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Fターム[4C081AA02]の内容

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Fターム[4C081AA02]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、部分脱アセチル化キチンのスポンジ状止血材に関して、実用化が十分期待される性能を有する製造方法を開発し、コラーゲンのスポンジ状止血材と同等以上の良質な性能のものを開発することである。
【解決手段】
脱アセチル化度が20〜65%の非晶質の部分脱アセチル化キチンのグルコン酸塩又はアスパラギン酸塩を主成分とする、製造時の酸添加量を部分脱アセチル化キチンのアミノ基の1モルに対し0.2〜1.0モルに添加し、シャーベット凍結方式によって調製されるスポンジ状止血材を提供した。 (もっと読む)


【課題】 創傷、特に感染のない床ずれによる褥瘡部位に好適な創傷保護用材の提供にあり、既存保護材に比べ自然治癒力を高め、創傷部の血流促進、肉芽形成がより進む。全く副作用もなく安全で優れた被覆材を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ素樹脂フィルムで被覆することにより、結果として創の治癒を早める。なぜなら、本発明品では撥水性が強いことが、表面の細菌の繁殖を抑えることと、免疫細胞や創傷治癒に必須なサイトカインなどをより保持できることにより肉芽形成が活発となり、創傷治癒に効果のある被覆材として使用することができる。ただし、フッ素樹脂そのものを用いるのではなく、細かい穴を開けるなどの水分透過性を高める加工したものを用いる。
また、素材自体は、人体に何ら物質またはエネルギーを供給するものではなく、単に自然治癒力を保持することにより創部を良く保護するものにすぎないが、自然治癒力を最大限に引き出すところに特徴がある。 (もっと読む)


間葉系幹細胞亜集団および破骨細胞のマーカ、抗体、および組換えscFv。本発明は、間葉系幹細胞および前破骨細胞により発現される表面膜結合糖タンパク質の特異的エピトープに関し、特定のエピトープに対して産生された単クローン抗体および組換えscFvまたはそのフラグメント等の抗体と、骨髄における「間質前駆細胞」(SPC)と呼ばれるもの等の間葉系幹細胞亜集団の同定、単離および特徴づけ、および末梢血における前破骨細胞の同定、単離および特徴づけにおける、それらの使用に関する。細胞表面上の特異的エピトープに対する結合により、従来の細胞選別方法によるlimbin/EVC―2検出および分離が促進される。 (もっと読む)


自己組織化ペプチドおよびペプチド模倣物は、漏出性の、または損傷を受けたタイトジャンクション、および弱いか、病的か、または傷害を受けた、細胞外マトリックスに関連する障害を治療および支持するために使用され得る。この自己組織化物質は、通常、その物質が、ECMに見られる糖タンパク質と反応するか、または相互作用することを可能にする、親水性残基と疎水性残基とが交互になっているもの、または疎水性の部分および/もしくは親水性の部分を有する。治療の必要な部位に、または治療の必要な部位の近くに、これらの物質による治療が適用される疾患としては、糖尿病性網膜症、敗血症、熱傷、およびある特定の神経変性疾患(例えば、パーキンソン病およびアルツハイマー病)が挙げられる。
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心血管疾患の予測および治療のためのオステオポンチン。本発明は、心血管疾患または合併症の治療のための内皮前駆細胞(EPC)およびオステオポンチンの使用に関する。本発明はまた、これらの心血管合併症の発症の危険性のマーカーとしてのEPCオステオポンチンレベルの使用にも関する。特に、本発明は、オステオポンチンおよびオステオポンチンをコードする遺伝子に基づく組成物および方法を提供する。本発明者らは、オステオポンチン欠損が糖尿病性EPC機能不全において機構的な役割を果たすことを示し、糖尿病性血管疾患において標的化できる新たな治療経路を同定した。同様に、本発明者らは、心血管疾患におけるOPNの役割も示した。
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凝血を促進する止血器具は、ガーゼ下地と、ガーゼ下地上に堆積された粘土材料と、粘土材料を接着するためにガーゼ下地上に堆積されたグリセロールまたは同様のもの等のポリオールとを含む、出血している傷口を処置するために器具を使用すると、凝固を引き起こすために、粘土材料の少なくとも一部が傷口から生じる血液と接触するようになる。凝血を促進するために出血している傷口に適用され得る救急絆は、柔軟な下地と、その上に取り付けられたガーゼ下地とを含む、ガーゼ下地は、粘土材料と、ポリオールとを含む、止血スポンジは、ガーゼ下地と、下地の第1表面上に分散された止血材料及びポリオールとを含む。 (もっと読む)


従来技術と比較して改良された不織繊維布帛であって、薬剤における生分解性材料として、特に、生体細胞(再生医療)用のインプラント又はキャリア材料として用いることができるだけでなく、食品技術の種々の用途、特に食品用の前駆体として用いることができる平坦材料の形態における又は平坦材料の一部としての不織繊維布帛を提供するために、ゼラチン材料から成る繊維を含む不織繊維布帛が示唆され、上記繊維の厚さは、平均して1〜500μmであり、そして上記不織繊維布帛は、2本又は3本以上の繊維が相境界なくお互いに組み合わされる複数の領域を有する。
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【課題】
湿潤療法、特にラップ療法において用いる創傷部の治療用パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
湿潤療法において用いる創傷部の治療用パッドであって、治療用パッドは、複数の孔部を備え、創傷部を湿潤状態に保持する保持層と、孔部を通して、創傷部からの滲出液を吸収する吸収層と、を備えており、保持層と吸収層は少なくともその縁部において固着しており、保持層の皮膚との接触面の一部または全部にワセリンが塗布可能である、治療用パッドである。 (もっと読む)


【課題】ギプスを着用した際に肌に硬くなく、ソフトで蒸れ感のないクッション材となるギプス用不織布を提供する。
【解決手段】熱可塑性短繊維と熱接着性複合短繊維との混繊比率が10/90〜40/60である疎水性短繊維層5aと、親水性短繊維と熱接着性複合短繊維及び熱可塑性短繊維よりなる疎水性短繊維との混繊比率が40/60〜90/10である親水性短繊維層5bとを30/70〜75/25の比率で積層し、目付質量が150〜350g/m2,厚さが2.0〜5.0mmで20%圧縮弾性率が5.0〜20.0KPa,1mm圧縮変形応力が1.0〜10.0N/cm2/mmの特性をもつ積層体不織布である。 (もっと読む)


本発明は薬理学の分野に関する。より詳細には、本発明は制御放出組成物に関する。本発明は、架橋したゼラチンおよび少なくとも1種類の療法用タンパク質を含む制御放出組成物であって、ゼラチンマトリックスの平均メッシュサイズ(ξ)と療法用タンパク質の平均流体力学的半径(RH)の比が2より小さく、好ましくは1.5より小さい制御放出組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は不活性な活性炭粒子を含んだ親水性発泡ポリウレタン組織の製造方法に関する。その方法は、(a)界面活性剤を含んだ水相を設けるステップと、(b)2以上の機能性を備えたイソシアナート末端ポリエーテルを提供するステップと、(c)水相と前記イソシアナート末端ポリエーテルとを混合して、その結果できあがった混合物をその直後にモールド型または連続したウェブへと搬送し、そこで発泡組織を形成するステップと、(d)発泡組織を、水分含有率が10重量%になるまで乾燥するステップと、を含んでいる。本発明はその方法で製造された発泡組織、およびその発泡組織を含んだ創傷被覆材にも関する。
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本発明は、誘導された組織再生及び修復のために医療用具として使用するための足場に関し、足場における繊維直径及び細孔径の関係は切り離されており、それによって細胞接着及び細胞増殖に必要な小さな繊維直径ならびに足場への細胞移動が達成されるのに必要な大きな細孔径が可能となる。 (もっと読む)


【課題】凍結保存成分を洗い流すことを必要とすることなく、保存された細胞の使用を可能にする創傷修復のための培養された上皮および間葉細胞を含む移植可能組織および該組織の保存方法。
【解決手段】細胞外相によって取り囲まれた培養された哺乳動物上皮または間葉細胞を含み、該細胞外相が凍結保護量の単糖または二糖を含有する移植可能な組織および該組織の保存方法。該組織は、創傷床に対して組織を適用する前に組織から洗浄する必要のある量の物質を含まず、創傷治癒の妨げになる量の外因性物質、ジメチルスルホキシド、ポリビニルピロリドン、グリセロールおよび非ヒト血清アルブミンを含まない。該組織は、特に、凍結乾燥されたシートであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、疼痛の治療のための方法、キット、および組成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟骨および他の軟組織の欠損部ならびに損傷部を治療、修復する改良法が求められている
【解決手段】本発明は、罹病または損傷部位に隣接する軟骨または線維軟骨組織からの細胞放出を増強する非侵襲的手段として局所投与コラゲナーゼの使用法を提供する。これらの組織から病巣または創傷部へのその後の細胞移動、それに続く適切な細胞外マトリックスの沈着が、病巣の閉鎖または組織裂孔の癒合を生じる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用用途に応じて厚みや密度等を調整することができるタンパク質フィルムの製造方法、及び、それにより得られ、水分を含んでも殆ど変形しないタンパク質フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、節足動物が産出するタンパク質、水及び溶解促進剤を混合してタンパク質水溶液とする溶解工程と、タンパク質水溶液中の溶解促進剤を除去してタンパク質液を得る除去工程と、タンパク質液中のタンパク質をゲル化させるゲル化工程と、ゲル化したタンパク質を含むタンパク質液を透水性の弾性容器に投入し、該弾性容器の両側面から挟圧することにより、タンパク質液中の水を強制的に排出させると共に、ゲル化したタンパク質をフィルム状に成形するフィルム成形工程と、を備えるタンパク質フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バインダを使用せずに保湿剤や殺菌剤等の機能成分を付与し、優れた体液応答性を有する機能性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム又は乳酸カルシウムを塗布したシート状構造体に、機能成分を含有させたアルギン酸ナトリウム水溶液を接触させた後乾燥させるか、又は機能成分を含有させたアルギン酸ナトリウム水溶液を塗布した不織布に塩化カルシウム又は乳酸カルシウムを接触させて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分子材料の表面を高分子被覆で改質して、その表面を潤滑性かつ抗菌性にする方法である。
【解決手段】 本方法は、光重合開始剤で被覆された高分子材料をフリーラジカル重合可能な水溶性モノマーと共に定温放置し、定温放置している高分子材料にUV光を当てて、その高分子材料の改質表面を形成することを含む。本方法は、さらに、改質表面に銀成分を付加することを含む。該銀成分は、銀塩被覆として与えられるか、あるいは、アクリレート改質高分子材料の表面に結合したヒドロゲル内に含まれる銀塩として与えられる。 (もっと読む)


本発明は、新規シリカゾル材料ならびに改善された特性を有する生物吸収性および生物分解性シリカゲル材料を製造するための該材料の使用に関する。繊維、不織布、粉末、モノリスおよび/または被覆などの材料を、例えば、医療技術および/またはヒト医学において、特に傷処置のために使用する。 (もっと読む)


【課題】手術において体内の衛生材料を容易に見つけることの可能な衛生材料を提供することを目的とする。
【解決手段】手術に用いられる衛生材料であって、蓄光剤含有物等の暗視野発光体を備えた衛生材料である。例えば内視鏡手術用不織布10は、その不織布本体11に蓄光剤含有糸12が縫い込まれたものである。内視鏡下手術において、腹腔内を照らす明かりを消せば、蓄光剤含有糸12の部分が発光しているので、不織布10を容易に目視により見つけることができる。 (もっと読む)


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