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Fターム[4C081BC01]の内容

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Fターム[4C081BC01]に分類される特許

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金属物体を処理することによって一体化した表面層を形成し、これが(a)金属物体を陽極酸化電解液に浸漬し、金属を不動態化することによって金属物体上に陽極酸化層を形成し、(b)電位を印加し続けることによって表面層を改質し、(c)次に、金属物体を化学的還元剤で処理することによって含水金属酸化物を生成し、(d)次に、金属物体を、殺生物性物質を含有する溶液と接触させることによってこの殺生物性物質を表面層に取り込ませることによって行われる。 (もっと読む)


ヒト臍帯血(UCB)は、成人骨髄由来MSCよりも多能性の高い間葉系幹細胞(MSC)を含む。しかしながら、UCB中のMSC出現頻度が極めて稀(単核細胞1×108個当たり0.4〜30個)であるため、これらの細胞を入手することは困難であった。今日まで、MSCの単離は、そのプラスチック接着能に依存してきた。プラスチックへと接着する能力が不十分である場合があるため、一部の「真」のMSCを見落とす可能性があった。骨髄細胞により作製された細胞外マトリックス(ECM)がMSCの付着および増殖を向上させ、かつその幹細胞特性を保持することは、従前の研究により実証されている。本発明は、ECMへの接着により臍帯血からMSCを単離する方法を提供し、および単離された幹細胞の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】インジェクターに挿入する際の折り曲げによる支持腕部の貼り付きを軽減させる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】折り畳み可能な柔軟な材料からなる光学レンズ部10と、この光学レンズ部10を眼内に保持するために該光学レンズ部10の外周縁から外方に延び出すように形成された支持腕部20と、を有する軟性眼内レンズ1において、前記支持腕部20の先端部22が、前記軟性眼内レンズ1の他の部分の軟質材料よりも硬質の異種の材料により構成されており、また、支持腕部の先端部の粘着性が他の部分よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 工業的に簡易な方法で、セルロース繊維集合体表面にアルミニウム蒸着層を設けた皮膚被覆材を提供する。
【解決手段】 この皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層1と、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルム2とが積層されている。セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とは、蒸着ポリエステルフィルム2の他方表面がセルロース繊維集合体層1と当接するようにして積層されている。蒸着ポリエステルフィルム2には、ポリエステルフィルム3の融点以上に加熱された加熱針を刺すことによって、多数の孔5が穿たれている。そして、孔5の周縁部において、ポリエステルフィルム2の溶融固化により、蒸着ポリエステルフィルム2とセルロース繊維集合体層1とが固着している。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


本発明は、放射線融合技術を用いた生体組織工学用β−グルカンベースの支持体およびその製造方法に関する。本発明に係る放射線融合技術を用いた生体組織工学用β−グルカンベースの支持体の製造方法は、β−グルカン水溶液をキャストした後、放射線を照射して架橋反応を行い、ゲルまたは固体状の支持体を形成することにより、細胞付着を容易にするうえ、幹細胞の成長および分化に効果的な生体模倣型環境を容易に実現することもできる。したがって、本発明に係るβ−グルカンベースの支持体は、組織再生用、細胞培養用および整形用フィラー、生体組織空隙用フィラー、整形補型物、整形補正物、細胞移植用および薬物伝達用として有用に使用できる。
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【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘパリンで被覆された、リザーバ又は開口部を有するステントを提供する。
【解決手段】拡張可能な医療デバイス10は、第一の直径から第二の直径へ拡張可能な実質的に円筒形のデバイスを形成する複数の細長いストラット18を含む。複数の異なる有益な薬剤がストラット内の異なる開口部内30aに充填されて、組織に送達され得る。再狭窄等の病状の処置のために、異なる薬剤がデバイス内の異なる開口部内に充填されて、再狭窄に関与する異なる生物学的過程に対処し、処置される生物学的過程に一致する異なる放出動力学にて送達される。異なる薬剤は、同一の薬物送達デバイスから異なる疾病を処置するために使用することもできる。加えて、抗血栓剤が医療デバイスの表面の少なくとも一部分に付着されて、亜急性血栓症を予防し得る。 (もっと読む)


本発明は、封入体が粒子形態であることを特徴とする、ポリペプチドを含む単離された封入体に関する。本発明はまた、前記封入体を含む細菌細胞に関する。本発明はさらに、前記封入体および真核細胞を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体および動物または植物組織を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体の、細胞増殖および組織再生の医薬および刺激物質としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性等の乳酸ポリマーの特性をもつと共に高い抗菌性をもつ組成物を提供する。
【解決手段】乳酸オリゴマーと乳酸オリゴマーの金属塩とを組合せて組成物をつくる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で、早期に、移植される血管に異物が含まれないように製造する。
【解決手段】常温状態のコラーゲンゲルからなる2つのブロックの間に血管内皮細胞を挟む準備ステップS1と、該コラーゲンゲルブロック間に挟まれた状態の血管内皮細胞を培養する培養ステップS2と、該培養ステップS2後に冷却してコラーゲンゲルブロックを液化させ、コラーゲンを分離する血管回収ステップS3とを含む血管製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】除去の必要がなく、術野での形態形成の必要のない歯槽骨再生用生体吸収性3次元メンブレンの製造方法を提供する。
【解決手段】患者の歯槽骨部分のCT等の画像データを取得する第一の工程と、その歯槽骨状態から必要な歯槽骨構造を決定する第二の工程と、必要な歯槽骨構造に応じた3次元メンブレンを形成する第三の工程を備える歯槽骨再生用生体吸収性3次元メンブレンの製造方法で、術野での形態形成の必要がなく、吸収性の材料を用いるので、除去の必要もなくなる (もっと読む)


【課題】安全に移植用細胞の血管形成能を向上する。
【解決手段】細胞に対して、キャビテーションを発生させない出力の超音波振動を付与する細胞活性化方法を提供する。付与される超音波振動が、キャビテーションを発生させない出力に抑えられているので、その超音波振動が付与される細胞にダメージを与えることなく、細胞の血管形成能を増強することができる。 (もっと読む)


本発明は、単一の細長い区画に複数の細胞を同軸にカプセル化するための方法を提供する。かかるカプセル化により、前記細胞は少なくともひとつの分離物質で保護され、お互いの緊密な接近を維持し、これによりカプセル化された細胞をより活発にし、その結果ミクロ組織形成の高い機会をもたらす。かかるカプセル化された細胞区画の製造方法及び装置が開示される。また、かかる細胞区画の、組織治療及び組織再生のための医薬としての使用が開示される。
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【課題】可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブ、および該チューブの製造方法であり、さらには、加熱デバイスに用いられる場合に有用な、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブ、および該チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子材料製の可撓性を有するチューブ材料10に、150keV以下の加速電圧で電子線13を照射するチューブの製造方法。これにより、可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブを得ることができる。さらに、前記製造方法において、チューブ材料10の外周面だけでなく、端面に向けても電子線13を照射することで、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のプロテーゼは、全てシリコンゴム或いはE−PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)で作られ、人の顎骨と共通な所が一切無い為、永久異物として体内に長期的に存在し人体と共存できるが、宿主と一体に生長することができなく、容易に位置移動、磨耗、突出、露出し、刺激により患者に不快感を与える。
【解決手段】
一種の生体人工顎骨であって、下記の手順による方法にて作られている。牛或いは豚から動物材料を集め、動物材料を顎骨の原材料とする、動物材料を顎骨に植込みできるような形状に加工する、動物材料に対して脱細胞処理を行う、動物材料に対してエポキシ架橋固定処理を行う、動物材料に対して抗原除去処理を行う、動物材料に対して組織を誘導するアルカリ処理を行う、カップリング活性物質を動物材料に取り入れて、生長因子と幹細胞が活性を維持するようにする、最後に動物材料を消毒液が入れた容器の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とする方法を提供する。
【解決手段】通常繭を生糸とする際に行われているような100℃を越える条件下での繭の乾燥ではなく、低温(60℃以下)条件下で繭を乾燥させた。また煮繭においては、従来の100℃以上の高温処理や沸点近くの高温水処理ではなく、低温かつ真空浸透処理(減圧処理)を行った。またこれとは異なる煮繭方法として、アルカリによるセリシンの膨潤、界面活性剤、酵素等による繭層への湯水の浸透の組み合わせ処理を行った。さらに、従来よりも低温で繰糸を行った。その結果、外来遺伝子を発現するカイコの繭に含まれる外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とすることが可能であることがわかった。 (もっと読む)


本発明は、メタロセンポリプロピレンコポリマーの不織布基材と、その基材の少なくとも片側にコーティングされた医療用感圧性接着剤と、を含む、医療用接着テープを提供する。薬剤と、本発明の医療用接着テープと、を含む、医療用物品も提供される。
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【課題】本発明は、従来の医療用材料に比べて、抗血栓性、ひいては生体適合性に優れ、かつ安全性の高い医療用材料を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ヘパリンを除く多糖類を溶解した溶液Aとリン脂質を溶解した溶液Bを別々に調製し、攪拌する溶液Bに溶液Aを添加することにより、多糖類分子鎖中にリン脂質をイオン結合により導入することを特徴とする医療用材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】骨増強を含む効率的かつ信頼できる骨欠損の処置手段および方法を提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウムおよび骨誘導性タンパク質を含む担体を含有してなり、該担体が該タンパク質で均一に被覆されている、インビボで骨誘導性および骨伝達特性を有するデバイス。 (もっと読む)


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