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【課題】官能基化されたポリマーを使用して架橋される、官能基化された包接複合体を提供すること。
【解決手段】組成物であって、1つ以上の反応性基で官能基化された包接複合体、および該包接複合体に存在する該反応性基と共有結合し得る1つ以上の補完的反応性基で官能基化されたポリマー、を含有する、組成物。上記官能基化された包接複合体は、1つ以上の環状オリゴ糖および線状ポリマー鎖を含み得る。上記1つ以上の環状オリゴ糖は、シクロデキストリンであり得る。 (もっと読む)


被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。 (もっと読む)


本発明のいくつかの態様は、複数の成分処方を分離した材料受容器中に収容でき、次いで使用時に使用者が何も組み立てることなく容易に再構成することのできるアプリケータ、およびその使用方法に関する。本発明の装置は、制限なしに、硬膜、ヘルニア修復における腹部組織、脊椎近くの組織、肺組織、腸組織、および任意の内臓組織にハイドロゲル処方を適用するのに用いることができる。本発明の装置は、処置すべき表面に液体処方のスプレイまたは流れを適用するように構成することができる。本発明の装置は、内視鏡または腹腔鏡を通して処方を送達するように構成することができる。
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【課題】高融点で高価なTaを使用することなく低弾性率を実現でき、また従来材と同等若しくはそれ以上の強度を実現可能な生体適合性に優れたβ型チタン合金を提供することを目的とする。
【解決手段】チタン合金を質量%でNb:10.5〜25%未満,Sn:0.1〜8%及びMo:0.1〜8%,Cr:0.1〜6.4%,Mn:0.1〜4.7%,Fe:0.1〜3.2%の1種若しくは2種以上を下記式(1),式(2)を満たすように含有したβ型チタン合金として弾性率を80GPa以下とする。
X=Mo+1.25Cr+1.7Mn+2.5Fe:2〜8・・・式(1)
(Nb/3.5)+X:9〜11 ・・・・・・・・・式(2)
(但し式中の元素記号は各元素の含有質量%を表す) (もっと読む)


【課題】アミノ酸L−チロシンから誘導された生分解性アニオン系ポリマーを提供する。
【解決手段】加水分解による変化を受けやすい主鎖を持つ、式VIIIで示されるポリカーボネート又はポリアリレート。R9はカルボン酸基又はそのベンジルエステルを側鎖に持つ炭素数18までのアルキル、アリール又はアルキルアリール基であり、R12が炭素数18までのアルキル、アリール又はアルキルアリール基であって炭素数18までの直鎖及び分岐のアルキル及びアルキルアリールエステル並びに該ポリマーに共有結合してなる生物学的及び薬学的に活性な化合物のエステル誘導体から選択されたカルボン酸エステル基を側鎖に持つ。R7は独立に炭素数4までのアルキレン基、Aはカルボニル基又はジカルボン酸残基、kは約5乃至約3,000であり、x及びfはそれぞれ独立に0から1未満。
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本発明は高チキソトロピックレオロジーを有する熱可塑性ペーストに関し、その成分はブロックバイオポリマーとバイオセラミックを含む。記載した材料は、骨インプラントにおいて、ならびに動物および植物生組織の再生のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、相互侵入ポリマー網目を形成する合成ポリマー組成物に関する。
【解決手段】この組成物は、a)1つのコアおよびm個の官能基Xを有する、第1多官能
合成ポリマー;b)n個の官能基Yを有する多官能架橋剤;およびc)引張り強度増強剤
;を含み、ここで、a)、b)およびc)は、一緒に混合される場合、官能基Xと官能基
Yの反応から、共有結合Zの形成を介して侵入網目構造を形成し;そして、このように形
成された該相互侵入ポリマー網目構造は、同じ条件下で測定される場合、シアノアクリレ
ートの引張り強度の少なくとも10%を有する。好ましい実施形態において、この組成物
は、引張り強度増強剤とともに、2つの多官能性基が活性化された合成ポリマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、化合物を固定する表面を含む基体、前記化合物を、基体および前記基体を含むデバイス、特に医療デバイスに固定する方法に関する。化合物は、基体が植込み式医療デバイス、例えば置換関節、尿カテーテル、経皮的アクセスカテーテル、ステント、ならびに非植込み式デバイス、例えばコンタクトレンズおよびマスクおよび医療用空気または酸素を吸入させるための装置を含む、細菌のコロニー形成の傾向があるデバイスを被覆するのに用いることができる、抗菌性および/または抗炎症性化合物を含み得る。本発明はさらに、そのような基体を調製するにあたり用いるのに適する化合物に及ぶ。
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本願は、リン酸カルシウム粒子の製造方法を対象とする。特に、製造プロセスから焼結ステップの必要性を排除した製造方法を提供しようとするものである。この方法は、カルシウム前駆体、リン前駆体、および過酸化水素を含有する前駆組成物の1つまたは複数を霧化および燃焼するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 生体適合性が高く、非磁性であり、機械的特性に優れる歯科用ワイヤーを提供すること。
【解決手段】 Ni、Co、V、Cr、Alを含まず、MoとSnを含有するβ型チタン合金からなり、かつ750MPa以上の引張強度と15%以上の破断伸びを有するチタン合金を使用した歯科用ワイヤーであり、弾性限界が2.2%以上あり、かつ耐食性を示す耐食電位が3V以上と高く、Ni等の溶出がない。また、冷間加工率で50%以上の塑性加工を施し、750℃以上950℃以下の熱処理を施し、弾性限界などの機械的特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】制御された治療薬伝達のためのコーティングを有する医療機器を提供する。
【解決手段】本発明の態様において、基材を含む構造の少なくとも一部の上に配置されたナノ粒子-誘導無機層及び任意に基材の少なくとも一部の上に配置された治療薬-含有層を含む医療機器を提供する。ある態様において、無機層はナノ多孔質 無機層である。本発明の他の態様には前記医療機器の製造方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】長尺部材に加わる外力および皮膚が動くことで発生する外力に対し、貫通部材と皮膚組織との境界にかかる応力を緩和させることができる皮膚ボタンを提供する。
【解決手段】生体の皮下組織内において皮膚組織側に固着され、生体内臓器もしくは人工臓器と外部機器との接続に使用される皮膚ボタンであり、軸部11およびその軸部の一端に設けられるフランジ12からなる純チタンまたはチタン合金製の基材13と、フランジ12の軸部11側の面に接合される金属不織布16とを備えた皮膚ボタン10。軸部11は、生体内臓器もしくは人工臓器と外部機器とを結ぶ長尺部材が保持される貫通孔14を備え、金属不織布16が1辺もしくは径が100μm未満の金属繊維からなり、かつ、100〜400μmの連通したポアを有する。 (もっと読む)


抗生物質と共有結合している多糖類の複合体を含む抗微生物剤組成物。ゲンタマイシンと共有結合している酸化再生セルロースの複合体を含む、抗微生物剤組成物を有する医療用具。
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本発明は、連続相及び不連続相を含む粘着剤組成物に関し、ここで、a)上記連続相は、水蒸気透過性疎水性ポリマーを含み;そしてb)上記不連続相は、水溶性塩を含む。
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【課題】免疫原性が低く、種々の医療用途で使用される生体適合性移植物の調製に有用なコラーゲン−合成ポリマーマトリックスを提供すること。さらに、より制御されそして再現性のあるコラーゲン−合成ポリマーマトリックスの調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明のコラーゲン−合成ポリマーマトリックスは、以下の工程により調製される:コラーゲンを第1の合成親水ポリマーと反応させてコラーゲン−合成ポリマーマトリックスを形成する工程;および該コラーゲン−合成ポリマーマトリックスを、第2の合成親水性ポリマー、生物学的活性物質、グリコサミノグリカンおよびその誘導体、化学的架橋剤、エステル化剤、アミド化剤、アシル化剤、アミノ酸、ペプチド、およびそれらの化合物からなる群より選択される化学物質とさらに反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】生体の組織を収縮変形または引っ張り変形させた状態を保持することを主たる目的として、各種の病気(例えば、睡眠時無呼吸症候群)やケガの治療や、その治療後の処置に有効に用いられる張力保持具とそのインプラント装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる張力保持具1は、刺状部3を有することで、組織T内に一方向に刺し込まれると前記一方向と反対方向には抜けない一方向針2と、一方向針2を前記反対方向に引っ張るために一方向針2に連設された細長い連設部4と、一方向針2とは反対側で連設部4に連設され、一方向針2に引っ張り力を作用させた状態を保持する反対方向針5と、からなる。 (もっと読む)


本発明は、前駆体セラミック化合物(例えば、ゾル−ゲル)を基盤とした、パウダー充填セラミックコーティングの製造方法に関する。前記コーティングは、有利な程度の表面粗さを有し、生理的条件下でマトリックスまたは充填材から活性物質が溶出される。また、本発明は、本発明の製造方法にしたがって製造できるインプラントに関する。 (もっと読む)


ヒトなどの哺乳動物における創傷組織を治療するための固体包帯材であって、フィブリノーゲン構成要素およびフィブリノーゲン活性体から本質的になる止血層を含み、止血層は、フィブリノーゲン構成要素およびフィブリノーゲン活性体を含有する単一の水溶液から注型または形成する固体包帯材を提供する。また、これらの包帯材、およびこれらの包帯材の止血層を調製するのに有用な凍結組成物を使用して創傷組織を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子の製法を提供する。本発明は、また、工業規模で利用可能な、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】金属触媒の含有量が金属換算で1ppm未満である生体内分解吸収性高分子の製法であって、(1)モル比40/60〜60/40の範囲のラクチドとε−カプロラクトンを、金属触媒の存在下共重合させて共重合体を製造する工程、及び(2)該共重合体を、40℃未満の温度で、酢酸とイソプロパノールを体積比25/75〜45/55の範囲で含む混合溶媒で洗浄及び乾燥する工程を有することを特徴とする製法。 (もっと読む)


組織固定具は、ブリッジセクションと、カニューレ状の二つのレッグセクションとを含む。組織固定具は材料の単一片であり、材料は、生体吸収性材料でありうる。二つのレッグセクションの各々は、固定具が組織に挿入された後に組織から除去されるのに抵抗するための、少なくとも一つのかえしを含みうる。ブリッジは柔軟であればよく、レッグセクションは、針を受け入れて、組織の表面の上から固定具を組織に挿入させうる。皮膚表面の上から概ね垂直に患者の皮膚の創傷内に固定具を留置するために、様々な挿入デバイスおよび機構が可能である。 (もっと読む)


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