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本開示は、抽出相の制御された添加および/または除去を含む、溶媒抽出技術を使用した、微粒子の調製のためのプロセスに関する。本発明により例えば、微粒子を生成するためのプロセスであって、(a)連続プロセス媒体において、薬剤、ポリマー、および前記ポリマーのための第1の溶媒を含む第1の相を含むエマルションを形成することと、(b)前記微粒子を形成するために、前記第1の相から抽出相へ、前記第1の溶媒を抽出するために、原位置で、前記エマルションを前記抽出相に接触させることと、を含み、前記抽出相の一部分が連続的に除去され、補充抽出相流体が、前記抽出相に再び添加される、プロセスが提供される。
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本発明は、化学療法剤の新規な経口製剤、その製造方法及びその治療的使用に関し、さらに具体的には、本発明は、有効成分である少なくとも1種の化学療法剤と、少なくとも1種のポリマーと、前記化学療法剤と複合体を形成し得る少なくとも1種の環状オリゴ糖とを含む、治療のために経口投与されるナノ粒子に関する。 (もっと読む)


本開示は、ペプチドを含む微粒子の調製プロセスおよびかかるプロセスにより調製された微粒子に関する。また、生理活性ペプチドによる治療を必要としている対象への生理活性ペプチドの送達方法も開示する。例えば、ペプチド含有微粒子を調製するためのプロセスであり、a.1つ以上のペプチドを提供すること、b.プロピレングリコール含有溶液中に1つ以上のペプチドを溶解してペプチド溶液を形成すること;c.その中で溶解または分散したポリマー賦形剤を含む溶液を提供すること;d.(b)からのペプチド溶液と(c)からのポリマー賦形剤溶液を併合して分散相を形成すること;e.含水連続相を提供すること;f.分散相と連続相とを併合してエマルションを形成すること;g.工程(f)で形成されたエマルションと含水抽出相とを併合すること;およびh.微粒子を形成することを含むプロセスが提供される。 (もっと読む)


本発明は、小胞、及び該小胞内に封入された抗体を含有する組成物であって、ここで該小胞が、親水性ブロック及び疎水性ブロックを有する両親媒性ブロック共重合体を含む組成物に関する。前記組成物を細胞へ送達する方法も、説明されている。 (もっと読む)


ナノ析出処理において、pHを制御することによってタンパク質源から非免疫原性のナノ粒子を製造するための方法が記述される。開示された方法によって製造されるナノ粒子は、約100nmから約400nmの直径サイズの範囲であり、好ましくは、約100nmから約300nmの直径サイズであり、それによって、ナノ粒子を非免疫原性にする。本発明は更に、様々な治療用途、診断用途、及び他の用途に適したナノ結合物を製造するための方法を開示する。
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【課題】マクロ分子を放射性標識化するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射性標識マクロ分子の製造方法であって、該方法は、マクロ分子と、放射性微粒子コアを有する炭素封入ナノ粒子複合体とを、前記ナノ粒子と前記マクロ分子間の短距離引力を、静電反発力を減弱することにより促進するように選択されるpHを構成する水性媒体中で、接触させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


微粒子を形成するための開示されたプロセスは、低残留溶媒濃度を有する微粒子を提供しながら、低容量の処理水を利用する。このプロセスは、油/水または水/油または水/油/水または油/水/油エマルジョンを用いる連続プロセスおよびバッチプロセスの両方に適応可能である。本開示は、一態様において、そのプロセスが、少なくとも1つの溶媒抽出プロセス工程を含むとき、微粒子を形成するのに必要なより少ない量の抽出相溶液または溶媒を測定する方法に関する。
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【課題】ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液において、前記リポソーム懸濁液の血管内投与後の血漿中のリポソームの凝集防止のみならず、投与開始直後の一過性の血圧低下を防止する前記ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液を提供する。
【解決手段】前記ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液作成後にPEG結合リン脂質の水溶液を添加して、リポソーム表面にPEG結合リン脂質を固定化させる方法において、血漿中でのリポソーム凝集防止効果が得られる必要十分量以上のPEG結合リン脂質をリポソーム懸濁液に添加する。
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本開示は、1つには薬剤に対する脂質の比率が低くバンコマイシン濃度が高いリポソーム化バンコマイシン組成物に関する。さらに、本開示は、1つにはこうした組成物の製造方法に関する。本発明は、薬剤に対する脂質の比率が低い、脂質ベースのバンコマイシン製剤を提供することを目的とする。一実施形態では、本発明は、リポソームおよびバンコマイシンを含むリポソーム化バンコマイシンに関する。いくつかの実施形態では、バンコマイシンをリポソームに封入する。他の実施形態では、バンコマイシンはリポソーム内に封入された水性媒体中にあり、たとえば、水性媒体は水性ゲルまたは粘稠懸濁液である。 (もっと読む)


本発明は、薬配送分野において特に興味がある、単分散ポリマー微粒子の母集団を調製するための方法及びツールを開示する。
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【課題】能動的ターゲティングを可能とし、薬物担体としての機能をさらに高めたカーボンナノホーンを提供する。
【解決手段】標的となる組織や細胞に特異的に発現している部位または分子に対して親和性を示すDDS標的分子が付加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から操作することによって、中空微粒子内に内包している物質の放出を制御することの可能な中空微粒子を提供する。
【解決手段】中空微粒子が、平均粒径が50nm以上100μm以下で液体の通過可能な微小な貫通孔を持つ中空の殻と、この中空の殻に内包された沸点が40℃以上100℃以下で水に不溶性の低沸点化合物とを備える。溶液中でこの中空微粒子を低沸点化合物の沸点以下に冷やし、低沸点化合物を液化し、中空微粒子内の圧力を下げることにより、溶液を中空微粒子内に取り込む。この中空微粒子を低沸点化合物の沸点以上に昇温することにより低沸点化合物を気化し、中空微粒子内の圧力を高めることによって、中空微粒子内の水溶液を中空微粒子の外部に放出させる。 (もっと読む)


【課題】高められた取り込み能力を有するリポソーム、その製法及びその使用を提供すること。
【解決手段】リポソーム小胞への前駆体としての乾燥した析出物であって、該前駆体は嵩密度0.01〜0.01g/cm3 を有する三次元の膨張した構造物である。1種またはそれよりも多いフィルム形成性脂質を少なくとも1種の有機溶媒に溶解して反応器中の溶液となし、溶媒を蒸発させて膨張した三次元多孔性脂質構造物となし、該脂質析出物を水性担体相と接触させ、担体相を取り込むリポソーム小胞を製造する方法及びこの発明により製造された脂質の析出のための物質担体または基盤表面として役立つ、ずらりと並んだ管または不活性充填物を含んでなる装置。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族環を核とし、それから放射状に伸延したカチオン性の複数の分岐鎖を有するスター形分岐型重合体同士が架橋した架橋体よりなる遺伝子導入剤。この遺伝子導入剤は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させたスター形分岐型重合体を架橋処理したものである。固体状態の該分岐型重合体を液状エーテルに浸漬させた状態で光照射することにより、分岐型重合体同士を架橋させる遺伝子導入剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス活性および抗微生物(antimicrobial)活性を有するプロトン化化合物を提供する。本発明は、本発明のプロトン化化合物を含む抗微生物性組成物も提供する。本発明のプロトン化化合物は、細菌および日和見真菌の耐性菌株に対する有効な抗微生物活性を提供する。本発明は、本発明の化合物を含む抗ウイルス性組成物も提供する。本発明の組成物によって治療され得るウイルスとしては、HIV、HSV、CMV、HBV、HCVおよびインフルエンザウイルスが挙げられるが、これらに限定されない。

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押出プロセスは、加熱時に流動可能である材料を押し出すステップと、そのように形成された押出物をノズル10に通過させて該押出物を実質的に均一な形状の複数のエレメント、例えば、ミニ球体又はミニカプセル、にするステップとを、含む。
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本発明は、生理活性物質を含有する長期徐放性製剤の製造方法に関し、生理活性物質、生体適合性高分子及びポリビニルピロリドンを含有するエマルションを水性溶液に添加して製造される長期徐放性マイクロカプセルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水への再分散性に優れ、製剤化時により硬度が高く、且つ口腔内崩壊時間が短い、難水溶性医薬の調製が可能なカプセルと、該カプセルを主成分とする医薬の提供。
【解決手段】難水溶性医薬を含む核に対して静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質と、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質とが交互に積層被覆されてなることを特徴とするカプセル。(a)平均粒径が約200μm以下の難水溶性医薬の懸濁液を準備し、(b)前記懸濁液中の難水溶性医薬粒子に静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質を吸着させて被膜し、(c)得られる医薬粒子に、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質を吸着させて被膜し、(d)前記(b)工程〜(c)工程を繰り返し行ってカプセルを得る工程、とを有する製造方法。 (もっと読む)


改善された治療効果を有するポリICLC製剤を用いた、鳥インフルエンザウイルス感染の治療方法が開示される。ポリICLCは、リポソーム内にカプセル化され、このリポソームはゆっくりとした持続放出特性を有するドラッグデリバリシステムをもたらすとともに、正常な組織に全身的な負荷を引き起こさずに感染の部位を狙って薬剤を用いる能力を有する。これにより、ポリICLCの免疫学的活性および生物学的活性が増強される。このポリICLC製剤は、鳥インフルエンザウイルス感染の治療に特に効果的であって、また特に、鳥H5N1インフルエンザウイルス感染の治療に効果的である。
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【課題】粒子の形成を提供する。
【解決手段】物質の粒子の製造方法が記載されるが、ここで溶媒中の物質の溶液が超臨界流体中に少なくとも1回のショットで供給される。前記超臨界流体は、前記物質にとって非溶媒であり且つ前記溶媒と混和性である。前記溶媒と前記超臨界流体の混合物中に分散された前記物質の粒子が形成される。 (もっと読む)


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