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Fターム[4C066DD01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給方式 (4,237) | 重力流下 (292)

Fターム[4C066DD01]に分類される特許

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【課題】本発明は前記課題を解決して点滴筒内に体内へのエアーの流入防止と体内への点滴液の供給に際しての流量調整に必要な所定量の点滴液の貯留を簡単に行うことができる点滴筒の提供。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の要件を満足することを特徴とする点滴液の流入口と点滴液の流出口を有するプラスチック製点滴筒。
(1)上部に点滴液の流入口を有し、かつ底面部が開放された筒体部分を有すること。
(2)前記筒体部分の内壁面が点滴液の流出方向に円錐形状に拡大した形状を形成していること。
(3)前記筒体部分の開放底面部側に接合された点滴液の貯留部分を有すること。
(4)前記貯留部分の内壁面が点滴液の流出方向に逆円垂体形状を形成し、かつ該逆円垂体形状の頂点部分に点滴液の流出口を有するものであること。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ小型化が可能であり、看護師等の計測作業が簡便かつ正確に行うことができる点滴計測装置を提供すること。
【解決手段】 自然落下式点滴セット2の点滴筒3に取り付け可能な点滴計測用センサ1であって、点滴筒3に取り付け可能な本体ケース4と、該本体ケース4に設けられ点滴筒3で自然落下する輸液の滴下又は滴下数を検知又は計測するセンサ部5と、を備え、本体ケース4が、点滴筒を収納可能な溝部4aと、該溝部4a内に設けられ点滴筒3の収納時に点滴筒3を着脱可能に嵌め込む弾性保持部材16と、を備え、センサ部5が、溝部4a内に収納状態の点滴筒3の両側に弾性保持部材16を避けた位置で互いに対向状態に配された発光部5Aと受光部5Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルが血管から外れて薬液が組織に漏出することを容易にしかも確実に検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供する。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置され、薬液を通す薬液ライン部29と、血管100内の血液の一部を案内する血液検知ライン部20を有するカテーテル5と、カテーテル5の血液検知ライン部20に対応して配置されて、血液検知ライン部20に光を当てる発光部31と、発光部31からの光を受光する受光部32と、受光部32からの受光信号に基づいて血液検知ライン部20内で血液の挙動を検知した場合には先端開口部5Bが血管100内に位置されていると判断し、血液検知ライン部20内で血液の挙動を検知しない場合には先端開口部5Bが血管100から外れて薬液が血管外に漏出していると判断する制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのような針状部材が血管から外れて薬液が組織に漏出することを容易にしかも確実に検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供すること。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置されて薬液Wを送液するための血管内留置用カテーテルまたは留置針5であって、先端開口部5B付近にはN極部21とS極部22を有する磁性部20を有する血管内留置用カテーテルまたは留置針5と、磁性部20の磁束密度を検知して出力信号Dを発生する磁気センサ30と、磁気センサ30の出力信号Dに基づいて、血管内留置用カテーテルまたは留置針5の先端開口部5Bが血管100内に位置されているか、血管内留置用カテーテルまたは留置針5の先端開口部5Bが血管100から外れて薬液が血管外に漏出しているかを判断する制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】針先がハウジングから突出する第1の位置から、針先がハウジング内に収納される第2に位置に不本意に穿刺針が移動するのを確実に防止することができる穿刺針組立体を提供すること。
【解決手段】穿刺針組立体1は、針先311を有する穿刺針3と、針先311が突出する第1の位置と針先311が収納される第2の位置とに穿刺針3を移動可能に支持するハウジング2と、ハウジング2に設置され、穿刺針3を基端方向に付勢するコイルバネ4と、ハウジング2に設置され、コイルバネ4の付勢力に抗して、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を規制する規制状態と、規制状態が解除され、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を許可する解除状態とを取り得る規制部材5と、ハウジング2にその長手方向に沿って移動可能に設置され、この移動により、規制部材5を規制状態から解除状態に変位させる操作を行なう操作部材6とを備えている。 (もっと読む)


液体、特に治療剤を動物に投与するための装置は、その中で回収室(11)を定義する容器(10、50、70、100、200)を含む。容器には以下の構成要素:回収室の中への治療剤のための流入開口部(13)と、動物に導入されるように事前に配置されるカニューレ要素(3)に接続される第1の流出管(14)と、容器の底部(16)から距離をおいて設けられる回収室の中の前記第1の流出管の開口部(14a)と、動物に導入されるように事前に配置されるカニューレ要素(3)に接続される第2の流出管(15)と、容器の底部にて実質的に設けられる前記第2の流出管の開口部(15a)と、第2の流出管(15)を選択的に遮断するための第1の遮断手段(17)が設けられ、前記手段は、第2の流出管を通る回収室からの流れを妨げる又は許容するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の点滴状態を監視する点滴通信システムはカルテに読み込まれた患者バーコード、薬剤バーコードを読み込んで点滴装置を設定していたが、医師から点滴に関する点滴情報の伝達が正しく患者に反映していたかどうか不確かだった。
【解決手段】医師が液量、単位時間あたりの液量、点滴時間、単位液量当たりの滴数の内の複数の点滴に関する点滴情報を着脱可能な半導体メモリに記憶して、その半導体メモリを点滴コントローラユニットに装着して点滴を患者に施すと共に点滴中に異常があった時に医局または医局と離れた位置にいる看護婦に知らせる。 (もっと読む)


【課題】公知のタイプの挿入体に関連して述べられた問題を少なくとも部分的に解決することである。
【解決手段】本発明は薬の注入のための挿入体(20)に関する。該挿入体(20)は、バイアル(18)、そして好ましくは体外循環回路(16)または輸液ラインへの接続に適している。さらに該挿入体は、本体(22)、弾性要素(24)および刺通突起体(26)を備えている。該刺通突起体は軸Xを有し、第1チャネル(261)および第2チャネル(262)を画定し、そして軸Xに沿って第1の閉じられた位置Aと第2の開かれた位置Bとの間で本体に対して移動可能である。さらに、弾性要素は、外力が施与されていないときは第1の閉じられた位置Aに維持するように刺通突起体を押し付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の点滴状態を監視する点滴通信システムはカルテに読み込まれた患者バーコード、薬剤バーコードを読み込んで点滴装置を設定していたが、医師から点滴に関する点滴情報の伝達が正しく患者に反映していたかどうか不確かだった。
【解決手段】医師が医局端末に点滴量、単位時間あたりの点滴数、点滴時間等の点滴に関する点滴情報を、点滴を行う点滴コントローラ端末に送信し、その送信された点滴情報に基づいて点滴を行い、看護士等が携帯端末を持って、点滴が行われている情報を確認することができる。また、もしも点滴の状態に異常があれば、点滴コントローラ端末より医局端末および携帯端末に通知する。また点滴コントローラに事故があると判明したときには医局端末又は携帯端末から点滴コントローラに特定の信号を送って対策をとることができる。 (もっと読む)


【課題】点滴液等の微小流量の検出を的確に行うことが可能な点滴装置及び点滴監視システム並びに検出装置を低コストで提供すること。
【解決手段】移動部材53は、複数の先端部の各々に永久磁石61がそれぞれ配設された羽根車であって、滴下する点滴液71の力で回転する。感磁性ワイヤ54は、永久磁石61の移動に伴い生ずる磁界の変化によって、大バルクハウゼンジャンプ現象を発生させる。感磁性ワイヤ54に懸巻した検出コイル55では、この大バルクハウゼンジャンプ現象に伴い、誘導起電力が生じて、パルス信号が出力される。信号検出部56は、検出コイル55から出力されたパルス信号を検出して、端子57に接続されたケーブル14を介して外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】監視装置の構造の複雑化を招くことなく、液体の患者への投与時において、液切れ、導管の閉塞等による投与の中断、及び液体の流量が正常範囲にあるか否かを的確に得ることができるようにする。
【解決手段】容器内の液体を、導管104及び点滴筒102を介して患者に投与する際に液体の投与状況を監視する監視装置は、点滴筒102の液滴生成部118に設けられた点滴筒電極11と、点滴筒102よりも上流側の導管104に設けられた導管電極10とを備えている。導管電極10に電圧を印加することで液滴生成部118で生成される液滴を仮想電極にする。点滴筒電極10の電圧の変化を検出する。検出した電圧の変化に基づいて、液滴の生成状態及び/又は液切れであるか否かを得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】点滴スタンドの管理方法の提供。
【解決手段】本発明の開示する点滴スタンドの管理方法は、病院の各部門に応じて点滴スタンドに必要な異なるカラーを設定する。アルミ合金製点滴スタンドの伸縮スタンド棒表面に施す陽極染色処理は、病院の各部門が必要とするカラーに符合させたものであるため、各部門の点滴スタンドが混ざり合った時であっても、管理者は前記陽極染色処理のカラーに基づき、便利に分類し各部門へ返却できる。本管理方法によって、各部門に配置すべき点滴スタンドを効率的に管理することができる。病院の管理者は、点滴スタンド表面の陽極染色処理により病院で使用する点滴スタンドを管理、分類、返却できるため、点滴スタンドの返却時間を減少させ、病院の各部門の点滴スタンドに発生する不足状況を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


流れ制御システムは、下方壁部区画、上方壁部区画、下方壁部区画と上方壁部区画との間に延在する折り畳み可能な壁部を有する点滴筒と、下方壁部区画に取り付けられた、下向きに依存する弁座と、点滴筒に配置され、上方壁部区画に取り付けられ、且つ弁座と係合可能な弁表面を有する弁部材とを含む。流体制御システムは、上方壁部区画および下方壁部区画に回転可能に係合された駆動体も含む。駆動体を第1方向に回転すると、点滴筒の折り畳み可能な壁部は、弁座が弁表面と密閉状態で係合する折り畳み状態と、弁座が弁表面から十分に離間して弁表面および弁座の間に流体流路が形成され点滴筒の開口部を通る流れが可能になる拡張状態との間で動く。 (もっと読む)


【課題】流体の流量の調節を確実に行うことができる流量調整器を提供することにある。
【解決手段】流量調節器61は、筒状体62と、流路制御部材64と、筒状の作動部材67と、支持体69とを有している。筒状体62は、変形可能部を備え、流路制御材64は、制御溝65を備え、筒状の作動部材67は、押圧部66を備えている。筒状の作動部材67は、筒状体62を囲み、押圧部66で変形可能部を押圧しながら移動する。これにより、制御溝65で流量の調節を行う。 (もっと読む)


【解決手段】無針アクセスコネクタのプライミング量を削減するための、無針アクセスコネクタ(300)で使用するコラプシブルバルブ(304)。低プライミング量の無針アクセスコネクタ。低プライミング量の無針アクセスコネクタを使用して第1医療機器を第2医療機器に接続する方法。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、流体供給源への無菌的連結のために構成された投入コネクター、第1のチューブ、第2および第3のチューブを含む器具に関する。第1のチューブは、近位端から、流体供給源への無菌的付加のために構成された投入コネクターを含む遠位端へ延びる。投入コネクターは、第1のチューブと供給源との間に流体連通を提供する。第2および第3のチューブは、各々第1のチューブと流体連通する。第2および第3のチューブは各々、近位端から、カテーテルベースの装置の流体投入ポートを分離する無菌的連結のために構成された排出コネクターを含む遠位端へ延びる。

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【課題】流量測定精度の高い重量供給型静脈注射セットを提供する。
【解決手段】重力式静脈注射セット12により投与される流体の液滴の体積を測定するための方法および装置であって、放射線28、好ましくは、赤外光は、静脈注射セットの点滴チャンバ14の外部から通過されるとともに、チャンバの他方の外側にある受光部32によって検知されて定量化される。液滴が放射線経路を通過しない時にチャンバを通過する放射線は、バックグラウンド放射線レベルとして取得される。液滴がチャンバ内を落下する時、チャンバ内の液滴を通過して受光部へと達する放射線に損失が生じる。そして、バックグラウンド放射線値に対する、放射線値の相対損失に応じて、液滴の体積が計算される。 (もっと読む)


【課題】オペレータが共通制御コンソールからインジェクタ装置および画像形成機器を制御することができる方法を提供する。
【解決手段】a)インジェクタ装置906と、b)画像形成装置930と、c)前記インジェクタ装置906および前記画像形成装置930に作用的に接続された共通制御コンソール910であって、ディスプレイユニットおよび入力手段を含み、それによって、前記インジェクタ906および前記画像形成装置930を制御し、前記インジェクタ906および前記画像形成装置930からデータを受け取るために使用することができる、共通制御コンソール910とを備える、個人に造影剤を注入し画像形成するためのシステムにより、オペレータが共通制御コンソール910からインジェクタ装置906および画像形成機器930を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】カニューラの挿入後に挿入装置から取外しやすい挿入装置用補助器具を提供する。
【解決手段】挿入装置用補助器具は、本体100と、本体100に取り付けられたコイルばね200と、本体100に対して上下方向に移動可能に設けられ、コイルばね200の付勢力により挿入装置600とともに下方向に付勢されるプランジャ300とを備える。本体100におけるトリガー130は、挿入装置600の外筒620に係合可能な係合突起130Aを含む。カニューラ710の挿入前は、挿入装置600が、コイルばね200の付勢力に抗してプランジャ300を上方向に支持することにより、プランジャ300および挿入装置600の下方向への移動が規制される。他方、カニューラ710を挿入する時は、係合突起130Aと係合穴620Aとの係合が解除され、コイルばね200の付勢力により付勢されたプランジャ300および挿入装置600が下方向に移動する。 (もっと読む)


流れ制御装置。包括的な実施形態では、本開示は、流れ制限器(34)を有する筺体と、この筺体に取り付けられ、流れ制限器に隣接して配置されるチューブ(36)とを備えるカセット(30)を提供する。流れ制限器は、カセットがポンプ装置の内部に配置されると、この流れ制限器がチューブを通る流体の流れを防ぐ第1の位置から流体がチューブを通って流れることを可能にさせる第2の位置まで回転するように構成され配置され得る。結果として、カセットは、経腸栄養チューブセットがポンプ装置内に取り付けられていない場合に流体が自由に流れることを防ぐように設計される。 (もっと読む)


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