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Fターム[4C077KK27]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 精度、応答性能 (357)

Fターム[4C077KK27]に分類される特許

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【課題】脳の温度コントロールを効率的かつ正確に行なうことにより、脳神経細胞障害の発生を効果的に抑制可能な脳保護装置を提供すること。
【解決手段】人体Kに接続自在とされる血液循環路10と、前記血液循環路10に設けられた透析器5と、前記血液循環路10に設けられ、前記人体Kと透析器5との間で血液を循環可能とする血液ポンプ14と、前記透析器5に透析液を供給する透析液供給装置21と、前記透析器5に接続され、前記透析器5と前記透析液供給装置21との間で透析液を循環させる透析液循環路20とを備え、前記透析液循環路20には、前記透析液の液温を制御する熱交換装置30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


患者の身体に治療用流体(たとえばインスリン)を送達するための装置および方法が提供される。一態様では、装置は、受台ユニットまたは患者の身体に固定することができるパッチユニットの助けを借りて実施することができる。パッチユニットには、駆動機構、電力源、プロセッサ、ユーザインタフェースおよびディスプレイを使用することができる。プロセッサは、1つまたは複数の入力を使用して駆動機構を制御するように適合させることができる。これらの入力は、基礎レートおよび/またはボーラスプロファイルに対応していてもよい。ディスプレイは、これらの入力を表示するように適合させることができる。ユーザインタフェースは、これらの入力を調整するように適合させることができる。
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糖尿病患者が、ある時間帯の間インスリン注入システム装置を安全に切断することを可能にする技法および装置が説明される。1つの態様では、これらの技法および装置は、最大血糖量、最小血糖量、および計画切断時間を受け取るステップと、使用者の現在の血糖量を受け取るステップと、計画切断時間、使用者のインスリン感度、および計画基礎インスリン用量に基づいて使用者の予想血糖増加量を求めるステップと、予想血糖増加量、最大血糖量、および最小血糖量の少なくとも1つに基づいて計画切断時間を確認するステップと、計画切断時間の確認に基づいて使用者に治療行為を施すステップと、によって実施され得る。
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【課題】癌やウイルス疾患などの治療に好適に使用し得る体外循環材料として有用な、抗原特異的細胞傷害活性増強材を提供する。
【解決手段】リンパ球または抗原提示細胞の細胞膜に存在し、リンパ球とリンパ球間もしくはリンパ球と抗原提示細胞間の情報を仲介する機能を有する膜蛋白質の細胞外領域部分が切断されて可溶性となった糖蛋白質分子に対して吸着性のある高分子成型品からなる、異常細胞に対する免疫担当細胞の抗原特異的細胞傷害活性を増強する殺細胞活性増強材。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、とりわけ、腎機能を変調するためのデバイスおよび方法に関する。ある実施形態では、本発明は、密閉容積を画定する壁部材を含む移植可能閉塞デバイスを含み、壁部材は、半透膜を含むことが可能である。また、デバイスは、壁部材の密閉容積内に配置される溶媒および溶質を含む溶液を含むことが可能である。半透膜は、溶媒に対して浸透性であって、溶質に対して不浸透性であることが可能である。密閉容積は、体液の浸透圧モル濃度の変化に応じて、拡張および収縮するように構成可能である。デバイスは、リンパ管の長手方向軸に対して、移植可能閉塞デバイスの位置を維持するように構成される、位置決め部材を含むことが可能である。
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気胸の患者の治療に使用可能なドレナージ装置であって、吸引モード調節手段を有し、この吸引モード制御手段には、集液室の圧力を表示する圧力信号を供給するための圧力センサと、集液室から排出される空気の流れを表示するフロー信号を供給するためのエアフローセンサが接続されており、さらに、吸引モード調節手段がフロー信号と圧力信号を含むアルゴリズムに基づいて、第一の吸引モードと第二の吸引モードの間を切り替えるように配置されている。
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本発明は、使用者にインスリンを送達するためのシステムを開示する。このシステムは、インスリンを身体に送達するための投薬ユニットと、既定の基礎注入パターンに従って基礎インスリンの送達を制御するための制御機構とを備え、この基礎注入パターンは、複数の既定の基礎注入パターン(102)から選択される。いくつかの実施形態では、基礎注入パターンの選択は、使用者の1つまたは複数の個人的特徴に基づくことができる。
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【課題】軸方向リザーバを含む流動液体リザーバを提供する。
【解決手段】流動液体リザーバ10は、本体と、アクチュエータ80により動かされチャンバの体積を増減させる部材60とを備える。可動部材60は、本体の第一の液体ポート26、アクチュエータの第二のポート88が可動部材を貫通する流路70を有する。アクチュエータのスロット100と本体上の突起40は、アクチュエータの運動を抑制する。スロットは中間部に停止部106を備え、傾斜した部分122は、部材60の運動開始用に使用する。本体は端壁を備え第1の液体ポートが連通する。側板28は、第1の液体ポートを取り囲むように、側壁14の同軸延長部により端壁を越えて画成され、把持要素30を設ける。突起は、可撓性遮断部140と本体の内壁との間の空間と連通する通気口42を備える。スロットはカム付き屋根部132を有する一方向開口部を有する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、コントローラを備える装置に関する。当該コントローラは、入出力(I/O)モジュールと、ルールモジュールとを含む。当該I/Oモジュールは、ユーザインターフェースに通信可能に連結されると、患者に対する質問を提示し、質問に応じてユーザインターフェースを介して患者情報を受信するように構成される。当該ルールモジュールは、ルールを患者情報に適用して、ルールの適用から提案されたインスリンポンプ設定を生成するように構成される。
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本発明は、単針動作モードでの血液処理装置および方法に関する。血液処理装置は、血液処理ユニット(2)の入口に至る血液供給管(8)と、血液処理ユニットの出口から離れていく血液戻り管(8)とを有する体外血液回路(1)を備えている。血液を集める手段、例えば血液収集容器が血液戻り管に設けられ、該手段は、フロー管路によってガスを貯蔵する手段(18)、例えば空気貯蔵槽に連結されている。フロー連結は2つの管路分岐を有し、一方の分岐は空気貯蔵槽から血液収集容器へガスを運ぶのに用いられ、他方の分岐は血液収集容器から空気貯蔵槽へガスを運ぶのに用いられる。ガスを空気貯蔵槽から血液収集容器に運ぶ連結分岐は、空気を圧縮する手段(20)、例えば圧縮機を含んでいる。本発明による装置は、血液を集める手段の最高液面位をできるだけ正確に測定することができるように動作される。 (もっと読む)


【課題】従来の構造のレーサムボウルを改良し、既存の間歇血流−遠心法での血小板採取時に白血球の混入が少ない製剤を得ること。
【解決手段】回転軸の周囲を回転するよう適合された円錐台形の本体、及びこの本体内部に同心的に配置されて本体との間に環状チャンバを画定するコアを有するローター部分と、流体を本体底部へと同心に導入する入口ポート、及び環状チャンバで分離された流体を本体上部から導出する出口ポートを有するステーター部分と、ローター部分とステーター部分を結合する回転シールとからなり、環状チャンバの求心側内壁が、環状チャンバ底部から軸方向内方に傾斜して上方に延びる下部環状壁と、環状チャンバ上部から軸方向内方に傾斜して下方に延びる上部環状壁とによって画定され、下部環状壁と上部環状壁の間からは環状チャンバから前記出口ポートへの流路が延伸することを特徴とする、改良型レーサムボウル。 (もっと読む)


流体、例えば人又は動物の体の一部からそれた流体の流量を制御する装置(1)。この装置は、入口(2)と、出口(4)と、入口(2)及び出口(4)に作動的に連結された抵抗部材(6)とを有し、抵抗部材(6)は、表面に抵抗流れチャネルを構成する溝が設けられた第1のプレート(8)を有し、この抵抗流れチャネルの流入部は、入口(2)と流体連通状態にあり、抵抗流れチャネルの流出部は、出口(4)と流体連通状態にあり、抵抗部材(6)は、第2のプレート(12)を更に有し、この第2のプレートは、抵抗管(14)を構成するよう第1のプレート(8)の溝付き表面と当接状態に保持されている。
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遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
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【課題】血液等の汚染を防止するための閉鎖系において、少量の血液や骨髄液から血液成分を効率的に分離できる方法を提供する。また、当該方法で使用するためのキット、および当該方法を用いる医療用細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】血液成分の分離方法は、血液または骨髄液を閉鎖されたチューブ内に導入する工程;当該チューブを螺旋形状とし、且つ、その外側末端周辺部を内側に向けて折り曲げる工程;および、外側末端周辺部を内側へ折り曲げた螺旋形状を維持したまま、当該螺旋形状の中心を軸として上記チューブを回転させる工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの圧力応答性を向上させるとともに、期外収縮(生体の不整脈)が起こった場合など、急激なバルーンの収縮が求められたときには、バルーンの収縮を迅速に開始させることのできるバルーンポンプ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 アイソレータ(蓄圧装置)40とバルーンカテーテル90とを連通させる出力導管51には、一端に補助リザーバタンク111が接続された第1補助導管112及び第2補助導管113が接続されている。それら第1補助導管112及び第2補助導管113の途中には、第1補助開閉弁114、第2補助開閉弁115がそれぞれ介装されている。その第1補助開閉弁114及び第2補助開閉弁115は、制御装置70によって開閉制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサのケーシングの被装着面への装着を検出する手段を有する、空気と接触することなく体外循環回路内の圧力を測定することができる圧力センサを提供すること。
【解決手段】空気出入口と空気室を有する空気室側容器と、液体流入口と液体流出口と液体室を有する液体室側容器と、前記空気室側容器と前記液体室側容器に挟まれて空気室と液体室を区画し、空気室内と液体室内の圧力差に応じて変形する可撓性隔膜とを有する圧力センサのケーシングと、該ケーシングが装着される被装着面と、該ケーシングが該被装着面に装着されたことを検知する装着検知手段と、該被装着面に開口している、前記空気出入口と接続可能な連通部が接続された空気室内圧力測定手段とを有し、前記装着検知手段がケーシングの装着を検知しているときに、前記空気出入口と前記連通部とが気密に接続されるように構成されていることを特徴とする圧力センサ。 (もっと読む)


基板(101)、およびこの基板(101)上に成長させた複数のナノワイヤ(102)を備える流体分離構体(100)。
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【課題】溶血や血栓など血液の機能を損なうような現象が生じることを防止した人工心臓ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング11内に収容された羽根車12を回転させて血液を圧送するための人工心臓ポンプ10において、羽根車12に形成された翼14の板厚を、ハウジング11の内壁面11a側となる翼端部14aにおいて所要板厚より小さな値に設定する。 (もっと読む)



【課題】殺菌のために一つの溶液を低いpHに維持し、注入前に組成物を加えることなくpHを上昇させるための簡易な方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、液体製品を調製する方法が記載され、この方法は、以下の工程:少なくとも所望の最終pHレベルと同程度のpHを有する製品を提供する工程;該製品のpHを該所望の最終レベルよりも下に低下させる工程;および該製品からの二酸化炭素の放出によって、該製品のpHを該所望の最終pHレベルに向かって一定の時間にわたって増加させる工程を包含する。好ましくは、この方法は、前記製品に二酸化炭素発生化合物を加える工程を包含する。1つの実施態様において、溶液を気体透過性容器に配置する工程および所望のpHが達成されるまで該容器から二酸化炭素を透過させる工程を包含する医療溶液を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


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