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Fターム[4C077KK27]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 精度、応答性能 (357)

Fターム[4C077KK27]に分類される特許

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【課題】使用済み腹膜透析液のような患者の腹水中の巨核球増強因子に関するアミノ酸配列を有するペプチドを検出し、かつ、定量するための方法及びキットを提供する。前記方法及びキットは、患者の腹腔を裏打ちする中皮の生物学的状態を監視するためと、他の無症候患者で中皮の病状の発生を予測するためと、治療法の危険性及び適合性を評価するためとに用いられる。
【解決手段】体液又は腹水中のMPFレベルを測定するために少なくとも1種類のMPF特異的な結合物質に患者の腹水を曝露するステップを含むことを特徴とする、腹膜透析を受けている患者の腹膜の健康状態を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】血液透析装置に好適なものであって、患者から取り出された血液又は患者に注入する血液の状態を測定時間が少なく直接的に即座に測定を行うことができる穿刺器具を提供する。
【解決手段】この穿刺器具1Xは、カテーテルチューブ2と、カテーテルチューブ2の基端部2bを固定して支持する筒状のカテーテルチューブ支持部材3と、針4と、針4の基端部4bを固定して支持し、軸方向に伸縮する針支持収納部材5と、を備え、カテーテルチューブ支持部材3は、その内腔3hにそれぞれ異種金属製の正極部材31及びそれと離隔して位置する負極部材32を有し、正極部材31及び負極部材32とそれぞれ電気的に接続された正極端子33及び負極端子34を外壁面に露設してある。 (もっと読む)


限外濾過(「UF」)評価方法であって、(i)第1の滞留時間の間に患者から除去されるUFの量を決定することと、(ii)第2の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iii)第3の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iv)前記第1の滞留時間、前記第2の滞留時間、前記第3の滞留時間の間のUF除去量に曲線を適合させることとを含む、限外濾過(「UF」)評価方法。「UF」計算方法にしたがって決定された曲線を用いて、少なくとも1つの腹膜透析治療投薬計画を生成する、腹膜透析治療生成方法。
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【課題】脱血に要する所要時間を事前に求めることができ、個々の患者にとって適切な脱血工程を事前に選択させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング液充填工程に続いて行われるべき工程であって動脈側血液回路1の先端及び静脈側血液回路2の先端の双方から同時にダイアライザ3まで患者の血液を導いてプライミング液と置換させ、置換された液体を当該ダイアライザ3の血液浄化膜を介して透析液流路側に濾過させる脱血工程に要する所要時間を演算可能な演算手段9を具備するとともに、当該演算手段9は、ダイアライザ3の血液流路のプライミング液を透析液流路側に濾過する際の血液浄化膜の限外濾過率、及び想定される最大の膜間圧力差に基づいて脱血工程の所要時間を求めるものである。 (もっと読む)


一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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本発明は、透析液を供給及び回収する標準的な装置を有する腹膜透析装置に関する。腹膜透析装置は、カテーテルを有する導管と、透析液が導入される測定バッグと、カテーテルと測定バッグとの間の導管内の静圧を測定する第1の手段と、透析液を測定バッグの中に一定時間導入する第2の手段とを備える。本発明では更に、測定バッグの中に導入された透析液の容積を決定する第3の手段、第1から第3の手段によって決定された値に基づいてカテーテル抵抗を計算する第4の手段を備える。
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本発明は、透析液の供給及び回収を行う基本的な装置を備え、腹腔内圧力を測定するための圧力測定装置を有する、腹膜透析装置に関する。
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モニタリングデバイスは、流体含有システムにおける圧力センサから、時間依存性の測定信号(d(n))を受信するように構成されている。前記流体含有システムは、第1のパルス発生器と第2のパルス発生器とに関連している。前記圧力センサは、前記第1のパルス発生器から生じる第1のパルスと、前記第2のパルス発生器から生じる第2のパルスとを検出するために、前記流体含有システムにおいて構成されている。前記モニタリングデバイスは、前記時間依存性の測定信号(d(n))を処理して、前記第1のパルスを除去するように構成されている。このプロセスにおいて、前記モニタリングデバイスは、前記時間依存性の測定信号(d(n))を受信して(201)、前記第1のパルスの予測時間信号のプロファイルである第1のパルスのプロファイル(u(n))を得て(202)、前記第1のパルスのプロファイル(u(n))を使用して、時間領域において前記時間依存性の測定信号(d(n))をフィルタにかけて(203)、前記第1のパルスを本質的に取り除いて、一方で前記第2のパルスを保持する。前記流体含有システムは、体外血流回路と、人間の患者の血液回路とを含み得る。体外血流回路は、例えば、透析装置の一部である。 (もっと読む)


【課題】自己心臓の機能回復にとって最適な負荷制御を可能とする人工心臓制御装置、人工心臓システム及び人工心臓の制御方法を提供する。
【解決手段】心臓の血液の流れを補助する血液ポンプを制御するための人工心臓制御装置60は、前記心臓の心周期内の基準タイミングを検出するタイミング検出部80と、前記血液ポンプの回転数を制御する血液ポンプ制御部62とを含み、血液ポンプ制御部62が、タイミング検出部80により検出された前記基準タイミングを基準に、所与の制御パターンに対応した回転数となるように前記血液ポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】血液浄化膜に破損等の不具合が生じていた場合、その不具合を治療前のプライミング段階で把握可能とされるとともに、限外濾過率を精度よく求めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】透析治療前において血液回路内にプライミング液を供給して当該血液回路内で充填させるプライミング液充填工程が行われる血液浄化装置において、プライミング液充填工程にてダイアライザ3の血液流路にプライミング液が充填されるとともに当該ダイアライザ3の透析液流路に透析液が充填された状態で、当該ダイアライザ3の血液浄化膜の限外濾過率を求める限外濾過率測定工程が行われるものである。 (もっと読む)


【課題】透析システムのための新規なグラフィカルユーザーインターフェースシステムを提供する。
【解決手段】透析システムであって、ディスプレイデバイスおよび該透析システム中に埋込まれるウェブブラウザーおよびウェブサーバーであって、該ディスプレイデバイスと作動し、オペレーター入力を必要とする、複数の透析治療のセットアップ手順スクリーンを表示し、そして少なくとも実質的にリアルタイムで、該透析治療における少なくとも1つの工程の進行をグラフによって示す、複数の透析処置スクリーンを表示する、ウェブブラウザーおよびウェブサーバーを備える、透析システム。 (もっと読む)


【課題】 より細かい透析条件の設定を行うことを可能にする血液透析システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る血液透析システムは、動脈側血液回路、静脈側血液回路、血液ポンプ、ダイアライザ、透析液供給回路、透析液排出回路、及び透析液の供給量及び排出量を制御する透析液制御装置を備えた血液透析システムにおいて、前記透析液排出回路で排出される透析廃液の廃液量を測定する廃液流量測定手段を設け、前記透析液排出回路に分岐回路を設けて、排出される透析廃液の一部を分岐回路に送り、該分岐回路に、分岐回路を流れる透析廃液中の物質濃度を連続的に測定する物質濃度測定手段を設け、前記物質濃度測定装置及び廃液流量測定手段の測定結果に基づいて、透析治療中にダイアライザにより血液と透析液との間で交換された交換物質の全量を算出する測定結果処理手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より細かい透析条件の設定を行うことを可能にするために、透析治療中に透析液と血液との間で交換された尿素の量を監視することができる血液透析システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る血液透析システムは、動脈側血液回路、静脈側血液回路、血液ポンプ、ダイアライザ、前記ダイアライザに透析液を供給する透析液供給回路、前記ダイアライザから透析液を排出する透析液排出回路、及び透析液の供給量及び排出量を制御する透析液制御装置を備えた血液透析システムにおいて、前記透析液排出回路に、透析廃液中の尿素のウレアーゼ反応により生成されるアンモニア及び二酸化炭素が溶解する時に変化する透析廃液中のpHを検出する測定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本開示の実施形態は、ボーラス構成を選択する方法、システム及び装置を含み、1つまたは複数のユーザインタフェース要素の選択のためのユーザインタフェースを提供することの1つまたは複数を含んでよく、各要素は、薬物のボーラス構成に対応し、各要素は、少なくとも3つの次元に対応する多次元空間内に空間的に位置づけられ、要素の位置は各次元に対応する。
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【課題】血液透析中における血液量を適性に推移できるように除水速度の制御が迅速に且つ精細に可能で、かつその制御手段の機構がシンプルで且つ操作が容易である制御特性を改善した血液透析装置の提供。
【解決手段】目標とすべき血液指標値からなる経時的進路を目標制御線としてあらかじめ設定し、かつ経時的に各制御時点において計測あるいは算出した血液指標値に基づいて透析条件を制御して血液透析処理を行う血液透析装置であって、選択した制御時点の一つ前の制御時点における制御遅れを考慮して算出した血液指標値、制御時点において計測あるいは算出した血液指標値および前記選択した制御時点の一つ次の制御時点における目標とする血液指標値を利用して該目標血液指標値に到達するように前記選択制御時点と該選択制御時点の一つ次の制御時点間で実施すべき除水速度を算出して前記両制御時点間の除水を行うことを特徴とする血液透析装置。 (もっと読む)


デバイスは、レセプタクルと流体を連通しているフロー回路の完全性をモニタリングするために提供される。フロー回路は、フロー回路を通って流体を輸送するためのポンプデバイスを含む。デバイスは、レセプタクルまたはフロー回路における流体圧力を表す圧力シグナルを圧力センサーから受け取る(401)モニタリング方法に従って作動する。その後、圧力シグナルは、ビーティングシグナルの検出ために処理される(406−407)。ビーティングシグナルは、圧力シグナルの振幅変調として現れ、レセプタクルと結合したパルス発生器により発生する圧力波とポンプデバイスにより発生する圧力波との間の干渉により形成される。フロー回路の完全性は、ビーティングシグナルの存在または非存在に少なくとも部分的に基づいて決定される(408-409)。デバイスおよびフロー回路は、体外血液処理のための装置の一部であり得、方法は、コンピュータープログラム製品として実行され得る。
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【課題】比較的正確な値を測定することを保障するマイクロ透析のための方法を提供することであり、さらに、周知のマイクロ透析システムよりも迅速かつ正確に測定を行うことができるマイクロ透析システムを提供することである。
【解決手段】上記課題は、方法においては、較正及び測定は異なる分析物を含む2つの透析液によって実施されることによって解決され、さらに、上記課題は、装置においてはシステムは第2の透析液を有し、上記の方法を実施するために構成されていることによって解決される。 (もっと読む)


携帯型治療流体投薬装置が開示される。この流体投薬装置には、少なくともコントローラおよび駆動機構の第1の部分(186)を含んだ再使用可能部分ハウジングを備えた再使用可能部分(100)と、治療流体を保持するための少なくともリザーバ(220)、治療流体が投薬される出口ポート、リザーバと出口ポートの間の流体連絡を提供する流体導管、および駆動機構の第2の部分(112)を含んだ廃棄可能部分ハウジングを備えた廃棄可能部分(200)とが含まれている。廃棄可能部分ハウジングの少なくとも一部は、リザーバの少なくとも一部を画定している。また、駆動機構の第2の部分は、廃棄可能部分が再使用可能部分に接続されると、駆動機構の第1の部分に機械的に結合することができる。
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【課題】血液浄化システムにおいて、液体の温度調節を効率的に行うことができ、なおかつパネルの内部管路とパネルの外部の円管路との接続を適正に行うパネルを提供する。
【解決手段】血液浄化流路の一部が形成され、温度調節板に接触して体外液体流路の液体の温度を調節するためのパネル20において、パネル20はパネル内管路Aと、パネル内管路Aの端部と外部の体外液体流路の円管路Bとを接続するための接続管路130を有する。パネル20の一の面は、平坦に形成され、パネル内管路Aは、流路断面がパネル20の他の面側に突出する半円状に形成され、接続管路130は、外周形状がパネル内管路Aの端部A1の流路断面に適合する半円形に形成され、流路断面が円管路Bの外周形状に適合する円状に形成されており、接続管路130の一端部がパネル内管路Aの端部A1に挿入され、接続管路Aの他端部には、円管路Bが挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】充分に機能的であり、大量供給が可能で安全なインスリン分泌細胞ならびに該細胞を用いた糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物を提供すること。
【解決手段】アクチビンを用いて未分化なES細胞から分化させた胚体内胚葉を、馴化培地を用いてニューロジェニン3発現細胞へ分化させたのちに該細胞を高グルコース培地で刺激することにより、インスリン分泌細胞へ効率的に分化誘導する方法、特には(a)線維芽細胞増殖因子およびアクチビンの存在下に胚性幹細胞を培養することにより胚体内胚葉へ分化させる工程、(b)得られた胚体内胚葉を、線維芽細胞増殖因子の存在下、馴化培地を用いて培養することにより原始膵へ分化させる工程、(c)得られた原始膵を、馴化培地を用いて培養することによりニューロジェニン3発現細胞数を増加させ、ニューロジェニン3発現細胞を得る工程、および(d)得られたニューロジェニン3発現細胞を、高グルコース濃度の無血清細胞培養用培地中で刺激してインスリン分泌細胞へ分化させる工程を含む方法、該方法により誘導されたインスリン分泌細胞、該細胞を含有する糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物。 (もっと読む)


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