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Fターム[4C066DD13]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給方式 (4,237) | その他の駆動力 (1,802) | シリンジ式(シリンダピストン型) (1,069) | 弾性の復元力を利用(スプリング) (342)

Fターム[4C066DD13]に分類される特許

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装置の針付きの注射器が後退する前に適正に薬剤を送達するための遅延機構を備える自動注入装置。一つの形態において、その遅延機構は、注射器のためのシャトルと、追随部分と、ロック部材と、シャトルに対する追随部分の回転を減衰するための追随部分と支持表面との間の減衰性化合物と、シャトルと追随部分との間で作用する二重機能付勢部材とを備える。ロック部材が注入の間、解放位置に移動するとき、最初に二重機能付勢部材は、ラッチ位置からラッチ解除位置までシャトルに対して回転するように追随部分を押すためのねじり力を与え、次に二重機能付勢部材は、注入後、装置の筐体内に注射器の針を後退させるようにシャトルを移動させるために追随部分に対して軸方向にシャトルを押すために軸方向の力を与える。
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本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し、ここで自動注射器(1)は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、薬剤(M)を移動するためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含備えたように配置された細長いハウジング(2)(ここで、ハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、以下のことが可能なばね手段(8):ハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過して針(4)を押すこと、薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(3)を操作すること、及び薬剤(M)送達後、針(4)を備えたシリンジ(3)を被覆位置へと後退させること;及び手動操作前、ばね手段(8)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(8)を開放できるように配置される起動手段(20);を含んでなる。ばね手段(8)は、針(4)を前進させるため、そして薬剤(M)の用量を注射するためにプランジャー(9)を介して、ハウジング(2)中の遠位端(8.1)に基礎を置かれるように配置された単一ばね手段(8)であり、そしてここで、圧縮ばね(8)は、シリンジ(3)を後退させるために、その近位端(8.2)に切り替えられたハウジング(2)中のその基礎を有するように配置される。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための、以下を含んでなる自動注射器(1)に関する:−中空針(9)、及びシリンジ(7)をシールし、薬剤(M)を移動するための栓(10)を備えたシリンジ(7)を含有するように配置された細長いハウジング(2)(ここで、細長いハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを有する近位端(P)を備え、ここで、シリンジ(7)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);−起動の際、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過してハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、針(9)を押すこと、並びに薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(7)を操作することが可能なばね手段(14);−手動操作前、ばね手段(14)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(14)を開放できるように配置される起動手段(4)。ばね手段(14)は、一端がハウジング(2)中に、そして他端が縦軸の周りに回転できるが軸方向には固定される第一の歯車部材(15)に基礎が置かれるトーションばね(14)であり、ここで、回転の際に、第一の歯車部材(15)は第二の歯車部材(11)を並進的に動かすように配置され、第二の歯車部材(11)は、近位端(P)に向かってそれを押すためにハウジングに対して回転するのを防止され、そして栓(10)に連結され、ここで、第一の歯車部材(15)は、手動操作前回転を防止するように起動手段(4)と係合され、そして手動操作の際に、起動手段(4)から係合解除される。 (もっと読む)


本発明は並進運動力を制御するための動力伝達配置に関し、動力伝達配置は並進駆動手段(11)に連結可能な駆動カラー(13)を含んでなり、そして駆動手段(11)のグラウンド(12)に対して回転が阻止され、駆動カラー(13)のフランジ面は、摩擦カラー(20)の合わせフランジ面に対して重みがかかり、摩擦カラー(20)は、カムトラック(12.3)との係合により、縦方向に摺動可能であるが、回転が抑制され、摩擦カラー(20)の別のフランジ面は、プランジャ(8)の合わせフランジ面に重みがかかり、プランジャ(8)は縦方向に摺動可能であるが、回転は阻止される。 (もっと読む)


本発明は、自動注射器(1)の軸方向への後退スリーブ(10)の運動を遅くするための遅延機構(36)を有する自動注射器(1)に関し、ここで、遅延機構(36)は、自動注射器(1)のハウジング(2)に取り付けられた後方カラー(38)を備えた周辺外壁(37)、及び後退スリーブ(10)に取り付けられた前方カラー(40)を備えた周辺内壁(39)を含み、ここで、空洞は外壁(37)と内壁(39)の間に画成され、ここで、空洞は、内壁(39)に対して後方カラー(38)によって、及び外壁(37)に抗して前方カラー(40)によってシールされ、ここで、空洞は粘性流体で満たされ、ここで、少なくとも一つのオリフィスは、ハウジング(2)に対する部品の軸方向運動に起因して空洞の体積が減少するときに粘性流体が押し出されるように、遅延機構(36)中に配置される。後退スリーブ(10)は、ハウジング(2)中に軸方向に動けるように配置され、そして薬剤(M)送達後、針(4)を有するシリンジ(3)を被覆位置へと後退させることに役立つ。 (もっと読む)


【課題】薬液注入のために使用者に要求される力を軽減することができる注入用具を提供すること。
【解決手段】
流量制御器3を介して薬液ポンプ2からの薬液を収容可能な収容室S1と、収容室S1の拡張に伴い付勢力を蓄えつつ弾性変形可能なコイルばね9と、収容室S1から導出された薬液を患者側へ導くための導出チューブL3と、導出チューブL3による薬液の導出を阻止する閉鎖位置と、導出チューブL3による薬液の導出を許容する開放位置との間で切換可能な切換弁8と、使用者の操作を受けることにより切換弁8を閉鎖位置から開放位置に切換可能な操作部材12とを備え、操作部材12を用いて切換弁8を開放位置に切り換えることにより、コイルばね9に蓄えられた付勢力によって収容室S1を縮小させて当該収容室S1内に収容された薬液を導出させる。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための注射デバイス用の指保護具(7)であって、ここで、指保護具(7)は、中空針(4)に配置できる保護ニードルシールド(5)に重みがかかるように配置された二つの内側に向かって付勢されたばねアーム(8)を含んでなり、指保護具(7)は、遠位方向(D)に付勢された各ばねアーム(8)に割り当てられたそれぞれのロッキングアーム(9)を更に有し、従って、保護ニードルシールド(5)が所定の位置にあるとき、それぞれのばねアーム(8)に重みがかかり、ここで、ばねアーム(8)は、保護ニードルシールド(5)が取り外されたとき、内側に向かって動くように配置され、従ってロッキングアーム(9)は、ばねアーム(8)が外側に向かって再び押されることを防ぐ位置に、遠位に動くことが可能になる、指保護具(7)に関する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関する。シュラウド(3)は少なくとも部分的にハウジング(2)の内側に配置され、シュラウド(3)は、少なくとも後退位置の間で縦軸方向に摺動可能であり、ここで中空注射針(6)は露出可能で、そして前進位置にあり、ここで、針(6)はシュラウド(3)で覆われ、ここで、シュラウド(3)は、起動手段(19)の手動操作の前に、後退位置に固定されるように配置され、及びここで、シュラウド(3)は、駆動手段(11)が起動手段により解除されたとき、シリンジスプリング(10)により前進位置に向かって押すように配置される。保護ニードルシールド(9)は、その前進位置において針(6)と一緒にオリフィスを通してシュラウド(3)の近位端(3)を超えて部分的に突出する形で針(6)に取り付け可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)が、シリンジ(5)を保持するためにシュラウド(3)の内側に配置され、シリンジキャリヤ(4)は、シュラウド(3)に対して摺動可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)は、相対的軸方向運動を阻止するために、シュラウド(3)に対してそれを固定するための少なくとも一つの弾力スナップ(4.2)を含み、ここで、スナップ(4.2)は、針(6)に取り付けるとき、シュラウド(3)と係合したまま留めるため、保護ニードルシールド(9)により内側から支持可能になるように配置され、そしてここで、スナップ(4.2)は、内側からの支持なしで、シュラウド(3)からの係合を解除するために、保護ニードルシールド(9)を除去の際に自動的に係合を解除する形で内側に付勢され、その結果、シリンジ(5)及び針(6)を、シリンジスプリング(10)の荷重下で被覆位置内へ後退するのを可能とする。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここでは一次薬剤を含む一次送達デバイス(7)は二次薬剤の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そしてここでは両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される。薬用モジュール(4)は、一次及び二次薬剤の両方を先ず送達し、そして次に必要なら更なる一次薬剤の用量を送達し得るように構成される。モジュール(4)はまた第1の用量送達をロックするニードルガード(22)を含むが、しかし一次薬剤の第2又はその後の注射を行う使用者によって手動でオーバーライドすることができる。 (もっと読む)


薬用モジュール(100)は薬物送達デバイス(102)に取り付け可能である。薬用モジュール(100)は近位端及び遠位端を有するハウジング(104)を含み、近位端は薬物送達デバイス(102)に取り付けのために構成されるコネクタ(110)を有する。遠位端はシャトル(112)を含む。第1の針(114)はハウジング(104)に固定され、そして第2の針(116)はシャトル(112)に固定される。薬用モジュール(100)はまた薬剤(120)を含んでなるハウジング(104)にリザーバ(118)を含む。更に、薬用モジュール(100)は、ハウジング(104)に位置しそして注射部位に適用中に軸方向に動くように構成されるガード組立体(122)を含む。好ましくは、薬用モジュール(100)は、薬物送達デバイス(102)に含まれる薬剤(105)の少なくとも2つの注射後にロックアウトされる。 (もっと読む)


1番目の薬剤を含む薬物送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される、少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射システムのための薬用モジュール(4)が開示される。薬用モジュール(4)は互いに取り除き可能に連結される2つのハウジング(21、30)を含み、ここでは各ハウジング(21、30)は、針(3、5)が注射部位に挿入された後にロックアウトする滅菌針(3、5)及び針ニードルガード組立体(34、49)を含む。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(100)と一緒に使用するためのコード化されたカートリッジホルダ(200、300)が提供される。カートリッジホルダ(200、300)は、部分的に、カートリッジ(120)の長さ又はカートリッジ(120)の直径に基づいて操作可能になる締結具(212、216、308、310、402、404)を含む。一つの実施態様において、カートリッジホルダ(200、300)は、薬物送達デバイス(100)に連結される。カートリッジホルダ(200、300)は、第一のブロッキング機能(202、204)を含む。薬物送達デバイス(100)は、第二のブロッキング機能(210)を含むカートリッジ検出器(206、208、210)を含有する。この機能(210)は、カートリッジ(120)がカートリッジ検出器(206、208、210)に作用するとき、カートリッジホルダ(200、300)の第一のブロッキング機能(202、204)と係合するためのピン(210)であってもよい。カートリッジホルダ(200、300)は、更に、第二のブロッキング機能(210)が第一のブロッキング機能(202、204)と係合するとき、カートリッジホルダ(200、300)を薬物送達デバイス(100)にのみ締結するように構成された締結機構を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 気泡が薬剤内に入らないようにした薬剤分配装置を提供する。
【解決手段】 本発明の薬剤分配装置は、流路を経て流出口へ連通する圧力容器を有する。この流路は、通常は閉鎖位置にある2つのバルブと流れ規制部とを有する。圧力測定装置が流路にそった2つのポイントの間の圧力差を測定する。この2つのポイント間に流れ規制部の少なくとも一部が入る。この2つのポイントの一方が2つのバルブの間にある。コントローラが、選択的にバルブを開き、所定量の薬剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】薬液注入のために使用者に要求される力を軽減することができる注入用具を提供すること。
【解決手段】押出用収容室S1及び注入用収容室S2は、当該両室S1、S2のうちの一方が拡張することに応じて他方が縮小するように相互に連結され、注入用収容室S2内に所定量以上の薬液が充填された状態で切換弁9を開放位置に切り換えることにより、薬液ポンプ2の吐出圧に応じた押出用収容室S1の拡張によって注入用収容室S2を縮小させて所定量の薬液を導出させる。 (もっと読む)


薬物送達装置(100)は、薬剤を容れるリザーバ(160)が内部に配置された本体(102、116)と、患者の皮膚に入り込む注射針(152)であり、リザーバ(160)と患者の間の薬剤の経路を提供する注射針(152)とを含む。薬物送達装置(100)はさらに、本体(102、116)内で移動可能なプランジャ(144)であり、薬剤をリザーバ(160)から放出させるプランジャ(144)と、プランジャ(144)をリザーバ(160)に向かってバイアスするバイアス手段(140)であり、起動前位置では入れ子式に収縮しており、起動させると、プランジャ(144)に力を加えてリザーバ(160)から薬剤を放出させるバイアス手段(140)とを含む。バイアス手段(140)は、不等ピッチを有する円錐コイルばねの形態で提供されることが好ましい。
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本体内に配置され、医薬を包含するためのリザーバを有する上記本体であって、上記リザーバが柔軟性の壁部を有する上記本体、上記本体内を移動可能であり、上記医薬が上記リザーバから排出されることを可能にするためのプランジャーであって、上記プランジャーは、上記柔軟性のリザーバ壁部に固定されない接触表面を有する上記プランジャー、上記プランジャーを上記リザーバに向って付勢するばね、上記リザーバに対して作動前の位置に上記プランジャーを選択的に維持し、上記作動前の位置から上記プランジャーを解放することで、上記ばねの力で上記プランジャーを移動させ、上記プランジャーの接触表面が、上記柔軟性のリザーバ壁部に接触し、患者への上記医薬の送達のために上記リザーバを加圧するように、上記プランジャーを案内するための手段を含む薬剤送達器具。
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患者の皮膚内へのまたは皮膚を貫く注射により医薬品を患者の体内に送達するための装置(100)であって、頂部エンクロージャ(116)および底部エンクロージャ(104)を有する本体と、本体内に配置された、医薬品を収容するためのリザーバ(160)と、患者の皮膚に貫入するための注射針(152)であって、管腔を有し、リザーバ(160)と選択的に連通する注射針(152)とを含む、装置。本装置は、リザーバ(160)を選択的に加圧するための加圧システム(600、140)も含む。起動前位置において、加圧システム(600、140)は、リザーバ(160)に接触してこれを圧縮し、リザーバ(160)の初期容積を低減させ、それによりリザーバ(160)の部分的な充填を可能にする。
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第一と第二の構成部分(2、4)の間の相対運動を制限するように設計された第一及び第二の最大用量停止機能(1、3)を備えた、薬物送達デバイスの第一の構成部分(2)上に、第一の最大用量停止機能(1)、及び薬物送達デバイスの第二の構成部分(4)上に対応する第二の最大用量停止機能(3)を含んでなる、薬物送達デバイス用の用量設定機構が提供される。選択可能な最大用量を制限するために、第一と第二の最高用量停止機能(1、3)の間の第一の構成部分(2)上に挿入された最大用量制限スリーブ(5、10、10’、10’’、10’’’)が提供される。 (もっと読む)


典型的な実施形態が、注射の遅配を引き起こす自動注射装置の発射ミスを最小化または解消する発射機構アセンブリを提供する。典型的な実施形態が、注射の遅配を引き起こす発射ミスを最小化または解消する発射機構アセンブリを備えている自動注射装置を提供する。典型的な実施形態が、自動注射装置において注射の遅配を引き起こす発射ミスを最小化または解消するための方法を提供する。典型的な実施形態が、自動注射装置を使用するための方法であって、患者の体への治療物質の遅配を引き起こす発射ミスのない方法を提供する。
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患者の皮膚の中へまたは皮膚を通じて注射することによって、患者の体の中に薬剤を送達するための装置(100)は、ボタンガイド(268)を含む上面を有する底部囲い(104)を有する本体と、薬剤を収容するために本体の中に配置されているリザーバー(160)と、患者の皮膚を刺すための注射針(152)であって、管腔を有し、装置(100)が起動されたときにリザーバー(160)と連通する注射針(152)と、装置(100)が起動されたときにリザーバー(160)を加圧するための加圧システム(140、144)と、移動可能に本体に配置され、起動前位置から起動された位置へ移動可能な起動ボタン(128)と、を含む。起動ボタン(128)は起動アーム(228)を含む。起動ボタン(128)が起動前位置から起動された位置へ動くとき、起動アーム(228)の端部はボタンガイドラッチ(268)と係合し、起動ボタン(128)の復帰動作を防止する。
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