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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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【課題】弾性チューブの着脱時における操作を容易化し、且つ吐出流量を適切に制御できるローラポンプを提供する。
【解決手段】ローラポンプ1は、弾性チューブの配置を内周面において規制すると共にポンプブロックカバー5と2つのスライダリング6及び7を介して連結されるポンプスライド4、ポンプスライド4の開閉状態を操作するポンプブロックカバー5、第二スライダリンク7と接する略円弧形状の接面を有すると共に、一端部がポンプスライド4に支持ピンを用いて回転可能に連結され、他端部がポンプブロックカバー5に支持ピンを用いて回転可能に連結される第一スライダリンク6、基盤に形成されている固定部に支持ピン8を介して回転可能に連結されると共に、第一スライダリンク6に接する円弧形状の接面を有する第二スライダリンク7等を備える。 (もっと読む)


【課題】ローラポンプのローラとステータとの間にチューブを容易に装着すると共に、チューブを押圧するローラが該チューブから離れる際に打撃音が発生しないようにしたローラポンプを提供する。
【解決手段】ロータ5に設けられた各ローラ6の支軸23を支承する軸孔24はロータ5の半径方向に長い長円形状を有し、各ローラ6の支軸23が該支軸の上下部を支持するコ字形の板バネ27で保持されると共に該板バネの側部の中央部がロータ5の中心側に向けて支持される一方、回動するローラ6に対向してチューブTを押圧するステータ7の周壁形状が、該チューブTに対する押圧を開始する箇所においては急カーブC1に形成され、該チューブTに対する押圧を緩め始めてから完全に開放するまでの範囲を押圧開始の急カーブの範囲よりも長い傾斜状C2に形成したことによって、ローラ6がチューブTに対する押圧状態から離れる際に打撃音を生じさせないようにした。 (もっと読む)


ポンプ室を確定するローラポンプ導管が提供される。ローラポンプ導管は、充填領域と送出領域とを有するローラ接触部を有している。充填領域は、ローラヘッドの回転ごとの送出容量を決定するように構成された第1テーパを有する。送出領域は、第2テーパを有する圧力領域と、第3テーパを有する排出領域とを有する。第3テーパは、第2テーパよりもテーパ度の小さいテーパを有する。送出領域は、導管から出る拍動性の流れを生じるように構成されている。さらに、ローラポンプ導管を有するローラポンプが提供される。ローラポンプのローラポンプ導管は、充填領域と送出領域とを有し、充填領域は第1テーパを有し、送出領域は第2テーパと第3テーパとを有し、第3テーパは、第2テーパよりもテーパ度の小さいテーパを有する。
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【課題】成分採血を行う際に、回路圧力が過度に上昇することを防止する。
【解決手段】血液成分採取装置10は、採取された血液を貯血空間54内で遠心分離する遠心ボウル120と、分離された血漿を採取する血漿採取バッグ122と、血漿採取バッグ122と遠心ボウル120とを含み血漿が循環する循環回路と、回路を切り替えるクランプ36a、36bと、速度可変の血液ポンプ28とを有する。ドナーから採取した血液を遠心分離して血漿を血漿採取バッグ122に採取した後、クランプ36の切り替えにより血漿を循環回路で循環させる循環工程を行う。循環工程は、開始時に行われる循環準備サブ工程と、その後の主循環サブ工程とを有する。循環準備サブ工程の後半の第2循環準備サブ工程では、血液ポンプ28を低速準備速度V3で回転させる。 (もっと読む)


【課題】
患者のアクセス部位を流れる血液の流量が体外循環血液量よりも小さい故に血液再循環が生じた場合であっても、良好な血液浄化を行わせる対処方法を示すことができる血液浄化装置及びその再循環率算出方法を提供する。
【解決手段】
体外循環する血液に対して所定の目印を付与し、該目印を検出することにより静脈側血液回路から患者に戻された血液が再び動脈側血液回路に導かれて流れる再循環血液量の体外循環血液量に対する割合である再循環率を演算可能な演算手段11を具備した血液浄化装置において、演算手段11にて演算された再循環率が所定値より大きい場合、当該再循環率を所定値以下とする理想体外循環血液量を算出可能な算出手段12を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】腎機能障害の原因となる造影剤を効率良く除去する造影剤除去システムの作動方法を提供する。
【解決手段】冠静脈洞107に留置された採血用カテーテル101から血液を採取し、該血液を造影剤吸着体と接触させることを特徴とする造影剤除去システムの作動方法であり、PCIおよび術前検査実施中に、腎機能障害の原因となる造影剤を効率良く除去することが可能となる。造影剤除去システムは冠静脈洞に留置された採血用カテーテル101、該血液を接触させる造影剤が充填されたカラム102、カラムまで血液を誘導する採血回路103、採血量を制御するための採血ポンプ104、造影剤を除去した血液を患者体内に返す返血回路105、採血圧を測定する装置106から構成される。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ可及的に小型化された体液浄化カセットを成形することのできる成形方法を提供する。
【解決手段】体液浄化装置本体に対して、脱着される体液浄化カセット(U1)を合成樹脂製の箱状体(F1、F2)と、該箱状体に内蔵される基本要素(R1、1、PT1)と、ダイアライザ(2)、血漿交換モジュール、免疫吸着筒等の体液浄化要素から必要な要素が選択されている選択要素(2)と、基本要素と選択要素を接続する体液流路(R1〜R7)とから構成する。箱状体(F1、F2)と、体液流路(R1〜R7)は、1次成形により二つ割り構造の断面が所定形状を有するように成形し、そして2次成形により二つ割り構造体を一体化してカセット化する。二つ割り構造の体液流路を2次成形により一体化するときに、基本要素(R1、1、PT1)と選択要素(2)とを体液流路(R1〜R7)に液密的に接続する。 (もっと読む)


【課題】既存の血液回路に変更を加えることなく、かつ、血液透析装置に圧力検出器を追加せず既存の圧力検出器からの圧力検出値を利用して、より的確にかつ高精度に、血液ポンプ一次側の脱血圧を測定できるようにした脱血圧測定システムと方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプを用いて患者の体内との間で血液を循環させる血液回路を有する血液体外循環装置における脱血圧測定システムであって、血液ポンプ以降の前記血液回路内の圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段による検出圧力の変動の振幅を取得する振幅取得手段と、少なくとも、血液回路内および圧力検出手段による圧力検出経路内で空気が存在する部分の容積に基づいて前記取得振幅を補正する振幅補正手段と、圧力検出手段による検出圧力と振幅補正手段により補正された検出圧力の変動の振幅とに基づいて脱血圧を算出する脱血圧算出手段とを有することを特徴とする脱血圧測定システム、および脱血圧測定方法。 (もっと読む)


【課題】効率のよい、安全かつ確実で、より安価な汎用性の高い生食置換返血法及びその装置を提供すること。
【解決手段】血液浄化処理装置とその方法は、血液を採取する動脈側用穿刺針5が先端に取り付けられた動脈側血液回路2と、患者に血液を戻す静脈側用穿刺針6が先端に取り付けられた静脈側血液回路3とから主に成り、これら動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3の各基端をダイアライザーに接続して使用される。動脈側血液回路2には血液ポンプ4を取り付けるための軟質樹脂から成るポンプチューブと動脈側用穿刺針5との間に補液ライン10の分岐部9があり、該分岐部9から補液ライン10を介して生食置換返血法に使用するソフトバッグ生食11が接続されている。該バッグには返血装置12が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡単で、コスト的にも有利であるのみでなく、使用中は常時血液を環流させることができるイントロデューサシースを提供する。
【解決手段】 内部空間2を有するハウジング3と、ハウジング3の一端部に連通されたシースチューブ4と、ハウジング3の他端部に内部空間2を閉塞するように設けられかつ細い管体が挿通し得るスリット13が形成された弁体5と、ハウジング3の内部空間2と連通するように設けられたアームチューブ6と、を有するイントロデューサシース1であって、アームチューブ6に、シースチューブ4からの血液を静脈に戻す血液戻し手段7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設定された送液時間で送液を完了させる。
【解決手段】 設定流量設定部1で設定された送液量と送液時間に対応したポンプ部8のモータの目標回転数(目標値3)が目標値設定手段2で算出される。ポンプ部8におけるモータの回転量に対応したパルスが流量検出部9で所定時間ごとに計数され、該計数値と前記目標値3との偏差が比較部5から出力される。制御演算部6は該偏差に基づいてPI演算を行い、PWM信号のパルス幅を示す出力MV(n)を出力し、制御出力部7は該MV(n)に対応するパルス幅のPWM信号でモータを駆動する。運転開始から所定時間ごとに、目標値3に基づく積算流量理論値と流量検出部9の検出結果から積算した実際に送液された積算流量とを比較し、設定された送液時間で送液が完了するように目標値3を補正する。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、閉塞状態だけでなく、空液状態も検出でき、小型化・軽量化・可搬性のある腹膜透析装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】所定の流量で患者の腹腔内に透析液を供給するとともに、使用済み透析液を排液として回収することにより透析を行う腹膜透析装置であって、透析液が充填された透析液容器と、使用済透析液を回収するための排液容器と、前記透析液容器を起点とし、又は前記排液容器を終点として、前記透析液を送液する送液手段と、磁界を発生させながら前記送液手段によって送液される透析液の流量を測定する電磁流量測定手段と、使用済透析液の排液量を制御する液量制御手段と、前記電磁流量測定手段の出力信号に基づいて、空液及び閉塞状態の少なくとも1つを検出する送液状態検出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チューブの閉塞状態やオクルージョンの調整が不適切であることを検出する。
【解決手段】 設定流量設定部1で設定された送液量と送液時間に対応したポンプ部8のモータの目標回転数(目標値3)が目標値設定手段2で算出される。ポンプ部8におけるモータの回転量に対応したパルスが流量検出部9で所定時間ごとに計数され、該計数値と前記目標値3との偏差が比較部4から出力される。制御演算部5は該偏差に基づいてPI演算を行い、PWM信号のパルス幅を示す出力MV(n)を出力し、制御出力部7は該MV(n)に対応するパルス幅のPWM信号でモータを駆動する。警報出力判定部6は、制御演算部5から出力されるMV(n)とオクルージョン調整が適正になされたときの制御演算部5の出力(正常値)とを比較し、MV(n)が正常値よりも所定の割合以上大きいときに警報を出力する。 (もっと読む)


完全装着型腎機能代替装置と共に使用するデュアルチャネル拍動流ポンプが提供される。
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簡単な操作によって、脳脊髄液における圧力変化に正確に対処する脳脊髄液排液システム1を提供するという目的は、ポンプ5が脳脊髄液(髄液)を排出に使用され、センサによって供給された動作測定値が上記ポンプの動作用の制御変量として役立つという点において、本発明によって達成される。例えば、動作測定値として、圧力センサ10によって今測定された髄液導管における圧力、生体内部の圧力センサによって測定された処置中の頭蓋内腔における髄液圧力、および/またはすでに排出された髄液の容積は、上記髄液排液システムの上記ポンプの動作制御の基準として役立つことができる。本発明に係る上記髄液排液システムは、上記髄液が、処置されている頭蓋内腔における過剰の圧力に基づいて容易に排出されるだけでなく、制御された方法、特に上記髄液圧力の連続的な測定を用いて、上記頭蓋内腔から動的に排出される、という利点を有している。このようにして、排出容積は、必要に応じて調節され、かつ排出圧力または髄液圧力特定の圧力範囲内に信頼性よく保持されることができる。
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【課題】 駆動時において、チューブの浮きが発生し難く、、脈動が少ないローラポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 弾性を有するチューブ20をローラ104で扱いてチューブ20内の液を移送する医療用ローラポンプ10であって、閉じた軌道上をローラ104が複数回動しており、前記軌道の内方領域において、チューブ20を前記軌道に沿うように外接支持するチューブ装着部201を備える。 (もっと読む)


体外血液処理用機器において、抗凝固剤の注入用のシリンジポンプ(4)は、シリンジ用のサポート(5)と、プッシャー(6)と、プッシャー(6)の押力のセンサと、センサによって測定された力にしたがってプッシャー(6)をガイドするための制御ユニット(8)と、を備える。サポートは、1組の交換可能な把持要素(9)を備え、これの各々は、異なる直径を有するシリンジのハウジングを画成し、ハウジングは、1組のすべての交換可能な把持要素用に、プッシャーに対して常に同一位置にある長手方向軸を有する。本発明は、広い範囲のサイズにわたってシリンジに容易に且つすぐに適用することができるポンプを備えた透析機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】採取された血液成分(血液)の細菌汚染を防止し、安全性を向上することができ、第1の分岐部(血液ラインにおける初流除去ラインの分岐部)での血液の凝固を防止することができる血液成分採取回路および血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、抗凝固剤を注入する第3のライン23と、採取された血液の初流(採血初流)を除去する第4のライン24とを有している。この血液成分採取装置1では、第4のライン24の途中に第3のライン23が接続されている。そして、所定量の採血初流が除去された後に、第3のライン23、分岐コネクター24a、第4のライン24の一部および分岐コネクター21jを経て、抗凝固剤を第1のライン21に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ローラの停止位置にかかわらず、チューブを交換することができ、かつ、流路を直線的に形成したい場合にチューブの全長を短くすること。
【解決手段】 直列ロータ型チューブポンプ100は、ベース10と、これに固定されたモータ20とを有し、モータにより駆動される3本の駆動軸21、22、23が一直線上に並んでベース10に回転可能に設けられている。各駆動軸には、それぞれ一対のローラを備える第1、第2、第3のロータ31、32、33が取り付けられている。可動ハウジング50は、ロータに対して離反し、あるいは、接近する方向スライド可能にベースに設けられ、ローラとの間で弾性チューブ1を挟み込む3つの円筒壁部51、52、53を備える。モータを回転させると、ローラと円筒壁部との間で弾性チューブが連続的に押しつぶされ、チューブ内の液体が送られる。 (もっと読む)


吸引を制御でき、流量、あるいは、吸引抵抗の変化を監視することにより閉塞検出を制御できる小型外科手術システム。
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