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Fターム[4C081CA05]の内容

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Fターム[4C081CA05]に分類される特許

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親水性ポリマー、イソシアネート末端プレポリマー、乳酸エチルなどのカルボン酸のアルキルエステル、及びテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、n-メチルピロリドン及びシクロヘキサノン及びそれらの混合物からなる群から選択される溶媒を含む、医療装置に好適な潤滑性組成物。当該潤滑性組成物は、薬理学的添加剤及び/又は重合ウレタンを任意に含み得る。さらに開示されるのは、当該潤滑性組成物の製造方法、及び潤滑性組成物による医療装置などの表面の被覆方法、及びそれによって得られる被覆された医療装置である。 (もっと読む)


カルシウム塩、主にリン酸塩、ヒドロキシ−アパタイト(hydroxy- apatite)およびカーボネート−アパタイト(carbonate-apatite)によって形成される無機相、ならびに酢酸ビニル(vinyl acetate)とクロトン酸(crotonic acid)から得られるポリマーによって形成される有機相によって構成される骨移植物のための生体材料。これらの生体材料は、高密度であっても多孔性であってもよく、そして生組織中の移植物として用いられる場合に、これらの相の性質および比率に応じて種々の再吸収速度を呈することができ、そしてまた、制御薬物送達系の形成のための支持体として機能することができる。 (もっと読む)


非回転物体をエレクトロスピニングされた被膜でコートする方法であって、帯電液化ポリマーを少なくとも一つの放出エレメントを通じて電界内に放出してポリマー繊維のジェットを形成させ、前記放出エレメントを前記物体に対して移動させて前記物体をエレクトロスピニングされた被膜でコートすることを含む方法。 (もっと読む)


リード本体及び導電体を含む電気リードと、導電体に結合された電極を含む装置であって、電極には、少なくともその一部に施されたコーティングが含まれており、コーティングには、2つ以上の層が含まれているが、電極の表面に隣接した第1の層は、絶縁材料を含んでおり、第1の層に隣接した第2の層は、少なくとも1つの薬物を含んでいる。 (もっと読む)


組成物であって、水膨潤性水不溶性ポリマー、および親水性ポリマーと、この親水性ポリマーに水素結合または静電結合可能な相補的オリゴマーとのブレンドを含む組成物が提供される。この組成物はまた、裏打ち部材も含む。活性成分(例えば、ホワイトニング剤)が含まれ得る。この組成物は、口腔包帯(例えば、ホワイトニングが必要な歯に適用される、歯のホワイトニング組成物)としての有用性が見出されている。この組成物は、一定のホワイトニングが達成された時に除去されるか、または所定の位置で放置されて完全に腐食させ得るように設計され得る。特定の実施形態において、この組成物は半透明である。これらの組成物を調製および使用する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


注射部位または切開部位での感染リスクを低減するための装置、キット、および方法を本明細書において説明する。本装置は、生体接着性、生体適合性、および生体侵食性の材料、ならびに1つまたは複数の消毒薬を含む。好ましい態様において、材料は、1つまたは複数のヒドロゲルで形成される。本装置はまた、不快感を軽減するため、1つまたは複数の麻酔薬を含んでいてもよい。皮膚または粘膜上のあらかじめ指定した部位への局所的な注射または切開を容易にするため、本装置にマーキング、または装置に目盛りを定めてもよい。消毒薬および/または麻酔薬は、処置前、処置中、および/または処置後に送達される。消毒薬および/または麻酔薬は、放出が制御された様式で放出してもよい。消毒薬および/または麻酔薬は、遅延時間後に送達してもよい。第二の態様において、装置は、感染リスクの低減、麻酔の実施、および/または注射もしくは切開後の血液もしくは液体の逆流の防止を目的として、注射または切開後にその部位に配置してもよい。 (もっと読む)


本発明は、親水性高分子スラリーを調製すること、酸化銅(I)及び酸化銅(II)を含むイオン性銅粉末混合物を該スラリー中へ分散すること、次いで、該スラリーを押し出すか又は成型して親水性高分子材料を形成することを含む、親水性高分子材料に抗ウイルス特性を付与する方法であって、Cu++とCuの両方を放出する水不溶性粒子が該親水性高分子材料内に直接かつ完全に封入されている、方法を提供する。 (もっと読む)


目に挿入するための眼科装置を提供する。この装置は、目の上強膜および下強膜のうちの1つ上に配置するための前面および後面を有するボディを含む。後面は、目の上強膜および下強膜のうちの1つ曲率半径に実質的に等しい基本曲線により規定される。1つの実施形態では、眼科装置は、眼科薬物供給装置として機能し、活性薬剤、潤滑剤、などを含む。
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ポリ(ビニルアセタール−co−ビニルアルコール−co−ビニル酢酸)およびポリ(ビニルピロリドン−co−ビニル酢酸)を含有するコーティング組成物は、生体内において異なる溶出速度で溶出するために、第1生理活性物質(例えばラパマイシンなど)を含有する第1層および第2生理活性物質(例えばデキサメタゾンなど)を含有する第2層により、医療機器をコーティングすること可能にする。 (もっと読む)


少なくとも2種の相溶性ポリマーを有する相溶性ポリマーブレンド層の中に2種以上の活性薬剤を含む活性薬剤送達システムであって;該活性薬剤のうちの少なくとも1種の送達が、主として透過制御下で起こり;そして更に、より速く放出されることになっている活性薬剤の透過性が、他の1種以上の活性薬剤の透過性に比べて大きい前記活性薬剤送達システム。 (もっと読む)


本発明は、好ましい態様として、化学的架橋せず、または放射線の照射なしに、所望の物理的特性を有するビニル重合体ヒドロゲルを調整できるように製造する方法を提供する。このゲル化方法は、例えば得られる、ゲル化剤を有するビニル重合体混合物の温度を制御することにより、または不活性ゲル化剤複合体中に与えられた活性成分を使用することにより、調整する。好ましい実施態様では、ビニル重合体ヒドロゲルの製造方法は、第一溶剤中に溶解させた、ビニル重合体を含んでなるビニル重合体溶液を用意する工程、ビニル重合体溶液を、ビニル重合体の物理的会合の融点より高い温度に加熱する工程、ビニル重合体溶液をゲル化剤と混合し、ビニル重合体溶液よりも高いフローリー相互作用パラメータを有する混合物を得る工程、ビニル重合体溶液とゲル化剤の混合物のゲル化を誘発する工程、およびゲル化速度を制御し、粘弾性溶液を形成する工程を含み、その際、加工性を、予め決められた期間に維持し、それによって所望の物理的特性を有するビニル重合体ヒドロゲルを製造する。別の好ましい実施態様においては、本発明は、粘弾性溶液のゲル化を制御し、加工性が、予め決められた期間に維持されるように製造された、物理的に架橋されたヒドロゲルを提供する。別の態様では、本発明は、椎間板または関節の修復に使用する、ビニル重合体ヒドロゲルを形成する成分および供給装置を包含するキットを提供する。
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【課題】生体内の徐放性薬物送出のために血管内ステント上に配置される積層薬物ポリマコーティング及びそのコーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステント上に薬物ポリマコーティングを施す方法を提供する。ステントフレームワークは、第1のポリマと、第1の治療薬剤と、第1の溶媒とを含む第1のポリマ溶液に浸漬される。ポリマ溶液を乾燥させて、ステントフレームワーク上に薄い薬物ポリマ層を形成する。薄い薬物ポリマ層を備えたステントフレームワークは、第2のポリマ溶液に不溶性であり、これを第2のポリマと第2の溶媒とを含む第2のポリマ溶液に浸漬し、乾燥させて薄い薬物ポリマ層上に薄い障壁層を形成する。ステントフレームワークを第1のポリマ溶液に浸漬するステップ、第1のポリマ溶液を乾燥させるステップ、ステントフレームワークを第2のポリマ溶液に浸漬するステップ、及び第2のポリマ溶液を乾燥させるステップは、ターゲット薬物ポリマコーティング厚さがステントフレームワーク上に配置されるまで繰り返される。血管疾患を治療する方法及びステントフレームワークと積層薬物ポリマコーティングとを含む薬物ポリマコーティングステントも開示される。 (もっと読む)


椎間板の処置のための装置が開示される。椎間板の髄核内に移植されたときに、装置は椎間板内への1又はそれ以上の活性剤の制御された解放を提供する。活性剤はキモパパインのような化学的髄核分解剤とすることができる。装置はまた先細りの又は丸い挿入端部を有する細長い固体とすることができる。代わりに、装置は複数の粒子を含むことができる。複数の活性剤を含む装置に対しては、装置の形状は各活性剤の順番の又は同時の解放を提供するように選択される。細長い固体は第1の活性剤を含むシースと、第2の活性剤を含むコアとを有することができる。装置を作る方法及び椎間板内へ装置を移植する工程を有する処置方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、その中に均一に分布する銀ナノ粒子を含有する、抗菌医療装置、好ましくは抗菌眼用装置、より好ましくは抗菌連続装用コンタクトレンズを製造する方法を提供する。該抗菌医療装置は、長期間にわたって抗菌活性を示すことができる。 (もっと読む)


補綴椎間円板(100)およびその使用方法が記載される。本発明の補綴円板(100)は、圧縮可能なコア部材(130)により分離された上部終板(110)および下部終板(120)を備える。本明細書に記載の補綴円板(100)は、ワンピース型構造、ツーピース型構造、スリーピース型構造およびフォーピース型構造を含む。本発明の補綴円板(100)は、垂直方向に剛性を示し、矢状平面に捩り剛性、曲げ剛性、および前面に曲げ剛性を示し、これらの特徴の程度は、補綴円板(100)の組成を調節することにより、独立して制御され得る。記載されている補綴円板(100)の終板(110、120)とコア部材(130)との間のインターフェース接続機構は、非常に容易な移植のための手術を可能にする。
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コーティング及びステントのような埋め込み型医療用具をコートする方法を開示する。当該方法は、用具の埋め込みに続くコーティングからの活性剤の放出率の低下を生じうる温度条件にコーティングをさらすことを含む。 (もっと読む)


被覆材は創傷部位を覆うように創傷部位に貼付され、初期耐水圧の機能を発揮するシート材からなる第1層10と、吸収性を有する材料を備えた第2層20と、液体を透過させない性質を有するシート材を備えた第3層30とを含む。前記第1層10、前記第2層20および前記第3層30は積層されて一体となっており、前記第1層10および第2層20が第3層3を挟む。これにより、被覆材は創傷面に完全に貼り付かず、滲出液が適度に創傷面に保持され、かつ、滲出液が外部に漏れるのを防ぐ。
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1種類以上の気体、例えば酸素を標的領域に供給する装置であって、最上層及び最下層を有し、最上層及び最下層が、これら層の間にリザーバを形成するようこれら層の周囲に沿ってぐるりと密封され、最上層は、気体透過性のものではなく、最下層は、高い気体透過性のものであり、リザーバは、1種類以上の気体を収容している、装置。本発明は又、創傷の治癒を向上させるために、かかる装置を用いて酸素を創傷に供給する方法に関する。
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【課題】 肉薄かつ高強度なバルーンを有する、PTCA用途に好適なバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一つのバルーン拡張用ルーメンが長手方向に沿って形成してある外チューブと、前記外チューブの遠位端部にバルーン部の近位端部が接合され、前記バルーン拡張用ルーメンと内部が連通するバルーン部と、前記バルーン部の内部に密閉された拡張用空間を形成するように、バルーン部の遠位端部が内チューブの遠位端部に接合され、前記バルーン部の内部と前記外チューブのバルーン拡張用ルーメンの内部とに軸方向に延在する内チューブとを有し、前記バルーンが、結晶性ポリオレフイン系樹脂からなる架橋チューブを用いてブロー成形されたものであり、前記バルーンの膜厚が10〜40μmであり、前記バルーンの破断強度が800〜2000kgf/cmであることを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


患者への導入のために適合され、ベース素材をその上に配置された構造物を有する埋め込み可能な医療装置。当該医療装置は、更に生物活性剤とポリマー物質を含む少なくとも1つの複合層と、複合層上に配置された少なくとも1つのバリヤ層を有し、該バリヤ層が少なくとも1つの生物活性剤の制御された放出を提供するに適切な厚さを有する。このバリヤ層は低エネルギープラズマ重合プロセスによりプラズマ装置において少なくとも1つの複合層が配置されそして少なくとも1つのモノマーガスが導入される。 (もっと読む)


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