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Fターム[4C077KK27]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 精度、応答性能 (357)

Fターム[4C077KK27]に分類される特許

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【課題】実際に起こり得るトラブルに応じた対処の練習を好適に行うことができる体外循環装置のシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置1は、分離モジュール30の代わりに接続可能な第1のシミュレーションモジュール120と、人体の代わりに用いられる第2のシミュレーションモジュール121と、制御部122を有している。第1のシミュレーションモジュール120は、導入口と導出口を連通させる内部流路と、内部流路の流路の大きさを調整する内部流路調整弁を有している。第2のシミュレーションモジュール121は、穿刺針が穿刺可能な2か所の穿刺部を有し人体の所定の部位を模した模擬腕部と、模擬腕部の穿刺部に液体を供給する液体回路を有している。液体回路は、液体供給流路と、液体排出流路と、供給流路調整弁と、排出流路調整弁を有している。 (もっと読む)


【課題】圧力セルの圧力測定器への着脱を容易にすると共に、圧力の測定条件も一定とする。
【解決手段】係合部215を備える筐体211と、隔膜212とで形成される貯液室217を有する圧力セル210を着脱自在に保持し、圧力セル210の内方に貯留される液体の圧力を測定する圧力測定器150を有する体液処理装置100であって、基台151と、係合部215と係合することで基台151に対する筐体211の距離を規制する規制手段152と、係合部215と規制手段152との係合状態を固定する固定手段153と、隔膜212と接続される接続部162を有し、基台151に対する隔膜212の変位を信号に変換するセンサ154とを備える。 (もっと読む)


本発明は、流体を受け入れる受容手段(100)であって、流入する流体の流体サージを少なくとも2つの部分流体サージに分割するよう構成され意図された少なくとも1つの流動調整体(1)を備えた流体サージ方向転換要素を備える受容手段に関する。さらに、本発明は、本発明に係る受容手段を備える外部機能手段および治療装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 埋め込み可能バルブを読み取り及び調整するための2部分ツール、並びに使用法を提供する。
【解決手段】 ツールは、バルブを覆う患者の皮膚上にかみ合うように配置されるとバルブ設定の磁気的読み取りを提供するロケータ・インジケータ部品を備える。ツールは、ロケータ・インジケータ部品と結合すると共にバルブ設定を変更するように回転可能なアジャスタ部品も備える。 (もっと読む)


【課題】 高水準の信頼性で前希釈または後希釈のどちらであるかを認識できる方法及びその装置。
【解決手段】ダイアライザもしくはフィルタと、体外循環血液流路と、流体流路とを備え、圧力波を発生する置換液ポンプによって置換液をダイアライザ等の上流または下流に供給する血液の体外循環処理装置での前記置換液の供給を監視する方法であって、置換液の供給を検知し、体外循環処理装置に設けた測定装置によって体外循環血液流路内の圧力がダイアライザ等の下流で測定されること、体外循環処理装置に設けた評価装置によって前記体外循環血液流路内に伝搬し、ダイアライザ等の下流で測定された振動圧力信号から置換液ポンプに起因する振動圧力信号が得られ、また、置換液の供給が前記置換液ポンプの振動圧力信号と特徴的な基準信号との比較に基づいてダイアライザ等の上流または下流で認識されることを特徴とする。 (もっと読む)


心臓ポンプであって、第1および第2キャビティ部であって、それぞれのキャビティ部はそれぞれの吸込口および吐出口を含む、第1および第2キャビティ部と、第1キャビティ部と第2キャビティ部との間に延在する接続チューブと、インペラであって、第1キャビティ部内で第1ロータ上に搭載される第1セットのベーンと、第2キャビティ部内で第2ロータ上に搭載される第2セットのベーンと、第1および第2ロータに接続するシャフトであって、接続チューブを通して延在する、シャフトと、を含むインペラと、インペラを回転させるためのドライブと、インペラの軸方向位置を制御するための少なくとも1つの軸受コイルを含む磁気軸受と、を含み、ドライブおよび磁気軸受の少なくとも一方は、少なくとも部分的に第1キャビティ部と第2キャビティ部との間で、接続チューブの外側に搭載される心臓ポンプ。
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本発明は、半透膜(2)によって第1のチャンバ(3)と第2のチャンバ(4)とに分けられた透析器(1)もしくはフィルタと、電磁放射線を透過する複数のライン(5、7;10、11)から成るラインシステム(I、II)とを具備する体外血液処理装置用の、血液中の血液成分を測定するための装置及び方法に関わる。本発明は、前記ラインシステム(I)の前記複数のラインの1つの中を流れる流体の動きが、測定位置で変化されることに基づく。このことは、前記ライン中の流体の流れの性質を、前記測定位置で変化させることによって、特に、前記ラインに配置されている血液ポンプ(6)の動きを停止させることによって、及び/もしくは、前記ラインの遮断部材(22)を閉じることによって、果たされる。血液成分の濃度を決定するために得られる測定データの実際の分析が、患者の指で圧力カフを使用する既知の方法に従って果たされる。しかしながら、本発明は、前記ラインの前記測定位置に入る光と、この測定位置から出る光との強さを分析する。 (もっと読む)


本発明は、流体回路における少なくとも1つの溶質の濃度を定量及び制御する装置及び方法に関し、流体回路は、少なくとも2つの部分回路を備え、各部分回路はフィルターによって半透過的に分離されている。
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術後CSF動的検査を用いて患者のCSF動的状態及びそれと併せてCSFシャントの動的状態を判定するための方法が記載されている。
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【課題】使用初期の高いガス交換能、長時間の連続使用中の血漿漏出の回避を両立させて、小型で安定したガス交換を可能とする。
【解決手段】緻密質中空糸膜1aを複数本配列した緻密質モジュール1と、多孔質中空糸膜2aを複数本配列した多孔質モジュール2と、緻密質モジュール及び多孔質モジュールが積層状態に各々収納された第1及び第2ガス交換部4、5を有するハウジング3と、両中空糸膜の開口を露出させて両端部を封止し、中間領域に、両中空糸膜の軸方向と交差する方向に延在して第1及び第2ガス交換部を通過する血液流路8を形成した封止部材6と、血液流路の両端に面してハウジングに設けられた血液流入ポート9及び血液流出ポート10と、両中空糸膜の両端の開口に面してハウジングに各々設けられた給気ポート11a、11b及び排気ポート12a、12bとを備える。 (もっと読む)


注入ポンプシステムを開示する。システムは、少なくとも1つの注入ポンプと、コンパニオンデバイスであって、注入ポンプと無線通信しているコンパニオンデバイスと、コンパニオンデバイス上のユーザインターフェースであって、テキスト入力を受信するように適合されるユーザインターフェースとを含む。また、医療リモートコントローラデバイスも開示する。該デバイスは、ディスプレイと、ボーラス送達専用の少なくとも1つの入力スイッチとを含み、ボーラス送達は、入力スイッチが入力を受信するときにプログラムされ、入力スイッチによって受信される入力の数は、送達されるボーラスの量を決定する。
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【課題】貯血槽内の血液の液面の挙動を迅速に確認することができる貯血槽を提供すること。
【解決手段】貯血槽1は、実質的に透明な側壁33を有し、内部に血液が貯留される貯血空間25が形成されたハウジング2を備え、側壁33には、貯血空間25内の血液の液量を示す目盛り8と、貯血空間25内の血液の液面Lの高さが変化した際、その変化を強調するマーカ9とが付されている。このマーカ9は、目盛り8の当該目盛り8が示す液量を最も注意すべき注意領域となる中間目盛り82付近に位置している。 (もっと読む)


【課題】 一般に病院や医院では重症患者の精密な分時尿量や総尿量の測定には、メスシリンダー様の精密尿量計器の付属した蓄尿バッグを用いて、看護師等が約1時間毎に精密計器内に溜まった尿量を目視で計測し、計測の終わった尿を手動で蓄尿バッグ本体部に移行、貯留する必要がある。
【解決手段】 本発明の蓄尿用容器は、その導尿路(チューブ)の中途に点滴筒を有することを特徴とし、排泄された尿を点滴筒内の点滴針を通過させることで滴下流を作り、日本国特開昭59−135063や実新開平6−50651などに記載される光電式センサーによる点滴監視装置等の機器を用いて、尿の滴下数を計測し、1滴当りの質量から容易に分時尿量や総尿量を自動計測・表示することを可能にした。 (もっと読む)


データ管理ユニットDMUと併用される拡張モジュール及び再利用可能な薬物ペン又は使い捨ての薬物ペンを含む、様々な実施形態の「スマート」薬物送達システムが提供される。ペンに取り付けられると、拡張モジュールは、選択された投与量、選択された投与量の注入、注入の持続時間、注入時刻、インスリン混合物を完全に混合するためにペンがプライミングされたか又は振られたかどうかを決定すること、インスリン投与量及び注入に関係する情報をデータ管理ユニットに送信すること、不適切な使用又は針の再利用についての通知、エラー警告又はメッセージを提供すること、ペンにある残りの薬物の量又はペンにある薬物の使い切りに関してペンの使用の持続期間を追跡すること、あるいは所在が不明のペン及びモジュールを見つけるために可聴アラームを提供することが可能である。この薬物送達システムを使用する方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】複数の送液装置を備えた流体系における各送液装置による圧力を正確に測定し得る血液透析装置を提供する。
【解決手段】透析器16の血液入口側、血液出口側、透析液入口側、透析液出口側の圧力測定点に設けられた圧力センサ18、19、20、21と、圧力センサの出力信号から圧力測定点における圧力波形を算出する第1圧力波形算出部2と、圧力波形から周波数スペクトルを算出する周波数スペクトル算出部3と、血液ポンプ13、給液側ポンプ、排液側ポンプ、及び除水ポンプ14に各々設けられた回転検知センサと、回転検知センサの出力信号から各ポンプの回転数を検出し、検出した回転数から各ポンプの周波数を算出してノイズ成分となる周波数帯を特定し、周波数スペクトルからノイズ成分となる周波数帯を除去するフィルター部4と、ノイズ成分となる周波数帯が除去された周波数スペクトルから圧力波形を算出する第2圧力波形算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者の状態による影響を受けにくい血液浄化回路において、血液成分の濃度を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液成分濃度測定装置30は、血液浄化回路10の血液中に光を入射する発光部51と、血液浄化回路10の血液中を透過した光を検出する受光部52と、受光部52により検出された光強度の時間変化から、血液ポンプ20の駆動により血液浄化回路10内に生じる血液の脈動と同じ周波数の周波数成分を抽出し、当該周波数成分に基づいて所定の血液成分の濃度を算出する算出部53と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ホースラインを介した流体の患者への誘導および/または患者からの排出をする装置の、患者へのアクセスを監視する装置、特に、患者の血液が、動脈穿刺カニューレ(6)を有する動脈ホースライン(5)を介して患者から除去され、静脈穿刺カニューレ(8)を有する静脈ホースライン(7)を介して患者に戻される、体外血液処理における血管アクセスを監視する装置(B)、において用いられる水分検出装置(40)に関する。本発明の水分検出装置は、可撓性材料からなり、患者の皮膚に貼り付けられ、患者の皮膚から離れる方向を向いた上部(22A)と患者の皮膚の方を向いた下部(22B)とを有するパッド(22)として構成される。パッド(22)は、流体、特に血液を通過させる開口部(23)と、水分センサ(28)を接続するためのコンタクト部材(28D,28E)を有する水分センサ(28)と、を有する。水分センサ(28)は、開口部(23)を通ってパッド(22)の表面まで流れる血液を検出することができる。本発明による装置は、パッド(22)の下部(22A)が流体を透過させないことを特徴とする。
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血糖コントロールのための情報を提供するための医療デバイスが供され、ここで本デバイスは、データを保存するように配置される保存手段;血糖値データ及びセキュリティデータを受信するように配置される受信手段;保存手段から検索されたデータを修正するための第一の処理機能を実行するために、そして血糖値データ及び保存手段から検索されたデータに基づいて血糖コントロールのための情報を提供するための第二の処理機能を実行するように配置されるデータ処理手段;受信したセキュリティデータを検証するために、そして受信したセキュリティデータの検証に対応する検証データを提供するように配置される検証手段;及び検証データに基づいて第一の及び第二の処理機能からの少なくとも所定の機能の実行を制御するように配置される安全手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不具合に取り組みあるいはそれを改善する。
【解決手段】ハウジング内で、インペラ上にあるいはその中に配された磁石とハウジング上にあるいはその中に配されたステータとの相互作用によって磁気的に回転させられるよう構成されたインペラを具備してなる軸流ロータリー式血液ポンプ。ステータは磁石から軸方向にオフセットして配置されており、かつ、インペラは、中心シャフトと、支持リングと、この支持リングと中心シャフトとの間で延在する複数の離間したブレードと、インペラの回転軸線に関して少なくとも軸方向および半径方向に作用を及ぼす支持リング上の流体式ベアリングとを具備してなる。流体式ベアリングは、支持リング上の少なくとも二つの流体式ベアリングと、この流体式ベアリング間に形成されたチャネルとを具備してなる。 (もっと読む)


その両端に第1インペラと第2インペラを取り付けたロータに接続された電気モータを含んだポンプを制御する方法が開示されており、(a)モータを使ってロータを駆動し、第1インペラから第1流体回路、第2インペラ、第2流体回路を通して流体を循環させ、第1インペラに戻し、(b)第1モータパラメータに基づいて第1流体回路の抵抗を決定し、(c)第2モータパラメータに基づいて第1流体回路を通過する流量を決定し、(d)ポンプの少なくとも1種の運用パラメータを変化させ、第1流体回路の流量と抵抗との間に所定の関係を維持させる。 (もっと読む)


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