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電界効果トランジスタ及びその製造方法
【課題】半導体材料として特定の有機複素環化合物を用いて、実用的な印刷適性を有し、さらにキャリア移動度、ヒステリシスや閾値安定性などの優れた半導体特性を有し、産業上実用的な特定のトップゲート構造の電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体材料として下記式(1)で表される化合物を含有し、特定のトップゲート−ボトムコンタクト構造を有することを特徴とする電界効果トランジスタ。
(式(1)中、R1及びR2はそれぞれ独立に無置換またはハロゲノ置換C1−C36脂肪族炭化水素基を表す。)
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有機半導体組成物、有機薄膜及びこれを備える有機薄膜トランジスタ
【課題】高いキャリア輸送性を発揮し得るとともに、均一な特性が得られる有機半導体組成物を提供すること。
【解決手段】キャリア輸送性を有する高分子化合物と、低分子化合物と、を含み、低分子化合物が、式(1)で表される構造を有するものであり、且つ、高分子化合物と低分子化合物との合計100質量部に対する、低分子化合物の含有割合が、5〜95質量部である、ことを特徴とする有機半導体組成物。
[式中、Eは硫黄原子又はセレン原子を表し、3つのEはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。式中の芳香環は、置換基を有していてもよい。]
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有機トランジスタ
【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層に下式等で表される化合物を含有してなる有機トランジスタ。
〔式中、X1〜X14はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、Y1およびY2はそれぞれ独立に、酸素原子または硫黄原子を表す〕
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有機半導体
構造:
【化1】
(式中、R1〜R4は独立に、それだけに限らないが、2〜20個(例えば2〜12個)の炭素原子を有する、場合により置換された直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル鎖、アルコキシ、アミノ、アミド、シリル、アルキル、アルケニル、アリール、またはヘテロアリールを含み、X1およびX2は独立に、S、O、NR5またはSiR6R7を含み、R5〜R7は独立に、C1〜C5の分岐、直鎖、または環状のアルキル鎖を含み、Ar1は、複素環を含み、nは、1〜4の間の整数である)
を含む半導体化合物。
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置換基脱離化合物とそれから得られる有機半導体材料、それを用いた有機電子デバイス、有機薄膜トランジスタおよびディスプレイ装置
【課題】高い有機溶媒溶解性を有し、低いエネルギー付与で有機半導体化合物に変換可能な置換基脱離化合物と、これを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表され、エネルギー付与により一般式(Ia)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物に変換可能なことを特徴とする置換基脱離化合物。
[式(I)、(Ia)、(II)中、XおよびYは水素原子もしくは脱離性置換基を表し、該XおよびYのうち一方は脱離性置換基であり、他方は水素原子である。Q1乃至Q6は水素原子、ハロゲン原子または、一価の有機基である。]
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ジチエノベンゾジチオフェン誘導体からなる有機半導体材料前駆体、インク、絶縁部材、電荷輸送性部材、有機電子デバイス
【課題】印刷等の簡便なプロセスで成膜できる溶解性を有し、成膜後は簡単な処理により不溶化し、後工程でのダメージを軽減できると共に、不溶化処理後は良好な半導体特性を示すジチエノベンゾジチオフェン誘導体からなる有機半導体材料前駆体、該前駆体を含有するインク、該インクを用いて作製された絶縁部材、電荷輸送性部材、有機電子デバイスの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジチエノベンゾジチオフェン誘導体からなることを特徴とする有機半導体材料前駆体。
〔上記式中、X及びYは、外部刺激によりXとYが結合してX−Yとして一般式(I)の化合物から脱離する基を表し、R1及びR2はそれぞれ独立に、アルキル基、又はアリール基を表し、R3〜R10はそれぞれ独立に、水素、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、又はアリール基を表す。〕
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有機トランジスタ
【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層として下式の化合物を含む有機トランジスタ。
〔X1〜X6は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコキシ基、アリール基を表し、R0およびR00は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコキシ基を表し、A、B、CおよびDはフェニレン基、チエニレン基、チエノチエニレン基、ナフチレン基、アントリレン基を表し、a、b、cおよびdは0、1または2を表す〕
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3−メチレン−2,3−ジヒドロチオフェン誘導体及びその製造方法
【課題】比較的少ない段階で合成でき、有機溶媒への溶解性が良好であり、青色発光強度が強い、発光性有機化合物および、この発光性有機化合物を用いる発光生成方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体。
(式中、Rは、水素原子、または炭素数1〜6の直鎖状若しくは分岐状の無置換若しくは置換基を有するアルキル基であるか、2つのCOORが共同で酸無水物[C(O)-O-C(O)]を形成する。)
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ヘキサチアペンタセン化合物及びその製造方法、並びにそれからなる光触媒
【課題】安定性に優れるとともに、高い溶解性を示し、有機半導体材料や光触媒として好適なヘキサチアペンタセン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるヘキサチアペンタセン化合物である。
[式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立して置換基を有してもよい炭素数1〜100の有機基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも1種である。]
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ヒドロキシフェニルプロピオン酸エステルの製造方法
【課題】粉粒体と溶媒との混合物である懸濁液の粘度上昇を抑制することにより、冷却効率の優れたヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)(その粉粒体)の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を含む、ヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)の製造方法。
(1)第1工程(I)及び有機溶媒を含有する溶液を、式(a)が充足されるT1℃まで冷却させてヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)の一部が析出した懸濁液を得る工程。T1<T(a)(式中、Tは(I)の飽和温度を表す。)(2)第2工程第1工程で得られた懸濁液を、式(b)が充足されるT2℃まで昇温して、析出した(I)の一部が溶解した懸濁液を得る工程。T<T2(b)(3)第3工程第2工程で得られた懸濁液を、式(c)が充足されるT3℃まで冷却して、(I)を析出させる工程。T3<T(c)
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有機トランジスタ
【課題】移動度、電流オン/オフ比、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】下式で表される有機半導体を含有してなる有機トランジスタ。
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化合物の製造方法
【課題】酸素原子及び炭素原子を介して2個の芳香環が渡環した構造を有する材料の原料となる化合物を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)
〔式中、A環及びB環は、芳香環を表す。〕で表される化合物と、特定の酸無水物と、過酸化水素とを反応させて式(3)
で表される化合物を製造する。
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セレンテラジン類縁体及びセレンテラミド類縁体
【課題】従来のものと異なる発光特性を示すセレンテラジン類縁体、また、従来のものと異なる蛍光特性を示すセレンテラミド類縁体の提供。
【解決手段】次式(I)
[式中、R3は、アリール基、ヘテロアリール基等を示す]で表されるセレンテラジンの8位を改変したセレンテラジン類縁体、及びセレンテラミドの2位又は3位を改変したセレンテラジン類縁体。
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塩及びレジスト組成物
【課題】優れた解像度を有するパターンを得ることができるレジスト組成物の酸発生剤用の塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される塩。[R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立に、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基を表すか、又はR1及びR2並びにR3及びR4は、それぞれ独立に、互いに結合して炭素数5〜20の環を形成する。R5及びR6はフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。X1は2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、前記2価の飽和炭化水素基に含まれる水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよく、前記2価の飽和炭化水素基に含まれる−CH2−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Z1+は、有機対イオンを表す。]
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分枝状のコンパクトなポリエチレングリコール誘導体
チオフェン化合物の製造方法
【課題】機能性材料等を製造する際の原料として有用なチオフェン化合物を簡便に且つ収率良く得ることができる方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下で、特定のジアセタール化合物に硫黄を反応させて、チオフェン化合物を得た。
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縮環化合物の製造方法、及び新規化合物
【課題】縮環化合物の新規製造方法、及び新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式(4)で示す化合物を製造する方法であって、ハロゲン分子(Y2)を反応させる工程を含む方法。
(一般式(4)中における、A1及びA2は互いに独立に芳香環を表し、Xは、周期表における14族元素、15族元素及び16族元素からなる群より選択される何れか一種に対応する原子を表し、Mは金属原子、半金属原子、炭素原子、リン原子、硫黄原子及セレン原子からなる群より選択される。)
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ジベンジリデンソルビトールエステルタイプの化合物、調製方法、使用、それらを含む組成物および美容処置方法
本発明は、以下の式(I)および(II)に対応する新規なジベンジリデンソルビトールエステルタイプの化合物に関する:
[式中、
- R、R'およびR''は、水素原子または-C(O)Y基(式中、Yは、C2〜C25炭化水素基または任意選択により置換されているアリール基を表す)を表し;
- R1、R2、R3、R4、R5、R'1、R'2、R'3、R'4およびR'5基は、水素原子;C1〜C18アルキル基;C1〜C18アルコキシ基;フェノキシ基;任意選択により置換されているフェニル基;またはベンジル基を表し;
- 二価の基Aは、式(II)において、C1〜C52炭化水素基;任意選択により置換されているアリーレン基;またはシリコーン基を表す]。
本発明はまた、それらの調製方法、親油性媒質、特に油の構造化におけるそれらの使用、それらを含む化粧用組成物または医薬組成物およびそれらを用いる美容処置方法にも関する。
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オキソアンモニウム硝酸塩を用いるアルコールの酸化方法
【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する
【解決手段】下記式(1)
【化1】
(式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを表し、R3とR4とは互いに結合して−CH2CHR7CH2−であってもよく、R6とR7とは一緒になってメチレンでもよく、−CH2CHR7CH2−及びメチレンのそれぞれの水素原子はR5で置換されていてもよい。)で表されるオキソアンモニウム硝酸塩の存在下に酸化剤として酸素を用いて酸化を行う。
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多環式N−オキシル化合物を用いるアルコールの酸化方法
【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する。
【解決手段】下記スキーム:
【化1】
で表される、多環式N−オキシル化合物を触媒として用い、亜硝酸化合物の存在下、酸素を用いることを特徴とするアルコール化合物の酸化方法。
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