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Fターム[4C081CD04]の内容

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Fターム[4C081CD04]に分類される特許

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【課題】液体の増粘に必要な時間が短い吸収剤を提供すること。
【解決手段】液体を増粘し得る高分子化合物と、液体に触れるとガスを発生する薬剤とを含む吸収剤であって、上記液体に触れるとガスを発生する薬剤が、吸収すべき液体と触れた際にガスを発生し、吸収すべき液体を対流させ、上記液体を増粘し得る高分子化合物による吸収すべき液体の増粘を促進するようにはたらくことを特徴とする吸収剤。上記液体に触れるとガスを発生する薬剤には、例えば、常温で固体である炭酸塩と、常温で固体である酸又は酸性塩とが含まれる。 (もっと読む)



関節内補充薬用のヒドロゲルを作製する方法であって、アルギネートの溶液を準備する工程と、60kD未満のMwを有するキトサンを含む溶液を準備する工程と、前記アルギネートの溶液と前記キトサンの溶液とを混合する工程であって、混合溶液が0.5%(w/v)〜0.7%(w/v)のキトサン及び1%(w/v)〜1.4%(w/v)のアルギネートを含み、前記混合溶液の液滴をCa2+カチオン又はSr2+カチオンを含む溶液に導入する工程と、前記カチオンを含む溶液から重合したビーズを単離する工程とを含む、関節内補充薬用のヒドロゲルを作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、軟骨形成細胞を含むヒドロゲルマトリックスを作製する方法であって、アルギネート、キトサン及び軟骨形成細胞を混合し、続いて重合してビーズにする、軟骨形成細胞を含むヒドロゲルマトリックスを作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腸の一時的な閉塞を形成するための固体化可能な組成物の使用に関する。該組成物は、流動性を有し、かつ、固体化可能であって、腸内の所望の部位において固体プラグを形成し、該プラグの構造は、閉塞のその後の少なくとも部分的な除去を可能とするために変化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、血管新生や新血管形成を促進或いは阻害するか、又は経心筋的血管再生を促進することによってこのようなプロセスに関する疾患を治療するための手段を提供することである。更なる様相においては、本発明の課題は、創傷治癒を促進或いは開始するための手段を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のプロセスのための核酸、その転写物及び/又はその翻訳物の使用、特にin vitroでの使用に関する。前記プロセスは、血管新生、新血管形成、経心筋的血管再生、創傷治癒、創床血管形成、上皮化、及び歯や骨の移植における治癒から成る群から選択される。核酸は、HMGタンパク質の遺伝子から成る群から選択される。 (もっと読む)


【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーと、1個または複数の潜在的反応性基と、1個または複数の非共有結合基とを含む、新規なコーティング剤であって、非共有結合基が、このコーティング剤が塗布される基材と相互に作用するように選択されるコーティング剤について記述する。コーティング剤は、さらに官能基化することができる(例えば、追加のコーティング層を塗布することによって)コーティングを提供するのに、または所望の性質を表面に提供するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、体液(2)中の分析物を検出する方法であって、分析物の代謝または分解により生じる少なくとも1の代謝産物と接触させて検出器(6)を配置することを含んでなる方法に関する。検出器(6)を代謝産物と接触させることは、光学的に検出可能なシグナルを発生する。検出方法は、ガスの形態でのみ代謝産物を検出することを含んでなり、前記ガスの形態の代謝産物は、前記代謝産物の少なくとも一部の蒸発に由来する。検出はまた、体液(2)と検出器(6)との間の接触なしに行われる。検出方法を実施するための創傷被覆材(1)がまた開示される。
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【課題】抗血液凝固治療を受けている患者の小さい傷からの出血を封止するデバイスの提供。
【解決手段】多孔性基材20、該多孔性基材に塗布された第一のヒドロゲル前駆体30および第二のヒドロゲル前駆体40、ならびに該多孔性基材の少なくとも1つの面に配置された剥離シート60a、を備える、止血テープ10。上記多孔性基材は発泡体であり、繊維性材料から作製され得る。 (もっと読む)


【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】ある程度の強度を保ちつつ、膨潤性が低く、生体内分解性が高い新規な光架橋多糖を提供する。
【解決手段】多糖に光反応性基を導入した光反応性多糖の溶液に光を照射して保形性を有する多糖ゲルを得、次いで、当該多糖ゲルを凍結又は凍結乾燥させ、得られた凍結多糖ゲル又は凍結乾燥体に光を照射する方法により得られ、しかも、前記の多糖が以下の(a)に記載の何れかであり、前記の光反応性基が以下の(b)に記載の何れかである多糖擬スポンジ。
(a)多糖が、ヒアルロン酸、アルギン酸またはカルボキシメチルセルロースである。
(b)光反応性基が、ケイ皮酸、置換ケイ皮酸、アクリル酸、マレイン酸、フマル酸、フリルアクリル酸、チオフェンアクリル酸、シンナミリデン酢酸、ソルビン酸、チミン、クマリンの群から選択される何れかの残基である。 (もっと読む)


本明細書に記載された実施態様は、骨の増強と保存が必要な摘出部位配置されるフィラーに関する。フィラーは、歯の除去の後の通常の顎の骨の悪化を防止するために、十分な新しい骨の成長を促進する。フィラーは新しい骨の成長のための理想的な環境を作り、配置し、アセンブルし、迅速に成長させ、顎の骨の当初の輪郭を保存する。さらなる実施態様は、損傷されたか又は失われた歯乳頭が再生する際の足場を提供するように配置される歯科インプラントに関する。歯科インプラントは、指向性の細胞増殖を容易にする他のミクロパターンを含む。
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管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


本発明の開示は、骨移植材料と、その材料から形成された骨移植インプラントに関する。いくつかの実施形態では、骨移植インプラントは、重なって絡まり合った複数の生体活性ガラス繊維を含む多孔質母材と、母材の全体に分散した複数の細孔とを含んでおり、それにより、繊維は約5ナノメートル〜約100マイクロメートルに及ぶ繊維径で特徴付けられ、細孔は約100ナノメートル〜約1ミリメートルの細孔径で特徴付けられる。インプラントは臨床的応用で望まれる形状に成形することができる。この実施形態は、骨欠損の治療に使用されてもよい。例えば、骨移植インプラントは湿らされて、移植に適した形状に成形されてもよい。そして、インプラントは、準備された解剖学的部位に導入されてもよい。
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【課題】歯根完成歯に対して、内部吸収や外部吸収発生させず、破歯細胞が見られず、象牙質壁に象牙芽細胞に滑らかに並ぶ歯組織再生を図る非抜歯根管充填材を提供する。
【解決手段】非抜歯根管充填材200は、歯髄幹細胞220及び細胞外基質210を有し、抜髄後又は感染根管の根管拡大清掃後、非抜歯の根管の根尖側に挿入される。歯髄幹細胞は、例えば歯髄CXCR4陽性細胞である。根管の歯冠側に細胞遊走因子、細胞増殖因子、神経栄養因子、及び血管新生因子のうち少なくとも何れか一つを含む遊走因子を付着させることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の生分解性ポリマーを含むコーティングであって、このポリマーが、構造式(II)



(式中、Rは、(C〜C20)アルキレン、(C〜C20)アルケニレン、−(R−CO−O−R10−O−CO−R)−、−CHR11−O−CO−R12−COOCR11−、およびこれらの組合せからなる群から独立に選択され;個々のコモノマーmまたはpにおけるRおよびRは、それぞれ、水素、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、(C〜C10)アリール、(C)アルキル、−(CH)SH、−(CHS(CH)、−CHOH、−CH(OH)CH、−(CHNH、−(CHNHC(=NH)NH、−CHCOOH、(CH)COOH、−CH−CO−NH、−CHCH−CO−NH、−CHCHCOOH、CH−CH−CH(CH)−、式(a)、HO−p−Ph−CH−、(CHCH−CH−、Ph−NH−、NH−(CH−C−、NH−CH=N−CH=C−CH−からなる群から独立に選択され;RまたはRは、1,4:3,6−ジアンヒドロヘキシトールの二環部分からまたは(C〜C20)アルキレン、(C〜C20)アルケニレン、アルキルオキシ、Mwが44Da〜700Daまでの範囲にあるオリゴエチレングリコール、−CH−CH−(CHOH)、CHCH(OH)CHからなる群から独立に選択され、RおよびRは同一でなく、Rは、水素、(C〜C10)アリール、(C)アルキル、またはベンジル等の保護基であるか、または生物活性剤であり;Rは、独立に、(C〜C20)アルキルまたは(C〜C20)アルケニルであり;RまたはR10は、C〜C12アルキレンまたはC〜C12アルケニレンから独立に選択され;R11またはR12は、H、メチル、C〜C12アルキレン、またはC〜C12アルケニレンから独立に選択される)によって表される化学式を有する少なくとも1種のポリ(エステルアミド)(PEA)またはそのブレンドを含む、コーティングに関する。
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【課題】本発明は、創傷閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】創傷閉鎖デバイスは以下:近位端および遠位端を有する細長い本体と、上記細長い本体の上記遠位端に連結されたメッシュを含む組織対向面を有する栓部材とを含み、上記栓部材は、少なくとも1つの反応基を有する。1つの局面において、上記少なくとも1つの反応基は、イソシアネート、N−ヒドロキシスクシンイミド、シアノアクリレート、アルデヒド、ゲニピン、トリリジン、テトラリジン、ポリリジン、ジイミド、ジイソシアネート、シアナミド、カルボジイミド、ジメチルアジプイミデート、デンプン、およびそれらの組み合わせからなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、被包されたPEDF分泌細胞を利用して色素上皮由来因子(PEDF)を眼に送達するためのデバイス、ならびに眼科疾患および眼科障害を処置するためおよび防止するための関連する方法に関する。本発明は、PEDFを分泌するように遺伝的に操作された1つ以上のARPE−19細胞を含むコア、およびそのコアを取り囲む半透膜(ここで、その膜は、膜を通るPEDFの拡散を許容する)を備える埋め込み可能な細胞培養物のデバイスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、(i)(a)少なくとも1種のトリグリセリド、および/または(b)式R−COH(式中、RはC〜C30アルキル基である。)の少なくとも1種の脂肪酸を含む極性の油または脂肪と、(ii)少なくとも1種のホモポリマーおよび/またはコポリマーとを含む、皮膚に適用できる接着剤組成物に関する。本発明はまた、このような接着剤組成物を含む医用接着デバイスにも関する。 (もっと読む)


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