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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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透析老廃物流から尿素を除去するための透析処理デバイスおよび方法を提供する。一般的な実施形態において、本開示は、第1の電気透析ユニット(20)を有する第1のセル(10)と、ウレアーゼ区画(32)および吸着剤区画(34)のうちの少なくとも1つを有し、第1のセル(10)と流体連通している第2のセル(30)と、第2の電気透析ユニット(42)を有し、前記第2のセル(30)と流体連通している第3のセル(40)とを備えた透析処理デバイス(2)を提供する。
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本発明は、血液処理装置、特に体外血液回路を有する体外血液処理装置、もしくは腹膜透析のための装置のためのチューブセットに関わる。更に、本発明は、このようなチューブセットを有する血液処理装置に関わる。前記チューブセット(1)は、咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)の下流に位置する前記チューブセットのチューブライン(3)のチューブライン部分(3D)に設けられている、粒子を集めるための装置(6)によって区別される。この粒子を集めるための装置は、透析流体、代用液、もしくは腹膜の溶液中に含まれ得る固形の物質の保持を防ぐ。また、前記チューブセットは、前記咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)と前記粒子を集めるための装置との間に位置するホースライン部分(3E)中の圧力を制限するための装置(8)を有している。前記圧力を制限するための装置は、前記粒子を集めるための装置を通る流体の流れが減じられるか遮断された時に、超過圧力が前記チューブライン中に生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】脱血圧検知手段を容易且つ正確に校正することができる脱血圧検知手段の校正方法及び血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1aの先端から血液ポンプ2の配設位置までの間に接続されたチャンバ部材10を有し、チャンバ部材10の変形時の力を検知して電気信号に変換することにより脱血圧を検知可能な脱血圧検知手段9と、静脈側エアトラップチャンバ5内の圧力を検知して静脈圧を検知可能な圧力トランスデューサ13とを有した血液回路1における脱血圧検知手段9の校正方法であって、動脈側血液回路1aの先端と静脈側血液回路1bの先端とを接続して閉ループを形成するとともに、圧力トランスデューサ13で検知された静脈側エアトラップチャンバ5内の圧力を基準として脱血圧検知手段9を校正することを特徴とする。 (もっと読む)


血液ポンプ装置(10)が、少なくとも部分的にU字型の壁を有するキャビティ(20)を含み、その少なくとも部分的にU字型の壁が、2つの直線領域と、その2つの直線領域をつなぐアーチ状領域と、U字型管(30)とを含み、これが、U字型管(30)のための支持部を提供するためのキャビティ(20)の少なくとも部分的にU字型の壁と少なくとも部分的に整列し、U字型管(30)が、半円形の領域(34)により接続される第1および第2の直線領域(32a、32b)を含む。血液ポンプ装置(10)は、半円形領域(34)の中心点(M)を中心として回転可能なアーム(50)をさらに備え、アーム(50)が回転すると、ホイールがU字型管(30)に圧力をかけながらU字型管に沿って転がるようにこのアーム(50)が相互から距離を置いて第1および第2のホイール(60a、60b)を保持し、キャビティ(20)のU字型の壁のアーチ状領域が、凹部(80)を含み、アーム(50)のホイール(60)が、凹部(80)で管(30)にかける圧力がより小さくなるようにされ、アーム(50)が回転する際に、拍動血流が発生する。
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本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


創傷治癒と関連した準大気圧療法のためのシステムが提供される。システムは、対象の創傷床に対し位置することにより、準大気圧が維持され得る、創傷床を覆うリザーバを確立するように寸法設定される創傷ドレッシング被覆と、筐体、筐体内に配置される真空源、および真空源と流体的に連絡している回収キャニスタを含む準大気圧機構とを含む。システムは、創傷ドレッシングおよび回収キャニスタと流体的に連絡していることにより、真空源の影響下において、貯留槽から除去され、回収キャニスタ内に堆積された滲出液を回収する滲出液導管と、回収キャニスタおよび創傷ドレッシングと流体的に連絡していることにより、リザーバ内に空気を導入し、滲出液導管を通る滲出液の流動を促進する通気導管とを含む。
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【課題】血液ポンプを逆転駆動して返血する際、動脈側血液回路の閉塞状態を検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ4を所定回転量逆転駆動させることにより動脈側血液回路1における置換液供給ラインとの連結部Pから動脈側血液回路1の先端までの血液を患者に返血させ得る血液浄化装置において、血液ポンプ4は、返血時の逆転駆動が複数回に亘って間欠的に行われて全体で所定回転量逆転駆動されるとともに、当該逆転駆動過程において血液ポンプ4が正転駆動側に逆回転したことを検知する逆回転検知手段11を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置であって、該体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための装置を有する体外血液処理装置に関する。更に、本発明は、体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための方法に関する。チューブラインシステム(6,8,18)の同定は、チューブラインシステムのチューブライン部分(18,6)の中で体外血液処理装置の少なくとも1つのポンプ(22,10)によって液体を運ぶ際の流量Qの依存性に、少なくとも1つのポンプを作動させる際の回転速度に、およびチューブライン部分のチューブラインの内径dに基づいている。流量の、ポンプ回転速度およびチューブライン横断面への依存性は知られているので、特定のチューブラインシステムが、体外血液処理装置に挿入されているか否かを推論することができる。チューブラインシステムのチューブライン部分のチューブラインの横断面を、チューブラインシステムを同定するための指標として用いる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造でありながら長期間にわたって流体を安定的に移送することができるマルチチューブポンプを提供する。
【解決手段】ローラ26とステータ42とで挟み込んだ複数のチューブ31の圧縮部分をローラの回転移動に伴いチューブ長手方向に移動させることにより流体の吸入及び吐出作用を行わせるようにしたマルチポンプにおいて、前記複数のチューブに対応するステータを、ローラとの間に挟み込んだチューブからの反力が作用する面内に沿って変位可能に支持すると共に、前記反力に抗してステータをローラの方向に付勢するコイルスプリング67を設ける。 (もっと読む)


種々の実施例において、蠕動ポンプのローラ(201)と係合すべく構成された手術用カセット(100)は、シート(107)と、シートに結合された基材(105)との間に2個以上のポンプ・セグメント(103a、b)を含み得る。カセット上の2個以上のポンプ・セグメントは、カセットがローラと係合する一個のみのポンプ・セグメントを有する場合よりも、(たとえば、2個のセグメントについて、1個のセグメントの約2倍の)付加的な流量を生成し得る。更に、幾つかの実施例において、2個以上のポンプ・セグメントと、ローラ・ヘッド上の各ローラとは、第1ポンプ・セグメントからのパルスのピークが第2ポンプ・セグメントからのパルスのピークに対して少なくとも部分的に位相が異なる、流れプロフィルを提供すべく構成され得る。その後、組み合わされた合成流れは、個々のポンプ・セグメントの夫々の脈動振幅よりも小さい脈動振幅を備えた流れプロフィルを有し得る。
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少なくとも1つのハウジング本体と、医療用流体を受けるためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つのチャンバ(9、15、21、57)と、医療用流体を受けるおよび/または伝導するためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つの通路(17、19、49)と、外部機能手段を通じて流れる流体を制御しあるいは調整するためにハウジング本体に全体的にあるいは部分的に組み込まれる少なくとも1つのバルブ手段(35、36、39、40、47、51、53、61)とを備える外部機能手段が提案される。また、本発明は、血液処理機器、および、本発明の外部機能手段によっておよび血液処理機器によってそれぞれ行なわれてもよい方法を特定する。 (もっと読む)


【課題】 高水準の信頼性で前希釈または後希釈のどちらであるかを認識できる方法及びその装置。
【解決手段】ダイアライザもしくはフィルタと、体外循環血液流路と、流体流路とを備え、圧力波を発生する置換液ポンプによって置換液をダイアライザ等の上流または下流に供給する血液の体外循環処理装置での前記置換液の供給を監視する方法であって、置換液の供給を検知し、体外循環処理装置に設けた測定装置によって体外循環血液流路内の圧力がダイアライザ等の下流で測定されること、体外循環処理装置に設けた評価装置によって前記体外循環血液流路内に伝搬し、ダイアライザ等の下流で測定された振動圧力信号から置換液ポンプに起因する振動圧力信号が得られ、また、置換液の供給が前記置換液ポンプの振動圧力信号と特徴的な基準信号との比較に基づいてダイアライザ等の上流または下流で認識されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、血液を精製するための透析装置、透析装置のためのマニホールドならびに透析槽を再生するための方法に関する。本発明の課題は、透析装置、該透析装置のためのマニホールド、ならびに透析手技中の医薬製剤の投与を容易にする方法を提供することである。この課題を解決するために、本発明による透析装置は、ダイアライザ(6)と接続されたチューブ(1、5、8)、前記チューブ内へ医薬品を送達するための手段、および前記チューブと前記ダイアライザとを通した血液輸送のためのポンプ(11)を含んでいる。前記透析装置は、少なくとも1つの医薬品をポンプの吸引作用またはポンプの加圧作用または気体もしくは液体の過剰圧によって投与するための手段(4)を含んでいる。
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【課題】簡便な構造でありながら、フリーフローを防止することのできる弁装置、並びに、この弁装置を備えてなる輸液セット及び輸液装置を提供すること。
【解決手段】輸液貯蔵容器及び輸液ポンプに接続可能な輸液チューブ23に介装される弁装置5である。弁装置は、輸液チューブの途中に設けられる可撓性を有する筒状部26と、この筒状部に収装される弁本体40と、前記筒状部を外側から保持する保持部60とを備えてなる。筒状部が保持部に保持されていないときは弁本体はそのスリット42が閉弁状態となり、保持部に保持されているときは弁本体は保持部に押圧されて変形し、そのスリットが開いて開弁状態となる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化治療に関わる一連の作業の自動化をより高めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路2又は静脈側血液回路3の一部から分岐して透析液排出ラインL2まで延設され、当該動脈側血液回路2又は静脈側血液回路3を流れる流体を当該透析液排出ラインL2に導くことが可能とされたオーバーフローラインL3と、該オーバーフローラインL3の流路を任意開閉可能とされた電磁弁V5、V6(オーバーフローライン用開閉弁手段)と、血液ポンプ8及び電磁弁V5、V6を予め設定されたタイミングで制御する制御手段12とを備えた血液浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 連続して、微少な流量や、流体装置による微少な送り、微細な圧力の制御をすることは、装置の限界ギリギリの特性を使用することとなり、性能は不安定になり、問題も多く出る、さらのそれを、大流量、高速送り、高圧までの広い範囲にわたって制御することは困難である。
【解決手段】 吐出装置と吸引装置を組み合わせ、流体装置、流体リザーバー、合流路のそれぞれに接続し、吐出装置と吸引装置その差の流量を利用することのより、装置の適正性能領域の使用で課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、単一の超音波プローブを使用して気泡を検出するとともに流体の流速を測定する組み合わせ気泡検出器/流量計(2060)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の弾性チューブを同時に扱くことにより流体の移送を行うようにしたローラポンプの精度、安定性、信頼性、及び取扱いの簡便性を高める。
【解決手段】 複数のチューブからなるチューブ群30に対応するステータ42a〜42dを備えた圧板41を基板21に対して着脱可能に設ける。前記チューブ群からの反力に抗して前記圧板を基板に固定する固定機構として、前記圧板の表面に沿って滑動可能なように前記圧板にスライダ44を支持し、このスライダを手動操作して圧板上で移動させることにより基板に対する圧板の拘束または解放を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】発生する実際の流量をユーザが設定しまたは進行中の治療が必要な値と本質的に合わせるために、蠕動ポンプ部分を通る実際の流量を決められるようにし且つこの蠕動ポンプをフィードバックシステムによって制御されるようにした新規な装置を提供する。
【解決手段】蠕動ポンプ9の上流で動脈圧を測定する第1センサ11と、この蠕動ポンプの角速度を測定する第2センサ12、所望の血流の設定値、およびポンプの角速度に関連する変量、蠕動ポンプの上流の動脈圧に関連する変量、実際の血流に関連する変量の範囲内の較正関数を記憶するように設計したメモリ14と、そして、これらのセンサにより測定した角速度および動脈圧の値へこの較正関数を適用することにより実際の流量値を計算すること;この実際流量値を所望の流量と比較すること;および、上記蠕動ポンプの角速度を変えることができる少なくとも一つの制御ユニット13と、を含む装置。 (もっと読む)


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