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Fターム[4C081BA01]の内容

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フッ化モノマーおよび炭化水素モノマーのポリマーを提供する。フッ化モノマーおよび炭化水素モノマー、かつ別の生体適合性ポリマーから形成されるポリマーを含むポリマーブレンドもまた提供する。本明細書に記載のポリマーまたはポリマーブレンド、および場合によって生理活性剤は、アテローム硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管解離または穿孔、血管動脈瘤、不安定プラーク、慢性完全閉塞、跛行、静脈および人工移植片に対する吻合部増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞、あるいはそれらの組合せなどの疾患の治療または予防に使用できる、ステントなどの埋込型装具、または薬物送達ステントなどの埋込型装具上のコーティングを形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、1を超える生体適合性増進機能を含む医療製品を提供する。一態様において、本発明は、1を超える生体適合性剤を含むポリマーマトリックスを含み、各生体適合性剤が医療製品表面の異なる部位に施される、医療製品を提供する。医療製品を作製する方法、ならびにその医療製品の使用方法も記載される。
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遠位橈骨のS字切痕に取り付けられるS字状切痕の表面を再形成する補綴具である。S字状切痕補綴具は、全体として、サドルと、遠位橈骨に取り付けられる橈骨部分とを有している。サドルは、超高分子量ポリエチレン又は別の耐久性のある自己潤滑性材料から形成することができる。サドルは、橈骨部分に固定することのできる丸味を付けた端縁を有する少なくとも部分的に凹型の輪郭の凹所を有する。サドルは、摺動切痕スナップ嵌めの設計により固定することができる。補綴具は、自然の尺骨頭と関節接続し又は尺骨頭に置換した尺骨頭補綴具と関節接続し得るようにすることができる。
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医療用装置のシャフト12はアンバランスな編組補強層32を含む。補強層は第1の組のストランド36と第2の組のストランド38とを有するアンバランスな編組であり、両方の組はマンドレル又は装置のシャフトに相対向する方向に巻回されている。第1の組及び第2の組は異なる数のストランド、異なる大きさのストランド、異なるピッチ又はそれらの組合せを備え得る。幾らかの実施形態において、アンバランスな編組は、該編組の機能を損ねることなく該シャフトの内層及び外層の間の接触面積を増大する。別の実施形態において、第1の組と第2の組との間のストランドの大きさ及び数における変更は、編組層の厚みを低減した状態にて屈曲特性及びトルク特性を改善することを可能にする。本発明の改善されたシャフトは、ガイドカテーテル、診断用カテーテル、バルーンカテーテル等のような多種にわたる医療用装置に組み込むことが可能である。
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本発明は、移植部位などの手術後、または外傷後の体内通路の完全性を維持または改善するための組成物、装置、および方法を提供する。一つまたは複数の治療薬およびメッシュを含む送達装置を記載する。治療薬の代表例には、微小管安定化剤、抗血管形成因子、平滑筋細胞の成長または増殖の阻害剤、非ステロイド系抗炎症剤、ならびに通路または腔の最適な機能を遮断または妨害する可能性のある増殖性生体反応を防止および/または低減するのに有用な他の因子が含まれる。
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移植可能なステント(10、10')は複数の細長いワイヤ(18)が編組加工されて中空の管状構造体を形成するが、前記構造体には管状の壁(16)が設けられて内側面(106)と外側面(104)を定め、両端の第1開放端と第2開放端(12、14)が設けられ、両端の第1開放端と第2開放端(12、14)は外傷回避するようになった端部である。ステントの外傷回避するようになった端部は解けて閉状態になっていないワイヤ端部が全く無いのが望ましい。ワイヤ(18)はワイヤの視認性を向上させた合成ワイヤであって、体内にあるワイヤを体外で、より良好に画像化することができるようになっている。ステントの細長い合成ワイヤは、ニチノールのような第1金属を含む外側金属部と、第2金属を含む内側金属芯部とが設けられた金属ワイヤであり、内側芯部の第2金属としては放射線不透過性素材が挙げられるが、金、硫酸バリウム、フェライト粒子、白金、白金・タングステン、パラジウム、白金・イリジウム、ロジウム、タンタル、これらの各種組合せなどが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子との併用よる治療効果の向上と、生体内への留置態下でのMRI診断や人体への影響の解消とを、有利に実現可能な生体内留置器具を提供する。
【解決手段】 10-9〜0.002Tの範囲内の磁束密度を有する金属材料からなる金属成形体24を有して構成すると共に、かかる金属成形体24の内部にヨーク26を挿入した状態下において、0.3〜1.2Tの磁束密度を有する磁界内に12〜48時間の間位置せしめることにより、該金属成形体24を磁気化して、構成した。 (もっと読む)


心血管系、脳血管系、および心血管系関連の疾患および症状の治療のための、抗血小板凝集特性および抗凝固剤特性を備えたピリドキシン類似体、特にビス-アミジンピリドキシン類似体化合物が記載される。当該方法は、以下の式(I)(II)(III)を有する置換ビス-アミジンピリドキシン類似体を含有する医薬組成物を投与することに向けられており、置換基R1〜R6の少なくとも二つはアミジン基を有する。 (もっと読む)


本発明は様々な組織増大法で用いるのに適したコラーゲン組成物に関する。 (もっと読む)


生物学的に吸収可能なポリマーまたは耐久性ポリマーを含む、埋め込み可能な医療用具用コーティング、及びこの製造方法が開示される。 (もっと読む)


薬学的に許容可能なキャリアまたは賦形剤を含むかまたは支持することが可能である支持構造を含む医療用具であって、このキャリアまたは賦形剤は、1種以上の治療剤または治療物質を含んでもよく、このキャリアは、好ましくは、その表面にコーティングを含み、このコーティングは、例えば、薬物などの治療物質を含む。本発明における使用のために適切である医療用具のための支持構造には、脈管構造中で使用される、冠状動脈ステント、末梢ステント、カテーテル、動静脈移植片、バイパス移植片、および薬物送達バルーンが含まれるがこれらに限定されない。本発明における使用のために適切な薬物には(I)が含まれるがこれに限定されない。この薬物は、抗増殖剤、抗血小板剤、抗炎症剤、抗血栓剤、細胞毒性剤、サイトカインもしくはケモカイン結合を阻害する薬剤、細胞脱分化阻害剤、抗脂肪性浮腫剤、マトリックスメタロプロテイナーゼ阻害剤、細胞増殖抑制薬物、またはこれらの薬物の組み合わせから選択されるものを含む、別の薬物と組み合わせて使用することができる。
【化1】
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この発明は血管用ステントに関する。より詳細には、この発明は、ヒアルロン酸ポリマーに基づくコーティングを有するステントであって、前記ヒアルロン酸ポリマーはヒアルロン酸のエステル誘導体である。 (もっと読む)


内部接続椎体間ケージ挿入用の器具、方法、及び装置が提供され、これらは、椎体間ケージ(11、100’、200、200’)の配置を、より正確に、より安全に、椎体間ケージ(11、100’、200、200’)の構造的に完全な状態をより損ないにくく、形成するために用いられることができる。一方、これらは、前記ケージ(11、100’、200、200’)の先端部への支持を提供する。その先端部の再降伏、または、前記ケージ(11、100’、200、200’)が挿入されるにつれ、ディスク空間を延伸する。
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ポリ(エステルアミド)(PEA)ポリマーブレンド及びPEAポリマーブレンドを含む高分子コーティングが提供される。PEAポリマーブレンドはポリ(エステルアミドベンジルエステル)(PEA−Bz)のTgもしくはポリ(エステルアミドTEMPO)のTgより高いTgを有する。PEAポリマーブレンドは埋め込み型用具のコーティングを形成することが可能であり、その一例はステントである。コーティングは任意で生体有益性材料及び/もしくは任意で生体活性薬剤と共に含み得る。埋め込み型用具は、アテローム性硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管の切開または穿孔、動脈瘤、脆弱プラーク、慢性全閉塞、跛行、静脈及び人工移植片の吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞及びこれらの組み合わせ等の疾患の治療や予防のために使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ多孔質の微細線維状構造を有する生体適合性ポリマーから成る人工血管又はパッチ、並びに前記の人工血管又はパッチのE−モジュラスを改善するための方法に関する。本発明によれば、人工血管又はパッチは30〜250%の延伸度合いでの閉鎖伸張(延伸)及び引き続く復元にかけられる。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ培養皮膚組織、詳細には血管新生増殖因子をコードする外因性遺伝子を含む培養皮膚組織に関する。いくつかの態様において、ケラチノサイトは外因性のアンジオポエチン-1またはVEGFファミリーのメンバー、好ましくはVEGF-Aを発現する。特に好ましい態様においては、ケラチノサイトが培養皮膚組織に組み入れられる。 (もっと読む)


本発明の移植可能な管状移植片に拡張防止性を供与する方法は、(a)対向する開放両端、および、移植片の直径を規定する両端の間で長尺方向に延びる織物壁を有する移植片を設ける段階を含み、織物壁は、放射方向の伸縮を示す放射方向に伸縮する糸が長手方向の伸縮を示す縦に伸縮する糸と相互に絡み合って製織パターンを規定するようになっており、放射方向に伸縮する糸が移植片の長手方向に対して斜めに配向されることにより、移植片の長手方向から第1の鋭角を定めるようになっており、さらに、(b)移植片の直径とは少なくとも1.5倍だけ異なっている直径を有している細長い管状心棒を設ける段階と、(c)心棒を覆うように移植片を設置して移植片を放射方向に広げることにより、放射方向に伸縮する糸の向きを変えて放射方向の伸びを低減するとともに、移植片の長手方向から第2の鋭角を成す方向に放射方向に伸縮する糸を偏向させて、向き変えされた製織パターンを規定し、第2の鋭角が第1の鋭角よりも大きくなるようにする段階と、(d)第1の温度で移植片を熱硬化させ、絡み合わされた糸を向き変え式の製織パターンに固め、拡張防止性を向上させた移植片を提供する段階とを含んでいる。 (もっと読む)


医療用用途のための多孔性膜(2)を製造するための機械(1)は、複数の、流体物質(18a、18b、18c、19a、19b、19c)を構成する成分のレザバー(25a、25b、25c、26a、26b、26c)、この流体物質を、要素(37)(この上に、この物質が沈着されて構築される)上に噴霧するため、このレザバーから供給される第一および第二のガン(16、17)を備える。膜(2)を形成するように設計されたこの流体物質の実質的に均一な分布のため、要素(37)およびガン(16、17)は、互いに対して可動性である。
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本発明は、ペプチド鎖または複数の鎖が、ヘパリン結合成長因子レセプターを結合し、そして特に、疎水性リンカーでありうるリンカーによって、ヘパリン結合ドメインを含む非シグナル発生ペプチドに共有結合で結合されるものである、少なくとも1個のペプチド鎖、好ましくは2つの三官能アミノ酸残基から構成されるジペプチド分岐部位から分岐した2個のペプチド鎖を有する合成ヘパリン結合成長因子類似体を提供する。合成ヘパリン結合成長因子類似体は、医薬上の薬剤、可溶性生体薬剤として、または医療用デバイスのための表面被覆剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、全血又は体液から、少なくとも1の成分を選択的に結合し且つ除去するための方法であって、それによって血液又は体液が硬質一体型分離マトリックスをそこから排除されることなく、通過させられる、前記方法に関する。該マトリックスは、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の孔サイズ並びに0.5cm2〜10m2の範囲の活性表面を有する、多孔質構造を有し、該表面はそのような成分を結合可能である。
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