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Fターム[4C077KK27]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 精度、応答性能 (357)

Fターム[4C077KK27]に分類される特許

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【課題】殺菌のために一つの溶液を低いpHに維持し、注入前に組成物を加えることなくpHを上昇させるための簡易な方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、液体製品を調製する方法が記載され、この方法は、以下の工程:少なくとも所望の最終pHレベルと同程度のpHを有する製品を提供する工程;該製品のpHを該所望の最終レベルよりも下に低下させる工程;および該製品からの二酸化炭素の放出によって、該製品のpHを該所望の最終pHレベルに向かって一定の時間にわたって増加させる工程を包含する。好ましくは、この方法は、前記製品に二酸化炭素発生化合物を加える工程を包含する。1つの実施態様において、溶液を気体透過性容器に配置する工程および所望のpHが達成されるまで該容器から二酸化炭素を透過させる工程を包含する医療溶液を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】適切に装着されているかどうかを検出するシステムを有する、患者へ液体を供給するために用いられるポンプ装置及びポンプセットの提供。
【解決手段】供給セットは、栄養液用の導管及びその導管に結合された安全連動装置61を有する。ポンプ装置1は、ポンプデバイス及びポンプ23の動作を制御する制御システムを有する。電磁放射源は、供給セットの安全連動装置61へ向けて電磁放射信号を放射するためにポンプの制御システムへ作動可能に接続される。安全連動装置61は、電磁放射の方向に影響を与えるように構成される。電磁放射検出器は、制御システムへ作動可能に接続され、電磁放射信号の方向が安全連動装置61によって影響を受けた場合、電磁放射信号を受け、供給セットの導管67が供給ポンプ1に適切に配置されていることを制御システムに指示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給バックの空検知のための、輸液終了用専用センサを無用とする簡易構成の実現である。
【解決手段】本発明に成るチューブポンプは、ローラ転動押圧の下流側にチューブ外形変化検知センサを備え、該チューブ外形変化検知センサの信号、または該信号と共に、駆動電動機の電流波形が、供給バッグ内の液体の供給終了検知手段として利用できるように構成され、好ましくは、前記チューブ外形変化検知センサの信号と駆動電動機の電流波形との同期した変化が、供給バッグ内の液体の供給終了検知手段となるように構成され、又は、前記チューブ外形変化検知センサの信号による供給バッグ内の液体の供給終了とする判定の閾値を、当該チューブポンプの動作速度に応じて任意に設定できるように構成される。
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熱成形可能材料により形成された管状体の開口の縁の少なくとも一部に丸みを付ける方法であって、マンドレルを縁と接触させ、かつ管状体の材料を永久的に変形させる所定温度にマンドレルを加熱する方法、およびその製品。
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使い捨てカセットを含むカセット式の腹膜透析システムと合わせて使用するセンサ装置及びセンサ装置システムが説明される。幾つかの実施形態において、カセット(2300)は、透析液の様々な特性の感知を許容するサーマルウェル(5100)を含む。サーマルウェル(5100)は、熱伝導性材料の中空ハウジングを含む。他の実施形態において、カセットは、透析液の様々な特性を感知するセンサリードを含む。サーマルウェルは、感知プローブ(6000)と係合関係をつくるように整形された内面を有する。係合は、内面を感知プローブ(6000)と熱的に結合させる。幾つかの実施形態において、サーマルウェルは、使い捨て部分に載置され、且つ感知プローブは、再利用可能部分に載置される。
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(i)医療用流体を送るポンプと、(ii)医療用流体を加熱する加熱器であって、電気的絶縁性ハウジングと、医療用流体との接触に適切な電気伝導性材料の少なくとも1つの平坦シートであって、絶縁性ハウジング内に配置され、医療用流体が少なくとも1回方向を変更する医療用流体の流路を画定するシートと、絶縁性ハウジングの外部に位置する変圧器の1次コイルであって、少なくとも1つの伝導性シートに電流を誘導し、医療用流体に伝達され得る熱を生成するように構成される1次コイルとを含む加熱器と、を含む、医療用流体用機械。
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【課題】血漿と赤血球とを分離するための分離手段(1)を備える装置を提供する。
【解決手段】この分離手段(1)は、血液の少なくとも一部をフィルタ(26)に押し通すための押圧手段(20)を備え、分離された血漿を回収するための少なくとも第1の回収手段(27)を備え、且つ前記血漿中に存在する物質又は有機体と反応させるための少なくとも1種の試薬が前記第1の回収手段(27)に備えられているか、又はそこに導入され得る、装置。 (もっと読む)


【課題】体液採取装置により体液を採取する際に生じるであろう体液採取不良を検知し、採取した体液を希釈液で希釈する際の希釈率の変化を検知することのできるモニター装置及びこのモニター装置を組み込むことにより患者にホルモン等を適正に投与することのできる生体測定装置たとえば人工膵臓装置を提供すること。
【解決手段】体液採取装置に希釈液を導入する希釈液流通路に設けられた第1光学センサと、前記体液採取装置における体液と前記希釈液とを混合してなる希釈体液を生体測定センサに導入する希釈体液流通路に設けられるとともに前記第1光学センサと近接配置された第2光学センサと、前記第1光学センサと前記第2光学センサとから出力されるそれぞれの検出データに基づいて希釈液で体液を希釈する際の希釈率の変動が閾値範囲内にあることを判断する演算手段と、を備えるモニター装置及びそれを組み込んだ生体測定装置 (もっと読む)


【課題】インペラの回転軸が上下の軸受けで支持され、ベーンの外周縁部の下部が環状連結部により連結された構造において、下部軸受けの近傍における血栓の形成を抑制する。
【解決手段】インペラ22は、上部軸受け9と下部軸受け10により上下端で回転自在に支持された回転軸7と、複数のベーン6と、ベーンの内周側を回転軸に結合するアーム18と、各ベーンの外周側に連結された環状連結部8と、環状連結部の下部に配置された従動磁石部12とを有する。ロータ13に設けられた駆動磁石部16と従動磁石部12とが、ハウジングの底部壁を挟んで対向し、磁気結合を介してロータの回転がインペラに伝達される。ベーンの下方に封鎖部材23が配置され、回転軸と環状連結部の間に亘る領域の空間を、少なくとも回転軸の周囲に開口部24を残して封鎖している。 (もっと読む)


本明細書で説明される液体注入システム(102)が、注入ポンプ(128)、ハンドヘルドモニタまたはハンドヘルドコントローラ(138)、生理学的センサ(130)、および臨床モニタまたは病院モニタ(140)などの、いくつかのローカル「身体ネットワーク」デバイスを含む。身体ネットワークデバイスは、互いの間でステータスデータ、生理学的情報、警告、制御信号、およびその他の情報をサポートするように構成されることが可能である。さらに、身体ネットワークデバイスは、身体ネットワークデバイスと、「外部」デバイス(104)、「外部」システム、または「外部」通信ネットワークとの間でステータスデータ、生理学的情報、警告、制御信号、およびその他の情報のネットワーク化された通信をサポートするように構成されることが可能である。ネットワーク化された医療デバイスは、医療デバイスネットワーク(100)内のデータの効率的な通信のために、様々な無線データ通信プロトコルをサポートするように構成される。さらに、無線医療デバイスは、現在の動作条件、アプリケーション特有のデータ内容、またはその他の基準に応じて、いくつかの動的に調整可能な無線データ通信モードをサポートするように構成されることが可能である。
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【課題】
本発明の課題は、性能が高い利点があるウェットプロセスによって製造される中空糸膜束およびこれを内蔵してなる中空糸型液体処理装置の製造方法において、膜内の液体を除去した後の中空糸膜の変形、損傷がなく、真円度を70%以上に維持することが可能な中空糸膜束および中空糸型液体処理装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明においては、膜内に液体を包含した中空糸膜束を仕切り板を有する容器に複数積載し、遠心回転により該膜内の液体を除去して中空糸膜束を製造する方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析装置と腹腔との位置関係によらず、正確に注入した腹膜透析液の量を測定可能な腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析液を腹腔に注入するためのカセットが装着される腹膜透析装置であって、前記カセットに配置され、内部に含まれる腹膜透析液をヒータによって加温するための加温チューブと、前記加温チューブに腹膜透析液を送液して、前記加温チューブにおいて加温された前記腹膜透析液を、前記カセットに接続されたチューブを通じて腹腔に注入するポンプと、前記腹膜透析液の送液が終了した後に、前記加温チューブ内から流れ出た腹膜透析液の量に基づいて、注入された腹膜透析液の量を測定する流量測定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ上へのポンプセットの確実な装填を判定するための安全連動装置を有するポンプセットの提供。
【解決手段】ポンプ1とともに用いるためのポンプセット5は、患者に流体供給を配送する。フィードセットは、栄養物液体のための導管および導管と関係付けられる安全連動装置61を有する。ポンプ装置は、ポンプ機器およびポンプの動作を制御するための制御システムを有する。電磁放射光源は、フィードセットの安全連動装置に当たるような方向に電磁放射光信号を放射するために、ポンプの制御システムに接続して動作させる。安全連動装置は、電磁放射光の方向に作用するよう適合している。その方向が安全連動装置により影響を受けると、その電磁放射光信号を受け取り、フィードセット導管がフィードポンプに適切に位置決めされているという制御システムへの指示を提供するために、電磁放射光検出器が、制御システムに接続されて動作する。 (もっと読む)


一定容量の全血を少なくとも血漿成分と赤血球成分とに分離するための方法および機器は、一定容量の全血を収容する分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、少なくとも、血漿を含有する第1の成分と赤血球を含有する第2の成分とに分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、血漿成分バッグ(4)内に第1の成分を移すことと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、洗浄液バッグ(3)から分離バッグ(1)内に一定容量の洗浄液を移すことと、一定容量の洗浄液を第2の成分と混合することと、分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、洗浄された赤血球成分と上清成分とを分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、廃棄物バッグ(2、3)内に上清成分を移すことと、を備える。
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【課題】専用のバイパス流路を設ける必要が無く、血液循環の血液流路の途中にセンサを配し、血液流路のパイプの影響を除去し、測定精度の高い酸素飽和度測定装置を提供すること。
【解決手段】酸素飽和度測定装置100は、複数波長の光をパイプ50内の血液に入射させるための発光部11と、発光部11からパイプ50内に入射された光に対する血液の散乱光を受光する受光部12とを備えた送受光センサ部10と、発光部11の発光タイミングを制御し、発光に同期して受光部12から光強度信号を得る送受光信号制御部20と、光強度信号をA/D変換し、血液の散乱を考慮した所定の演算式に基づきパイプ50内の血液の酸素飽和度を算出する演算処理部30と、外乱光を除去する外乱除去手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業者のクランプの閉め忘れ、これに伴う採血バッグへの採血初流の混入や、破断が速やかにできないとか、封止部材の破断片が発生したりする懸念が解消できる採血器具を提供すること。
【解決手段】供血者より血液を採取する採血針(8)と、採取された血液を収納する採血バッグ(4)と、一方端が前記採血バッグ(4)に他方端が前記採血針(8)にそれぞれ連通し、前記採取された血液を前記採血バッグ(4)へ導入する採血チューブ(T1)と、当該採血チューブ(T1)から分岐し、前記採取された血液の初流を除去する初流血液チューブ(T2)とを有する採血器具であって、前記採血チューブ(T1)の途中に、当該採血チューブ(T1)と前記初流血液チューブ(T2)の流路切替手段(V)を配置し、当該流路切替手段(V)に、初流血液チューブ(T2)の一端部を接続した採血器具(1)。 (もっと読む)


本発明は、所定の期間について時間の関数として情報を図解式に表示する表示手段、及び第1時間設定から第2時間設定へと時間を変更し、それにより第1設定の終了時の値と、第2時間設定の開始時の値とを生成する入力手段を備える情報表示装置を提供する。表示手段は、第1ビューと第2ビューを表示するように制御され、この第1ビューは、所定の期間について、終了時の値まで第1時間設定に対応する情報を表示し、第2ビューは、所定の期間について、開始時の値から第2時間設定に対応する情報を表示する。第1ビューの、終了時の値と所定の期間の終了の間の期間は時間の関数としての情報を一切含まず、第2ビューの所定の期間の開始と開始時の値の間の期間は時間の関数としての情報を一切含まない。このような構成により、時間変更イベントがあった場合に、図式的に表示される情報が誤って解釈される可能性を低減するユーザインターフェースが提供される。
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【課題】回転体とハウジング間(片側、回転体回転トルク発生部側)にある程度の距離を確保した状態での回転体の磁気浮上制御をセンサレスにて行うことができるセンサレス磁気軸受型血液ポンプ装置を提供するものである。
【解決手段】本発明のセンサレス磁気軸受型血液ポンプ装置1は、血液ポンプ10と制御機構6とを備える。血液ポンプは、ポンプ内での回転体5を非接触状態で回転させるための電磁石41と、電磁石の作動停止時のための動圧軸受部38とを備え、回転体位置センサを備えない。制御機構6は、パルス幅変調式電磁石駆動部54と、駆動部54の搬送波成分計測部52と、搬送波データを用いて変調率を算出する変調率算出機能と、所定範囲外の変調率算出時に、磁気軸受方式より動圧軸受方式への移行およびその後に磁気軸受方式に復帰させる軸受方式変更機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】採取された血液成分(血液)の細菌汚染を防止し、安全性を向上することができ、かつ、採取された血液の初流(採血初流)への抗凝固剤の混入を防止することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、抗凝固剤を注入する抗凝固剤注入ライン23と、ドナーから採取された血液の初流(採血初流)を採取する初流採取ライン27とを有している。プライミング動作および初流採取操作の実行後、クレンメ93を開いた際、制御手段55の制御により、圧力センサ18の検出値に基づいて、血液ポンプ11を作動させて中空針側ライン21a内の圧力調整(第2の圧力調整)を行って、空気層を目標位置(例えば、クレンメ93を開く前の位置)に位置させるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】
注入システムは、使い捨ての装着可能な注入装置及び充填装置を含む。使い捨ての前記注入装置は、患者の皮膚に付着するように用意された本体と、前記患者に注入する薬液を保持する容器とを備える。前記充填装置は、前記注入装置の本体を取り外し可能に受け入れまた前記薬液を前記注入装置の容器に移すように用意されている。前記充填装置は、取り外し可能に前記注入装置を受け入れるように用意されたサービス装置の一部とすることができ、該サービス装置は、また、前記注入装置にカニューレを提供し該カニューレを患者の皮膚下に配備するために、カニューレドライバーと、カニューレとを含む。 (もっと読む)


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