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Fターム[4C071FF23]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 第2の複素環 (2,531) | 異種原子として硫黄原子のみ含有する複素環 (335) | 5員環 (257) | 硫黄原子1個の5員環 (228)

Fターム[4C071FF23]に分類される特許

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【課題】 簡単なプロセスで製造され、トランジスタとしての特性が良好であり、さらに経時劣化が抑えられた有機半導体材料、それを用いた有機半導体膜、有機半導体デバイス及び有機薄膜トランジスタを提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される部分構造を有する化合物であることを特徴とする有機半導体材料。
【化1】


(式中、X1及びX2は互いに独立してS(硫黄原子)、O(酸素原子)またはNRa(アミン)を表し、Raは水素原子または置換基を表し、R1〜R4は互いに独立して水素原子または置換基を表す。mは0または1以上の整数を表す。Arは置換または無置換の1つまたは2つ以上のアリーレン基またはヘテロアリーレン基を有する不飽和炭化水素を表す。) (もっと読む)


有機電子素子における電子輸送層のn型ドーピングのための新規材料、そのための使用並びに有機電子素子。本発明は、有機素子、例えば有機発光ダイオード(OLED)、有機電界効果トランジスタ(OFET)及び特に有機太陽電池などの有機光電池を基礎とする素子における電子注入と電子輸送の改善のための供与体カルベン中間体を基礎とする新規材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の化合物、および有機エレクトロルミネセンスデバイスにおけるその使用に関する。式(1)の化合物を、発光層におけるホスト材料若しくはドーパントとして、および/または正孔輸送材料として、および/または電子輸送材料として用いる。
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【課題】 ポリマー等に誘導した場合に耐薬品性等の安定性を保持しつつ、親水性等の特性を向上しうる、高機能性高分子等のモノマー成分等として有用な新規な3−オキサ−7−チアトリシクロ[4.2.1.04,8]ノナン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示し、R1、R2、R3、R4は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示し、R5、R6、R7は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、置換オキシカルボニル基、シアノ基等を示す。nは1又は2を示す)
で表される3−オキサ−7−チアトリシクロ[4.2.1.04,8]ノナン誘導体。 (もっと読む)


【課題】 移動度の高い経時安定性に優れた有機半導体材料を提供することであり、また、該有機半導体材料を用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素環に少なくとも2つの芳香族複素環が縮合した縮合複素環を部分構造としてして有する有機半導体材料において、前記縮合複素環を構成する芳香族炭化水素環に少なくとも1つの置換基を有することを特徴とする有機半導体材料。 (もっと読む)


本発明は、有機薄膜トランジスタにおいて、半導体層と電極との間のオーミックコンタクトを容易にし、かつ半導体層そのものとして作用する有機化合物を含む有機物層を有する有機薄膜トランジスタに関するものである。
本発明に係る有機薄膜トランジスタは、半導体層とソース電極/ドレーン電極との間の電気的接触に優れて、電気電子素子の構成部品として広く用いることができ、その結果、前記有機薄膜トランジスタのソース電極やドレーン電極用材料として仕事関数が比較的低くても低費用で、かつ加工性に優れた物質を用いることができる。
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【課題】部分的又は完全にフッ素化されたアルキル置換チエノチオフェンモノマー(及びそれらのポリマー)を提供する。
【解決手段】該モノマーは、次の式によって表される。


式中、Rはアルキル基であり;X及びX’はH、F、Cl、Br、I、MgCl、MgBr、MgI、Sn(R’)3
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式I:
【化1】


(式中、R1、m、X、n、p、q、Y、ZおよびArは明細書中に定義される) で表されるピペリジン化合物、当該化合物の製造に用いられる方法および中間体、当該化合物を含有する医薬組成物、ならびに治療および医薬の製造におけるそれらの使用。本発明化合物はヒスタミンH3およびH4により仲介される疾患の治療に有用である。
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本発明はC型肝炎の治療及び予防に有用な新規の化合物、この化合物を製造する方法、及びこの化合物を活性成分として含有することを特徴とするC型肝炎の治療及び予防用組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


(式中、Ar、A、D1、D2、W、X、Y及びZは、本明細書中に定義された通りである。)の四環式チエノピロール化合物及びこれらの医薬的に許容される塩、これらを含有する医薬組成物並びにC型肝炎ウイルスによる感染の治療又は予防のためのこれらの使用に関する。
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【課題】溶媒に可溶であり、所謂ウエット・プロセスによって成膜可能である有機半導体分子からチャネル形成領域が構成された有機電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】有機電界効果型トランジスタは、ゲート電極12、ゲート絶縁層13、チャネル形成領域14及びソース/ドレイン領域15から構成されており、チャネル形成領域14は、4デバイ以上の永久双極子モーメントを有するように化学修飾された有機半導体分子から成り、有機半導体分子を化学修飾する置換基は、好ましくは、電子吸引基である。 (もっと読む)


【課題】 高い電子受容能を持つと共に高平面性のπ共役骨格を持つ縮環ポリチオフェン−S,S−ジオキシドを提供する。
【解決手段】 本発明の縮環ポリチオフェン−S,S−ジオキシドは、式(1a)又は(1b)で表される縮環ポリチオフェンに含まれる少なくとも1つの硫黄がジオキシドに酸化されているものである。ここで、式(1a)及び式(1b)において、Rは水素、トリアルキルシリル基、炭素数1〜18のアルキル基,炭素数1〜18のアルキル基であって全部又は一部の水素がフッ素に置換されたフルオロアルキル基などから選ばれた1種であり、nは整数である。
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【課題】 電子材料等に有用なフッ素化シクロペンタン環と芳香環との縮合化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 例えば、下記スキーム1に従い、ヘキサフルオロシクロペンタン環と芳香環との縮合構造を含む化合物(68)を合成する。芳香環は、チオフェン環に限らず任意の環が可能であり、置換基も任意の置換基が可能である。このようにして、従来は製造不可能であった、ヘキサフルオロシクロペンタン環と芳香環、特にチオフェン環等との縮合環構造を含む化合物を、簡便に、高収率で製造できる。本発明の化合物は、電子材料または半導体等への応用に特に適し、重合させてπ電子共役を拡張することで、有機n型半導体への適用、分子エレクトロニクス素子の開発に必要不可欠な分子ワイヤへの適用等も期待できる。
【化12】
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【課題】 有機溶媒への溶解度が従来のものに比べて高いヘテロアセン化合物を提供する。
【解決手段】 本発明の第1のヘテロアセン化合物は、式(1a)又は(1b)で表されるものである。下記式(1a)及び式(1b)において、Eは硫黄、セレン又はテルルであり、Rはトリアルキルシリル基、炭素数1〜18のアルキル基,炭素数1〜18のアルキル基であって全部又は一部の水素がフッ素に置換されたフルオロアルキル基などから選ばれた一種であり、Ar,Ar及びArはそれぞれ独立してベンゼン、ナフタレン、アントラセン、チオフェン、セレノフェン、テルロフェン又は複数のチオフェンかセレノフェンかテルロフェンの縮環した含カルコゲン縮環体である。
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【課題】SF5基を有するチエノチオフェンモノマーおよびこのモノマーから形成される導電性オリゴマーおよびポリマー並びにその利用。
【解決手段】式


(XおよびX’はH、ハロゲン原子、MgCl、MgBr、MgI、Sn(R’)3、R’はC1-6アルキルまたは−OC1-6アルキル、ボロン酸、ボロン酸エステル、−CH=CHR”、−OC1-6アルキル、−COOC1-6アルキル、−SCOR”’および−COR”’、−C≡CHおよび重合性芳香環(フェニル等)。) (もっと読む)


【課題】 広い範囲のエレクトロニクス用途での有用性、低い毒性、環境安定性及び高いポジティブ最高被占分子軌道(HOMO)を有するチエノチオフェン化合物を提供する。
【解決手段】 C3−8第二級もしくは第三級アルキル基を含むチエノチオフェン。チエノチオフェンは


(式中、RはC3−8第二級もしくは第三級アルキルであり、X及びX’は独立に、H,ハロゲン原子、MgCl,MgBr,MgI,Sn(R’),ボロン酸、ボロン酸エステル、−CH=CHR”、−OC1−6アルキル、−COOC1−6アルキル、−S−CORR”’、−COR”’、−C≡CH及び重合性芳香族基からなる群より選ばれ、R’はC1−6アルキル又は−OC1−6アルキルであり、R”はH又はC1−6アルキルであり、R”’はH又はC1−6アルキルである)で示されることができる。 (もっと読む)


部分的に、本発明は、式(I)(化85)に記載の抗菌化合物に関する。式中、Aは、二環式ヘテロアリール環または三環式の環であり、Rはヘテロ環基であり、Lは結合であり、またはLは、アルキル、アルケニルもしくはシクロアルキルである。
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【課題】 有機半導体材料に求められている高い電界効果移動度と、高いオン/オフ電流比の双方を満足し、かつ材料系に優れ、合成が容易である新規な有機半導体化合物、その製造方法およびそれを用いた有機半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 次の一般式(1)、
Ar2−Ar1−Ar3 (1)
(式中、Ar1は下記構造式、


で表され、ここで、Y1、Y2、Y3はそれぞれ独立にカルコゲン原子、nは1〜3の整数であり、Ar2、Ar3はそれぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18のアルキルオキシ基、炭素数1〜18のアルキルチオ基およびアリール基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を有していてもよいアリール基である)で表されることを特徴とする有機半導体化合物である。 (もっと読む)


【課題】 一般流通している汎用原料を用いて、ペンタフルオロフェニル基を有する複素芳香族化合物を容易に製造する方法、及び当該方法により製造される複素芳香族化合物を提供すること。
【解決手段】 ペンタフルオロフェニル基を有する有機金属化合物とAr−XまたはX−Ar−X(Xはハロゲンである)とを縮合させる工程を包含するペンタフルオロフェニル基を有する複素芳香族化合物を製造する方法において、当該縮合させる工程においてAgOを共存させる。 (もっと読む)


縮合チオフェン化合物などの複素環式有機化合物を含む組成物、その製造方法、およびその使用方法が開示されている。
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