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Fターム[4C077AA08]の内容

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Fターム[4C077AA08]に分類される特許

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可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


移送ガードが、バイアルから溜りまでの流動体経路を提供し得て、溜りが、ハンドルと動作可能に係合可能なプランジャアームに接続されたプランジャヘッドを含み、ハンドルはケースを少なくとも部分的に覆って、ケースは、ハンドルがプランジャアームと動作可能に係合してプランジャヘッドを動かして、流動体媒体をバイアルから溜りに移送することを可能にするように構成されている。サポート構造は、チャンバと、流動体媒体を収容するバイアルと係合する第1のアダプタと、溜りの内部で移動可能なプランジャヘッドを含む溜りと係合するように適合された第2のアダプタと、を有し得る。第1の針は、バイアルから溜りまでの流動体経路を提供し得て、第2の針は、バイアルと空気が一方向に流れることを可能にする空気流制御機構を含むチャンバとを接続し得る。
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【課題】供給装置用の光センサを提供すること。
【解決手段】物質(例えば流体)をリザーバ(34)から移すピストン(30)を有する供給装置用の光センサ。光センサは光源(42)と、ピストンに連結されたプランジャロッド(38)に沿って配置された符号化特徴をイメージングするための検出器アレー(44)と、を有する。符号化特徴のパターンによって、基準の位置と関連するプランジャロッドの絶対位置が、独自に決定され得る。このように、リザーバに残っている流体量、流体供給の速度およびリザーバの適切な負荷が正確に確認され得る。加えて、符号化は、例えば、分配される治療薬の異なる濃度に対応するさまざまなバージョンにおいて供給され得るリザーバのバージョンを独自に識別するのに役立つことができる。 (もっと読む)


ピストンチャンバ(11;101’;201’;310a;301b;701;901’)と、ピストンチャンバ内で前後に動くように構成されたピストン(2;102;202;302;302’;702;902;902’)と、入口ポート(10i;110i;210i;310i;710i;921)と出口ポート(10o;110o;210o;310o;710o;920)であって、ピストンのインストロークの間は流体がピストンチャンバに吸引され、アウトストロークの間はピストンチャンバから放出される入口ポートと出口ポートと、を有するポンプハウジング(1;101;201;301;701;901)を具える流体ポンプ装置。この装置は、更に、バルブベース部材(7;107;207;307;707;907)に対して移動可能に装着されたバルブ切り替え素子(9;109;201;309;701;909)を具え、この部材は、ピストンチャンバに連結されたピストンチャンバ開口(12p;112p;212p;312p;312p’;712p;912p)と、それぞれが流体ポンプ装置の入口及び出口ポートに連結された入口開口(12i;112i;212i;312i;712i;912i)と出口開口(12o;112o;212o;312o;712o;912o)を具える。この素子は、前記バルブベース部材に対して移動するように構成された溝(14;114;214;314;314’;714;914)又はその他の凹部(514)を具え、入口開口とピストンチャンバ開口との間に漏れを生じさせる第1の連通路を作り、ピストンのインストロークの一部の間に入口ポートから、溝又は凹部を通って、ピストンチャンバへ流体を吸引し、ピストンチャンバ開口と出口開口の間に漏れを生じさせる第2の連通路を作り、ピストンのアウトストロークの一部の間にピストンチャンバから、溝又は凹部、及び出口ポートを通って流体が放出される。 (もっと読む)


【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


医療用インプラント、診断装置又は生物学的手法のモニタリング及び/又は制御のためのインプラントパラメータ又は生物学的パラメータに対応する測定信号を処理及び伝送する装置(1)であって、この装置は、A)生体適合性の殺菌可能なカバー(9);B)カバー(9)に配置され、少なくとも1つのセンサ(5)から受信した測定信号を処理することを可能とする少なくとも1つのセンサ(5)に電気的に接続可能な、電子信号処理装置(2);C)カバー(9)に配置され、信号処理装置(2)から受信したデータを保存することを可能とする信号処理装置(2)に電気的に接続された、データメモリ(16);及びD)カバー(9)に配置され、データメモリ(16)から受信したデータを、外部データ処理装置(8)に接続可能な遠隔データ受信装置(6)に伝送するためのデータメモリ(16)に電気的に接続された、データ伝送装置(4)を含み、ここで、E)信号処理装置(2)は、保存データを減少させるために測定信号から得た関連するデータを統計的に計算するようにプログラムされる、装置(1)、が開示されている。更に、骨折治癒機転又は骨延長インプラントをモニタリング又は制御するための方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造でありながら長期間にわたって流体を安定的に移送することができるマルチチューブポンプを提供する。
【解決手段】ローラ26とステータ42とで挟み込んだ複数のチューブ31の圧縮部分をローラの回転移動に伴いチューブ長手方向に移動させることにより流体の吸入及び吐出作用を行わせるようにしたマルチポンプにおいて、前記複数のチューブに対応するステータを、ローラとの間に挟み込んだチューブからの反力が作用する面内に沿って変位可能に支持すると共に、前記反力に抗してステータをローラの方向に付勢するコイルスプリング67を設ける。 (もっと読む)


【課題】生体成分測定装置に取り付けたセンサを簡単に交換することのできるセンサ固定装置2の提供、およびこのセンサ固定装置2を備えた、ほとんど測定を中断する必要のない生体成分測定装置の提供。
【解決手段】生体成分測定装置本体の一部として設けられ、センサを生体成分測定装置本体に着脱可能に固定するセンサ固定装置であって、
センサの流体出入り口に、生体成分測定装置本体に配設されている流路の開口端部を着脱可能に装着するコネクタと、生体成分測定装置本体側の電極端子と電気的に接続する電極端子を有するセンサを、センサの流体出入り口と流路の開口端部とを密着させて前記生体成分測定装置本体に固定する押圧手段とを備えたセンサ固定装置及びこれを装備する生体成分測定装置。 (もっと読む)


注入ポンプシステムを開示する。システムは、少なくとも1つの注入ポンプと、コンパニオンデバイスであって、注入ポンプと無線通信しているコンパニオンデバイスと、コンパニオンデバイス上のユーザインターフェースであって、テキスト入力を受信するように適合されるユーザインターフェースとを含む。また、医療リモートコントローラデバイスも開示する。該デバイスは、ディスプレイと、ボーラス送達専用の少なくとも1つの入力スイッチとを含み、ボーラス送達は、入力スイッチが入力を受信するときにプログラムされ、入力スイッチによって受信される入力の数は、送達されるボーラスの量を決定する。
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本発明は、患者の糖尿病治療のモニタリングに用いるモニタリングシステムおよび方法を開示する。このシステムは、血糖値を示す測定データを処理し、血糖値を示す第1の処理データを生成する第1のプロセッサモジュール、および少なくとも1つのファジー論理モジュールを備える第2のプロセッサモジュールを含む制御部を備え、第2のプロセッサモジュールが、測定データ、第1の処理データ、および個別の患者のプロフィール関連データや個別の患者の治療歴関連データを含む参照データに対応する入力パラメータを受信し、受信したデータを処理して患者の治療パラメータを示す少なくとも1つの定性的な出力パラメータ生成し、第2のプロセッサモジュールが、いずれかの治療パラメータを変更するか決定するようになっている。
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血糖コントロールのために情報を提供するための医療デバイスであって、インスリンの初期用量についての情報を保存するように、そしてインスリンの初期用量が投与された後、及び特定の食物が消費された後に測定された血糖レベルについての情報を保存するように配置される保存ユニット;及び少なくともインスリンの初期用量に関する該情報、及び血糖レベルに関する該情報に基づいて、特定の食物が消費される前に投与すべきインスリンのその後の用量を決定するように配置される決定ユニット;を含む、上記デバイスが提供される。 (もっと読む)


血糖コントロールのための情報を提供するための医療デバイスが供され、ここで本デバイスは、データを保存するように配置される保存手段;血糖値データ及びセキュリティデータを受信するように配置される受信手段;保存手段から検索されたデータを修正するための第一の処理機能を実行するために、そして血糖値データ及び保存手段から検索されたデータに基づいて血糖コントロールのための情報を提供するための第二の処理機能を実行するように配置されるデータ処理手段;受信したセキュリティデータを検証するために、そして受信したセキュリティデータの検証に対応する検証データを提供するように配置される検証手段;及び検証データに基づいて第一の及び第二の処理機能からの少なくとも所定の機能の実行を制御するように配置される安全手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組み合わせることにより、患者の皮膚に配置される医療デバイスを提供できる接着剤パッド及び表面プレートに関する。組み合わせることによって形成された医療デバイスには、デバイスを患者の皮膚に固定的に且つ快適に取り付けることを必要とする皮下部品が設けられている。このようなデバイスは、多くの場合、インシュリン等の医薬品をリザーバから患者に送出するのに使用される。
【解決手段】本発明による一実施例は、使用時に皮下に位置決めされるべきカニューレ(22)又は他の部品と、接触面を持ち、医療デバイスの使用時に皮下に位置決めされるカニューレ(22)又は他の部品を通す開口部(12B)が設けられた表面プレート(1)と、表面プレート(1)を皮膚表面に接着するため、表面プレート(1)の接触面に固定された接着剤パッド(2)とを含み、接着剤パッド(2)は、接触面に面し、接触面に溶接によって外れないように固定された領域を持つ第1面と、使用中に患者の皮膚に面し、患者の皮膚に取り外し自在に固定できる皮膚適合性接着剤が設けられた領域を持つ第2面とを含む、医療デバイスにおいて、接着剤部品(30)が、表面プレート(1)の接触面と接着剤パッド(2)の第1面との間に、これらの二つの表面の互いに溶接されていない領域に配置され、これによって接触面の溶接されていない領域を第1面に固定する、ことを特徴とする医療デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】 複数の弾性チューブを同時に扱くことにより流体の移送を行うようにしたローラポンプの精度、安定性、信頼性、及び取扱いの簡便性を高める。
【解決手段】 複数のチューブからなるチューブ群30に対応するステータ42a〜42dを備えた圧板41を基板21に対して着脱可能に設ける。前記チューブ群からの反力に抗して前記圧板を基板に固定する固定機構として、前記圧板の表面に沿って滑動可能なように前記圧板にスライダ44を支持し、このスライダを手動操作して圧板上で移動させることにより基板に対する圧板の拘束または解放を行うように構成する。 (もっと読む)


第一バッテリーの少なくとも一部を内包するための第一バッテリーポーチと、胴体の周りに装着するための衣料品とを備える、医療装置付属品を持ち運ぶための保持具システムを開示する。少なくとも第一バッテリーポーチの調節可能な取り付けと、医療装置に電気的に接続されている医療装置コントローラの調節可能な取り付けとを可能にするように適合された複数の付属品接続フィーチャを備える衣料品を開示する。

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【課題】留置部材に連結部材を取付ける前の消毒作業が容易であり、質の高い衛生管理を行なうことが可能な皮下注入器であって、薬液供給部の取付けが容易な皮下注入器を提供する。
【解決手段】皮下注入器は、装着者の体内に薬液を注入するための皮下注入器であって、装着者の体表に固定可能なベース部11、該ベース部11を装着者の体表に固定したときに装着者の体内に達するカニューラ12、カニューラ12を規定する隔壁部13、および隔壁部13をベース部11上に係止する係止部14を有する留置部材10を備える。留置部材10の隔壁部13は、連結部材20の針20Bが差し込まれる穿刺部分13Bを含み、該穿刺部分13Bは、針20Bを留置部材10から取り外した状態において、係止部14よりも上方に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】留置部材を連結部材から分離したときの無菌性の確保、および、装着者への薬液の暴露の防止を確実に行なうことが可能な皮下注入器を提供する。
【解決手段】皮下注入器は、装着者の体内に薬液を注入するための皮下注入器であって、留置部材10と、スライド移動させることによって留置部材10に対して着脱可能に取付けられる連結部材20とを備える。連結部材20は、本体部分21と、本体部分21に設けられ、連結部材20を留置部材10に取付けたときにカニューラ12に連通する針20Bと、本体部分21に固定され、留置部材10から連結部材20を取り外したときに針20Bを覆うように形成され、留置部材10に連結部材20を取り付けたときには、留置部材10から圧縮力を受けて軸方向に収縮することにより、針20Bが貫通して針20Bとカニューラ12とが連通するように形成された針カバー20Aとを含む。 (もっと読む)


携帯型治療流体投薬装置が開示される。この流体投薬装置には、少なくともコントローラおよび駆動機構の第1の部分(186)を含んだ再使用可能部分ハウジングを備えた再使用可能部分(100)と、治療流体を保持するための少なくともリザーバ(220)、治療流体が投薬される出口ポート、リザーバと出口ポートの間の流体連絡を提供する流体導管、および駆動機構の第2の部分(112)を含んだ廃棄可能部分ハウジングを備えた廃棄可能部分(200)とが含まれている。廃棄可能部分ハウジングの少なくとも一部は、リザーバの少なくとも一部を画定している。また、駆動機構の第2の部分は、廃棄可能部分が再使用可能部分に接続されると、駆動機構の第1の部分に機械的に結合することができる。
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【課題】機能的な膵島を高収量でラットから効率的に分離する方法、および機能的なバイオ人工膵臓用ラット膵島を提供する。
【解決手段】ラット膵島の分離方法であって、a)該ラットのファーター乳頭部を完全にクランプし、総胆管から膵管を介して膵臓にコラゲナーゼを注入する工程、b)膵臓摘出の前に腹部大動脈を尾側で切開して失血させる工程、およびc)膵臓を摘出し、膵島を分離する工程を含む方法、ならびに該分離方法により得られたバイオ人工膵臓用ラット膵島。 (もっと読む)


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