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Fターム[4C066JJ07]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給系の接続・連結 (1,655) | 供給源(容器)と注入具又は針との接続 (355)

Fターム[4C066JJ07]に分類される特許

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【課題】液体薬剤の投与を可能にする液体薬剤の医療装置を提供する。
【解決手段】針の摺動可能な取り付けを雌型ルアコネクタにより妨害するリップ部104が突き出す末端の先端103を有する注射器先端102を備える注射器101と、ゴムストッパ107を有し且つ乾燥した粉末薬剤濃縮物108を保持するが、等しく液体薬剤の濃縮物を保持することのできるバイアル106と共に使用される液体薬剤の移送装置100。液体薬剤の移送装置100は、上部壁112を有するバイアルアダプタ111と、バイアル106にスナップ嵌めする弾性的に変形可能なスリット付きスカート部113と、バイアルのゴムストッパ107を穿刺する中空の穿刺部材、穿刺部材と流体的に連通し且つ注射器の突き出すリップ部104の上に密封可能に嵌まって注射器101とバイアル106との間の流れ連通状態を可能にする末端117を有するエラストマー管116とを備えている。 (もっと読む)


シリンジのプランジャを後退させて、シリンジ本体の中へ流体を引き込むために真空を使用する、手動シリンジを開示する。プランジャとの第1のシールおよびプランジャとの第2のシールは、真空チャンバを規定する。第1のシールと第2のシールとの間の間隔は、シリンジ本体に対して移動するプランジャに応じて変化する。放出ストロークと関連付けられる方向にプランジャを前進させることは、第1のシールと第2のシールとの間の間隔を増加させることによって、真空チャンバ内の真空を生成するか、または増加させる。その後、この真空は、第1のシールと第2のシールとの間の間隔を減少させることによってプランジャを後退させ、それにより、流体源からシリンジの中へ流体を引き込むために使用され得る。
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バルブ付コネクタは患者内から体液の漏出を制御するよう構成されている。バルブ付コネクタはバルブ付コネクタの本体のルーメン内に配置されるシールを含む。バルブ付コネクタの遠位端は,体液積と流体接続して配置される装置へのアクセスまたは結合を可能とするよう適応されている。近位端は二次的デバイスにねじ結合されるよう適応されている。針なしコネクタバルブは,針なしコネクタの近位端に接続される装置の拡張器またはポストによって開放可能になるよう構成されている。ルアーカプラー等の二次的装置が利用できない場合には,ニードル,カニューラ,トロカール等の装置でバルブ付コネクタの主要ルーメンを貫通させて,バルブを開放させかつニードル,カニューラ等の器具を直に通じた流体の通過を可能にする。
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【課題】
複数の試薬を混濁させることなく細胞・組織標本へ局所投与する装置において、(1)試薬どうしの混濁、(2)投与時以外の試薬の漏出、(3)投与方向の変化があってはならず、(4)迅速に試薬投与を開始・終了する必要がある。さらに、(5)試薬の損失は最小でなければならない。
【解決手段】
[a]一定の間隔をあけて複数の導入路(di)が垂設された連絡路(dae)を持つマニホールド、[b]開閉具(ve)を持つ排出管(pe)、[c]開閉具(vi)を持つ導入管(pi)から構成される試薬局所投与装置。 (もっと読む)


本発明は単一流入管に流入する薬液を複数の流量調節毛細管によって相異なる流量に分け、分けられた薬液をマルチバルブによってスイッチングさせることで多様な流出経路を選択することができ、これによって流量を定量的に選択して患者などの投与対象に選択経路による正確な量の薬液を投与することができる薬液投与量制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の2つの成分を混合し、この混合薬剤を注射部位に注入することができる自動注射器アッセンブリーを提供する。
【解決手段】この注射器は乾燥薬剤成分のための区域と、湿潤薬剤成分のための区域とを有する。この2つの区域は栓体を有する封止機構により分離されている。この栓体は封止位置から、装置が作動されたときの混合位置に移動するようになっている。この封止機構は乾燥成分区域の内壁をこするワイパーを有し、乾燥成分が封止/ガラス界面に堆積するのを防止するようになっている。テーパー状インサートが混合薬剤成分を針アッセンブリーに漏斗状に通過させが、装置の充填時に除去することができる。フィルターが薬剤区域と、針アッセンブリーとの間に設けられている。このフィルターと、針アッセンブリーとの間のチャンバーはフィルターを通過する流れを良好にする。アクチュエータアッセンブリーが前記栓体を混合位置に駆動させ、混合薬剤を強制的に針に通過させ、患者に投与させる。 (もっと読む)


ボディと、ボディから延在するバイアル接続ポートと、バイアル接続ポートの内部に突出し、かつボディから延在するシリンジアダプタ素子接続ポートと流体連通する中空のバイアル穴あけスパイクと、ボディの内壁の周りに間隔を空けて配置され、かつボディの内壁に形成された隙間に位置する複数の弾性舌部とを含む、薬品混合システムで用いるためのバイアルアダプタ素子を提供する。
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ツインチャンバーシステム(99)を有し、ここで、第一のチャンバー(105)の少なくとも一つは、使い捨て注射器(4)の中に収容され得る、シリンダー−ピストンユニット(100)の部分であり、そして第二チャンバー(255)はストッパー(257)をよって少なくとも一時的に閉じられ、そして使い捨て注射器(4)に取り外し可能なように取り付けされる容器アダプター(200)内に挿入される容器(250)の部分であるか、又はピストン−シリンダーユニット(254)の部分であり、そしてここで容器アダプター(200)はキャップ(290)によって最初は閉じられる連結チューブ(242)を含んでなる使い捨て注射器(4)。この目的のために、第二チャンバーに向けられるその側部に、ストッパーは、ストッパーの外側面(277)を凹部(271)につなぐ少なくとも一つのストッパーチャネル(275)が通ずる、その凹部(271)を有する。容器が押し込まれた後、又は始動した後、連結チューブ(242)はストッパーチャネル及び管状チャネルを経由して、ピストン−シリンダーユニットの内部を容器又はシリンダー−ピストンユニットの内部につなぐ。本発明ではストッパーが容器中に落ちることを防止する。また、両方のチャンバーは、使用の直前まで、無菌で気密の形で閉じられて別々に保存することができる。 (もっと読む)


【課題】加力アセンブリを使用するポンピング流体送達システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ラインから治療流体を分注する方法は、上流流体源16と接続可能な注入口ラインを提供するステップを含む。注入口ラインは、ポンピングチャンバ122と下流で流体連通する。ポンピングチャンバは、ポンプ吐出口17を有する。また、本方法は、加力アセンブリを作動し、注入口への流体の逆流を制限する一方、ポンピングチャンバに加圧し、ポンプ吐出口へ流動を付勢するステップも含む。対応するシステムが、本方法を採用する。上記加力アセンブリを作動するステップは、作業ストロークの間の前記加力アセンブリの移動を用いて、逆流を制限し、単一機械的作用中の前記ポンピングチャンバに加圧するステップを含む。 (もっと読む)


二重チャンバの薬剤送達デバイス(301)が、中に医薬品が保管される第1のチャンバ(342)と、第1のチャンバ(342)に流体連通される第2のチャンバ(331)とを含む。1回の投与量の医薬品が第1のチャンバ(342)から第2のチャンバ(331)まで移送され、次いで、該投与量の医薬品が注射される。該投与量の医薬品を注射部位に注射するための針(363)が第2のチャンバ(331)に連通される。
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二装填薬剤送出器具(201)は、薬剤が収容される第1のチャンバー(205)を含む。投与量設定部材(213)は、薬剤投与量を設定するために回転させられる。この投与量設定部材(213)は、薬剤投与量を設定するために回転できる。投与量設定部材(213)は軸線方向に移動可能ではない。第2のチャンバー(221)が第1のチャンバー(205)と流体連通状態にある。薬剤投与量は、この薬剤投与量を注入する前に第1のチャンバー(205)から第2のチャンバー(221)へと移送される。薬剤投与量を注入部位へと注入するために針(203)が第2のチャンバー(221)と連通する。
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本発明は腹膜透析接続装置を提供し得る。上記腹膜透析(「PD」)接続装置は、PD流体充填ラインに接続するための第1のコネクタと、第1のコネクタと流体連通する第2のコネクタであって、空気は通過させるが、流体は通過させないように構成される、フィルタを含む、第2のコネクタと、選択的にフィルタに曝露し、患者の腹膜内に捕捉された空気を大気中に放出させるように、手動で除去可能かつ第2のコネクタに再密閉可能な気密キャップとを含む。 (もっと読む)


【課題】針部材の他部材への衝突を、より効果的に防止でき得る医療用ニードルアクセスポートを提供する。
【解決手段】医療用ニードルアクセスポート10は、医療用チューブが接続される胴部12と、前記胴部12の外周面から立脚するとともに前記胴部12の内部に連通する連通孔21が形成された連通筒と、前記連通孔の開口端を栓するとともに針部材により穿刺される栓ユニット16と、前記連通筒の外周囲から外側に張り出した略平板状の鍔部26と、を備える。鍔部26の上面には、略格子状に配置された溝または突起からなる複数の凹凸30が形成されており、接触した針部材の滑りが防止されている。 (もっと読む)


薬剤送達装置は、筐体、筐体内に配置される薬剤容器、起動メカニズム、カバーおよび電子回路システムを含む。起動メカニズムは、薬剤および/またはワクチンを体内に投与するための力を発生させるよう構成されたエネルギー蓄積部材を含む。カバーは、少なくとも筐体の一部分を受けるよう構成される。電子回路システムは、筐体の一部分がカバーによって受けられるときに、カバーの突起がバッテリーを電子回路システムの一部分から電気的に絶縁するように筐体に結合される。電子回路システムは、筐体の一部分が少なくとも部分的にカバーから取り外されるときに、バッテリーに電気結合されて録音された音声出力を生成させるよう構成される。電子回路システムは、起動メカニズムが作動されたときに信号を生成するよう構成される。
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力付加装置(111)は、薬物送達装置(100)に連結可能であり、ユーザーによって用量設定用ノブ(24)に掛けられる力を増大し、注射を手助けする。力付加装置(111)は、第1のバネ(121)及びトルクを蓄えるべく第1のバネ(121)に連結された負荷用バレル(135)を含む。ラチエット組立体(129)は負荷用バレル(135)と第1のバネ(121)とに連結されている。ラチエット組立体(129)は、トルクが第1のバネ(121)に蓄えられている第1の位置とトルクが第1のバネ(121)から解放される第2の位置とを有している。内側バレル(133)がラチエット組立体と薬物送達装置(100)とに連結されている。内側バレル(133)は、第1のバネ(121)から蓄えられているトルクを薬物送達装置(100)にその注入力を増大させるべく伝達する。
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この開示は、概して言えば、少なくとも1つの加圧ユニットと、動力付きの医療用流体注入装置内の少なくとも1つの対応するスリーブとの間の嵌め合い機構をもたらす技術に関する。例示的な動力付き医療用流体注入装置には、スリーブと、当該スリーブに結合された注入器ヘッドとが備えられている。スリーブは、所定の形状および寸法を備えた切欠部を有している。スリーブは、当該スリーブの切欠部の所定の形状および寸法と実質的に同一の所定の形状および寸法を備えた外部タブを有する加圧ユニット(例えば、注射器など)を受容し、スリーブが加圧ユニットを受容するときには、前記タブが前記切欠部に嵌り合うように構成されている。注入器ヘッドは、作動中、前記加圧ユニットから一定量の医療用流体を注入するように構成されている。
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複数の患者にわたって、バルク容器、複数用途管類一式(110)、および注射器(86a、86b)の安全かつ容易な使用を可能にする複数用量注入システム(108)について開示される。バルク容器は、撮像手技を受ける一連の患者への投与のために、生理食塩水ボトル(118)と、造影剤ボトル(120)とを含んでもよい。ボトル(118、120)は、それぞれ、生理食塩水ボトル(118)および造影剤ボトル(120)からの流量を制御するように動作可能な生理食塩水弁(176)と、造影剤弁(178)とを含むカセット(114)に流体的に接続されてもよい。カセット(114)は、次に、パワーヘッド(50)および患者固有管類一式(112)上の注射器(86a、86b)に流体的に接続される複数用途管類一式(110)に流体的に相互接続されてもよい。
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【課題】長針の通気針を、最小限の汚染にとどめながら、簡便かつ確実に穿刺することができるプロテクター付通気針を提供することを目的とする。
【解決手段】中空針11と、中空針11を保持するハブ部14、中空針11の内腔に対して傾斜して連通する通路部15、これらハブ部14及び通路部15を包囲し、中空針11の長手方向の両端が開放された外枠18及び通路部15端であって、中空針11とは反対側の端部にフィルタ19を備えた把持部材12と、把持部材12のハブ部14及び中空針11を被覆し、把持部材12の外枠18内でのスライドにより着脱可能な筒状のプロテクター13とを有するプロテクター付通気針。 (もっと読む)


【課題】輸液中に異常が発生した場合に、その異常に対して適切な対応方法をとることができるようにし、輸液治療の安全性を向上させる。
【解決手段】輸液装置は、カラー液晶パネル11を有している。また、輸液中に異常を検出する気泡検出センサ部8等を有している。さらに、各センサの信号に基づいてカラー液晶パネル11を制御する制御部12を有している。その制御部12には、各センサで検出する複数の異常の各々の対応方法が示されたメッセージを格納する表示内容格納部12bと、各センサにて検出した異常内容に対し、少なくとも異常内容に対応する対応方法を示したメッセージを表示内容格納部12bより選択し、カラー液晶パネル11に表示させる演算部12aとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】輸液装置に異常が発生した時に自動的にチューブ内の液体の流れを停止させることで、輸液治療の安全性を向上させる。
【解決手段】輸液装置1は、輸液容器31から患者まで繋がるチューブ33を介して輸液容器内の液体Lを患者に送るポンプ部4を備え、このポンプ部4の動作により輸液容器内の液体Lを患者に注入するようになっている。輸液装置は、制御部に、滴落検出器9と、チューブクランプ部5とが接続されている。制御部は、滴落検出器9からの異常信号を受けて、チューブ33を径方向に押圧するように、チューブクランプ部5を制御する。 (もっと読む)


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