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Fターム[4C081AB17]の内容

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Fターム[4C081AB17]に分類される特許

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新しい種類のフマル酸基ならびにイタコン酸基含有プレポリマーを提供する。また、医療用具の製造に利用されるプレポリマーを含む組成を提供する。 (もっと読む)


本発明は、機能的組織インプラントとして使用するのに適した機械的特性および生存細胞密度を有する組織化された生体材料を作製するための、細胞性生体リモデリングを模倣する細胞非依存的方法に関する。生体材料は、足場繊維のマトリクスおよび間隙液を含んでなるゲルを提供すること;該ゲルを塑性圧縮して生体材料を得ること;によって作製される。生体材料は、天然組織構造を模倣する、細胞およびマトリクスの層化、整列、およびメソ-スケールでの帯状不均一性といった、三次元構造を含むことができる。本明細書に記載する生体模倣構造を有する生体材料は、さまざまな治療上の用途に有用でありうる。
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本発明は、房室弁の閉鎖不全を治療し得るよう、特に、僧帽弁の逸脱や劣化に基づく僧帽弁の閉鎖不全を治療し得るよう、心臓弁小葉を把持して安定化しさらに固定するための、新規な装置、および、低侵襲的方法、を提供するものである。個別的な小葉把持部材(34)を使用することにより、小葉を再位置決めすることができるとともに、固定時に必要な程度に十分に安定的に保持することができ、さらに、小葉どうしを固定することができる。
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改良された構造的完全性及び薬物溶出特性を有するポリマーで被覆された医用デバイス、並びに関連する方法。下部被覆ポリマーを再流動させるためのポリマーの下部被覆層の
処理は、改良された付着を伴う支持体/被覆中間面となる。 (もっと読む)


デバイス、システムおよび方法は、機能不全の心臓弁の弁輪の中に、弁輪上に、または弁輪の近くに取り付けられるようなサイズおよび構成である移植片を採用する。使用時には、この移植片は、弁輪の短軸または弁輪の長軸のいずれかを横切って、あるいはその両方を横切って拡張する。この移植片は、この心臓弁の弁輪および弁尖を、より機能的な解剖学的形状および張力に回復させる。より機能的な解剖学的形状および張力は、この弁尖の癒合に適しており、このことが、今度は逆の流れすなわち逆流を低減する。 (もっと読む)


リングの移植の前および移植の間に輪状形成術リングを取り外し可能に保持するホルダーが、ホルダー形状、ハンドル取り付け構造、リングのホルダーへの固定、およびホルダーからのリングの取り外しのようなことに関する種々の特徴のいずれかを使用する。輪状形成術リングを保持および支持するための装置であって、以下:外側ブラケットであって、該輪状形成術リングが該外側ブラケットによって支持され、そして該外側ブラケットが鞍形状を有する、外側ブラケット、を備える、装置。
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【課題】 分子種(又は複数の分子種の組合せ)をそれに共有結合させることによって修飾された表面領域を含む、埋込み可能、又は挿入可能な医用デバイスを提供すること。
【解決手段】 分子種は、得られる修飾された表面領域が(20)〜(30)dyn/cmの間の臨界表面エネルギーを有するように選択される。特定の実施態様では、共有結合される分子種は、1つ若しくは複数のメチル基を含む。本発明の利点は、血栓抵抗の向上を含め、他の表面に比べて向上した生体適合性を示すことが証明されている臨界表面エネルギー値をもつ表面を有する、新規の医用デバイスが提供されることである。 (もっと読む)


本発明は、α1−3ガラクトシルトランスフェラーゼの核酸配列が破壊されている遺伝子組み換えブタからの心臓弁の異種移植片に関し、さらに患者を治療するため該異種移植片を用いることに関する。 (もっと読む)


本発明は、機能的α1,3ガラクトシルトランスフェラーゼ(α−1,3.GT)のいずれの発現も欠く、動物に由来する組織を提供する。そのような組織は、整形外科再構築および修復、皮膚修復および内部組織修復のような異種移植の分野において、または医療機器として用いることができる。上記動物はウシ、ブタまたはヒツジのような反芻動物または有蹄動物であり得る。α−1,3−GT遺伝子のいずれの機能的発現も欠く動物からの組織は、ブタ、ウシまたはヒツジのような出生前、新生、または未成熟または十分に成熟した動物から得ることができる。 (もっと読む)


本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高結晶性の架橋高分子材料、例えば高結晶性の架橋超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用し、酸化防止剤ドーピングした、高結晶性の架橋高分子材料を製造する方法、その材料から製造された医療用充填材、およびそれに使用する材料も提供する。
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本開示はポリマーを取り上げ、その一部は、医療用具への適用に有用である。該ポリマーは、少なくとも2つの異なるブロック、式(I)
【化1】


を持つ少なくとも1つのL1ブロック及び式(II)
【化2】


を持つ少なくとも1つのL2ブロックを含む。これらのポリマー、これらのポリマーの混合物を治療剤と共に含む医療用具並びにこれらのポリマー及び混合物の製造方法は、本開示の範囲内である。これら医療用具の一部は、たとえば、体腔のような哺乳類の体内に埋め込み可能である。
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両親媒性溶媒による組織の脱細胞化は、一定の評価を得ているが、より脱細胞化されているものを提供することが好ましい情況も存在することから、そのような情況に対応するための処理方法が求められている。そこで、本発明では、脱細胞化を増進するための方法の提供を課題とする。 本発明において、ミセル化していない状態の両親媒性分子(例えば、1,2−エポキシドポリマー)を含有する溶液に組織を浸すことにくわえ、ラジカル反応(例えば、γ線照射、紫外線照射、フリーラジカル供給源への暴露、超音波暴露、電子線照射およびX線照射からなる群より選択される処理)を行うことによって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


従来の技術によって調製された脱細胞化組織は、情況により、強度などの面で改善すべき場合が存在する。組織は脱細胞化によって細胞が取り去られ、強度が低下する場面があるからである。従って、本発明は、そのような脱細胞化組織の組織強度を強化するための方法を提供することを課題とする。本発明者らは、脱細胞化組織を生体適合性高分子で処理することによって上記課題を解決する。本発明者らは、脱細胞化組織を、このような生体適合性高分子を好ましくはγ線などのラジカル反応で重合させることによって、予想外に強い補強効果もまた見出した。脱細胞化は、任意の技術を用いて行うことができ、例えば、SDSなどの界面活性剤でもよく、PEGのような両親媒性分子などを用いて行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、構造組織の再生を促進するための、造血成長因子、特に、エリスロポエチン(EPO)もしくはトロンボポエチン(TPO)またはその誘導体、アナログもしくは部分の使用に関連している。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞を選択的に活性化および/またはターゲティングし、次いで、前記細胞を遠隔方法で機械的に操作できるようにする方法であって、幹細胞内の磁化可能粒子の結合により、in vivoまたはin vitroで幹細胞を磁気で操作することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


新規の反応性の官能基化フマル酸類およびイタコン酸類含有プレポリマーと、医療器具の製造に使用されるプレポリマーを含む組成物とが提供される。プレポリマーは、反応性親水性ポリマーに相補的な反応性官能基を有する、1つ以上のフマル酸類またはイタコン酸類含有プレポリマーから形成される表面改質コンタクトレンズを提供するのに使用することができる。 (もっと読む)


繊維形成阻害剤および/または高分子化合物を含む組成物は、外科用接着の形成の阻止、炎症性の関節炎の処置、瘢痕およびケロイドの処置、血管系の病気の処置、そして軟骨の喪失の阻止を含む、さまざまな医療に応用できる。一つの態様では、現在の発明は繊維形成阻害剤およびポリマーまたはプレポリマー(つまり、ポリマーを形成する化合物)を両方とも含む組成物を提供する。一つの実施例において、これらの組成物はその先駆物質が体内の部位、または移植片の部位に送達されるとき、原位置で形成される。
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本開示は、正常レベルのCD56および抑制されたレベルのデスミンを発現する、分化コンピテントな筋芽細胞が豊富な骨格筋細胞(SkMC)を増殖させる方法を提供する。本方法は、TGF−βを添加したマイトジェンリッチな細胞培養培地でSkMCを培養する工程を包含する。本開示はまた、TGF−β中で増殖させたSkMCを利用する治療方法、例えば自己由来または同種SkMCの移植によって心筋梗塞を処置する方法を提供する。本発明は、骨格筋細胞(SkMC)培養物の増殖中に、筋芽細胞の増殖を維持しながら、筋芽細胞の筋細胞への分化を可逆的に抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本質的に導電性のポリマーを有する心臓弁の縫合人工装具である。本発明は、弁形成リング及びバンドと、人工心臓弁用の縫合リング又はカフとを有する。一部の弁形成リング及び縫合リングは、本質的に導電性のポリマーにて被覆した織地を有する。被覆は、個別のフィラメント又はファイバの上又は織地面の上に形成することができる。1つの本質的に導電性のポリマーはポリピロールである。本質的に導電性のポリマーには、固有の導電率を向上させ得るよう、添加被覆することができる。幾つかの装置は、ジアルキル−ナフタレンスルホン酸塩にて被覆されたポリピロール表面層を有する。本質的に導電性のポリマーは、ドーパントと共に、モノマー系又はオリゴマー系種の現場重合化を使用して織地に堆積させることができる。本質的に導電性のポリマー被覆を有する、植え込んだ弁形成リングを使用した動物実験の結果、パンヌス形成及び炎症性反応が顕著に減少することが実証された。
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