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Fターム[4C077KK27]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 精度、応答性能 (357)

Fターム[4C077KK27]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの平衡化チャンバと、平衡化チャンバを充填するための少なくとも1つの搬送手段とを備え、搬送手段が圧力制御される搬送手段であり及び/又は少なくとも1つの動作状態で定圧源として動作されるように設計されて設けられる、医用流体のための平衡化ユニット(100)に関する。また、本発明は、外部医用機能手段(200)、処理装置(300)、及び、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】2つのチャンバの間に配置された多孔質絶縁体によって互いに分離された2つのチャンバを含む流体の流れを滴定するための動電アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1と第2のチャンバの周囲に複数の電極が配置される。アクチュエータ内に配置された極性電解質は、複数の電極に電界又は電位を印加する際に第1のチャンバと第2のチャンバとの間の多孔質絶縁体を通過することができる。第2のチャンバに接続された機械式弁作動機構が、電気浸透を使用して、最大流量及び/又は完全遮断を含む、流体の流れの細滴定を可能にする。極性電解質は、滴定される流体(脳脊髄液など)との混合を防ぐために分離される。 (もっと読む)


【課題】濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、受光手段12による受光強度が所定値となるように発光手段11による光の照射量を調整して排液濃度センサ5を校正し得るものである。 (もっと読む)


本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、患者の保水状態について、患者の脈管系からの体液除去に対する、又は水分の補給若しくは追加に対する患者の感度を評価する方法に関する。この方法は、患者の体の少なくとも2つの分布空間の間の水分の分布又はその変化を反映する値を、測定若しくは算出された値から判定し、値が少なくとも1つの基準を満たすかどうか評価するステップを含む。本発明は、コントローラ、機器、装置、デジタル格納手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにも関する。 (もっと読む)


【課題】 複数の計量容器を、所定のセンサの間に一度に取付けることができる、血液浄化装置及び血液浄化装置本体への血液浄化用回路の取付け方法を提供する。
【解決手段】この血液浄化装置は、血液浄化装置本体3と、これに取付けられる血液浄化用回路Nとを備えている。該血液浄化用回路Nは、各ラインを構成するチューブ40,50,60と、各ラインに設けられた計量容器45,55,65と、該計量容器45,55,65を並列させて保持する1つのホルダ70とを備え、前記ホルダ70は、前記計量容器45,55,65の両端部及び/又は同両端部から伸びるチューブ40,50,60をそれぞれ保持する保持溝73を有し、並列した複数組の計量装置10A,10B,10Cの上下一対のセンサ11,11の間隔D2に適合する形状をなし、前記ホルダ70を前記間隔D2に挿入することにより、保持したチューブ40,50,60を対応するチューブ挟持部12に挿入できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高粘性物質の吸引によっても閉塞しにくい吸引カテーテル及び吸引カテーテルセットを提供する。
【解決手段】本発明に係る吸引カテーテル100は、一端側から陰圧がかけられる外管11と、外管11内に設けられ、一端側から液体が供給される内管12と、内腔が形成され、外管11の一端が接続されるとともに内管12が挿通される開口部21、内腔を介して外管11に陰圧をかける陰圧発生器30が接続される吸引ポート22、及び、内腔を介して内管12の一端から液体を供給する液体貯留部40が接続される液体供給ポート23が形成されたアダプター部20と、を有し、外管11の内壁と内管12の外壁との間に吸引通路15を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】初流血液のような検査に用いる血液を空気の巻き込みがなく、予め設定した量で精度よく、しかも短時間で採取(貯留)できる検査用血液容器およびその検査用血液容器を備える採血器具を提供する。
【解決手段】検査用血液容器1は、検査に用いる血液を貯留する容器本体部2と、容器本体部2に血液を流入させる血液流入ポート3と、容器本体部2に貯留された血液を流出させる血液流出ポート4とを備え、容器本体部2は、流入または流出した血液によって軸方向に伸縮する蛇腹形状の周壁2aを有する筒状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供することを目的としている。即ち、投与者が投与時に行うエアー抜き操作時の投与液量、日付、時刻については、メモリに記録できないようにし、信頼性のある投与履歴が残せる医療用投与器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアー抜き時はスイッチ109a,109bがオフのため、注射ボタン106が押され、スイッチ113が一度オンし再びオフしても、マイクロプロセッサ125はエアー抜きの際の空打ちと判断し、注射液量、日付、時刻の履歴をメモリ122に記録しない。 (もっと読む)


可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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【課題】 限外濾過率を血液量に応じて調節することを可能にする体外の血液処
理装置のための安全装置、および血液量調節を有する体外の血液処理装置の安全
性を高めるための方法を提供する。
【解決手段】 患者の血液量に応じて限外濾過率を調節するこのとできる体外の
血液処理装置の安全性を高めるために、処理中に安全装置28で限外濾過率UF
R(t)を監視する。安全装置28は、所定の全限外濾液量UFVgesおよび所
定の処理時間UFTから限外濾過率に対する上限値UFRlimを規定するための
計算ユニット29を有している。さらに安全装置は、限外濾過率を計算ユニット
によって規定された上限値に制限する監視ユニットを有しているので、血液調節
不良の場合にも患者を危険にさらすことが回避される。 (もっと読む)


【課題】測定された圧力値の信頼性の向上。
【解決手段】圧力測定器150を有する体液処理装置100であって、基台151と、係合部215と係合することで基台151に対する圧力セル210の筐体211の距離を規制する規制手段152と、係合部215と規制手段152との係合状態を固定する固定手段153と、隔膜212と接続される接続部162を有し、基台151に対する隔膜212の変位を信号に変換する第一センサ154と、係合部215と規制手段152との係合状態を検出する第二センサ165と、第二センサ165が係合状態を検出することをトリガーとし、第一センサ154から得られる値と所定の基準値との差をオフセット値として算出するオフセット部181とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】血液中のウイルス及びサイトカインを同時に、かつ効率的に除去可能なシステムを提供する。
【解決手段】第1導管202、第1導管202に接続された血漿分離器203、及び血漿分離器203に接続された第2導管204を含む血液流路と、日本脳炎ウイルスの対数減少率が1以上である膜型のウイルス除去器206、及び血漿分離器203の濾液出口に一端が接続され、他端がウイルス除去器206の血漿入口に接続された第3導管207を含む第1の血漿流路と、サイトカイン吸着器208、及びウイルス除去器206の濾液出口に一端を接続され、他端がサイトカイン吸着器208の血漿入口に接続された第4導管209を含む第2の血漿流路と、サイトカイン吸着器208の血漿出口に一端が接続され、他端が第2導管204に接続された第5導管210を含む第3の血漿流路と、を備えるシステムを提供する。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


医療用流体ポンプシステムと共に使用するように構成される医療用流体送達カセットおよびその関連システムならびに方法。医療用流体送達カセットは、ベースと膜とを備え、それらは共に流体ポンプ室を画定する。医療用流体送達カセットは、膜の内面に外向き力を印加するように構成される部材をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】故障や計測精度の低下などが生じた場合でも、安全性を確保することができる重量計測装置を提供する。
【解決手段】血液浄化に使用される流体の重量を計測する重量計測装置10であって、給液容器20が取り付けられるための第一取付部111を備える第一幹体110と、第一幹体110に接続されろ液容器30が取り付けられるための第二取付部121を備える第二幹体120と、第二幹体120に接続される第三幹体130と、第一取付部111に取り付けられた給液容器20と第二取付部121に取り付けられたろ液容器30との重量の合計である合計重量を第二幹体120の変化から計測し第一合計重量として出力する第一計測器220と、合計重量を第三幹体130の変化から計測し第二合計重量として出力する第二計測器230と、出力された第一合計重量と第二合計重量とが所定の値以上異なる値となった場合に、警告を行う警告部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】最短の時間で、複合流体を少なくとも2つの高品質の成分に分離するために最適化された分離プロセスを遂行することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ1に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ1を遠心分離処理し、分離バッグ1の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ2,3,4,5内に移送させるために、分離バッグ1に対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


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