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Fターム[4C077GG20]の内容

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Fターム[4C077GG20]に分類される特許

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【課題】 人工透析治療や点滴治療などに使用される針を有する医療器具が人体から離脱したときにこれを検知できる使い捨てが可能な安価な離脱検知装置を提供する。
【解決手段】 合成樹脂材料などで形成されたシートを折り畳むことで離脱検知装置1が構成される。基体シート部2と保持シート部5,6との間の空間部25a,25bに、可動シート部4が挟みこまれている。可動シート部4から上方に変形部28が延び、変形部28の先の取付け部29が医療器具に固定される。針が人体に刺さった状態から医療器具が人体から離脱しようとすると、可動シート部4が空間部25a,25bから抜け出ようとする。このとき、基体シート部2と可動シート部4との間の接点が接触し、あるいは接点が離れて、離脱状態が検知される。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置は、透析液を流通させる透析液回路と血液を流通させる血液回路とが接続された透析器と、上記透析液回路における圧力を測定する圧力測定手段とを備えている。
上記透析液回路に液が貯溜され、かつ、上記血液回路を大気に開放させた状態で、上記透析液回路内の液を排液させて内部を負圧にするとともに、上記圧力測定手段により該透析液回路の圧力を測定する。
該透析液回路における圧力の変動がない場合には透析器の濾過膜に異常がなく、圧力の変動がある場合には透析器の濾過膜に漏れがあるものと判断する。
【効果】 血液回路や濾過膜の損傷を防止しつつ、透析器における濾過膜の漏れを検出することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 透析液回路4は、給液通路31に大気を導入するためのエア供給通路57を備えており、このエア供給通路57には電磁開閉弁V105が配置されるとともに、給液口31Aに近い給液通路31には電磁開閉弁V103が配置されている。
透析治療の終了後において、電磁開閉弁V103が閉鎖されるとともに電磁開閉弁V105が開放された状態において、エアポンプ22が作動されることにより、エア供給通路57から透析液回路4内に大気が導入されて所要時間通気される。
【効果】 透析液回路4内の液体を排液口32Aから排液して、透析液回路4内を乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】エイズ治療用併用化学療法の提供。
【解決手段】先ず,採取した血液について、摂氏38℃から50℃付近まで調整する高温熱処理を行う。次に、高温熱処理後の採取血液について、4℃から−20℃に調整する低温冷却処理を行う。低温冷却処理後の採取血液について、人の体温35.5℃から36.5℃に調整する高温熱処理を行う。これらの温度の上げ下げの方法については、高速冷却遠心分離機を使って、温度の上げ下げを行う。やり方の方法については、血管のバイパスのような形で行う。次の工程として注射器を使い遺伝子治療治療を行う。次に化学療法を行う。 (もっと読む)


血管または血管グラフトセグメントからの、ニードル、カニューレまたはカテーテルのような血管アクセスデバイスの離脱を検知するための装置および方法が開示される。1対の電極が、血管セグメントと流体連通している流体または血液と直接接触するように配置される。1つの実施形態では、電極は、体外血流装置へと通じている動脈チューブおよび該装置から通じている静脈チューブに動脈カテーテルおよび静脈カテーテルを接続する1対のコネクタに組み込まれる。電極から検知回路へと通じるワイヤは、血流装置を血管または血管グラフトに接続している1対の二重ルーメンの動脈および静脈チューブに組み込まれうる。検知回路は、電流が送達される期間および量をいずれも最小限にして、電極間の電気抵抗を測定するために、電極に低電圧の交流信号を提供するように構成される。予め決められた閾値を超える電極間の電気抵抗の増大の検知は、血管アクセスデバイスの離脱の可能性を示すために使用可能である。
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本発明は、生体非適合性生体材料を用いたアフェレーシス処置を約1時間付すことにより、ヒトにおいて自然免疫学的な活性化状態を生み出す方法を提供する。この処置によって誘導される免疫学的ショックを安全に制御するために、ヒトに約6時間(アフェレーシス時間及びその後の少なくとも更に5時間を含む)、全身麻酔をかける。この免疫学的活性化は、悪性腫瘍及び免疫抑制に関連した疾患(例えば、AIDS)を治療するのに有用である。本発明はまた、悪性腫瘍及び感染性疾患を治療するための生体非適合性材料を伴う血液灌流フィルタを含有するアフェレーシスカラムの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】
収集容器と固形化剤容器とを密封状態で結合でき、密封状態での固形化剤の投入時機の調整をすることができ、さらに、梱包姿を小さくすることができる、収集容器と固形化剤容器とを接続するためのジョイントを提供する。
【解決手段】
体液を含む廃液を貯留するための収集容器(1)と固形化剤容器(2)とを接続するためのジョイントであって、一端部に収集容器(1)の固形化剤投入口(3)と結合する部分(4)を有し、他端部に固形化剤容器の開口部(5)と螺合する部分(6)を有する筒状のジョイントである。結合する部分(4)と螺合する部分(6)との中央部に、これらの部分を分割するための仕切板(7)を有し、この仕切板(7)はジョイントから破断する部分(8)を備えている。螺合する部分(6)の端部にはリング状部分(9)を有し、リング状部分(9)と螺合する部分(6)とは切り放すことができる機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置に触れるか又は損傷することなく容易に抜き取ることができるテレスコープ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセクションを備えるテレスコープ装置において、短いテレスコープ構造から伸長構造に装置を伸ばし、これらセクションを伸長構造で固定するために抜き取り力が必要とされ、少なくとも2つのセクションを引き離すために分離力が必要とされ、保持手段が2つのセクションの少なくとも一方を少なくとも1つの取付点に結合し、保持手段の切り離し強さが抜き取り力よりも大きいが、分離力よりも小さい、テレスコープ装置に関する。これにより、保持手段がテレスコープ装置を少なくとも1つの取付点から切り離す前に、テレスコープ装置をその伸長構造に適切に伸ばすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、洗浄後、透析用のキャップ付き吸液チューブを乾燥させるときや、乾燥後、透析用のキャップ付き吸液チューブを収容したりするときに使用できる機能的で便利なキャップ付き吸液チューブ専用の掛け具及び該掛け具に用いるキャップ底支持具を提供することにある。
【解決手段】
下方より、チューブ取り込み口(10)を設けたキャップ底支持具(16)により、キャップ付き吸液チューブの重心の真上に位置する硬質で丈夫なキャップ底(6)を水平に支え、キャップ付き吸液チューブを鉛直方向に吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】 全血を成分に分離し、所望の血液成分を収集する改良型方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法により、分離器内で長時間にわたり所望の血液成分に遠心力を加えることができ、それによりクリーナカット及び所望の血液成分の高い歩留りが得られる。全血を源から抜き取り、分離器内へポンプ送りし、所望の血液成分をこれが分離器内に堆積するような速度で分離器から取り出す。所定量の所望の血液成分が分離器内に堆積した後、所望の血液成分だけを取り出す。所望の血液成分は、バフィコートであり、この方法を用いてフォトフェレーシス治療を行うことが好ましい。本発明は、別の特徴では、フォトフェレーシス治療全体を行って病気を短い時間で、好ましくは約70分以下、より好ましくは約45分以下で治療する方法である。 (もっと読む)


【課題】患者の気道内に分泌された痰を検出した場合、気道を確保しつつ、その痰を吸引する吸痰システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る吸痰システムは、体腔内に挿入されるカテーテルと、前記カテーテルと接続されて該カテーテルを経由して前記体腔内から流動体を吸引する吸引手段と、前記体腔内に流動体が生じたことを検知する検知手段と、前記カテーテルを前記体内へ搬送し、かつ、該搬送したカテーテルを該体腔内から外部へ搬送する搬送手段と、前記検知手段による検知結果に基づいて、前記搬送手段の駆動と、前記吸引手段の駆動を制御する制御手段とを備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】透析治療時以外の時間帯において供給側ライン及び排出側ラインでの透析液の滞留を回避することができるとともに、透析治療を即座に再開させることができる透析装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザ2に供給される透析液を流通させる供給側ライン4、その供給した透析液を流通させる排出側ライン5、及び複式ポンプ7及び除水ポンプ9(ポンプ手段)を具備した透析装置本体1と、制御手段12とを備え、透析治療時に供給側ライン4及び排出側ライン5の先端にダイアライザ2を接続可能とされるとともに透析治療時以外の時間帯に当該供給側ライン4及び排出側ライン5の先端を接続して連通可能とされた透析装置において、制御手段12は、透析治療時以外の任意時間帯でポンプ手段を駆動させ、供給側ライン4から排出側ライン5に向かって透析液を流動させるものである。 (もっと読む)


【課題】血液中から血漿成分又は血清成分を効率的に分離できる手段を提供する。
【解決手段】本血漿分離方法は、第1分離モジュール11の円筒部24を通じて空間23に血液111を注入する第1ステップと、空間23内の血液111における血漿成分112を第1フィルタ33を通じて空間28へ移動させる第2ステップと、空間23に残留した血液111を円筒部25から流出する第3ステップと、円筒部25から流出された血液111を、第2分離モジュール12の円筒部44を通じて空間43に注入する第4ステップと、 空間43内の血液111における血漿成分112を第2フィルタ53を通じて空間48へ移動させる第5ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、人工心肺をユニット化し、極めて迅速に使用可能状態にセッティングすることができる人工心肺ユニットを提供するものである。
【解決手段】人工心肺ユニット1は、静脈リザーバー2、遠心ポンプ3、熱交換機能付人工肺4、リザーバーとポンプを接続する接続部11、ポンプと人工肺を接続する接続部12、ユニットフレーム5とを備える。フレーム5は、リザーバー配置部52、リザーバー配置部に配置された静脈リザーバーの血液流出口22の下方となる位置に設けられたポンプ配置部53、ポンプ配置部に配置された遠心ポンプ3の血液流出口32の付近となる位置に設けられた人工肺配置部54とを備え、リザーバーがリザーバー配置部に、ポンプがポンプ配置部に、人工肺が人工肺配置部54に配置されかつユニットフレームに保持されることによりユニット化している。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、組成物が適用された医療装置の表面上での微生物成長を阻止する組成物を使用するための方法、表面に組成物が適用された医療装置、ならびに医療装置をコートするために組成物を使用するための方法を提供する。
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吸引チューブ(3)を接続するための本発明の装置は、吸引チューブ(3)をコネクタピース(10)の領域に密閉的に押しかぶせることができるように形成されたコネクタピース(10)を有する。この装置は、また、少なくとも部分的にコネクタピースを覆い、スリーブ(2)とコネクタピース(10)の間に吸引チューブ(3)用の空間を残した、コネクタピース(10)の前述の領域に押しかぶせることができるスリーブ(2)を有する。スリーブ(2)とコネクタピース(10)の間の接続は、2つの部分の少なくとも1つを破壊することによってのみ分離できる。スリーブ(2)の外側の形状は、第2の吸引チューブがスリーブ(2)に密閉的にはまらないようにする。従って、本発明の装置に密閉的に接続される吸引チューブ(3)は、装置を破壊せずには取り外せない。さらに、より大きな直径を有するチューブを密閉的にスリーブ(2)に押しかぶせることは不可能である。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓(104)から血液を導出するための中隔横断カニューレアセンブリ(224)、および、それを埋設するための方法に関するものである。中隔横断カニューレアセンブリ(224)は、基端部と先端部と管腔とを有したフレキシブルなカニューレボディ(226)と;このカニューレボディ(226)の先端部に連結された先端チップ(228)と;この先端チップに対して連結された第1および第2アンカー(230,232)と;を具備している。アンカーは、収縮状態から拡張状態へと展開することができ、拡張状態においては心臓組織(102)の壁の両面に係合することができる。アンカーは、フレキシブルなカニューレボディ(226)の長手方向中心軸線に沿ったカニューレアセンブリ(224)の移動に対して、抵抗する。
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血液透析装置とともに使用される回路部品を保持するためのカセットについて述べている。
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心室補助装置に予備電源を供給する装置及び方法を開示する。一実施形態において、該装置は、該装置に給電する一次電源と、一次電源の装置への電力供給が不十分な場合に該装置に給電するための予備バッテリを有するコントローラと、を備え、該コントローラ筐体は、該装置に至る経皮ケーブルにより患者の体外で使用されるように構成される。別の実施形態において、該方法は一次電源により装置に給電することと、装置に供給される電力を監視することと、監視中の電力が装置に対して不十分である場合に、コントローラ筐体内に配置された予備電源により装置に給電することと、を含み、該装置は患者の体内に皮下配置され、該コントローラ筐体は患者の体外に配置され、該装置と該コントローラ筐体は経皮ケーブルによって接続される。他の実施形態も開示する。 (もっと読む)


【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する医療用排液消泡装置及びこれを用いた排液バッグを提供する。
【解決手段】医療用排液消泡装置20は、入口孔38と出口孔42とを備えたハウジング管34内に、消泡剤を保持した消泡剤保持体22が配置されて構成される。排液バッグ10は、排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成され、流入口14には医療用排液消泡装置20における出口孔42が接続される。 (もっと読む)


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