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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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【課題】薬液の供給を、連続的に安定して行う流体(薬液)輸送装置を提供する。
【解決手段】リザーバー3における注入ポート2と接続する注入ポート側接続部3c、リザーバー3におけるチューブ4と接続するチューブ側接続部3d、チューブ3におけるマイクロポンプ5と作用する円弧状チューブ部、マイクロポンプ5のカム部5bと押圧ピン、チューブ4における薬液輸送装置1外部への排出部は、薬液輸送装置1における側面視方向の中心位置より上端側に配置されて、薬液をスムースに供給する。 (もっと読む)


特に容積形ポンプにおいて、可撓性チューブ(1)の押圧を目的とするクランプ(2)の開閉を制御するため、とりわけドア(4)によって閉鎖することができるケース(3)、ケース(3)に装着されたチューブ(1)、ケース(3)に内蔵されチューブ(1)と協調して動作してチューブを圧搾または開放させるクランプ(2)、ドア(4)の開放が行われたときにクランプ(2)を閉塞する手段(44)を含む。この装置には、さらにドア(4)の閉鎖が行われたときにクランプ(2)を閉塞する手段(44)を含めてもよい。本発明の安全装置により、チューブ(1)が前記ドアの開放中には常に圧搾されているのみならず、ドアが閉鎖された後には、適切な装置(31)がクランプ(2)の開放を行わないかぎり、圧搾状態の保持を確保できる。この圧搾装置は全面的に機械的構造であるため、劣悪な供給電源による危険にさらされることはない。 (もっと読む)


感染の危険を回避し、かつ一実施態様では第1の体腔の過剰な脱水を回避すると同時に、流体を第1の体腔から除去し、その流体を第2の体腔に向ける装置。この装置は、第1の体腔と流体連通している近位端及びポンプと流体連通している遠位端を有する取込管、並びにポンプと流体連通している近位端及び第2の体腔と流体連通している遠位端を有する流出管を備える。取込管の遠位端をリザーバに結合することができ、該リザーバは、流体が第1の体腔からリザーバ内に浸入すると膨張し、かつポンプによって加えられる陰圧による流体の除去で収縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】血液浄化の際、血液の体外循環による患者への負担を軽減し、また治療のための操作性が向上し簡易に血液浄化療法を行うことができ、さらに小型で脳内血管もしくは脳室または肝臓等の実質臓器に直接挿入可能な体内留置型浄化装置を提供する。
【解決手段】体内留置型浄化装置1は、中空糸膜2、2’を複数束ねて構成した中空糸膜束3と、中空糸膜束3の一端側に設けられ、中空糸膜束3に処理液を供給する供給口51と、中空糸膜束3の一端側に設けられ、中空糸膜束3からの処理液を排出する排出口91と、中空糸膜束3の他端側に設けられ、処理液を貯留する貯留部7とを有し、中空糸膜束3は、その一部の中空糸膜2の内腔部21が供給口51と貯留部7とに連通する供給ライン32aと、供給ライン32aを除く残部の中空糸膜2’の内腔部21’が貯留部7と排出口91とに連通する排出ライン32bとを有し、これらのラインでは処理液の流れ方向が異なる。 (もっと読む)


腎不全治療システムは、(a)透析液供給源と、(b)少なくとも1つの弁作動装置と、(c)少なくとも1つのポンプ作動装置と、(d)(i)透析液供給源と流体連通して設置され、かつ、少なくとも1つの弁作動装置で動作可能であるように構成される少なくとも1つの流路と、(ii)少なくとも1つのポンプ作動装置で動作するように構成される少なくとも1つのポンプ部分とを形成するように、共に密閉される第1および第2の可撓性シートを含む使い捨てユニットとを含む。
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本発明は、患者への連結を監視する装置と方法、特に、患者の血液を動脈ホースライン(6)によって引出し、静脈ホースライン(7)によって患者に戻す体外血液処理における血管連結を監視する装置と方法に関する。血液は、血液ポンプ好ましくは閉塞血液ポンプたとえばローラーポンプ(9)によって輸送される。血液への連結を監視するために、閉塞蠕動ポンプの動作時の静電荷によって生じる交流電圧および/または交流電流および/または電気的に測定される誘導変数が監視される。血液ポンプによって生じる摩擦電気交流電圧および/または交流電流および/または電気的に測定される誘導変数が、所定の限界範囲内で変化する場合、それが血管への連結不良を示す。 (もっと読む)


【課題】動脈側血液回路又は静脈側血液回路に対する血液濃度検出手段の装着ミスを確実に防止することができるとともに、装着された血液濃度検出手段が動脈側血液回路又は静脈側血液回路の何れに装着されたのかを自動的に判別することができる血液浄化装置及びその血液濃度検出手段の装着位置判別方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bの間に接続され体外循環する血液を浄化するダイアライザ2と、血液ポンプ3と、血液回路1を流動する血液の濃度を検出する血液濃度検出手段5a、5bとを備えた血液浄化装置において、血液ポンプ3が駆動した状態で、血液濃度検出手段により検出される血液濃度の変化タイミングに基づき、その血液濃度検出手段5a、5bが動脈側血液回路1a又は静脈側血液回路1bの何れに装着されているのかを判別し得る判別手段9を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で迅速な採血を可能にし、ドナーに対する負担を軽減する。
【解決手段】血液成分採取装置10は、ドナーから採血する採血ラインのドナー圧力Pdを検出するドナー圧力センサ38と、採血ラインを介して血液を引き込む血液ポンプ28と、ドナー圧力Pdに基づいて血液ポンプ28の回転速度Nを制御する制御部26とを有する。制御部26は、回転速度Nをステップ状に上昇させ、所定時間以内にドナー圧力Pdが所定値まで上昇し且つ平衡となったことを確認しながら(ステップS109)回転速度Nをさらにステップ状に上昇させる(ステップS104)ことを繰り返す。ドナー圧力Pdが所定値まで上昇せず又は不平衡である場合には回転速度Nを低下させる(ステップS111)。 (もっと読む)


【課題】取付凹部からの可撓性チューブの取り外し作業性を向上させることができるとともに、取り外し作業時に可撓性チューブやガイドピンの破損を防止することができるしごき型ポンプ及びその可撓性チューブの取り外し方法を提供する。
【解決手段】可撓性チューブDが取り付けられる取付凹部Rを具備したステータ6と、当該可撓性チューブDの上流側を挟持する挟持部材9が固定された揺動部材10と、取付凹部R内で回転駆動可能とされたロータと、取付凹部Rに取り付けられた可撓性チューブDを径方向に圧縮しつつ当該ロータの回転に伴い長手方向にしごくローラと、ロータから内周壁面に向かって突出形成されたガイドピンとを具備したしごき型血液ポンプにおいて、揺動部材10が可撓性チューブDの上流側を挟持しつつガイドピンより上方まで上昇動作可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】取付凹部に対する可撓性チューブの取付作業性を向上することができるとともに、可撓性チューブやロータの破損を防止することができるしごき型ポンプ及びその可撓性チューブの取付方法を提供する。
【解決手段】可撓性チューブDが取り付けられる取付凹部Rを具備したステータ6と、当該可撓性チューブDの上流側を挟持する上流側挟持手段9及び下流側を挟持する下流側挟持手段10と、取付凹部R内で回転駆動可能とされたロータ7と、取付凹部Rに取り付けられた可撓性チューブDを径方向に圧縮しつつ当該ロータ7の回転に伴い長手方向にしごくローラ8とを具備したしごき型ポンプにおいて、上流側挟持手段9は、可撓性チューブDを固定して長手方向の移動を規制するとともに、下流側挟持手段10は、ロータ7の回転駆動力で可撓性チューブRの長手方向の移動を許容しつつ挟持するものである。 (もっと読む)


【課題】滑らかに制御される機構部を有する安価なカセットクランプを提供すること。
【解決手段】回動する一対のカセットクランプバーを有する装置。クランプバーは、一連のリンクとアクチュエーターホイールを介して、空気圧シリンダー、または電気機械アクチュエーターに連結されており、そのため空気圧シリンダー、または電気機械アクチュエーターが伸張と収縮することで、前記クランプバーが正回転、および逆回転する。空気圧シリンダーを使用することで、滑らかで適切に制御されるクランプバーの機構部を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血液ポンプ(25)に対応するポンプ部と、透析器(40)の入口に接続された動脈側ライン(20)と、透析器(40)の出口に接続された静脈側ライン(30)と、置換液ライン(10)とを有する血液チューブセットの充填・洗浄方法に関する。この方法は、動脈側ライン(20)を静脈側ライン(30)に接続し、これら2つのラインをリンスポート(2)に接続する工程と、置換液ライン(10)を置換液ポート(1)に接続する工程と、リンスポート(2)を開放する工程と、動脈側ライン(20)及び静脈側ライン(30)の充填を行う工程と、動脈側ライン(20)及び静脈側ライン(30)を洗浄する工程と、リンスポート(2)を閉鎖する工程と、動脈側ライン(20)、透析器(40)及び静脈側ライン(30)からなる回路内において、血液ポンプ(25)により置換液を循環させる工程とを含み、動脈側ライン(20)及び静脈側ライン(30)の充填及び/又は洗浄は、置換液が置換液ライン(10)から供給されている状態で、動脈側ライン(20)及び静脈側ライン(30)に対して同時に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


炎症性腸疾患(IBD)を治療する方法は、患者の炎症を起こしている組織から得た腸生検試料を用意し;試料を機械的に処理して細胞懸濁液を得て;該懸濁液中のTリンパ球、好中性顆粒球及び好酸性顆粒球から選択される活性化した白血球の細胞表面マーカーを同定し;1つ又はそれ以上の活性化した細胞に対する抗体を惹起し、そしてそれらを支持体上に固定化し;該支持体を充填したカラムを用意し;患者の末梢血の1部分を迂回させて該カラムを通過させ、それを再度患者に注入して活性化した白血球を該支持体上の該抗体と結合させ、それによってそれらを血流から除去する;ことを含む。また、該方法における対応するカラム及び支持体、並びに該方法でのそれらの使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができ、衛生的な操作で体液成分を測定できる医療支援装置用の生体成分測定ユニット2の提供
【解決手段】流路と協働して流路中に存在する流体を一方向に流通させる流体移送手段を有する医療支援装置本体1に着脱自在に装架可能な基板3と、流路とを備え、流路は、(1)体液採取手段から採取された流体を導出する体液導出流路と着脱自在であり、(2)基板3を医療支援装置本体1に装架すると、ローラ1Aと協働して流路内の流体を一方向に移送可能となり、(3)移送される流体に含まれる生体成分を測定するための生体成分センサ4Aに流体を導入する測定液導入流路8iと着脱自在である医療支援装置用の生体成分測定ユニット2。 (もっと読む)


【課題】プライミング時における作業者の労力を軽減して作業性を向上させつつ人為的ミスを抑制することができるとともに、プライミング時間の長時間化を回避し、且つ、抗凝固剤を含有したプライミング液の廃棄を回避することができる血液回路のプライミング方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2から成るとともに、患者の血液を体外循環させ得る血液回路と、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の間に介装されて血液回路を流れる血液を浄化するダイアライザ3と、血液回路に抗凝固剤を注入し得る抗凝固剤注入ラインL4とを具備した血液浄化装置において、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の先端同士を接続して循環回路を形成させるとともに、血液ポンプ4を駆動させて当該循環回路内でプライミング液を循環させつつ抗凝固剤注入ラインL4から抗凝固剤を注入するものである。 (もっと読む)


【課題】目的とする血液成分の採取効率を向上するとともに、返血される血液成分(主に、血漿)に含まれるクエン酸による副作用を軽減することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、返血工程において、濁度センサ19により、分岐コネクター21fより採血針29側の第1のライン21(採血針側第1ライン21a)中を流れ、ドナーに返血される血液成分中の血漿の占める割合を検出する。そして、この濁度センサ19の検出結果(検出値)に基づいて、ドナーに抗凝固剤が過剰な流量で注入されないように、ドナーに返血される血漿の流量を調整するように構成されている。また、血液成分採取装置1は、返血工程において、濁度センサ19により検出された血漿の占める割合がしきい値を超えたことが、その返血工程の終了条件として設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ホースポンプの適切な動作の信頼できる監視を可能にする、電気蠕動ホースポンプ、特に体外血液処理機器のホースポンプを操作する方法および装置を提供。
【解決手段】 本発明は、医療技術装置、特に体外血液処理装置において、電気蠕動ホースポンプ、特に流体を運ぶためのホースポンプを操作する方法および装置に関する。ホースポンプの規則的な動作を監視するために、ポンプの消費電力または消費電力と相関する物理量、特にポンプ流量が監視される。本発明によれば、ポンプ流量は、周期的に変化する交流成分に重畳された周期的に変化しない直流成分を含む。ホースポンプの規則的な動作を監視するために、消費電力の直流成分に対する消費電力の交流成分が、それが血液処理中に増大および/または減少したかどうかとして監視される。 (もっと読む)


【課題】ローラヘッドを有する蠕動ポンプを作動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、本体22と、その本体に取り付けられたシート20にして少なくとも一つの成形流路26を含むシート20とを有するカセット18にローラヘッド14を作動可能に接続する段階、及びローラヘッド14に含まれた複数のローラ16が流路26に接触して該流路26を通る流体の流れを引き起こすようにローラヘッド14を回転させる段階、及びローラ16の位置を連続的に測定する段階、及び流路26を通る流体の流れを止めるようにローラ16を所定の位置に留置する段階にして、ローラの留置位置は連続的に測定されたローラの位置に基づいている、ローラ16を所定の位置に留置する段階、を含む。 (もっと読む)


生理学的輸出液収集部位から薬剤を選択的に除去するための方法およびデバイスを含む本発明の局面が提供される。特定の態様において、吸引デバイスは、例えば、主に標的薬剤が部位に存在することが少なくとも予測される、例えば標的薬剤が部位に存在することが予想されるかつ/または公知である場合に、標的部位から液を除去することによって、部位から標的薬剤を選択的に除去するために用いられる。本発明の態様は、本方法を行うためのシステムおよびキットも含む。本発明は、様々な異なる生理学的部位からの治療的および診断的薬剤の両方の選択的な除去を含む、様々な異なる適用における使用を見出す。

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【課題】透析患者にも、医療関係者にもストレスをほとんど与えず、かつ取扱いが容易で、機能的に信頼性および簡便性がある透析患者の血流充填レベル評価を可能にする。
【解決手段】装置は、血液透析器14上に希釈測定位置を設定するのに役立つ。このような測定位置による希釈測定を介して、透析治療中の透析患者32の充填状態を決定することが可能である。静脈接続要素2は、注入チャンネル16を有し、希釈測定を実行するのに必要なボーラスを、血液透析器14から静脈血管アクセスの方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液中に注入できる。動脈接続要素1は、動脈血管アクセスから血液透析器14の方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液の温度を測定できる温度センサ30を有し、ボーラス注入による透析患者32の血流内に起きる影響に対するシステム応答は、本温度測定を介して決定でき、血流充填状態が決定できる。 (もっと読む)


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