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Fターム[4C077AA18]の内容

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Fターム[4C077AA18]に分類される特許

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【課題】吸引管路又は吸引ポンプが吸引した流動体で汚染されることを防ぐ、流動体収集容器を提供する。
【解決手段】患者側に位置する排液チューブを接続するための分泌物接続部(24)、及び、吸引ポンプに接続するための真空接続部(25)を有し、リブによって分割される内部空間を有する、吸引した流動体を受け入れるための流動体収集容器であって、内部空間は、少なくとも、真空チャンバ(26)及び分泌物チャンバ(29)に分割され、2つのチャンバは、少なくとも1つの通路によって互いに接続されている。真空コネクタ(24)は真空チャンバ(26)に配置され、分泌物コネクタ(25)は分泌物チャンバ(29)に配置される。これによって、吸引した流動体により吸引管路又は吸引ポンプが汚染されることを防ぐことができる。 (もっと読む)




【課題】意図しない状況下でチューブを回動させても、チューブの屈曲部により気管が損傷されない経皮的気管穿刺チューブを提供する。
【解決手段】経皮的気管穿刺チューブ1は、内針が挿入されるチューブ2と、チューブ2を皮膚に固定する固定部材4と、チューブ2の先端部に形成された屈曲部21とを備える。チューブ2を保持する保持部材3と、固定部材4を嵌合すると共に、保持部材3及びチューブ2を回動自在とする嵌合部35と、突起部36と、突起部36に当接して保持部材3の回動を制限する抑制部材47とを備える。 (もっと読む)


吸引ポンプにより体液を吸引するためのドレナージポンプユニットであって、吸引ポンプハウジング(1)と、このハウジング内に配置される吸引ポンプとを含む。流体収集容器(2)は、吸引ポンプハウジング(1)に取り外し可能に固定できる。流体収集容器(2)内の充填レベルを検出するために、吸引ポンプハウジング(1)に平らな帯状の静電容量式充填レベルセンサ(4)が配置される。本ドレナージポンプユニットは、さらに、第1の面と、この第1の面に対向する第2の面を備える弾力性のある連結要素(3)を含み、この連結要素(3)は、流体収集容器(2)を固定した状態において、充填レベルセンサ(4)に第1の面で当接し、流体収集容器(2)の外壁に第2の面で当接する。弾力性のある連結要素により、本ドレナージポンプユニットは、低充填量の場合においても充填レベルの測定が可能となる。 (もっと読む)


流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


流体の吸引、蠕動運動および採取のためのポンプ装置、チューブ装置および方法。流体を吸引するための剛性チューブは、一次可撓性チューブに接続されている。一次可撓性チューブは、蠕動ポンプを通して挿入されている。
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本発明は、流体を体腔に供給するだけでなく、特に体腔から除去もするカテーテル(3)の形をした医療装置に関する。カテーテルヘッド(1)の近位端部(4)には入口(5)を含み、該入口には、1つ又は複数の封止要素及び/又は停止要素(6、7)を備え、該入口を使用して、中空針又はベレス針(18)をカテーテル(3)に導入する。封止要素又は停止要素と、体内に挿入するカテーテルシャフト(2)領域との間の領域に、分岐連結部(8)を設け、該分岐連結部を、分岐管(9)を介して吸引ポンプ装置(10)に連結する。該分岐管(9)は吸引弁(11)に繋がり、該吸引弁によって、流体が吸引弁の方向に流れるのを可能にするが、反対方向の流れを遮断可能にする。吸引弁(11)の出口は股状領域(12)へと開口し、該領域からの一方の分岐(16)は吸引装置連結部、特に、好適にはルアーロックとして具現化する注射連結部(13)に繋がり、他方の分岐(17)は、分泌物袋連結部(14)に繋がる。分泌物袋からの逆流を遮断する逆止め弁(15)を、上記分岐(17)と分泌物袋連結部(14)との間に配置する。 (もっと読む)


吸引ポンプを用いて体液を吸引するためのドレナージチューブユニットは、体液を吸引するためのドレナージチューブ(10)及び少なくとも1つの供給(service)チューブ(11)を有し、これらチューブの各々が患者側の端部及びポンプ側の端部を持ち、ドレナージチューブ(10)及び供給チューブ(11)の患者側の端部は、共通の患者側連結部(3)に配置され、ドレナージチューブ(10)及び供給チューブ(11)のポンプ側の端部は、共通のポンプ側連結部(2)に配置されている。ドレナージチューブ(10)の端部は、供給チューブ(11)の端部から離れて延び、患者側の端部は、患者側連結部(3)のドレナージ路(37)及び供給路(35)に開口し、ポンプ側端部は、ポンプ側連結部(2)のドレナージ路(24)及び供給路(25)に開口している。本発明によるドレナージチューブユニットは、安価に製造することができ、簡単で安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 救急現場において吸引チップを濡らすための水と、洗浄のための水とを分離して使用でき、さらに、非作業時の吸引カテーテルを保存しておくことができる容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 吸引カテーテル洗浄容器として、有底筒体からなる本体部と、本体部内底面から立設される筒体からなる第1槽と、前記第1槽内に貯められる第1液と、本体部内の前記第1槽外部に形成される第2槽に貯められる第2液と、本体部および第1槽の上面を封止する蓋体を設ける。 (もっと読む)


感染の危険を回避し、かつ一実施態様では第1の体腔の過剰な脱水を回避すると同時に、流体を第1の体腔から除去し、その流体を第2の体腔に向ける装置。この装置は、第1の体腔と流体連通している近位端及びポンプと流体連通している遠位端を有する取込管、並びにポンプと流体連通している近位端及び第2の体腔と流体連通している遠位端を有する流出管を備える。取込管の遠位端をリザーバに結合することができ、該リザーバは、流体が第1の体腔からリザーバ内に浸入すると膨張し、かつポンプによって加えられる陰圧による流体の除去で収縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】血液中に過剰に出現した白血球とサイトカインの吸着除去などに好適に使用し得る吸着材料を内臓した吸着器の提供。
【解決手段】吸着材料は、不溶性担体に親水性アミン残基を結合してなり、孔径1μm以上100μm以下の孔の孔容積率が30%未満である。親水性アミン残基は、アミノ基が4級化されていることがサイトカイン吸着の観点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鉗子などの引き抜き部材によって確実に把持することができるとともに、把持した後は断面積の小さい小腔から排液チューブを引き抜くことができるような把持具を提供すること。
【解決手段】 把持具100は、排液チューブAの一端に固定される本体部10と、鉗子40によって把持される把持部20と、屈曲可能であるとともに本体部10と把持部20とを連結する連結部30とを備えるように構成している。したがって、鉗子40は把持部20を確実に把持する。また、連結部30が屈曲して本体部10および排液チューブAを牽引するように作用する。このため、排液チューブAを引き抜き方向に方向変換させることができる。よって、鉗子40に伴って排液チューブAを人体から導出させる際に、小腔を通過するときの通過断面積を十分小さくすることができ、確実に排液チューブAを導出することができる。 (もっと読む)


医療用途において使用されるドレーンが、体腔内に埋め込まれるように構成された細長の導管を含んでもよく、この導管は近位端部および遠位端部を有する。この導管は体腔から流体を排出するように構成された少なくとも1つの通路、および導管の近位端部から遠位端部に延びる少なくとも1つの内腔を含んでもよい。この内腔はこの少なくとも1つの通路によって少なくとも部分的に取り囲まれてもよく、かつ壁によってこの少なくとも1つの通路から隔てられてもよい。この壁内の少なくとも1つの穴が、内腔とこの少なくとも1つの通路との間に流体連通を提供するように構成されてもよい。
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【課題】 例えば羊水腔シャント手術における胎児によるチューブ引き抜き事故の発生を未然に防止することができる医療用チューブを提供する。
【解決手段】 流入側端部2及び流出側端部4には、膀胱33Aの膜部を挟圧保持し、かつ膀胱33Aの膜部からのチューブ移動を規制するための伸縮部5,6が配設され、これら両伸縮部5,6は、チューブ装着状態において膀胱33Aの厚さ変化に追随して伸縮可能なチューブエレメントによって形成されている。これにより、膀胱33Aの膜部に対するチューブ装着状態においてチューブ中間部3の体表側への突出(露出)を阻止することができる。 (もっと読む)


流体をある個人から吸引するための装置であって、この装置が、空気と流体連通するポートと、個人の体内に挿入するように構成された近位端と、遠位端とを有するカテーテルと、1方向バルブと、カテーテルの遠位端がポートと流体連通する第1位置と、カテーテルの遠位端が1方向バルブと流体連通する第2位置との間で可逆的に移動可能な流路スイッチを備え、1方向バルブが、流体が1方向バルブを通ってカテーテルの遠位端からある方向に貫流することを可能にするように構成される装置。この装置は、体内からの流体の吸引と、体内への流体の点滴の両方に使用することができる。
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【課題】ベッドマットとベッド柵の間に装着・着脱することができるチューブ・ドレーンストッパーを使用することで、チューブ・ドレーン類が、ベッドマットとベッド柵の間に挟まることを防止することができる。それに加えて、チューブ・ドレーン類が患者の体内から抜出する事故防止に役立つ
【解決手段】チューブ・ドレーンストッパーは、ベッドマットとベッド柵の間に入れて使用する用具である。チューブ・ドレーンストッパーの一角の紐取り付け部分2に紐3を付けており、紐3の先には穴明き磁石4が取り付けられている。これによりベッド柵ならびに、ベッド本体に装着・着脱が容易にできるようになっている。汚染しても、本体1をはずせば容易に洗濯・消毒ができ、衛生的で何度でも使用可能である。内部は、弾力性のあるものを有するベッドマットとベッド柵の間に使用する際に好適なサイズで長方形状などの形を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンパク質水溶液を容易に濃縮することができる中空糸膜型分離膜およびその製造方法ならびにその使用方法を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明の中空糸膜型分離膜は、タンパク質および/もしくはペプチド分析前処理用の分離膜において、該分離膜の、重量平均分子量10000のデキストランに対するふるい係数が0.4以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製品コストを押し上げている印刷工程数を減らすことにより、低コストな医療用吸引集液器を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの集液室12を有する集液部11と、細管22および水封室を有する水封部1と、が連接してなる医療用吸引集液器であって、前記集液部11には、少なくとも一面側に形成された第一の印刷面が設けられ、前記水封部1には、少なくとも一面側に形成された第二の印刷面が設けられ、前記第一の印刷面と前記第二の印刷面とが略同一平面上に配置されていることを特徴とする医療用吸引集液器である。 (もっと読む)


患者から液体を引き出すための装置と方法である。排液ラインが真空瓶につながれている。瓶の口の上にある封印を突き刺すことにより、真空が排液ラインに伝わる。潰れ可能なバルブ、または他の変形可能な要素という形式の表示器により、使用時に真空の存在を確認する。
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