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【課題】 口腔内などで容易に可溶するシームレスカプセルを提供すること
【解決手段】 カプセル充填液、およびカプセル充填液を内包するカプセル皮膜、を有するシームレスカプセルであって、カプセル皮膜はゼラチンを含み、このゼラチンは、50〜190のブルーム値を有するゼラチンであり、シームレスカプセルは、試験液として水を用いた崩壊試験法によるカプセル皮膜の溶解時間が60秒以下である、シームレスカプセル。 (もっと読む)


【課題】人体および環境に対する安全性および保存安定性に優れ、製造が簡便な油脂含有マイクロカプセル、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂を含む芯物質の表面に、タンパク質、多糖類およびタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを含有する被膜を有する油脂含有マイクロカプセル。以下の工程を含む油脂含有マイクロカプセルの製造方法;(1)タンパク質および多糖類が溶解された水相中に、油脂を含む芯物質が分散されてなるO/Wエマルションを調製する工程;(2)O/WエマルションのpHおよび温度を調整することにより、芯物質の表面にタンパク質および多糖類を含む被膜を形成する工程;(3)O/Wエマルションにタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを添加する工程;および(4)O/Wエマルションを凍結乾燥し、油脂含有マイクロカプセルを得る工程。 (もっと読む)


【課題】水溶性エラスチンのコアセルベート液滴の技術を更に展開し、経皮投与のDDSとして利用できる皮膚透過性担体を提供すること。
【解決手段】薬物を担持し得る水溶性エラスチンのナノ粒子、好ましくは、粒径が40nm〜400nmの範囲、更に好ましくは、粒径が80nm〜220nmの範囲にあるナノ粒子からなる皮膚透過性担体。かかる担体は、水溶性エラスチンのコアセルベート液滴に、放射線を、例えば、5〜60kGy照射して、ナノオーダーの粒径をもつ粒子を得る方法によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤として許容される溶媒又は液相中に可溶化され又は懸濁され、かつシームレス放出制御マイクロカプセル内にカプセル化された1つ又は複数の薬理活性成分を含む固形経口剤形の方法の提供。
【解決手段】薬剤として許容される溶媒又は液相は、水相、有機溶媒、グリコール、油、及び短鎖、中鎖並びに長鎖脂肪酸のモノ−、ジ−、並びにトリ−グリセリドを含めて、それらの誘導体までの範囲とすることができる。マイクロカプセルは、1mm未満から8mmまでの直径を有し、かつその薬剤充填率は最大90%である。更に、マイクロカプセルは、特定の部位でかつ所定の速度で薬理活性成分を放出するように被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸、トリグリセリドまたはその混合物を含むマルチコアマイクロカプセルを実用的な圧縮速度において打錠障害なく圧縮成形を可能とし、実用的な特性を有する錠剤とすること、またマイクロカプセル内包物の滲み出しがなく経時的な力価低下のない実用的な使用に耐えうる錠剤の提供。
【解決手段】本発明は、マイクロカプセルの集塊が第二の殻で囲まれた脂肪酸、トリグリセリドまたはその混合物を含むマルチコアマイクロカプセルと、平均重合度が150〜450、平均粒子径が30〜250μm、及び見掛け比容積が7cm/gを超え、分子量400のポリエチレングリコール保持率が190%以上であるセルロース粉末とを含み、該セルロース粉末の含有量が上記マルチコアマイクロカプセルに対して70〜120質量部であるマルチコアマイクロカプセル含有錠剤およびその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗原および/または遺伝子に基づく予防剤および治療剤の送達のためのポリマー微粒子中の抗原および/または核酸のような、生物活性薬剤のカプセル化のための改善された技術を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、生物活性薬剤を、水中(油中水)型エマルジョンに基づく方法において、そして酢酸エチルを含む溶媒を用いてポリマー微粒子中にカプセル化することで解決された。一部は、0.5dl/g未満のi.v.を有する、低固有粘度(i.v.)PLGを含む微粒子およびそれらの調製のための方法もまた記載される。DNA放出は、低i.v.PLGの使用を通して改変される。規模拡大のための粒子生成方法は、カプセル化されるDNAに対する過度の剪断損傷を回避するブレンダーを用いる。 (もっと読む)


【課題】経口投与された有効成分の吸収を促進する送達系の提供。
【解決手段】輸送ペプチド(膜転位ペプチド)として特定のアミノ酸配列を含む逆反転ペプチドを含んでなる組成物、それらを含んでなるキメラ分子、該ペプチドと有効成分又は活性粒子との複合体。多様な作用物質の膜輸送を達成し、製薬学的有効成分の細胞中への取り込みを高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、神経原線維変化によって引き起こされるまたは神経原線維変化に関連する疾患および障害の処置における治療的および診断的使用のための方法および薬学的組成物に関する。特に、本発明は、アルツハイマー病が含まれるタウオパチーの処置における治療的および診断的使用のための、タウタンパク質の主要な病理学的リン酸化エピトープを模倣する抗原性ペプチド、特に抗原性リン酸化ペプチドを含む薬学的組成物に関する。

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本発明は、少なくとも1つの多糖、および配列番号1の配列を有するペプチドP140またはその類似体を含むマトリックスを含むナノ粒子であって、前記多糖が、好ましくは、1つまたは複数の負荷電官能基を有する多糖であるナノ粒子に関する。本発明はまた、上記で定義されている少なくとも1つのナノ粒子を含む担体を含み、分散剤を含むかまたは含まない、経口投与のための担体に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の疾患の治療、予防に使用される生理活性ポリペプチドまたはタンパク質と水溶性高分子とを含む微粉末を、生体分解性重合体の壁物質中へ、分散させたマイクロスフェア製剤。但し、この分散は実質上水を使用しない条件で行われる。
【解決手段】生理活性ポリペプチドまたはタンパク質の変性を伴わず、失活を著しく抑制したマイクロスフェア製剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】CED法による脳治療法で、脳組織に広範に分布して高い薬剤活性を発揮することができ、疎水性の薬剤を包含する多種類の薬剤に適用できるCED法用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】CED法用医薬組成物は、親水性領域と疎水性領域を有するブロックコポリマーから形成され、親水性領域が外側、前記疎水性領域が内側に配置された高分子ミセルの内部に薬剤を封入した、薬剤封入高分子ミセルを有効成分として水系媒体中に含有する。 (もっと読む)


本発明は、水溶解度の低い治療用活性剤の、水に分散可能な誘導体において、上記誘導体は、スクワレン構造の炭化水素をベースとする化合物又はその類似体の少なくとも1の分子に共有結合した上記活性剤の少なくとも1の分子から形成され、上記活性剤は、室温において測定されて純水1ml当たり100μg未満の溶解度を有する上記誘導体に関する。 (もっと読む)


両親媒性分子のニ分子層を製造する方法であって、水和支持体を供給するステップと、親水体とを供給するステップと、該水和支持体と該親水体とを接触させて両親媒性分子のニ分子層を形成するステップとを含む方法。本発明の方法によって製造されたニ分子層、及びそのニ分子層の使用法。
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本発明は荷電分子が固定化した多孔性高分子粒子およびその製造方法に関する。本発明によれば、生体適合性高分子を用いて多孔性粒子を製造すると共に、前記多孔性粒子の空隙の内部に荷電分子を固着することができて、前記多孔性粒子に様々な電荷物質を担持することができ、静電気的引力および多孔の性質に起因して現れる毛細管現象による吸収または吸着が可能であることから種々の薬物または機能性物質を担持することができる。
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本発明は、PCLを含む微粒子を調製するための方法、前記方法によって得られる微粒子、こうして得られたゲル、並びに皮膚の奇形又は傷跡を治療するための、及び/又は膀胱機能を制御するための、及び/又は胃逆流を制御するための、及び/又は勃起機能不全を治療するための、及び/又は声帯を治療するための薬剤を調製するためなどの、ゲルのいくつかの使用に関する。ゲルは、化粧上の応用にも使用できる。 (もっと読む)


本発明は、オキシカルバゼピンの制御放出固体経口医薬製剤の調製方法、およびその方法により得ることができる医薬製剤に関する。 (もっと読む)


本発明の組成物の組成物は、治療有効量のラモトリジンを含む粒子を、崩壊剤、および糖アルコールおよび/または糖を含む顆粒と組み合わせて含む。これらの組成物は、てんかんおよび双極性障害を治療する際に、特に嚥下困難を有する患者にとって、かつ双極性患者のコンプライアンスを向上させるのに有用である。
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生物学的に活性なポリペプチドを含む水溶性の活性作用物質の徐放用組成物を形成する方法と、該工程により作製される生成物とが説明される。少なくとも2つの異なる段階において該活性作用物質および該ポリマーを含む混合物に少なくとも1種類のコアセルベーション剤を添加する新規のコアセルベーション工程を用いて、生成物特性の改善および容易なスケールアップを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】水への再分散性に優れ、製剤化時により硬度が高く、且つ口腔内崩壊時間が短い、難水溶性医薬の調製が可能なカプセルと、該カプセルを主成分とする医薬の提供。
【解決手段】難水溶性医薬を含む核に対して静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質と、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質とが交互に積層被覆されてなることを特徴とするカプセル。(a)平均粒径が約200μm以下の難水溶性医薬の懸濁液を準備し、(b)前記懸濁液中の難水溶性医薬粒子に静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質を吸着させて被膜し、(c)得られる医薬粒子に、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質を吸着させて被膜し、(d)前記(b)工程〜(c)工程を繰り返し行ってカプセルを得る工程、とを有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞親和性の非均質分子脂質(CHML) は種々の癌患者に対する治療に用いる。
【解決手段】細胞実験研究、動物実験研究、臨床前及び臨床実験研究において、細胞親和性の非均質分子脂質はバイオ分子のミサイルとして、ターゲットの癌細胞に進入し、癌細胞のアポトーシスを促進することが可能であり、且つ癌細胞血管生成を抑制する作用と人体免疫機能を高める作用を示している。細胞親和性の非均質分子脂質は既に592 名の癌患者の治療に用いられている。その結果、患者に対し、当該薬は無毒、高い効率、高い生活品質と高い生存率の面において、有益な役割を果たしていることを実証している。治療案は局所注射、動脈点滴注射と静脈点滴注射を含み、肝臓癌、肺癌、皮膚癌、乳癌、脳腫瘍、結腸直腸癌、胃癌、頭頸部癌、白血病、悪性リンパ腫、肉腫、悪性黒色腫、骨髄腫及び転移癌等の治療に用いる。 (もっと読む)


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