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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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本発明は、体外血液回路(5A)を備える体外血液処理装置への置換液の導入を監視するための方法に関する。この体外血液回路(5A)は、患者動脈接続部(6b)から、膜(2)で第1チャンバ(3)および第2チャンバ(4)に区切られるダイアライザ(1)またはフィルタの第1チャンバ(3)へと通じる動脈血ライン(5)と、ダイアライザまたはフィルタの第1チャンバから、患者静脈接続部(7b)へと通じる静脈血ライン(7)とを含む。本発明は、さらに、体外血液回路を備える体外血液処理ユニットへの置換液の導入を監視するための装置と、置換液の導入を監視するための装置を備える体外血液処理装置とに関する。置換液の導入を監視するためのこの方法および装置は、体外血液回路(5A)の静脈血ライン(7)に配置されるバブルトラップ(9)の液体レベルを監視することに基づく。この方法および装置には、例えば、ダイアライザ(1)の上流または下流に配置された置換液供給ライン(17)を用いて、体外血液回路を洗浄する手順のために、体外血液回路充填用の液体を加える必要がある。洗浄工程開始後、バブルトラップの充填レベルが特定のレベルよりも下に低くならない場合には、前希釈として操作されることができる。反対に、充填レベルが所定レベルよりも低い場合には、後希釈として操作されることができる。
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本発明は、単針動作により血液を体外処理する次のような装置に関する。すなわちこの装置は、血液を収集する手段(10)に血液を搬送する手段(11)と、血液を収集する手段から血液を搬送する手段(12)と、血液を搬送する手段(11、12)のそのときどきの流量を設定する制御ユニット(13)とを持つ。血液を搬送する手段(11、12)の運転は、制御ユニットによって連続的に、動脈相と静脈相の間を切り替えられる。その際、動脈相においては、血液を搬送する手段(11)の流量Qが、血液を搬送する手段(12)の流量QSNよりも大きいので、動脈相で患者から血液を採取することができる。そして静脈相では、流量Qが流量QSNより小さいので、静脈相で患者に血液を供給することができる。 (もっと読む)


少なくとも1種のケモカイン(特にビオチン化ケモカイン)が直接的又は間接的に固定化された固相担体(特にストレプトアビジンを担持した担体)が充填されたアフェレーシスカラム。カラム及び担体の使用、並びに炎症性状態(例えば炎症性腸疾患(IBD))の罹患者の末梢血から細胞(特に白血球)を除去する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、配管内に流体を導くための蠕動ホースポンプ、特に配管(5)を閉鎖するための複数の変位部材(6A、6B)を備えた体外血液処理デバイスの蠕動ホースポンプをモニタするための方法に関する。本発明はさらに、蠕動ホースポンプ(5)、特に体外血液処理デバイスの蠕動ホースポンプをモニタするための装置、および蠕動ホースポンプをモニタするための装置を備えた体外血液処理デバイスに関する。本発明による方法および装置は、ポンプによって消費される電力および/またはポンプの上流側もしくは下流側の配管セグメント内の圧力がポンプの動作中に測定され、個々の変位部材に関連する試験信号I(t)、I(t)が判断されるように、対応する個々の変位部材(6A、6B)に関連する時間間隔内における電力または圧力が検出される原理に基づいている。個々の変位部材に関連付けることができる電力信号または圧力信号は、ホースポンプが異常動作している間は互いに著しく異なり、ポンプが正常に動作している間は、電力消費またはポンプの上流側もしくは下流側の配管セグメント内の圧力に大きな差はない。
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本発明は、流体を分配するために蠕動ポンプ(16)のローラー(62)と協働することを意図された、外科用途向けまたは歯科用途向けの流体の供給源に連結される灌注ライン(1)のための可撓性管部分(4)に関し、この可撓性管部分は、可撓性管部分(4)をポンプ(16)のローラー(62)の軌道のすぐ下に位置させるのを可能にする所定の外形を上記管部分の長さとの組合せで上記管部分にもたらすような可撓性管部分(4)の2つの自由端部間の距離を画定する手段を有することを特徴とする。本発明また、外科用途向けまたは歯科用途向けの流体の供給源に連結された灌注ライン(1)の可撓性管部分(4)上で回転される複数のローラー(62)を有する蠕動ポンプに関し、この蠕動ポンプは、ローラー(62)が作動する平面の前で可撓性管部分(4)を受けて次いで上記可撓性管部分(4)をローラー(62)の下に送り次いで最後に上記管部分をローラー(62)に対して押圧するための手段を有することを特徴とする。
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【課題】可撓性チューブの入口部及び出口部においてエアが滞留してしまうのを抑制することにより、プライミング時の作業性を向上させ、プライミング工程から治療工程までの自動化を容易に図ることができるローラポンプを提供する。
【解決手段】取付凹部7aを具備したステータ7と、ロータ8と、可撓性チューブCを径方向に圧縮しつつ長手方向にしごいて可撓性チューブC内で流体を流動させるローラ9とを具備し、取付凹部7aに取り付けられた可撓性チューブCが、ローラ9にてしごかれるしごき部C1と、流体を流入させる入口部C2と、流体を流出させる出口部C3とを有するローラポンプ(血液ポンプ3)において、ステータ7は、入口部C2及び出口部C3が流体の流動方向に対してそれぞれ上方を向いた状態としつつ可撓性チューブCを取り付け可能な取付部10a、10bが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 血液に干渉せず、血液中に物質を注入することなくアクセス流量を測定する。
【解決手段】
流体流アクセスの中の流体流量(Qa)を推定する装置であって、
第1の流体流を除去位置におけるアクセスから半透膜を有する透析装置から成る外部循環路へ除去する手段であって、第1の流体流が半透膜に沿って半透膜の一方を通過し、透析流体が半透膜の他の一方から放出される手段、
第1の流体流を外部循環路からアクセスへ除去位置の下流の帰還位置で戻す手段、
透析装置から放出された透析流体中の物質の濃度(Cdnorm)に基本的に比例する第1の変量を測定する手段、
反転位置の透析流体中の物質の濃度(Cdrev)に基本的に比例する第2の変量を測定するために、除去位置を帰還位置に関して反転させる手段、及び
流体流アクセス中の流体流量(Qa)を測定された濃度から計算する手段から成る装置。 (もっと読む)


【課題】血液産物が、より良い効率と速さで、より小さい直径の管状物を通って容易に流れることを可能にする、改善された血液産物移送システムを提供すること。
【解決手段】血液貯蔵バッグ20と処理バッグ32との間の血液産物の移送のためのシステム。このシステムは、1つ以上の血液貯蔵バッグ20をその中で支持するための気密閉じ込めチャンバー10を備える。扉28は、チャンバー10への出入りのために提供され、そして管状物が血液貯蔵バッグ20からチャンバー10を出ることを可能にする気密治具26を備える。流体ポンプ12は、閉じ込めチャンバー10内で、加圧か、または減圧のいずれかを確立するために気密チャンバー10に連結される。コントローラー50は、空気ポンプ12を制御し、次いで、血液産物の移送を制御する。 (もっと読む)


血液処理装置は、血液処理ユニット(8)、少なくとも1つの流体ポンプ(14、15)、少なくとも1つの血液ポンプ(1a、1b)を含む。流体ポンプ(14、15)は血液処理ユニット(8)に血液処理流体を通すように構成され、一方、血液ポンプ(1a、1b)は血液源(例えば患者)(S)から見処理の血液を抽出し、血液治療ユニット(8)を通し、目標容器(T)(例えば、同様に患者で代表される)に処理された血液を搬送するように構成される。各血液ポンプ(1a、1b)はポンピング・チャンバを有し、それは柔軟な部材(9a、9a´)によって、第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)、第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)に分離する。柔軟な部材(9a、9a´)は、第1と第2の蓄積コンテナ(9b、9c、9b´、9c´)間のボリューム関係を変えるように、ポンピング・チャンバ内で移動可能である。第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)は柔軟な部材(9a、9a´)に作用する所定量の血液処理流体を受け取り、それによって第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)から血液を汲み上げる。 (もっと読む)


デバイスは、レセプタクルと流体を連通しているフロー回路の完全性をモニタリングするために提供される。フロー回路は、フロー回路を通って流体を輸送するためのポンプデバイスを含む。デバイスは、レセプタクルまたはフロー回路における流体圧力を表す圧力シグナルを圧力センサーから受け取る(401)モニタリング方法に従って作動する。その後、圧力シグナルは、ビーティングシグナルの検出ために処理される(406−407)。ビーティングシグナルは、圧力シグナルの振幅変調として現れ、レセプタクルと結合したパルス発生器により発生する圧力波とポンプデバイスにより発生する圧力波との間の干渉により形成される。フロー回路の完全性は、ビーティングシグナルの存在または非存在に少なくとも部分的に基づいて決定される(408-409)。デバイスおよびフロー回路は、体外血液処理のための装置の一部であり得、方法は、コンピュータープログラム製品として実行され得る。
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腹膜透析システムのような医療治療システムは、制御特徴、また、患者の快適さや使用の容易さを向上するその他の特徴を含んでいてよい。透析液の高速加熱を潜在的に可能にするために、サイクラー装置(14)は、例えば加熱バッグ収容部(142)と、加熱バッグ収容部の被覆/露出を行うために取り付けられた蓋(143)とを含んでよい。所望であれば、ユーザインターフェース(144)を移動可能にして、受容部分内に受容して蓋で覆うようにしてもよい。このシステムは、システムハウジングの傾斜のような異常状態を検出して、治療を終了することなくこの異常状態を自動回復することができる。また、このシステムは、空気圧出力を共通室およびその他の室へ送るといったノイズ除去特徴を含んでよい。このシステムはまた、システムに接続された数本の異なる溶液ライン(30)のいずれか1本を自動的に検出し、この検出に従って、例えば、2本以上のラインから供給された溶液を混合して必要な透析液を作成するための動作を制御することもできる。カセット制御(148)面は、例えばカセットが漏出を起こしていないか、あるいはその危険に晒されていないかを識別するために、液体の存在を検出できる1つ以上のポートを有するよう設けてもよい。
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管および心腔から好ましくない物質を除去するシステムが設けられている。システムは、患者内部の関心部位から好ましくない物質を除去する吸引カニューレを備えている。フィルター装置を、流体の流れから好ましくない物質を捕捉し除去するために設けてもよい。システムは、関心部位から好ましくない物質を押しのけるために、吸引カニューレを通して必要な吸引力を発生させ、システム内部の下流で流体の流れを案内するのに十分な駆動力を発生させるポンプを備えている。システムは、関心部位から除去された流体を患者に導入する再注入カニューレをさらに備えている。管および心腔から好ましくない物質を除去する方法も設けられている。
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【課題】内出血検出装置により穿刺による内出血の発生を事前に予防し、若しくは適度に抑える。
【解決手段】内出血検出装置700は、ドナーの腕712を置くアームレスト714と、アームレスト714に置いた腕712に近赤外線を照射する近赤外線LED738と、腕712のうち、近赤外線が照射される箇所を連続的に撮像する近赤外線カメラ736とを有する。近赤外線カメラ736で撮像された比較画像774で解析範囲776を抽出する。解析範囲776において、輝度が所定閾値を下回る箇所の面積A2を求め、該面積A2が所定量Tだけ拡大したことにより、静脈740以外の領域に血液が存在すると判定する。 (もっと読む)


便秘や失禁のような、患者の腸の通路に関する疾患を有する患者を治療する装置は、患者に移植され、腸の少なくとも1つの選択された部分に作用して腸内容物を腸の通路を通って汲み出すことのできるポンプを備える。ポンプは、選択された部分を狭さくさせて選択された部分に沿って腸の通路の体積を少なくともかなり低減させることと、選択された部分を解放して選択された部分に沿って腸の通路の体積を増大させ、したがって、腸内容物を腸の通路を通って変位させることを交互に行う狭さくデバイスを含む。
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腹膜透析機械または血液透析機械などの流体調合機械(1)は、透析または患者のための他の治療の医療流体をポンプで押し出すディスペンサまたはカセット(3)を含む。機械は、接続部の滅菌を維持しながら、透析流体または薬剤流体のバッグなどの液体の容器を機械に接続する自動接続デバイス(5)を含み、用いる。自動接続デバイスは、流体バッグからキャップを除去し、バッグからのチュービング上の封止膜を穿刺する。このことは、患者が治療特に家庭での治療を受けることを容易にする。カセットは好ましくは、液体のバッグからのチュービング上の膜を穿刺するための一体のスパイクを有するチュービングポートを有する。ポートは、スパイクとの順次係合のために千鳥配列され得る。他の実施形態は、他のタイプの調合機械またはポンプ機械からの他の液体を調合するために有用である。
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本発明は、薬品を体外循環路に導入可能なように該体外循環路に接続される外部器具が、該体外循環路を含む治療装置に正確に接続されていることを、該治療装置の動作中に検査する検査方法に関する。上記外部器具は、上記治療装置のポンプの吸引側に接続されている。上記外部器具の一部と接続されている上記体外循環路の負圧の領域の一部を、該体外循環路の他の部分に対して閉塞させ、この閉塞された部分において圧力を変化させて当該部分の圧力を計測する。 (もっと読む)


【課題】血液ポンプの送血流量を多くすることなく気泡捕捉および排出のための灌流を行い、確実に気泡を排出する。
【解決手段】血液の流入ポートおよび流出ポートを有し、血液中の気泡を捕捉して気泡排出ポートから排出する気泡捕捉装置4と、気泡排出ポートに接続された気泡検知ライン6aと、気泡検知ラインを通過する気泡を検出する気泡検知器7と、気泡検知ラインから分岐した一方の流路である気泡排出ライン9と、気泡検知ラインから分岐し気泡排出ラインよりも細径の他方の流路である灌流ライン6bと、気泡排出ラインおよび灌流ラインの下流端が接続された気泡放出装置8と、気泡排出ラインの流路を開閉する排出ライン開閉部10と、気泡放出装置から血液ポンプに連絡する連絡回路13と、連絡回路に装着された連絡回路開閉手段14とを備える。気泡検知器が気泡を検知したときに、排出ライン開閉部により気泡排出ラインの流路を開放する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給バックの空検知のための、輸液終了用専用センサを無用とする簡易構成の実現である。
【解決手段】本発明に成るチューブポンプは、ローラ転動押圧の下流側にチューブ外形変化検知センサを備え、該チューブ外形変化検知センサの信号、または該信号と共に、駆動電動機の電流波形が、供給バッグ内の液体の供給終了検知手段として利用できるように構成され、好ましくは、前記チューブ外形変化検知センサの信号と駆動電動機の電流波形との同期した変化が、供給バッグ内の液体の供給終了検知手段となるように構成され、又は、前記チューブ外形変化検知センサの信号による供給バッグ内の液体の供給終了とする判定の閾値を、当該チューブポンプの動作速度に応じて任意に設定できるように構成される。
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【課題】輸液装置等に取付ける際に、装置本体外側面での取付けスペースを小さくし、かつ、チューブをロータの外周から外れないようにセットできるローラポンプを提供する。
【解決手段】このローラポンプ20は、ハウジングと、ハウジング内に回転可能に装着されたロータ30と、このロータ30外周に支持された複数のローラ36と、ハウジングに開閉可能に取付けられたカバー部材22とを備え、ロータ30の回転によりローラ36がチューブ19を圧閉しつつ、チューブ19の長さ方向にしごかれて送液するもので、ロータ30がハウジングの前面(21)に対してほぼ平行な回転軸26で支持され、その外周一部が前面16からアーチ状に露出して配置され、カバー部材22内面の湾曲した凹部49にチューブ19を収容して、ロータ30外周との間でチューブ19を押圧するように、ハウジングに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ上へのポンプセットの確実な装填を判定するための安全連動装置を有するポンプセットの提供。
【解決手段】ポンプ1とともに用いるためのポンプセット5は、患者に流体供給を配送する。フィードセットは、栄養物液体のための導管および導管と関係付けられる安全連動装置61を有する。ポンプ装置は、ポンプ機器およびポンプの動作を制御するための制御システムを有する。電磁放射光源は、フィードセットの安全連動装置に当たるような方向に電磁放射光信号を放射するために、ポンプの制御システムに接続して動作させる。安全連動装置は、電磁放射光の方向に作用するよう適合している。その方向が安全連動装置により影響を受けると、その電磁放射光信号を受け取り、フィードセット導管がフィードポンプに適切に位置決めされているという制御システムへの指示を提供するために、電磁放射光検出器が、制御システムに接続されて動作する。 (もっと読む)


61 - 80 / 171