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Fターム[4C066DD01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給方式 (4,237) | 重力流下 (292)

Fターム[4C066DD01]に分類される特許

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本発明は、薬剤投与装置のためのベース部品に関する。ベース部品は、使用中に患者の皮膚に固定され、少なくとも部分的に皮下に配置されるカニューレ部に接続される。また、ベース部品は、1つまたは複数の成分、例えば患者の血液中のグルコース含有量を検出可能なセンサユニットに接続される。ベース部品は、使用中にリザーバ部/投与部をベース部品に解除可能に取り付ける固定手段(15)と、リザーバ部/投与部がベース部品に取り付けられるとき、リザーバ部/投与部とベース部品との間の流体の流れを可能にする、リザーバ部からの第1の流体経路もしくは第1の流体経路に相当する手段とを備え、第1の流体経路は、取り外し可能なリザーバ部/投与部がベース部品(1)に取り付けられないときに流体流を遮断し、投与部がベース部品(1)に取り付けられるときに流体経路(19)を開くための手段(17)を備える。ベース部品(1)がまた、下方装着面(2)と1つまたは複数の開口(12A、12C)とを備え、少なくとも1つのカニューレおよび少なくとも1つのセンサ部の形、または少なくとも2つのカニューレの形の2つ以上の皮下ユニット(7、70)が前記開口を通って延在し、ベース部品(1)が、使用中に、第1の流体経路の出口から皮下に配置されたカニューレ(22、22a、22b)の入口までの流体の流れを可能にする第2の流体経路を備え、信号経路が、リザーバ部/投与部からセンサ接点部まで設けられる。ベース部品は、第2の流体経路が、使用中に、皮下に配置されたカニューレの端部開口と流体接続することを特徴とする。
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本明細書に開示の実施形態は供給容器からターゲット容器へ正確な量の流体を移行させるためのデバイスに関連する。流体はまず供給容器(小型容器)からコネクタを介して中間測定容器(シリンジ)へ移行させられる。小型容器から引きだされた流体の容積に関する補償のために空気が空気流入部を介して小型容器内に進入可能である。空気チェックバルブまたはバッグもしくはフィルタが、空気流入部を介した流体の流出を防止できる。続いて正確に測定された量の流体が中間測定容器からターゲット容器(たとえばIVバッグ)へ移行される。まず供給容器から中間測定容器へ続いて中間測定容器からターゲット容器へ流体を方向付けるためにコネクタは供給チェックバルブとターゲットチェックバルブとを含む。このデバイスは、所望の量の流体を移行させるためにシリンジのプランジャを自動的に作動させるためにモータおよびコントローラを含むことができる。
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弁部材7が配置されているカテーテルハブ2と、針ハブ11内に固定されると共に、準備完了位置においてカテーテルハブ内の弁部材7を貫通する針9と、筒状のレセプタクル8であって、針ハブ11が該筒状のレセプタクル8内で変位可能にガイドされるとともにばね13によって該レセプタクル8に対して近位方向に付勢される、レセプタクル8とを備え、針ハブ11は、針の外周とカテーテル4又はカテーテルハブ2との間の摩擦力によってばね13の力に抗してレセプタクル8内の準備完了位置に解放可能に保持され、この摩擦力は、ばね13の力が優勢となるように、針9がカテーテルハブを通って後退すると低減する、カテーテル装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順により複数のドリップチャンバ内の液面の高さを調整することのできる、安全性が高くて操作性の良好なドリップチャンバ液面調整装置及び医療機器を提供すること。
【解決手段】一定量の液体が流入する流入部、一定量の液体と気体とを収容する収容部、及び液体又は気体が流出する流出部を有するドリップチャンバと、前記ドリップチャンバの前記流入部に液体を供給する液体供給部と、複数の前記ドリップチャンバの軸線が平行に成る状態で複数の前記ドリップチャンバそれぞれを固定するドリップチャンバ固定部と、前記ドリップチャンバ固定部を回動させる回動部とを備えることを特徴とするドリップチャンバ液面調整装置。 (もっと読む)


本開示は、薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、薬物送達デバイスは、薬物バイアルホルダならびに薬物バイアルホルダの上側部材と下側部材との間で薬物バイアルを圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


【課題】低温外科手術において脳などの臓器に効率的且つ安定的に酸素を運搬し得る輸液(または、補液)の提供。動脈硬化をきたした毛細血管の末端まで酸素を運搬し得る輸液の提供。
【解決手段】超微細状態の酸素ナノバブルを含有する輸液。前記ナノバブルの直径は1〜1000nmの範囲にある。前記輸液は塩分を0.01〜3.5重量%で含む。前記輸液は、脳の選択的冷却法による脳外科手術や脳低温療法、及び末梢循環不全症の治療等に用いることができる (もっと読む)


医療用弁は、流体流動を可能にする開放モードと流体流動を防止する閉鎖モードとの間で移行する。そのために、医療用弁は、入口および出口を有する筐体と、筐体内で可動式に据えつけられる堅い部材と、密閉部分を有する弾力的な部材とを有する。筐体はまた、弁が閉鎖モードである場合に、出口と流体連通している少なくとも1つのリリーフ領域を有する。堅い部材は、近位端と、遠位端と、流路とを有し得る。リリーフ領域は、密閉部分の半径方向外側にあり得る。密閉部分は、閉鎖モードである場合に、弁を密閉し、流体が弁を通過することを防止し得る。
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【課題】創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供される。
【解決手段】この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。 (もっと読む)


【解決手段】 標準的薬物シリンジと連結された輸液装置を含むアセンブリを提供する。前記薬物シリンジは、複数のポートを有するストップコックバルブと連結され、当該バルブに対し、シリンジ、バイアル・アダプタ、輸液チューブ、およびその他の複数のアイテムを連結することができる。前記輸液装置は、真空、ばね、またはガス力など、抵抗力に基づいた動力源を有する。前記輸液装置は、抵抗力に基づいた力を加力体により、有用な仕事に変換する。前記加力体は、往復アームの一部分にドライバ部を有し、当該アームの別の部分に動力源への取付部を有する。前記ドライバを外向きに引いて(離れる方向への移動)、チャンバーのサイズを増加させ、前記ドライバを内向きに戻すように作用する力を生成し、内部への移動を行わせる。前記ドライバは、着脱自在にシリンジのプランジャに取付られて、輸液工程を誘導することができる。
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【課題】素材としてポリ塩化ビニルを用いることなく、チューブとの接続加工が容易であって、かつチューブとの接続強度が弱くならない点滴筒を提供する。
【解決手段】点滴筒10の被接続部15は、内管21と、内管21の外周に隙間を介して配置された外管22と、を有する。外管22の先端には、内管21へ向かって突出する爪23が設けられている。また、点滴筒10は、内管21と外管22との隙間に配置されて、爪23によって当該隙間から脱離する方向に対して係止され、内管21の外側へ挿入されるチューブ12と接着可能な筒部材24を有する。 (もっと読む)


【課題】輸液装置と輸液容器との確実な接続を可能にする、使いやすい輸液装置用点滴チャンバーを利用可能にすること。
【解決手段】本発明の輸液装置用点滴チャンバーは、穿孔可能な膜によって密閉される開口を有する、液体を取り出す取出部分と、穿孔可能な膜によって密閉される開口を有する、液体を注入する注入部分とを有する、輸液容器の密閉部分に取り付けるためのものである。点滴チャンバーは、密閉部分に取り付けることができる取付部分と、取付部分に接続されると共に、遠位入口及び近位出口を有する、ハウジング本体と、ハウジング本体の遠位入口に取り付けられると共に、取出部分の穿孔可能な膜に挿入することができる、穿孔スパイクと、を有する。取付部分は固定部分を有し、固定部分は、液体を注入する注入部分として設計され、注入部分は、穿孔可能な膜によって密閉される開口を有する。固定部分は、取付部分が密閉部分に取り付けられると注入部分へのスナップ嵌め接続又はラッチ接続をもたらすことができるように設計され、かつ/又は、穿孔スパイクは、取付部分が密閉部分に取り付けられると取出部分へのスナップ嵌め接続又はラッチ接続をもたらすことができるように固定部分として設計される。 (もっと読む)


【課題】 従来の輸液パック懸架スタンドに関連する問題点を解消できる輸液パック懸架デバイスを提供する。
【解決手段】 輸液パック懸架デバイスを構成する輸液パック懸架アッセンブリは、
輸液パックを懸架する長尺要素を有して成る輸液パック懸架部材、および
長尺要素を支持すると共に、上半身前側に位置する支持基材
を有する。 (もっと読む)


【解決手段】IVカテーテル導入器は、ハウジングとIVカテーテルアセンブリの間に配置される弾性グロメットを有し、弾性グロメットは、使用前の搬送と取り扱いの間、ハウジングからIVカテーテルアセンブリの不意の分離を防ぐことを助ける。さらに、弾性グロメットは、針のガイドとしての役割を果たし、ハウジングとIVカテーテルアセンブリを同軸上に整列させることを助け、IVカテーテル導入器の上側を特定し、グロメットとハウジング間の適切な回転アライメントを提供する。更に、弾性グロメットは、カテーテルアセンブリとグロメットから針を引き抜くの間、針から流れた血液を拭い、針の引抜き後、カテーテルハブの外側に血液が流れることを防げ、カテーテルの挿入と針の引抜き後、使用者がIVカテーテルアセンブリからハウジングを分離することを手助けする。 (もっと読む)


【解決手段】薬剤搬送監視装置が開示されている。本装置は、入力情報を受信するように構成されたユーザーインターフェースと、血管接近装置(VAD)によって薬剤を患者の注入部位領域にまで搬送するための液体輸送経路の複数の液体状態のパラメータを測定するように構成されたセンサと、を含む。本装置は、測定された複数の液体状態のパラメータと入力情報とに基づいて、注入部位領域の状態を決定するように構成されたプロセッサと、注入部位領域の状態に関する情報を提供するように構成された出力装置と、も含む。薬剤の搬送を監視するための方法およびコンピューターに読み込み可能な記録媒体も開示されている。 (もっと読む)


【課題】標識試薬を使用して撮影される蛍光画像の明るさを良好に維持可能にする。
【解決手段】標識試薬自動注入装置500により標識試薬が投与された被検体に対して標識試薬を蛍光発光させるための特定の波長域の励起光(レーザー光)をレーザー光源312から腹腔鏡スコープ100のライトガイド170を介して照射し、励起光が照射された被検体を連続的に撮影して蛍光画像を取得する蛍光画像撮影装置において、前記標識試薬が代謝・排泄により消失するため、血中濃度は時間が経過するに連れて減少する。そこで、血中標識試薬濃度測定装置530により被検体内の標識試薬の血中濃度を測定し、プロセッサ200のCPU210は、血中標識試薬濃度測定装置530より測定された血中濃度が、予め設定された血中濃度の目標範囲を収まるように標識試薬自動注入装置500から送出される標識試薬の投与量を制御するようにしている。 (もっと読む)


患者への医療流体の送達に使用される注入デバイスが提供される。注入デバイスは、シリンジプランジャドライバと、シリンジとを含み得る。シリンジは、シリンジデータ記憶デバイスを含み得る。注入デバイスは、取り付けられた状態および取り外された状態のそれぞれで配置可能な通信デバイスを含み得る。通信デバイスは、その視野内のデータ記憶デバイスを読み出すように動作可能であり得る。通信デバイスが注入デバイスに取り付けられ、シリンジが注入デバイス上に設置されている場合に、通信デバイスは、シリンジに関連付けられたデータ記憶デバイスを読み出すように動作可能であり得る。取り外された状態である場合に、通信デバイスは、種々の他のデータ記憶デバイスが読み出され得るように、手動操作されるように動作可能であり得る。
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記載された医療コネクタは、入口ポートを有する本体であって、本体の雄型ルアー部分を通じた出口ポートと、入口ポートと少なくとも一つの出口ポートとの間にある流路とを有する本体によって形成される。引き込み可能なポストは、雄型ルアーの先端を密閉する雄型ルアーの流路通じて延び、それによって医療コネクタが動作しないときに流路を閉じる。羽枝は、雄型ルアーの外面に沿って延び、引き込み可能なポストに接続され、医療コネクタが作動されたときに、引き込み可能なポストは、雄型ルアーの先端から離れる方向に推され、それによって医療コネクタを通じた流路を開く。張力部材は、作動されないときにポストが閉じた位置に保持され、不動作時に閉じた位置に戻るように、ポストに張力をかける。 (もっと読む)


医療用液体(有害薬物等)を取扱うときに使用するためのシステムに関する。システムは、針無注射器または注入チュービングラインポートの雄型ルアー取付け具に回転自在に相互接続されるポートを有するトランスファアダプタと、血管内カテーテルアクセスポートの雌型ルアー取付け具に回転自在に相互接続されるポートを有する患者コネクタとを有する。トランスファアダプタおよび患者コネクタのポートが相互接続されて、閉鎖流体通路が自動的に画定される。バイアルアダプタおよび/またはリザーバアダプタは、トランスファアダプタに対する選択的な相互接続のために設けられる。トランスファアダプタに相互接続されると、第2の閉鎖流体通路および/または第3の閉鎖流体通路が自動的に画定される。トランスファアダプタとの最初の接続後に、雄型ルアー取付け具からのトランスファアダプタの取外しを制限し、バイアルアダプタとの最初の接続後にバイアルアダプタの取外しを制限するフィーチャが含まれる。
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デジタルインタフェースが処置スクリーンおよびスクロールバーを有するメインスクリーンを有する。処置スクリーンは処置入力のリストを含む。スクロールバーには移動検出領域があり、スクロールバーは移動検出領域に沿った動きに応答して処置入力のリスト内のディバイダ(divider)までスクロールする。処置スクリーンはディバイダで始まる処置入力のリストを表示する。
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【課題】 本発明は、チューブの内周面とオスコネクタとの間に隙間を生じさせることなく、チューブとオスコネクタとの強固な接続を実現できる接続部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の接続部材は、一端にチューブに挿入される挿入部を備え、他端を基端部とする略筒形状のオスコネクタと、前記オスコネクタによって貫通された第1のロックパーツと第2のロックパーツを備え、第1のロックパーツは略円筒形状で、貫通孔及び少なくとも1つ以上のスリットを備え、第2のロックパーツは第1のロックパーツを挿入可能な環状の挿入孔を備える。 (もっと読む)


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