説明

Fターム[4C076GG23]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 製法 (8,769) | 固形製剤の製法 (6,384) | 被覆法 (1,607) | マイクロカプセル化 (732) | 化学反応を伴うもの (111) | 重合反応を伴うもの (69)

Fターム[4C076GG23]の下位に属するFターム

Fターム[4C076GG23]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】薬物送達系における機能性担体や血小板代替物、創傷被覆剤、癒着防止剤、スキンケア用品などの皮膚外用剤として有用な機能性の薄膜状高分子構造体を提供する。
【解決手段】A面とB面に機能性物質を有する薄膜状高分子構造体であって、以下の工程:(a)基体の液相との界面における任意形状の領域に多官能性分子を吸着させ、(b)吸着させた多官能性分子を重合及び/又は架橋して高分子の薄膜を形成させ、(c)形成させた薄膜のA面に機能性物質を結合させた後、(d)薄膜上に可溶性支持膜を形成させ、その薄膜および支持膜を基体から剥離させ、(e)薄膜のB面に前記機能性物質と同一又は別の機能性物質を結合させた後、支持膜を溶剤にて溶解させることにより得られた前記構造体とその調製方法。 (もっと読む)


【課題】それ故本発明は、従来技術の欠点を解消する新規なカプセル化複合ナノ粒子に関する。
【解決手段】50から1000nmプラスまたはマイナス5%の間の直径を有し、
− 有機相と、有機相の内部に配置された無機ナノ粒子とからなる必須に液体であるコア、および
− 特にN-アルキルアクリルアミド、またはN,N-ジアルキルアクリルアミドである、少なくとも一つの水溶性モノマーの重合から由来する少なくとも一つの親水性ポリマーからなるエンベロープ
を含むことを特徴とする複合ナノスフェア。 (もっと読む)


本発明は、殺生物作用を有する新規のポリマーまたはオリゴマー作用物質を提供する。殺生物作用を有するそのような特に有利なポリマーまたはオリゴマー作用物質は、グアニジン酸付加塩とアミン混合物の重縮合によって得られ、アミン混合物が、少なくとも1つのジアミンおよび/または1つのトリアミンを含み、少なくとも1つのアミンは、i)少なくとも1つの脂環式残基を有するジアミン、およびii)ジアルキレントリアミンからなる群から選択する。ここで、好ましくは、少なくとも1つのアミンは、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)およびジエチレントリアミンから選択される。さらに、グアニジン酸付加塩がグアニジン塩酸塩であると好適である。
(もっと読む)


本発明は、マイクロカプセルを指し、そのカプセル壁は樹脂を含み、その樹脂は、少なくとも1つの芳香族アルコールまたはそのエーテルもしくは誘導体と1分子当たり少なくとも2つのC原子を含む少なくとも1つのアルデヒド構成要素との反応からもたらされる。本発明は、本発明に従うマイクロカプセルの製造のためのプロセスおよびマイクロカプセル分散物を提供し、ここでa)その少なくとも1つのアルコール(またはそのエーテルもしくは誘導体)がb)1分子当たり少なくとも2つのC原子を含む少なくとも1つのアルデヒド構成要素、ならびにc)必要に応じて、少なくとも1つの(メタ)アクリレート−ポリマーと混合され、反応を起こし、ここで、そのカプセルは、後に硬化される。 (もっと読む)


単一タンパク質コアと、タンパク質コアに共有結合によって固定された薄いポリマーシェルとを有するタンパク質ナノカプセル。本発明の態様は、単一タンパク質コアと、タンパク質コアに共有結合によって固定された薄いポリマーシェルとを有するタンパク質ナノカプセルを含む。いくつかの実施形態において、単一タンパク質コアは、複数の重合性基を有するタンパク質である。いくつかの実施形態において、単一タンパク質コアは、タンパク質触媒である。いくつかの実施形態において、ナノカプセルは、タンパク質コアの触媒活性を保持する。
(もっと読む)


【課題】生理活性物質を高含量で含有し、かつその初期過剰放出を抑制して長期にわたる安定した放出速度を実現できる新規組成物およびその製造法を提供する。
【解決手段】低分子量の乳酸重合体、特に重量平均分子量が5000以下のものの含量を低減させた乳酸重合体またはその塩に、生理活性物質を高含量で取り込んだ徐放性製剤。さらに、生理活性物質とヒドロキシナフトエ酸を乳酸重合体またはその塩の中に共存させ封入させた長期にわたる持続放出製剤。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


埋め込み可能なデバイス、処方物、及び埋め込み可能なデバイスからポリペプチドを放出する埋め込み可能なデバイスを製造する方法、並びにその使用方法である。 (もっと読む)


【課題】ヘッド-テイル型共重合体PAMAMデンドロン−ポリ-L-リシンの水中で安定な中空ナノ微粒子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドアミンデンドロンのヘッド部とポリ-L-リシンのテイル部とを有するヘッド-テイル型ブロック共重合体のベシクルからなり、ポリ-L-リシン間が架橋されている水中で安定な中空ナノ微粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、Hip剤を使用して、ナノ粒子等の微粒子担体中にタンパク質などの生物活性薬を封入するための方法を提供する。また当該方法によって得られた微粒子担体を含む組成物および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


生物医学的な適用のためのカチオン性ポリマーの有用性にもかかわらず、それらの関連する欠点のない、カチオン性ポリマーの有利な特性を提供する新しいポリマー物質の必要性が存在する。本発明は、双性イオンポリマーに加水分解性であるカチオン性ポリマー、上記カチオン性ポリマーを作製するためのモノマー、上記ポリマーを含む表面、上記カチオン性ポリマーを含む治療剤送達系、上記送達系を用いて治療剤を投与する方法、ならびに上記カチオン性ポリマー、モノマー、表面および治療剤送達系を作製し、使用する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】外科的処置、外傷、または創傷の後に続く、瘢痕組織および/または癒着の形成を防ぐためのデバイスおよび方法の提供。
【解決手段】創傷または外科的部位の治癒の間の瘢痕組織および/または癒着の形成を防ぐために、細胞増殖抑制性抗増殖薬が、単独でまたはその他の薬物との併用において内部体組織間に配置される、様々なデバイスおよび方法。この投与を達成するための特定のデバイスは、付着されるシロリムスなどの抗増殖薬を有する永久インプラントまたは生体分解性材料を含むが、それらに限定されない。これらの抗増殖薬は、抗血小板剤、抗血栓剤、または抗凝固剤を含むがそれらに限定されないその他の薬物と併用され得る。さらに、瘢痕組織および/または癒着または吻合部位における癒着形成を軽減するための方法も企図する。特に、細胞増殖抑制性抗増殖薬は、末期腎疾患を有する患者における動静脈シャント吻合に投与される。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、粒子径が小さいことにより透明性が高く、且つ、経粘膜吸収性が良いタンパク質ナノ粒子を含む経粘膜吸収用組成物を提供すること。
【解決手段】平均粒子サイズが10〜300nmである、活性成分を内包したタンパク質ナノ粒子を含む、経粘膜吸収用組成物。 (もっと読む)


【課題】化粧用親油性活性剤及び/又は治療用親油性活性剤のカプセル封入のために適するコア/シェル型の粒子の提供。
【解決手段】親油性コアを有するコア/シェル型の粒子において、そのシェルが、1以上の化合物Xおよび1以上の化合物Yの間のインシチューでの反応の生成物であるシリコーンポリマーから少なくとも部分的に形成され、化合物XおよびYの少なくとも1はポリオルガノシロキサンであり、該反応は触媒の存在下で行われるヒドロシリル化タイプ、縮合反応、又は過酸化物の存在下で行われる架橋タイプである粒子。 (もっと読む)


【課題】水溶性薬剤の少量永続添加方法として従来の薬注ポンプに代わる、より低コストで簡便で容易な錠剤とその製法の提供。
【解決手段】水溶性粉状の薬剤を錠剤とし、その錠剤の表面を耐水性で透水性な皮膜で被覆して得る徐放・持続・水溶性錠剤、およびその製法であり、該皮膜が親水性有機高分子の多孔質膜形成物で、該多孔質膜形成物が自己縮合型ポリアクリル酸プレポリマーの分散液またはこの粉体を錠剤の表面に塗付して造膜したもの。 (もっと読む)


ニトロキシド媒介制御ラジカル重合によって形成された、櫛型、ブロック型、分岐型の官能基化されたポリマーを介した、PEG修飾された生理活性分子の封入および結合を開示する。 (もっと読む)


疎水コアおよび親水シェルを有する高分子ナノ粒子は、1)モル比が約50%から約90%、および好ましくは特定の経口または非経口などの送達経路では60%のN‐イソプロピルアクリルアミド(NIPAAM);モル比が約10%から約30%のビニルピロリドン(VP)もしくはビニルアセタート(VA)などの水溶性ビニル誘導体、またはメチルメタクリラート(MMA)もしくはスチレン(ST)などの水不溶性ビニル誘導体;モル比が約10%から約30%のアクリル酸(AA)によって形成される。形成されたナノ粒子は、必要であれば、治療、診断および撮像を目的とした、AAに含まれる反応性基を用いた表面官能化が可能であり、該表面官能化は、PEG化、または化学療法剤、造影剤、抗体、放射性核種、リガンドおよび糖などの部分の結合を含む。高分子ナノ粒子は水溶液に分散することが好ましい。高分子ナノ粒子は疎水コアに1種以上の薬品または生物活性剤を組み込み、時により、薬品または生物活性剤は反応性官能基を介してナノ粒子表面に結合する。高分子ナノ粒子は経口、非経口または局所的経路を通じて前記薬品または生物活性剤を送達することができる。高分子ナノ粒子は水溶性の低い薬品もしくは生物活性剤、または経口生物学的利用率の低いもの、の水溶液中での製剤を可能とし、体循環への送達を容易にする。
(もっと読む)


【課題】粒径の均一性が高い粒子を製造することができる、シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法及びそれにより製造されるシアノアクリレート系ポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法は、シアノアクリレート系モノマーをアニオン重合させてシアノアクリレート系ポリマーから成る粒子を製造する方法であって、前記アニオン重合を、シアノアクリレート系モノマーと、水酸基を有する単糖類及び二糖類から成る群より選ばれる少なくとも1種の糖の共存下において行なう。 (もっと読む)


少なくとも18ナノメートルのシェル厚さを有するマイクロカプセルを、0.1〜0.3重量%の陽イオン性界面活性剤を含有するエマルションの油/水界面でのテトラアルコキシシランの重合によって調製する方法を開示する。このマイクロカプセルは、カプセル封入されたサンスクリーンであって、配合組成物中においてカプセル封入されたサンスクリーンの漏出が防止されるために十分な堅牢性を有するサンスクリーンの製造に有用である。 (もっと読む)


巨大分子の生理活性を有する化合物、より具体的には、薬学的な用途を有するタンパク質の封入および持続放出のための、ゾルゲル技術によって得られた湿潤シリカに基づいたポリマーの使用を開示する。ウェットゲルの剤型は、アルコキシシラン溶液とゲル化触媒と生物学的に活性を有する主成分の緩衝水溶液とを混合するステップと、その後、成形前または成形後に水溶媒を部分的にまたは完全に除去することなく、こうして得た混合物を適切な容器中に成形するステップとを含む方法によって得られる。次いで、ゲルの湿潤状態を保存するために、成形後に容器を密閉する。次いで、シリカのウェットゲルの剤型を水または生理的水溶液と混合することによる調製済み注射用溶液の製造のために、このウェットゲルの剤型を使用することができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 36