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Fターム[4C071LL10]の内容

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Fターム[4C071LL10]に分類される特許

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【課題】光や酸素、熱に対して安定であり、有機薄膜太陽電池に用いたときに高効率の光電変換特性を示す有機化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるインドール誘導体。


(式中、Arは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、又は置換もしくは無置換のアルキル基であり、R〜Rはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、置換もしくは無置換のアルキニル基、置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換のアルキルオキシ基、置換もしくは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換のアリールアミノ基、又は置換もしくは無置換のアルキルアミノ基である。R〜Rのうち隣接するものは、互いに結合して環を成してもよい。) (もっと読む)


2−アザトリフェニレンを含む化合物を提供する。特に、追加の芳香族基を有する2−アザトリフェニレン核を含む化合物を提供する。提供した化合物は、発光性又は非発光性物質でありうる。この化合物は有機発光ダイオードに、特にホスト物質、正孔阻止層物質、又は発光ドーパントとして用いることができる。2−アザトリフェニレンを含む化合物を含むデバイスは、向上した安定性と効率を示しうる。
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【課題】代表的な有機半導体であるペンタセンは空気中または溶液中で酸化されて劣化してしまうなどの問題があるため、高い酸化性を持つ化合物が求められている。また、有機薄膜太陽電池では、p型半導体としてフタロシアニン(バンドギャップ:1.6eV)などが利用されているが、高い開放光電圧(VOC)を得るために適した、より幅広い(HOMO−LUMO)バンドギャップを持つ化合物が求められているので、これらの特徴を持つ有機半導体を提供する。
【解決手段】バンドギャップがより広く、かつ大気中で安定な有機半導体として、ジナフト[1,2−b:1’,2’−f]チエノ[3,2−b]チエノチオフェン(1,2―DNTT)を提供し、それを使った有機半導体デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的方法を用いて多岐にわたるアナライトを検出するための新規オスミウムベースの電気化学種の提供。
【解決手段】


など。該電気化学種は、種々の連結基を用いて特異的結合リガンドに結合する1、2又は4個のオスミウム中心を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】電子輸送性の優れた有機n型半導体として利用可能な新規共役系化合物を提供する。
【解決手段】式(I)及び/又は式(II)で表される基を有する共役系化合物。




Arは3価の芳香族炭化水素基又は3価の複素環基を示し、A、R1、R2、A’は水素原子、ハロゲン原子又は1価の基を示す。Ar’は炭素数6以上の2価の芳香族炭化水素基又は炭素数4以上の2価の複素環基を示す。 (もっと読む)


【課題】キャリア移動度と安定性が高く、容易な製造プロセスで成膜が可能な有機半導体材料と、これを有機半導体層に用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】下式等で表される化合物等を含む有機半導体材料。


(但し、R1は、非置換もしくは置換の炭素数3から8の分枝アルキル基、または、非置換もしくは置換の炭素数3から10のシクロアルキル基を表し、R2は、水素原子、または、非置換もしくは置換のチオフェン残基、非置換もしくは置換のピロール残基、非置換もしくは置換のフラン残基を少なくとも1つまたは2つ以上組み合わせて構成された構造を表し、Xは、硫黄原子、窒素原子、または、酸素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】良好な相対量子収率を有し、幅広い応用可能性を有するチオフェン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式で表されるチオフェン誘導体を提供する。


(上記式(1)中、Xは置換もしくは無置換であって炭素数が6〜20の芳香族基又は炭素数が1〜20の脂肪族基を表す。RとRはそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖、又は環式脂肪族基であるか、あるいは互いに結合して第一の複素環を形成している。RとRはそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖、又は環式脂肪族基であるか、あるいは互いに結合して第二の複素環を形成している。bは1〜10の整数である。ただし、R、R、R及びRが全て水素原子であるときは、Xはチオフェンではない。) (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


[式中、X〜X10はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、さらに、隣接するX〜X10は、互いに結合して置換している炭素原子と共に置換または未置換のベンゼン環を形成していてもよく、YおよびYはそれぞれ独立に、酸素原子あるいは硫黄原子を表す] (もっと読む)


天然ビオチンのウレイド環と共に、任意に修飾されたチオフェン環、好ましくは、カルボン酸、アミン、アルコール、チオール、アルデヒドおよびハライドからなる群より選択される官能性末端基を有する修飾された側鎖、前記側鎖の他の場所に位置する少なくとも1つの生物直交反応性の化学基を含む、2-アジドビオチンのような新規のビオチン類似体。前記類似体は、ペプチドおよびタンパク質のような標的構造および生体分子を、インビトロまたはインビボで標識するために使用される。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、且つ、長寿命である有機エレクトロルミネッセンス素子、該素子を備えた表示装置、照明装置及び該素子に用いられる有機エレクトロルミネッセンス素子材料を提供する。
【解決手段】カルコゲン原子Aを環構成原子として含む芳香族複素5員環Aと、該カルコゲン原子Aとは異なるカルコゲン原子Bを環構成原子として含む芳香族複素5員環Bとが縮合した部分構造を含む化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。 (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、Y〜Yはそれぞれ独立に、酸素原子、硫黄原子、またはメチレン基を表し、l、mおよびnはそれぞれ独立に0または1を表し、rおよびsはそれぞれ独立に1または2を表す) (もっと読む)


【課題】発光素子、光電変換素子及び半導体などの有機電子素子材料として、より安定で高い移動度を発現する有機半導体化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1a)、(1b)又は(1c)で示されるチオフェン環縮合多環芳香族化合物。


[式中、R1、R2、R3及びR4は、水素;ハロゲン;炭化水素基等であり、R5、R5'及びR6は、ハロゲン;炭化水素基であり、m及びm'は、0〜2の整数であり、nは、0〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(X〜Xはそれぞれ独立に、H、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、あるいはアリール基を表し、RおよびR00はそれぞれ独立に、H、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、あるいはアルコキシアルキル基を表し、A、B、CおよびDはそれぞれ独立に、フェニレン基、チエニレン基、あるいはチエノチエニレン基を表し、a、b、cおよびdはそれぞれ独立に1または2を表す) (もっと読む)


【課題】抗うつ作用を有する化合物に対して親和性を有するタンパク質を分離することを特徴とする、アフィニティクロマトグラフィ用担体に結合可能な抗うつ作用を有する化合物を提供。
【解決手段】一般式(I)


[式中、Rは、置換基(ノルトリプチリン等の抗うつ作用を有する化合物)]で示されるビオチン誘導体又はその生理学的に許容される塩と誘導体をアビジンが固定された担体に結合させたアフィニティクロマトグラフィ用担体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗菌剤、美白剤等の成分として有用な、天然に存在する特定の立体配置を有するリオニレシノールを、大量かつ簡便に得ることができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】a)式IIIの化合物の、好ましくは水酸化パラジウム/炭素触媒存在下における、式IIの化合物への還元工程;b)上記式IIの化合物から、式Iの化合物への閉環工程;及び所望によりc)式IVの化合物のフェリシアン化カリウム存在下における式II及び/又は式IIIの化合物への還元工程;を含む、リオニレシノールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子移動度の良好な新規な化合物の提供。
【解決手段】ナフタレンの両ベンゼン環にそれぞれチオフェン環或いはセレノフェン環が結合した構造を有する化合物で、例えば、下式の反応で得られる化合物である。


該化合物は、電子移動度が良好であり、有機FETデバイスの有機半導体材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロアセン誘導体。


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、塩素原子、炭素数4〜30のアリール基、炭素数6〜20のアルキル基、を示し、T及びTは同一又は異なって、硫黄、セレン、テルル、リン、ホウ素を示し、l及びmは、各々0又は1の整数) (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ポリエチレンジオキシチオフェンの原料として有用な3,4−ジオキシチオフェンに関する工業的に有利な方法を提供すること。
【解決手段】チオジ酢酸ジエステルとシュウ酸ジエステルを反応せしめ、
多価アルコールまたはその多量体の存在下にジハロアルカンと反応せしめ、3,4−アルキレンジオキシチオフェンジカルボン酸エステルとした後、
塩基性物質の存在下に3,4−アルキレンジオキシチオフェンジカルボン酸エステルから3,4−アルキレンジオキシチオフェンジカルボン酸とし、
多価アルコール中で金属触媒の存在下に脱炭酸反応を行った後に、減圧下に蒸留を行い、3,4−ジオキシチオフェンとする製造方法の提供。 (もっと読む)


式(I)の構造を含む有機半導性化合物(式中、Ar1、Ar2、Ar3およびAr4は独立に単環式芳香族環を含み、Ar1、Ar2、Ar3およびAr4の少なくとも1つは少なくとも1つの置換基Xで置換されており、その置換基Xは出現するたびに同一または異なっていてもよく、(i)1〜20個の炭素原子、アルコキシ、アミノ、アミド、シリルまたはアルケニルを有する任意に置換された直鎖状、分岐状または環状アルキル鎖、または(ii)ハロゲン、ボロン酸、ジボロン酸ならびにボロン酸およびジボロン酸のエステル、アルキレン基ならびにスタンニル基からなる群から選択される重合性または反応性基からなる群から選択され、またAr1、Ar2、Ar3およびAr4はそれぞれ1個または複数のさらなる環と任意に縮合していてもよい)。有機半導性化合物は薄膜トランジスタ等の有機半導性デバイスにおける活性層として用いられる。
【化1】

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【課題】新規な化合物、当該化合物を用いた酸発生剤、当該酸発生剤を含有するレジスト組成物およびこれを用いたレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)と、式(b1−1)で表される化合物を含む酸発生剤成分(B)とを含有するレジスト組成物;式中、R”〜R”はアリール基又はアルキル基を表し、その少なくとも1つは式(b1−1−0)で表される基で置換された置換アリール基であり、いずれか2つが相互に結合して式中のイオウ原子と共に環を形成してもよい。Xは炭素数3〜30の炭化水素基、Qはカルボニル基を含む2価の連結基、pは1〜3の整数である。Wは炭素数2〜10のアルキレン基である。]
[化1]
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