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Fターム[4C077KK27]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 精度、応答性能 (357)

Fターム[4C077KK27]に分類される特許

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【課題】人工透析では、留置針の一部が抜け、血液が漏れて事故を起こすことがあるため、抜針を検出するための大掛かりでないセンサが望まれている。
【解決手段】 そこで本発明では、上記課題を解決するために、皮膚8に光を照射する送光部6と、皮膚からの反射光を受光する受光部7と、受光部の受光強度による脈動検出機能を有する検出装置11を構成し、前記送光部と受光部を留置針1に設けた留置針の抜針検出センサを提案するものである。 (もっと読む)


糖尿病療法を決定し得る患者情報を収集するシステムが提供される。システムは、患者インタフェース装置と、患者通知装置と、患者情報を入力する入力装置と、情報収集部とを備えてよい。情報収集部は、入力装置を介して患者から指定された情報を収集するために、患者インタフェースを介して患者に指示を提示することが後に続く、患者通知装置を作動するためにプロセッサによって実行可能な少なくとも1つのアルゴリズムをその中に記憶したメモリに電気的に結合されるプロセッサを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】仕切り膜の不安定な変形を極力回避することで仕切り膜の変形を制御可能とし、これにより搾乳を安定して行い得る搾乳器を提供する。
【解決手段】第一の空間8と第二の空間9とを仕切る仕切り膜17は、筒部21と底部22とを一体に有するもので、シリコンゴム等、可撓性を有する材料で薄膜状に形成される。筒部21には、複数の(3つの)補強部23が円周方向等間隔に設けられている。各補強部23は、筒部21の他の部分と比べて厚肉に形成されており、筒部21の長手方向に沿って延びている。また、各補強部23は筒部21の内周側に盛り上がった状態で形成されている。上述の構成をなす仕切り膜17は全体として伸縮性を有し、搾乳器11に組み込まれた状態では、第二の空間9の圧力変化に伴い伸縮するようになっている。 (もっと読む)


状態機械インターフェイスシステム、心臓状態機械アナライザおよび/またはシミュレータは、状態機械アルゴリズムと、生体の心臓および/または循環系の生理学的活動に関係付けられる信号をセンサ装置から受取るように構成されるグラフィカルユーザインターフェイスとを含み、当該状態機械アルゴリズムは当該信号に基づき心臓サイクルの状態を判断する。当該判断された心臓サイクルは、異なる状態の間の時間的な関係が示されるようにグラフィカルユーザインターフェイスにてグラフィカルに提示される。グラフィカルユーザインターフェイスは、異なる状態の間の時間的な関係を示す部分を円形図または棒グラフとして含んでいてもよい。
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【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供することを目的としている。即ち、投与者が投与時に行うエアー抜き操作時の投与液量、日付、時刻については、メモリに記録できないようにし、信頼性のある投与履歴が残せる医療用投与器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアー抜き時はスイッチ109a,109bがオフのため、注射ボタン106が押され、スイッチ113が一度オンし再びオフしても、マイクロプロセッサ125はエアー抜きの際の空打ちと判断し、注射液量、日付、時刻の履歴をメモリ122に記録しない。 (もっと読む)


【課題】気管内に付着した痰等の異物を早期に吸引することができる吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明は、長手方向に沿って伸びる外壁12の内側に異物を吸引・排出するための吸引路11を有し、この吸引路11に通じる吸引口13を外壁12に備えると共に、この外壁12の横断面形状が偏平形状であり、その長幅方向に沿って伸びる当該外壁12の部分に吸引口13が配置され、この吸引口13が、外壁12の先端12eを貫通して吸引路11に通じる開孔13aと、外壁12の先端12eからその長手方向に沿って外壁12を切り欠いて開孔13aと共に吸引路11に通じるスリット孔13bとからなり、外壁12に、吸引口13を気管カニューレ120の通気路122の中心軸線周りに角度調整するための角度位置照合マークM1とを備える。 (もっと読む)


本発明によれば、回転ポンプはリスケージ形の内歯(16)を備えたアウターギア(13)と、上記のアウターギア(13)の内部に中心から偏位して収容されていて、上記の内歯(16)と噛み合う、内歯の歯数より少ない歯ユニットからなる外歯(9D)を備えたインナーギア(9)とからなる。上記のアウターギア(13)の回転手段は上記の外側ギア(13)のフランジ端(14、15)の中央に配置されている、少なくとも1つのベアリング(11,12)からなり、上記アウターギア(13)は上記のインナーギア(9)を導入するため少なくとも部分的に取り外せる。 (もっと読む)


【課題】場所を取らずに迅速かつ低コストで血液中の固体成分と液体成分とを分離する。
【解決手段】毛細管11が具備する管状の流路に所定の緩衝液61を充填し、緩衝液61を充填した毛細管11の流路に所定量の血液71を注入し、この注入した血液71を毛細管11の流路で圧送することによって血液71中の固体成分(血球72)と液体成分(血漿73)とを分離する。毛細管11の流路に注入する血液71の量は、その毛細管11の流路の容積の1/2よりも小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、利用者に身体的負担を与えることなく、また、調整のわずらわしさを減らしつつ、摂取物の適切な投与量を決定しうる摂取物投与装置を提供することである。
【解決手段】 利用者に摂取物を投与する摂取物投与装置は、利用者の消費エネルギー量の情報を取得するための消費エネルギー量取得部と、利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報を取得するための摂取エネルギー量取得部と、摂取物の投与量を決定する決定部と、吐出部とを有する。決定部は、少なくとも、取得された前記利用者の消費エネルギー量の情報と、取得された前記利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報と、に基づいて、摂取物の投与量を決定する。決定部で決定された投与量に対応する量の前記摂取物を吐出するように、吐出部を駆動する。 (もっと読む)


【課題】体外循環回路内の圧力を測定する圧力センサにおいて、体液或いは薬液の滞留を起し、体液の凝固を引き起こすことを防止する。
【解決手段】(イ)体外循環回路内圧力によって変形しない基準面と、該基準面に対して離隔配置された、体外循環回路内圧力によって変形する変形面と、前記基準面と該変形面を連結して内部に閉鎖された液密な空間を形成する、体外循環回路内圧力によって変形しない接続面と、該接続面の側面に設けられた液体流入口及び液体流出口を備えたケーシング、及び(ロ)前記ケーシングの外に配置され、前記変形面の変形量を直接的または間接的に検知することによって該ケーシング内の圧力を測定する手段;を備えた体外循環回路の圧力センサであって、液密に接続された該流路が、ケーシング内に導入される液体が前記接続面の側面内周に沿って流入するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の物体の重量をバランスさせ、かつ複数の物体の重量それぞれを取得するために用いられる重量検出装置を提供する。
【解決手段】一端が支持部材22に固定されるとともに他端が自由である幹体23と、幹体23の長手方向の3個の箇所それぞれに設けられた、物体を保持するためのろ液用保持部24、補液用保持部25、及び透析液用保持部26と、幹体23の自由端から各保持部までの保持部によって保持される物体の重量の合計に応じた幹体23の歪み量を検出する第1歪み量検出部27、第2歪み量検出部28、及び第3歪み量検出部29と、得られた検出結果に基づいて、上記合計及び重量を算出する重量算出部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者の体動に基づく警報を抑制することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させる血液回路1と、該血液回路1を流れる血液の圧力を計測する圧力センサP1〜P3と、該圧力センサP1〜P3による計測値が警報範囲を超えた際に所定の警報を行う警報手段9と、血液回路1に取り付けられて当該血液回路1にて体外循環する血液に対して透析治療を行うダイアライザ2と、該ダイアライザ2が取り付けられる透析装置本体7とを備えた透析装置において、透析装置本体7から離間した患者が遠隔操作にて警報範囲を任意に変更し得る遠隔操作手段10を備えたものである。 (もっと読む)


心臓機能不全を治療するための心臓手術または心室補助中の血液灌流において、心臓によって生成される脈動流とは対照的に、循環器系において線形流を生成する遠心ポンプが現在使用されている。本発明によると、血液灌流のための脈動線形流は、ポンプ(3)のチャンバまたはケースの内壁に、膨張および収縮して、ポンプ(3)から出口(6)への流れにおいて脈動作用を生み出す体積および圧力の変動を生成する、ベル型薄膜状の可撓性ライニング(8)を提供することによって達成される。ポンプ(3)への入口(5)には、環状シックニング(11)によって逆止弁が形成される。
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【課題】遠心操作時に、血液等を入れた容器の姿勢の制御を可能とし、血液等を入れた容器を遠心ホルダーに容易に出し入れできるとともに、汎用性のある遠心分離補助具を提供する。
【解決手段】複数成分が混合された混合液を遠心分離する遠心分離機の遠心ホルダーに挿入される遠心分離補助具10であって、気体及び/又は液体が封入される緩衝体11を備え、この緩衝体11は、緩衝体11の内部に気体及び/又は液体が出し入れされる導出入部12を備える。 (もっと読む)


【課題】膜面積が小さな血漿分離膜でも血漿分離が容易であり、また従来の血液採取手段よりもはるかに血漿の分離効率が良く、血液検査を直ちに開始できる血漿採集キットを提供すること。
【解決手段】ハウジング(2)の略中腹部ないし略下部に血漿分離膜(3)を配置し、当該血漿分離膜(3)より下部に、血液流入口(4)と血液流出口(5)を配置した血漿採集キット(1)。血液が血液流入口(4)からハウジング(2)へ流入する角度(θ)を、略0°から略90°に形成した。 (もっと読む)


【課題】 動物体液中の特定成分を吸着する処理を行う際に、体液通液初期の吸着不良の改良を行い、より効率的な吸着処理方法を提供する。
【解決手段】 動物体液中の特定成分を吸着する処理を行う際、タンパクを含む液体に、吸着材を事前に接触させることによって、効率的な吸着処理を行える方法を見出した。体液通液初期の吸着不良が改良されるので、より効率的な吸着処理を行うことが出来る。また本発明によれば、体液通液初期から、安定して吸着が行えるので、特定成分の処理後の体液への混入を最大限回避することが出来る。 (もっと読む)


【課題】体外循環や補助循環を迅速に開始することができる体外循環装置およびプライミング方法を提供する。
【解決手段】体外循環装置1は、血液の体外循環や補助循環を行なう装置であり、血液を循環させる血液体外循環回路2を有している。血液体外循環回路2は、血液を貯留するリザーバー6と、血液に対しガス交換を行う人工肺4と、動脈フィルター3と、液体を送液する血液ポンプ5と、脱血ライン11と、送血ライン12と、再循環ライン13と、バイパスライン14と、第1の気泡抜き用ライン15と、第2の気泡抜き用ライン16と、動脈フィルター3、人工肺4、血液ポンプ5およびリザーバー6等を接続する種々のラインとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、動脈および/または静脈ライン(6、7)にループ(27)が形成される体外血液処置の間に、患者へのアクセス、具体的には血管へのアクセス、を監視することができるデバイスおよび方法に関する。ループの形でラインの一部分を固定するための創意に富む手段(26)が提供される。ラインが張力の下で緊張を課せられるとき、ラインが最終的にキンクするまでループが縮まる。ラインの直径の変更や最終的なラインのキンク形成がライン圧力の上昇をもたらし、この圧力は圧力監視デバイスによって監視される。圧力が所定の閾値を超える場合、吸引カニューレは、血管へのアクセスの滑脱の危険があり、部分的または完全に滑脱し、したがって、閾値が警戒警報または警報のために決定されることが可能になる。
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【課題】持続的血液浄化法を実施する際に各モードでの回路を兼用でき、持続的血液浄化法を実施する際の装置を簡易な構成とすることができ、CHF、CHD、CHDF、及びECUMを実施することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】給液を収容する給液容器1と一端が接続され、給液が流れる第1給液路3と、第1給液路3の他端と接続された第1分岐部4と、第1分岐部4と接続された第1給液移送ポンプ10aと、一端が第1給液移送ポンプ10aと接続され、他端が血液をろ過すると共に透析する透析器6と接続され、第1給液移送ポンプ10aからの給液が流れる第2給液路7と、第1分岐部4と接続された第2給液移送ポンプ10bと、一端が第2給液移送ポンプ10bと接続され、他端が患者からの血液が流れる静脈側血液路16と接続され、第2給液移送ポンプ10bからの給液が流れる第3給液路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】血圧の絶対値及び/又は血圧変化の簡便な(また患者にとり不快でない)、新規な測定方法の提供。
【解決手段】本発明の請求項1に記載の透析装置。詳細には、前記透析装置には、血圧測定ユニット、パルス移動時間測定システム及び評価ユニットが設けられている。当該評価ユニットは、パルス移動時間と血圧との関係を表すパラメータが、血圧測定ユニットにより得られる測定値と、同時にパルス移動時間測定システムによって得られる測定値から決定されうるように構成され、それを用いることにより、絶対的及び/又は相対的パルス移動時間の偏差が閾値を越えるときにこれらの値の少なくとも2つのペアを決定することが可能となる。 (もっと読む)


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