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Fターム[4C077HH02]の内容

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Fターム[4C077HH02]に分類される特許

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本発明の実施形態による装置は、選択された場所における静脈ライン内の流体の温度を測定する。装置は、温度センサを受容するための流体チャネルと流体連通している突出部を含む、継手の形態であってもよい。熱伝導性レセプタクルは、温度センサを受容するように突出部内に配置されてもよく、流体と接触するために、部分的に流体チャネルの中に延在する。温度センサは、測定された温度を表示し、および/または熱要素を制御して、流体温度を調節するように、温度表示装置および/または制御装置に連結されてもよい。継手は、ループ構成、および/または流体チャネルを通る流体の流れを制御する制御弁をさらに含んでもよい。加えて、装置は、さらに、患者の進入部位に近接して流体温度を測定するための針ハブに接続されるか、または針ハブの形態であってもよい。
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(i)医療用流体を送るポンプと、(ii)医療用流体を加熱する加熱器であって、電気的絶縁性ハウジングと、医療用流体との接触に適切な電気伝導性材料の少なくとも1つの平坦シートであって、絶縁性ハウジング内に配置され、医療用流体が少なくとも1回方向を変更する医療用流体の流路を画定するシートと、絶縁性ハウジングの外部に位置する変圧器の1次コイルであって、少なくとも1つの伝導性シートに電流を誘導し、医療用流体に伝達され得る熱を生成するように構成される1次コイルとを含む加熱器と、を含む、医療用流体用機械。
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【課題】
加温/冷却効率の非常に優れた、加えて流体回路内が陰圧下においても加温/冷却効率および流量精度を維持でき、さらには回路の加温/冷却装置への装着が簡便な液体加温/冷却用の体外循環回路および体外循環システムを提供すること。
【解決手段】
流路部等がプラスチックによりシート状に一体的かつ平面的に形成され、且つ少なくとも下流側の流路部(第二の流路部)の断面は略半円弧形状であり、該第二の流路部が加温/冷却プレートに密着するための平面を有していることを特徴とする液体加温/冷却用の体外循環回路及び体外循環システム。 (もっと読む)


本発明は、透析液のろ過のための少なくとも1つのフィルタと、透析装置の石灰化を定量する手段を備える透析装置に関し、その手段には1又はそれ以上のセンサを備えた、透析装置の石灰化の定量のための手段が含まれ、1又はそれ以上のセンサは、透析液、脱石灰化を行うための溶液又はその他の測定溶液のイオン濃度又はイオン濃度若しくはその変化の代表的なパラメータを少なくとも1つのフィルタの下流、又は上流と下流とにおいて検出できるように形成及び設置され、さらに、その手段において、センサにより検出されたイオン濃度又はパラメータ値に基づいて透析装置の石灰化を定量するために形成された評価又は算出ユニットを有する。本発明は、さらに、透析装置の石灰化の定量方法に関する。
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【課題】腹膜透析装置と腹腔との位置関係によらず、正確に注入した腹膜透析液の量を測定可能な腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析液を腹腔に注入するためのカセットが装着される腹膜透析装置であって、前記カセットに配置され、内部に含まれる腹膜透析液をヒータによって加温するための加温チューブと、前記加温チューブに腹膜透析液を送液して、前記加温チューブにおいて加温された前記腹膜透析液を、前記カセットに接続されたチューブを通じて腹腔に注入するポンプと、前記腹膜透析液の送液が終了した後に、前記加温チューブ内から流れ出た腹膜透析液の量に基づいて、注入された腹膜透析液の量を測定する流量測定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的な方法により、複数のダイアリサンス値を用いて特に血液アクセス流速を計算する方法と装置を提供する。ダイアリサンス値をナトリウム濃度または尿素濃度の何れかに基づいて計算する。
【解決手段】一つのダイアリサンス値は、患者の流入ラインが患者のフィステル内の上流箇所から血液を吸引すると共に処理済血液が復帰ラインにより患者のフィステル内の下流箇所に対して戻される、という条件で決定され得る。第2のダイアリサンス値は、流入ラインが患者のフィステルの下流部分から血液を吸引すると共に復帰ラインが患者のフィステルの上流部分に対して処理済血液を戻す如く、上記各ラインが再配置されたときに決定され得る。血液アクセス流速と再循環量等の血液透析パラメータを決定する非侵襲的手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】排液処理後にチューブ内に残留する透析液が再び腹腔内に戻されることを抑制する腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析装置に装着可能なカセットであって、腹腔に腹膜透析液を注入する注液処理及び腹腔から該腹膜透析液を排出する排液処理を行うためのカセット本体と、前記カセット本体に接続された一方の端部と、腹腔に接続されるように構成された他方の端部とを有するチューブであって、該他方の端部にはY字管が形成され、該Y字管の一端に接続された前記腹膜透析液を収容するための収容バッグを有し、該Y字管の他端が前記腹腔に接続されるように構成されたチューブと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透析排水を再利用するための透析排水の回収再利用法の提供。
【解決手段】 人工透析後の透析排水を必要に応じてUF膜処理する工程と、UF膜処理した濾過液をNF膜により1段処理又は多段処理する工程を有しており、NF膜処理した濾過液を再利用し、濃縮液を排水する。NF膜による1段処理又は多段処理において、UF膜処理した濾過液に含まれるブドウ糖濃度が5〜100倍になるように処理する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる溶存空気又は気泡を除去しつつ送液する場合、液体が排気部から外部への漏出と、排気部の閉塞を抑制し、液体を安定的に正確に継続性をもって送液でき、医療機器に組み込んで使用する場合も、術者の操作性や患者の安全性など治療環境に悪影響を及ぼさない、より安全でかつ安定した運転状態とすることにある。
【解決手段】液体Wが内部を流通する医療用送液管に、液体W中に含まれる気泡や溶存気体Kを除去する脱気モジュールMを設けた脱気モジュール付医療用送液管において、脱気モジュールMは、液体Wが流入する流入部11、液体Wが流出する流出部12、及び、液体W中から除去した気体Kを外部に排出する排気部13が形成された外装体10と、外装体10内に設けられ液体W中の溶存空気Kを透過する通気性のある多孔性のガス交換膜15と、を有し、排気部13に、排気部13から滲出する液体Wを吸収する液体吸収部Eを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて容易な腹膜透析装置およびそのシステムの提供。
【解決手段】 透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液回収容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または、排液回収容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する表示手段、患者情報、治療条件等を記憶し、患者に留置したカテーテル及び/またはトランスファーチューブの適所に設けられたRFIDと含み、患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収するよう作動する腹膜透析システムであって、RFIDに記憶された情報に基づいて透析条件動作の制御を行なうことを特徴とする腹膜透析システム。 (もっと読む)


【課題】高流量での逆濾過透析液の送液を可能とする、血液透析装置における逆濾過透析液の送液方法およびその方法を用いた血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液回路3と透析液回路4との間に血液透析要素1を備え、透析液回路内に、伸縮自在な隔膜23,24により、新鮮透析液側小室25,26と使用済み透析液側小室27,28との2小室に区分された定量容器からなるチャンバ21,22を少なくとも2つ有する血液透析装置を用い、一方のチャンバの新鮮透析液側小室に新鮮透析液を受け入れ、隔膜を介して該一方のチャンバの使用済み透析液側小室から押し出され排出される使用済み透析液を、他方のチャンバの使用済み透析液側小室へ送液し、隔膜を介して該他方のチャンバの新鮮透析液側小室から押し出され排出される新鮮透析液を、血液透析要素へ送液し、送液された新鮮透析液を透析膜を通して逆濾過方式にて血液回路内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透析液流量は血液流量にしたがって決定され、あるいは、血液流量は透析液流量にしたがって決定される、体外血液処理装置における透析液流量を決定するための装置および方法を提供する。本発明はまた、透析液流量または血液流量を決定するための装置を備える血液処理装置、および、体外血液処理装置を動作させるための方法を提供する。
【解決手段】透析液流量において、特定の値が増加した場合、血液処理の有効性を特徴付ける変数、特にクリアランスKは前記特定の値を超えて増加せず、結果として、最適な透析液流量及び/又は血液流量は、透析処理の高い効率にしたがって、また、透析液の減少された消費量にしたがって必要量を計算する。 (もっと読む)


【課題】血液濾過(「HF」)および血液透析濾過法(「HDF」)などの薬液供給システムを改善するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】前希釈および後希釈のHF浄化モードおよびHDF浄化モードを選択的に実行するためのシステムおよび方法、HFおよびHDF治療前、治療時および/または治療後に、プライムボーラス量およびリンスバック量を提供するためのシステムおよび方法、限外濾過液を患者から除去するための改善されたシステムおよび方法、改善された濾過構成および方法。 (もっと読む)


【課題】免疫原性ウイルス治療剤に対する予め存在する体液性免疫を減少させるための方法及び組成物をていきょうすること。
【解決手段】イムノアフェレーシスを用いてアデノウイルスのようなウイルス免疫原性治療剤に対する予め存在する体液性免疫を減少させる方法が開示される。ウイルス免疫原性治療剤に特異的な抗体は、その抗体に特異的に結合する免疫吸着剤との体外的な反応によりウイルス免疫原性治療剤の投与前に個体の血液から選択的に除去される。血液から抗体を選択的に除去した後、血液は患者に再注入され、ウイルス免疫原性治療剤が投与される。本発明は、抗ウイルス抗体の選択的除去のためのキット及び組成物も供する。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液に対する活性酸素種の測定を行うのではなく、透析療法における透析液中の活性酸素種の測定を行うことにより、活性酸素種の測定のための特別な患者負担を回避し、血球成分等による干渉を防止し、精度よく、かつ効率的に血液中に含有される活性酸素種を測定することができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともダイアライザ、該ダイアライザに連結される体外循環回路、該ダイアライザに連結される透析液回路及び該透析液回路に組み込まれた透析機器を含み、さらに、前記ダイアライザの下流側の前記透析液回路内に活性酸素種センサーが付設されてなることを特徴とする透析装置。 (もっと読む)


本発明は、治療器具の調量装置の充填のための方法であり、この治療器具は、体外回路を備え、この体外回路には、治療器具の作動中に調量装置を用いて媒質を体外回路に注入可能なように、調量装置が接続され、調量装置内に在る濃縮物を希釈する工程を含み、調量装置内に在る濃縮物の希釈を、調量装置が体外回路に接続された状態で体外回路から希釈剤を受け取ることによって行う方法に関する。
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【課題】 脱血不良の原因となるトラブルの発生を容易に検知することのできる血液透析装置を提供する。
【解決手段】 血液透析装置は、図1に示すように、透析器1と血液回路2(21、22)、血液ポンプ3、プライミング液供給ライン4、静脈側エアートラップチャンバー23、透析液回路5(51、52)、透析液ポンプ6及び除水ポンプ7を含んでなる。そして、血液ポンプ3より上流の動脈側血液回路21には、超音波式血流計8が設けられており、この血流計8で動脈側血液回路21の血流量が測定され、この測定血液流量が血液ポンプ3における設定血液流量より少ない場合、測定血液流量に基づいて透析終了時間が再計算され、表示されるようにされるとともに、この測定血液流量と設定血液流量の比(血液流量比)が所定の比率以下になったときに、警報が発せられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】透析治療時の安全性を向上させることができるとともに、消毒動作の自動化を容易とすることができる透析治療用システム及びその消毒方法を提供する。
【解決手段】清浄水を生成し得る清浄水生成装置1と、該清浄水生成装置1にて生成された清浄水が供給され、当該清浄水を用いて所定濃度の透析液の調製又は透析用原液の作製を行い得る被供給装置2と、清浄水生成装置1で生成された清浄水を被供給装置2に供給する水供給路L5とを具備した透析治療用システムにおいて、清浄水生成装置1は、熱水消毒液を生成する熱水消毒液生成手段を具備し、当該熱水消毒液生成手段にて生成された熱水消毒液を水供給路L5を介して被供給装置2に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】外部から内部の血液通過を透視可能であって、しかも血液が特定の光による光化学反応によりフリーラジカルの発生を抑制し得る血液回路を提供する。
【解決手段】動脈側の穿刺針と静脈側の穿刺針とを結んで血液を導く第1経路と、該第1経路の途中に配設され、第1経路内の血液を動脈側から静脈側へ流動させるための血液ポンプが当接される可撓性チューブと、前記動脈側の穿刺針と可撓性チューブとの間で前記第1経路に接続された第2経路と、を備え、前記第1経路のチューブが、外部から内部の血液通過を透視可能な内部透視部として機能する血液回路において、前記第1経路のチューブ4を、内側に形成した血液接触層15の外側に遮光層16を重合形成したで二重チューブで構成し、前記遮光層16を、波長が400nm以下の紫外光線を遮ると共に波長550〜800nmの可視光線を遮る材料により作製した。 (もっと読む)


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