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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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【課題】 透析液の流量を正確に計測することが可能な腹膜透析用電磁流量計及び腹膜透析装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、新規の計測パイプ26にクランプ部40を付け替えた場合には、透析液の供給又は排出を行う前に、腹膜透析装置10がゼロ点調節モードになり、計測パイプ26に備えた検出電極33,33とクランプ部40に備えた電磁コイル32との相対位置に応じた新たなゼロ点データが記憶・更新される。その後、透析液が送液パイプ20内を流れたときには、MPU38が前記ゼロ点データに基づきゼロ点補正を行い、そのゼロ点補正された誘起電圧データに基づき流量を算出する。これにより、送液パイプ20の交換に伴うクランプ部40の付け替えにより、検出電極33,33と電磁コイル32との相対位置が正規の位置からずれたとしても、透析液の流量を正確に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液処理装置に血液回路を簡単に着脱することができ、それでいて血液回路の在庫や取り扱いが容易であり、治療を迅速に開始することができ、人為的な医療ミスを低減した血液浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 (a)血液浄化器40と、(b)少なくとも血液、薬液、廃液およびそれらの混合物から選ばれる液体を移送する血液回路と、(c)前記血液回路と共働して液体の移送を可能とする血液処理装置とを備え、異なる血液回路がそれぞれ異なるベース部材に固定された複数の回路ユニットを有し、前記血液処理装置には前記複数のベース部材を保持する保持機構が設けられ、前記複数の回路ユニットは、前記ベース部材と前記保持機構と係合により前記血液処理装置に対して着脱自在に装着され、前記血液処理装置に対して装着された回路ユニットの組み合わせにより血液浄化法の治療モードが定まる血液浄化システム。 (もっと読む)


【課題】流体の微量な吐出量を正確に設定、管理可能な流体輸送システムと、流体の正確な吐出量設定方法を提供する。
【解決手段】流体輸送システムは、柔軟性を有するチューブとチューブを圧搾して流体を吐出するポンプユニット61とポンプユニット61を駆動するためのポンプ駆動ユニット57と送受信制御回路54と電池58とが格納される流体輸送装置50と、所望の流体流量を吐出する流体輸送装置50の駆動条件を設定し、流体輸送装置50の起動処理行うPC20と、流体輸送装置50とPC20とを相互接続する通信装置30とを備え、流体輸送装置50が、PC20から入力される駆動条件に基き駆動する。また、流体の吐出量設定方法は、個別のチューブの直径の比から求める補正係数に対応する吐出データを設定して、流体輸送装置50の吐出量を基準となる流体輸送装置と同じになるように調整する。 (もっと読む)


ポンプは、ロータ(34)と、薬品を付勢するためにその上を前記ロータが移動可能な少なくとも2つのチューブ領域(36)と、該2つのチューブ領域の各々に組み合わされた流出ポートと、を有する定量ポンプ(23)を具える。これによって、2以上の神経ターゲットに薬品を供給可能とする。
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【課題】 本発明は、チューブポンプにおける弾性チューブの脱着操作の容易化や異常事態での手動操作の簡便化を目的とする。
【解決手段】 本発明に成るチューブポンプは、駆動電動機と、固定ハウジングと、該固定ハウジングと離接自在に設けられる可動ハウジングと、該可動ハウジングの円弧状内周面に沿って転動して弾性チューブを押圧し扱く複数のローラを有するロータ部と共に、前記可動ハウジングが、リンク機構で連結されて前記ロータ部を覆うように両ハウジング上面と離接自在に保持され小窓を有するカバーと、固定ハウジング周縁近傍に、当該カバーと小窓の開閉検知スイッチと、カバーと小窓の閉じ状態を保持するロック機構を有し、弾性チューブ挿通部が、互いに任意の向きに形成され輸液流路の配置を自在とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の血液回路に変更を加えることなく、かつ、血液透析装置に圧力検出器を追加せず既存の圧力検出器からの圧力検出値を利用して、血液ポンプ一次側の脱血圧を迅速にかつ精度良く測定できるようにした脱血圧測定システムおよび方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプを用いて患者の体内との間で血液を循環させる血液回路を有する血液体外循環装置における、脱血圧測定システムであって、血液ポンプ以降の血液回路内の圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段による検出圧力と該検出圧力の変動の振幅とに基づいて脱血圧を算出する脱血圧算出手段とを有することを特徴とする脱血圧測定システム、および脱血圧測定方法。 (もっと読む)


【課題】既存の血液回路に変更を加えることなく、かつ、血液透析装置に圧力検出器を追加せず既存の圧力検出器からの圧力検出値を利用して、血液ポンプ一次側の脱血圧を測定できるようにし、その脱血圧から実血流量を迅速にかつ精度良く測定できるようにした実血流量測定システムおよび方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプを用いて患者の体内との間で血液を循環させる血液回路を有する血液体外循環装置における、実血流量測定システムであって、血液ポンプ以降の血液回路内の圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段による検出圧力と該検出圧力の変動の振幅とに基づいて脱血圧を算出する脱血圧算出手段と、該脱血圧算出手段により算出された脱血圧を参照し、予め求めた脱血圧と実血流量との関係を表す特性曲線から実血流量を算出する実血流量算出手段とを有することを特徴とする実血流量測定システム、および実血流量測定方法。 (もっと読む)


【課題】医療における送液ポンプ、特に中空糸膜に対する送血行程における血球成分の損傷の低減及び、中空糸膜への均一な送血が可能となる技術を提供する。
【解決手段】血液を含む医療用液体を送液させる為に、横流式送液ポンプ1を使用する。特に、中空糸を使用した医療機器30に対する血液の送血において有効である。具体的な用途としては、人工肺もしくはダイアライザがあげられ、より好ましい形態としては、人工肺またはダイアイザと横流式送液ポンプが連結された一体型が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
置換液の自重による置換が可能か否かを判別することにより、返血時における医療従事者等の労力を軽減するとともに作業ロスを回避し、且つ、返血作業の自動化を容易に行わせることができる血液浄化装置及びその返血方法を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1における生食ラインL1との連結部から当該動脈側血液回路1の先端における動脈側穿刺針aまでの血液を、生食バッグ7の動脈側穿刺針a方向の落差で生じる生理食塩水の自重にて当該血液と生理食塩水とを置換させ、治療後の返血を行う血液浄化装置において、動脈圧P1と静水圧P2とに基づいて生理食塩水の自重による置換が可能か否かを判別するものである。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を伴わずに回転方向の切替えの実施が可能であり、且つ、ユーザが手動で回転させる際に確実に回転方向の規制が可能な医療用ローラポンプと、当該ローラポンプを備える血液体外処理装置を提供する。
【解決手段】 医療用ローラポンプは、ユーザの選択操作によってハンドルブロック1041とプレート1042とがロック状態とアンロック状態との2つの状態を択一的に採り得る。例えば、ユーザがハンドルブロック1041の操作ハンドル部に取り付けられたロックピンをプレート1042の孔に対して挿通状態とするときには、ハンドルブロック1041からのユーザの両方向に係る回転操作がプレート1042に伝達される((a)の状態)。それに対して、ロックピンが孔から離脱された状態のときには、ハンドルブロック1041からのユーザの回転操作の内の一方向の成分だけがプレートに伝達される((b)の状態)。
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【課題】自動化した血液浄化装置の動脈側返血行程における動脈側血液回路の閉塞をできるだけリアルタイムに検知することが可能な血液浄化装置の提供。
【解決手段】血液ポンプと、血液浄化器2と、静脈側および動脈側血液回路4と、前記静脈側血液回路に設けた回路閉止手段と回路内の圧力測定手段PA,PVとを有し、かつ動脈側からの返血操作が実施可能な血液浄化装置であって、前記動脈側返血操作を行う場合における動脈側の閉塞部位の有無を検知する機能として、前記動脈側返血操作を実行する前に血液ポンプP4と静脈側血液回路に設けた回路閉止手段の間の血液回路内圧をいったん圧力上昇させた後に返血行程に移行し、血液ポンプと静脈側血液回路に設けた回路閉止手段の間の血液回路内圧の下落傾向と血液ポンプの回転速度に基づいて算出される静脈側血液回路内圧の下落傾向とを対比して動脈側の閉塞部位の有無を検知する機能を有する血液浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 高精度の蠕動ポンプの有効送出割合の決定及び高精度の蠕動ポンプの速度調節を行う。
【解決手段】本発明は、弾性ホース管に液体を送出する蠕動ポンプの有効送出割合の決定方法及び装置に関する。更に、本発明は、弾性ホース管に液体を送出する蠕動ポンプの速度調節方法及び装置に関する。本発明に係る方法及び装置は、有効送出割合を、ポンプの稼動時間に応じたポンプの公称速度及びポンプ上流のホース管における圧力に基づいて計算する。ポンプのプリセットストローク容量をポンプの公称速度に乗じ、前記ポンプの稼動時間及びポンプ上流のホース管における圧力に対するポンプのストローク容量の依存を表す補正関数によって、前記ポンプのストローク容量と公称速度との積を補正し、前記有効送出割合を決定する。補正関数は、ポンプの稼動時間に対する公称送出割合の相対的減少を表す一つ以上のパラメータを有する多項式及びポンプ上流のホース管における圧力に対する公称送出割合の相対的減少を表す一つ以上のパラメータを有する多項式が立てられることが好ましい。
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【課題】タンパク質などの溶質を含む溶液から、異物の混入無く、簡便・迅速に目的の溶質を分離する装置、更に言えば、MS分析を行うための試料を簡便・迅速に調製する分画装置を提供することにある。とりわけ本装置による分離処理中の進捗状況やトラブルの発生を目視確認できるカートリッジを提供する。
【解決手段】試料を投入するユニットと、分離、濃縮、精製を行うユニットと、分離された成分を回収するユニットを閉ループから成る回路とし、ポンプローターに対して着脱可能なカートリッジ14に収納し、更にはカートリッジ14の外殻を透明にすることにより、異物混入を防止できるだけでなく、分離処理中の進捗状況やトラブルの発生を目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、チューブポンプにおける弾性チューブの脱着操作の容易化を目的としている。
【課題を解決するための手段】
本発明に成るチューブポンプは、ハウジングに収納され輸液動作のための弾性チューブを扱く複数組のローラとガイドローラを有し、これらが夫々ベースの支軸で転動自在のアームに保持されて、該アームに摺接するカム機構により、該ローラ及びガイドローラの少なくも1組が、ロータ回転中心に対し偏移可能に構成され、また、ローラの位置調整に連繋する回転角調整リングをも備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプにおける輸液を送るための輸液チューブの着脱等の安全性の向上と且つ容易化とを実現することを目的とする。
【解決手段】チューブポンプは、ハウジングに収納され輸液動作のための弾性チューブを扱く複数組のローラ14とガイドローラ15を有し、これらが、互いにトグルリンク機構で連結保持された、駆動軸に固定される組及び少なくも1組のロータ回転中心に対し偏移可能な組とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、ハンドルを閉じたときにしか固定することができなかった。開いた時に固定ができても他の部品が必要であった。そこで、より安全な使用・操作のためにはハンドルが開いているとき(使用中)の固定も必要である。さらに操作中に邪魔にならない機構であれば好ましい。
【解決手段】 回転軸付近に溝を設けたハンドルとハンドルが取り付けられているロータ、およびロータ内に取り付けられたボールプランジャとで構成する。
ハンドルの溝にボールプランジャのボールがはまることにより、ハンドル開閉時両方で固定が行える。
ボールプランジャのボールがハンドルの溝にはまっていないときでも、ハンドルにある一定のテンションを常に加えることが可能である。
ハンドルとボールプランジャのみで、より正確な角度での固定が行えるほか、溝の位置や個数を変えることにより、固定の個所や個所数を変えることができる。
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【課題】 輸液対象の液体の定量供給を確実に行うことができ、さらには構成部材は耐薬品性、防汚性、洗浄性に優れ、簡単に分解・組立可能であって、メンテナンスも簡便なローラ式輸液ポンプを提供する。
【解決手段】 復元弾性力を有し、圧潰可能とされた輸液チューブ4と、ポンプハウジング1に配設されたステータ5と、正逆回転可能とされたステッピングモータ10のシャフト11を回転軸12の少なくとも一部とし、前記シャフト11と一体となって回転するロータ7と、前記回転軸12から等距離の円周上に等間隔に、回転自在で、かつ、前記ロータ7の回転に応じて各々が前記ステータ5との間で輸液チューブ4を圧潰可能に配設された複数のローラ13と、ステッピングモータ10を駆動制御するマイクロステップドライバ21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のローラポンプ駆動装置においては、ローラポンプのローラを逆転できない欠点があった。
【解決手段】 本発明のローラポンプ駆動装置は、ローラポンプ駆動軸とその駆動出力軸間に上記駆動出力軸から上記ローラポンプ駆動軸に動力を伝達する一方向クラッチを介挿したことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、被処理液体用の一次回路と、一次回路に組み込まれたフィルターとを備え、フィルターの二次側に二次回路が接続されており、二次回路に少なくとも1つの吸着器が配置されており、一次回路および二次回路にそれぞれポンプが備えられている、液体、特に血液から物質を除去するための装置に関する。本発明によれば、二次回路に、二次回路の液体を断続的に吸引および再放出する膨張タンクが組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】チューブを装着する際に簡単に、チューブ径に左右されることなく、チューブを押さえることができる構造を有するハウジング付きローラーポンプの提供。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に配置されるチューブをローラー回転子の回転によりしごいて該チューブ内の液体を送液可能なローラーポンプと、前記ハウジングのカバーと、ハウジングの前面壁部に該壁部の切り欠き部として形成されたチューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口チューブ内に設けられたチューブ押さえ機構と、該チューブ押さえ機構と協働して前記チューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口においてハウジング内に配置されるチューブを固定することが可能なハウジングのカバーに形成されたチューブ押圧部材とを有することを特徴とするハウジング付きローラーポンプ。 (もっと読む)


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