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Fターム[4C081CA11]の内容

Fターム[4C081CA11]に分類される特許

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【解決手段】生分解性インプラントおよびその製造方法。インプラントは、少なくとも1つの生分解性ポリマまたはコポリマと、上記インプラントの剛性を低下させるピロリドン可塑剤とを含むマトリクス成分を含有する。ピロリドン可塑剤は、生体内の組織液に接触した後にインプラントから実質的に溶出する。これにより、インプラントが生体内に挿入された後のインプラントの曲げ抵抗は、生体内に挿入される前より大きくなる。
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【課題】骨の欠損部位および病変部位を修復するための複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明により、生体内の骨形成を促進または誘発するための複合材料が提供される。この複合材料は、A)肥大化能を有する軟骨細胞、およびB)生体に対して生体適合性を有する足場を含む。また、本発明により、生体内の骨形成を促進または誘発するための複合材料を製造するための方法が提供される。この方法は、A)採取された肥大化能を有する軟骨細胞を提供する工程、およびB)該肥大化能を有する軟骨細胞を生体に対して生体適合性を有する足場上で培養する工程を包含する。 (もっと読む)


溶液とメッシュ式ネブライザーの第一面(first side)とを接触させ、そしてメッシュ式ネブライザー(110)を振動させることを含む医療機器(110)のコーティング方法を提供する。当該溶液はある材料を含む。当該メッシュ式ネブライザー(110)は、少なくとも1つの器具を含む。当該方法は、更に、第一面の反対にあるメッシュ式ネブライザー(110)の第二面の領域にある溶液から溶媒を蒸発させることを含む。蒸発の作業は、前記材料の粒子を形成させる。当該方法はまた、当該粒子と医療機器(100)とを接触させることを含む。
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活性物質供給システムが、生体相容性生体安定性ヒドロゲルマトリックス、ならびに、該ヒドロゲルマトリックス内に均一に埋められている生分解性マイクロキャリアを含んでおり、少なくとも2種の活性物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】創傷閉鎖接着剤として機能することができるポリマーフィルムを形成する、シアノアクリレートモノマー、ジヨードメチル-p-トリルスルフォン、およびハロゲン化2-ヒドロキシジフェニルエーテルを含む重合性抗菌調合物を提供する。
【解決手段】創傷閉鎖接着剤を形成するための重合性抗菌調合物は、シアノアクリレートモノマー、ジヨードメチル-p-トリルスルフォン、およびハロゲン化ヒドロキシジフェニルエーテルを含み、実質的に菌増殖を抑制するポリマーフィルムで創傷接合縁を閉鎖する方法では、この重合性抗菌調合物の使用によってポリマーフィルムが形成される。 (もっと読む)


血管系へ移植又は挿入に適した治療機器を提供する医療装置は以下からなる;即ち
(a)医療機器基質;
(b)酸化窒素供与体とポリマーからなる基質上に備えられる下部ポリマー層;及び
(c)ポリマーと抗再狭窄薬からなる下部ポリマー層上に備えられる上部ポリマー層 (もっと読む)


本開示は、外科用ファスナーに関する。本開示は、より具体的には、創傷処置材料でコーティングされた外科用ファスナーに関する。本開示の一局面によると、本明細書において、外科用ファスナー適用装置と組み合わせて使用するための外科用ファスナーが、提供される。この外科用ファスナーは、一対の脚部と;その一対の脚部を相互接続するクラウンと;それらの脚部およびクラウンの少なくとも一部をコーティングする創傷処置材料と;を含む。
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【課題】非毒性でゆっくりと生分解され、細胞の再構築かつ再生に適した骨格として作用する移植に適したインプラントを提供する。
【解決手段】患者への移植に有用な特異的生分解性バイオメディカルインプラントであって、ゼラチン、コラーゲン、フィブリン、フィブリノーゲン、ポリオルトエステル、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、海洋接着性タンパク質、シアノアクリレート、それらのアナログ、混合物および誘導体よりなる群から選択される生分解性生体適合性マトリクス材料、および生分解性生体適合性多孔質化剤を含み、ここで、このインプラントの重合および固形化はインサイチュで起こり、そして多孔質化剤の分解に際して、連続的な多孔質ネットワークがインプラント内で形成される。 (もっと読む)


手術部位の対象組織にシーラントを塗布するための装置が提供される。当該装置は、ハンドルと、導管と、エンドエフェクタとを備える。ハンドルは、エンドエフェクタを作動させ、エンドエフェクタを介して手術部位に生物学的シーラントを分配するように構成および適合される手段を備える。導管は、シーラントを保管および/またはシーラントをエンドエフェクタに運ぶ。エンドエフェクタは、生体器官または組織の周辺でクランプで固定し、実質的に一定の方法で生物学的シーラントを塗布し閉じ込めるように構成される。
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【課題】 標的手術部位において修復または連結された組織の特性を増強するための、非機械的な生体適合性の創傷処置物質と組み合わせて、外科的な機械的ファスナーを適用するように構成された、外科用器具および構造体を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態において、本発明は、円形ステープリング装置のためのアンビルアセンブリを提供し、このアンビルアセンブリは、以下:アンビルプレートを支持するように構成されたアンビルヘッド;このアンビルヘッドから延び、そして円形ステープリング装置の結合部材を選択的に係合するように構成された、シャフト;アンビルヘッドに作動可能に結合されたアンビルプレートであって、このアンビルプレートは、内部に複数のステープル成形ポケットを規定する、アンビルプレート;およびアンビルプレートの各ステープル成形ポケット内に配置される、創傷処置物質、を備える。 (もっと読む)


複合体骨インプラント。より詳細には、生体内における本来の場所で、または移植の直前に形成され得るポリマー−骨複合体に関する。この骨インプラントは、ポリマーおよび骨由来粒子を含む。本複合体は、移植中または移植の直前に形成可能であり、最終的な外科的配置後に硬化されるように適合され、構築されている。本発明は、形成可能なインプラントの利点と固体インプラントの利点とを兼ね備える。本複合体は、硬質状態に硬化された直後に荷重および他の機械的な負荷に耐えることができる。 (もっと読む)


生物分子(あるいは、通常、両性イオン基(通常はホスホリルコリン基)を表出している血球)との相互作用に有効な表面に表出しているマトリクスポリマーを含有する粒子状塞栓療法用組成物について記載する。この粒子は、カテーテル又は皮下針を用いた投与による塞栓療法において使用するために、例えば水含量を調節することによって調節される好適なサイズ及び圧縮性を有する。マトリクスポリマーはクロスリンクしていてもよい。この粒子は球状であることが好ましい。具体例は、非イオン性かつクロスリンク可能なコモノマーとの2−メタクリロイルオキシエチル−2’−トリメチルアンモニウムエチルリン酸内部塩で形成されたクロスリンク可能なコポリマーでコーティングされた、クロスリンクポリビニルアルコールマトリクスである。このコーティングは、有機溶媒の溶液でコーティングした後にクロスリンクさせることによって安定化する。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリのバルーン上にステントを取り付けまたは圧着した後に、ステントをコーティングする方法が開示されている。 (もっと読む)


酪酸またはその誘導体もしくは前駆体などの血管形成因子と組み合わせてシアノアクリレートを含む、組織接着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、創傷接合のために改良された材料および方法を提供する。
【解決手段】組織接着品などの製品は、軟質材料、軟質材料中もしくは軟質材料上に配置された重合開始剤または重合速度調整剤、および、軟質材料の少なくとも一部に亘って浸透された重合性接着組成物を含み、この場合、重合開始剤または重合速度調整剤は、重合性接着組成物用の重合開始剤または重合速度調整剤である。 (もっと読む)


埋め込み可能センサの表面の全てまたは一部分は、皮膜の表面上での組織細胞の実質的に均等な成長を促進する特性を有する生体材料基質で少なくとも部分的に形成される生体適合性皮膜で覆われる。成長因子、内因性幹細胞を補給する作用物質、および細胞接着モチーフ・アルギニン−グリシン−アスパラギン酸などの添加材料が、皮膜内に含まれてもよい。埋め込み前に、自己細胞が、皮膜に添加されてもよい。均等な組織成長を促進するために、エッチングまたは研磨によって、センサ表面は、テクスチャが与えられてもよい。あるいは、センサ表面は、組織の成長を抑制する特性を有する皮膜で覆われてもよい。これらの皮膜は、生体材料、シロリマスまたはステロイドなどの薬物を有する生体材料基質、活性成分、または自己組織化単分子膜を含んでもよい。
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シーラントと、該シーラント中に分散された、プレストレスされおよび/または膨張または収縮を受けることができる材料の1またはそれを超える粒子とを含む外科用途または歯科用途に好適なシーラント組成物。 (もっと読む)


本発明は、医学用装置における使用のための活性薬剤デリバリーシステムを提供し、当該活性薬剤デリバリーシステムは、活性薬剤と混和性ポリマーブレンドを含む。 (もっと読む)


膜、及び膜により被包された重合体マトリックスを含有しているインプラントが開示される。マトリックス及び膜の両方が生体適合性かつ生体吸収性である。また、そのようなインプラントを調製する方法も開示される。 (もっと読む)


骨ポリマー複合物を生成する方法が開示される。本方法は、複数の骨粒子を提供する工程、ポリマー前駆体と骨粒子を合わせる工程およびポリマー前駆体を重合する工程を包含する。骨粒子は、脱鉱物化骨粒子であっても、非脱鉱物化骨粒子であっても、脱鉱物化骨粒子と非脱鉱物化骨粒子の両方の混合物であってもよい。骨粒子は、1つ以上の皮質骨、癌性骨、皮質−癌性骨から得られ得る。さらに、骨の供給源は、自家であっても、同種であっても、異種であっても、これらのいくつかの組み合わせであってもよい。
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