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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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【課題】チューブを装着する際に簡単に、チューブ径に左右されることなく、チューブを押さえることができる構造を有するハウジング付きローラーポンプの提供。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に配置されるチューブをローラー回転子の回転によりしごいて該チューブ内の液体を送液可能なローラーポンプと、前記ハウジングのカバーと、ハウジングの前面壁部に該壁部の切り欠き部として形成されたチューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口チューブ内に設けられたチューブ押さえ機構と、該チューブ押さえ機構と協働して前記チューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口においてハウジング内に配置されるチューブを固定することが可能なハウジングのカバーに形成されたチューブ押圧部材とを有することを特徴とするハウジング付きローラーポンプ。 (もっと読む)


本発明は、支持部材とこれに連結された流体流通回路(15)とを備えている統合された血液処理用のモジュール(1)に関する。流体流通回路は、少なくとも血液用のライン(44)を有し、このラインの一部は、支持部材に取り付けられていて、使用時にはポンプと協働するように設計されたU字形状のチューブ(44A)を支持部材に対して少なくとも規定している。また、支持部材に取り付けられていて、使用時にポンプと協働するように設計された少なくともU字形状のチューブ(45A,48A,50A,51A)を支持部材に対して規定している流体用のライン(45,48,50,51)も更に設けられている。支持部材は、血液用のラインの一部が取り付けられた第1の区域(274)と、この第1の区域に対向している第2の区域(275)とを有している。
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【課題】 血液浄化後に口の渇きが生じないようにする機構を設けた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置は、図1に示すように、血液浄化器1と血液回路2(21、22)、血液ポンプ3、プライミング液供給ライン4、動脈側エアートラップ23、静脈側エアートラップ24、開閉弁V1、透析液回路5(51、52)、透析液ポンプ6及び濾過ポンプ7を含んでなり、静脈側エアートラップ24にはブドウ糖液供給ラインが設けられ、血液浄化操作終了の少なくとも30分以上前から血液浄化操作終了迄の間、所定量のブドウ糖の供給が行われると共に、その間の除水量がこのブドウ糖の供給量と同じ量増量されるように、制御されている。 (もっと読む)


【課題】人工臓器のパージ液循環装置において、パージ液の性状管理を確実にして信頼性を向上する。
【解決手段】パージ液の循環経路90,91,93,94内を循環するパージ液を限外濾過フイルタ等のタンパク質除去フイルタ71によって濾過し、このパージ液中に侵入するタンパク質を除去し、このタンパク質を除去したパージ液を人工心臓1に送り、その内部のシール機構等にタンパク質が凝固堆積するのを防止してその機能低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を大幅に変えることなく、血液流路内の圧力挙動データを適切に処理することにより、容易に、迅速かつ的確に、抜針等の異常を検知できるようにした、血液体外循環装置における異常検知システムを提供する。
【解決手段】血液ポンプを用いて患者の体内との間で血液を循環させる血液流路を有する血液体外循環装置における異常検知システムであって、血液ポンプ以降の血液流路内の圧力の挙動、とくに、血液流路内の静脈側圧力の挙動を検出し、かつ、周波数解析する手段を有することを特徴とする血液体外循環装置における抜針等の異常検知システム。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができ、衛生的な操作で体液成分を測定することのできる生体成分測定ユニット、生体成分測定ユニット包装体、医療支援器具キット及び医療支援器具キット包装体を提供すること。
【解決手段】流路と共同して流路中に存在する流体を一方向に流通させる流体移送手段を有する医療支援装置本体に着脱自在に装架可能な基板と、前記基板に装着された流路とを備え、前記流路が、(1)体液採取手段から採取された流体を導出する体液導出流路と着脱自在であり、(2)前記基板を前記医療支援装置本体に装架すると、前記流体移送手段と共同して流路内の流体を一方向に移送可能となり、(3)移送される流体に含まれる生体成分を測定する生体成分センサを備え、(4)前記生体成分センサにより生体成分の測定が完了した流体を廃液として排出可能とする生体成分測定流路を含むことを特徴とする生体成分測定ユニット、生体成分測定ユニット包装体、医療支援器具キット及び医療支援器具キット包装体。 (もっと読む)


【課題】血液成分採取操作のサイクル数を容易かつ正確に設定し得る血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、中空針291を含む中空針組立体29と、採取された血液を遠心分離する遠心分離器20と、遠心分離器20により分離された血漿を採取する血漿採取バッグ25とを備える血液成分採取回路2を有する。そして、血液成分採取装置1は、採取した血液を遠心分離器20により遠心分離し、分離された血漿を血漿採取バッグ25内に採取する血漿採取工程と、遠心分離器20内に残った主として血球(残りの血液成分)をドナーへ返還する返血工程とを有する血漿採取操作を少なくとも1回(1サイクル)行なう。また、複数の終了条件を満たして血漿採取工程を終了する場合のそれぞれについて、サイクル当りの血漿の採取量を予測し、予測された各予測値のうちの最小値に基づいて、血漿採取操作のサイクル数を決定し、設定する。 (もっと読む)


順応性を有する創傷包帯剤に接続された貯蔵器からの灌注流体と、包帯剤からの創傷滲出液とが、包帯剤を通る流路を通して、かつ創床(創床からの治癒組織成長を促進する)と接触した生分解性のスカフォールドの上で流体を移動させる、デバイス(単一のポンプまたは2つのポンプであってもよい)によって移動される、創傷を洗浄する装置を開示している。装置は、創傷の吸引および灌注を同時に行う手段(1つ以上のデバイスを含む)を有する。包帯剤およびスカフォールドを含む包帯剤アセンブリ、包帯剤、ならびに装置を使用して治療する方法も開示されている。
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【課題】
血液浄化治療中における穿刺針の患者からの抜け又は血液回路からの離断を正確に検出することができる血液浄化装置及びその監視方法を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bと、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置において、血液ポンプ3による血液の流量を適宜変化させる血液ポンプ制御手段14と、静脈圧センサ5による検出値、血液回路及び静脈側穿刺針bを流れる血液の流動抵抗、当該血液回路を流れる血液流量、及び静脈側穿刺針bにおける静圧としてのシャント内圧をパラメータとした近似式を導出するとともに、当該近似式と、前記血液ポンプ制御手段14で変化した血液流量及び静脈圧検出手段による検出値とに基づきシャント内圧を算出する算出手段15とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の輸液装置では、チューブの脱着時に固定された内壁と公転するローラとの隙間にチューブを挿入する際には、ロータを回しながら徐々にチューブを挿入するものであるため手間がかかり、誤装着懸念もあった。
【解決手段】 本発明の輸液装置は、チューブをしごく内壁部材とローラとの隙間を作動カムにより、拡大可能とし、チューブ脱着時に内壁材部をローラから遠ざけてチューブの脱着操作を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の輸液装置では、チューブの脱着時に固定された内壁と公転するローラとの隙間にチューブを挿入する際には、ロータを回しながら徐々にチューブを挿入するものであるため手間がかかり、誤装着の懸念もあった。また、チューブ装着時にはガイドローラとチューブとの衝突は避けられない。
【解決手段】 本発明の輸液装置は、チューブをしごく内壁部材とローラとの隙間が拡大可動可能であり、チューブのガイドローラが屈折可動可能であってチューブの脱着操作を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


医療的治療の間のアクセス切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が、提供される。本発明は、例えば透析治療の間に使用される血液回路に連結される電気回路を含む。この電気回路は、この血液回路中に電気信号を注入するように適応させられ得、それによって、アクセス切断(例えば、針の落下またはカテーテルの落下)に応答する電気的値の変化が、効果的に検出され得、アクセス切断に起因する患者の血液損失を最小限にすることが可能となる。
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【課題】
除水ポンプ等の血液濃縮手段により特有のピークが付与されたか否かの確認を行い得るとともに再循環血液の割合を求める際のパラメータを減少させて、確実且つ精度よく血液再循環の検出を行うことができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、急激で且つ短時間の除水を行うことにより血液濃度の変化に特有のピークを付与し得る除水ポンプ8と、該特有のピークを検出する検出手段とを具備し、検出手段で検出された特有のピークに基づき、静脈側血液回路1bから患者に戻された血液が再び動脈側血液回路1aに導かれて流れる再循環血液を検出可能な血液浄化装置において、検出手段は、動脈側血液回路1aに配設された第1検出手段5aと、静脈側血液回路1bに配設された第2検出手段5bとから成るものである。 (もっと読む)


【課題】 血漿交換法(PE)と持続緩徐式血液浄化法(CRRT)の併用を行う血液浄化装置において、非熟練者であっても取り扱いの容易な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 制御部11は、血液ポンプ1を運転している際には、治療運転信号の状態に応じて、他の各ポンプ2,3,4,5,6,7を運転、あるいは停止させ、血液ポンプ1を停止している際には、治療運転信号の状態に関わらず、少なくとも他の各ポンプ2,3,4,5,6,7の全てを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 回路内に圧力測定部を設けることなく、歪みセンサーで直接血液回路及び透析液回路のチューブの歪みを測定することにより回路内の圧力を測定できるようにした血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置は、図1に示すように、血液浄化器1と血液回路2(21、22)、血液ポンプ3、プライミング液供給ライン4、静脈側エアートラップチャンバー24、開閉弁V1、透析液回路5(51、52)、透析液ポンプ6及び濾過ポンプ7を含んでなる。そして、血液ポンプ3より下流の動脈側血液回路21、開閉弁V1より上流の静脈側血液回路22には、それぞれ歪みセンサーS1、S2が設けられており、この歪みセンサーS1、S2で回路のチューブの歪みを測定することにより回路内の圧力が測定できるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、円弧を形成するチューブハウジングを有する蠕動カセットケースに関し、ハウジングに配置されたチューブの長手方向の動きを防ぐ、ハウジングに沿って配置されたチューブ固定手段を有することを特徴とする。
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採尿システムが患者に接続される患者水分補給システムおよび方法。注入システムは、さらに、患者に接続される。輸液ポンプは、水分補給液の供給源に接続される。制御サブシステムは、患者による尿排出量に応答し、患者による尿排出量に基づいて輸液ポンプの注入速度を自動的に調整するように構成される。本発明は、患者に接続された採尿システム、水分補給液源に接続された輸液ポンプを含む患者に接続されている注入システム、および患者による尿排出量に応答し、患者による尿排出量に基づいて輸液ポンプの注入速度を調整するように構成されている制御サブシステムを特徴とする。
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【課題】ドナーの血管に穿刺した中空針が詰まった場合に中空針の交換を行う際、弊害が発生することを防止することができる採血装置を提供すること。
【解決手段】本発明の採血装置1は、採血・返血ライン21と、該採血・返血ライン21の一端側に着脱自在に接続された中空針291を含む中空針組立体29とを有する血液回路2と、採血・返血ライン21内の血液を送液する血液ポンプ11と、血液ポンプ11より中空針291側の採血・返血ライン21内の圧力であるドナー圧を検出するドナー圧センサ18と、ドナー圧センサ18の検出信号に基づいて血液ポンプ11の作動を制御する制御手段55とを備える。制御手段55は、血液ポンプ11の作動により採血を行っているときにドナー圧が異常に低下したことを検知した場合には、血液ポンプ11を停止させて待機状態とし、該待機状態のとき、ドナー圧が常圧に戻るように血液ポンプ11の作動を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】ローラポンプの後方にスペースを必要とすることなく、ローラポンプを装置回路に収容することができ、さらには軟質チューブを安全かつ確実に装着し、また洗浄等の衛生面においても改善されたローラポンプを提供する。
【解決手段】モータ7をモータケース4に回動自在に軸支することでロータ9とステータ12との隙間を拡縮自在にすると共に、ロータ9の上部を覆うカバー33の開閉に従って回動する可動ローラ34の外周に一端を連結した案内ベルト38の他端をモータ7に結合してなり、カバー33を開く動作に従動して案内ベルト38がモータ7を押出すことで該モータが傾倒することにより、ロータ12がステータ12との隙間を広げる方向へ移動し、カバー33を閉じる動作に従動して案内ベルト38がモータ7を引張ることで該モータが起立することにより、ロータ9がステータ12との隙間を狭める方向へ移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】遠心分離器内で生じる微小溶血(溶血)等を抑制(または防止)することにより、品質の高い血液成分を得ることができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2と第1の送液ポンプ11とを有している。血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、分岐コネクター21fと血漿採取バッグ25とを接続する第3のライン37および血漿採取バッグ25を備えている。また、この血液成分採取装置1は、ドナーから血液を採取する際に、血漿採取バッグ25内に採取された血漿を第3のライン37を介して送液ポンプ11の上流側に供給することにより、ドナーから採取された血液と血漿採取バッグ25内に採取された血漿とを混合して、遠心分離器20に導入し得るように構成されている。 (もっと読む)


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