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Fターム[4C081CD35]の内容

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Fターム[4C081CD35]に分類される特許

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【課題】山砂を主原料に用いた抗菌剤とその加工方法の提供。
【解決手段】《I》山砂を高温で焼き、製粉機で、任意のミクロン単位の大きさの微粒子に製粉することを特長とする抗菌剤。《II》イ)(I)の抗菌剤を、糊料に均一に混合して、溶剤を加え、染料のような溶液にする。ロ)(イ)の染料のような溶液を、織布や不織布のような基布に刷るように均一に塗布、付着させる。ハ)次に、(ロ)のように付着させた基布を乾燥させる。以上のことを特徴とする加工方法。 (もっと読む)


本発明は、核酸分子、遺伝子構築物、siRNA分子、ならびに核酸分子および/または遺伝子構築物および/またはsiRNA分子を含み、内皮接着分子の発現の抑制のために使用することができる組成物に関する。また、本発明は、前記分子、組成物または構築物が塗布された、あるいはそれらを含む装置に関する。さらに本発明は、核酸分子、遺伝子構築物またはsiRNA分子の対応する用途、ならびに接着分子の発現を抑制する方法、管移植法、肺移植法、および肺移植片の処置法、ならびに心筋保護の範囲内で開心手術処置法に関する。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレンを含有する既知のポリマー組成物に関連していっそう低い剛性を示すポリマー組成物だけでなく、該ポリマー組成物を製造する方法をも得る必要性が存在する。
【解決手段】ポリマー組成物であって、(a)自由体積を有する、架橋ポリエチレン分子のマトリックスと、(b)スクアラン、脂肪酸、グリセリド、ポリイソプレノイド、コレステロール、コレステロールエステル、及びそれらの混合物から成る群から選ばれている少なくとも1種の非極性生体親和性脂質であって、前記マトリックスの前記自由体積の少なくとも一部分を満たしている非極性生体親和性脂質とを含有している、ポリマー組成物を提供する。更に、該ポリマー組成物の製法を提供する。 (もっと読む)


腔内ステントおよびグラフトを含むシルク含有ステントグラフトが提供され、ここでシルクは、ステントグラフトの血管壁へのインビボ接着を誘導するか、さもなければ、インビボ線維形成反応を誘導または促進し、該ステントグラフトを血管壁に接着させる。このようなステントグラフトの製造法および使用法も提供される。
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【課題】血管等の管腔内に挿入された状態でポリマーに緩みや皺が発生せず、しかも管腔内壁に密着させるための拡張量も少なくて済むステントと、その製造方法を提供する。
【解決手段】ステント1は、ステント本体10がポリマーフィルム2によって内外両周面が被覆されたものである。ステント本体10はニッケル・チタン合金等の形状記憶合金製であり、この形状記憶合金の変態温度は生体の体温よりも低い。ステント本体10を変態温度よりも低い温度で若干縮径させ、ポリマーフィルム2で被覆する。ステント1が変態温度よりも高温度におかれており、しかもバルーンによる強制的な拡張が施されていない状態にあっては、ステント1は、最大口径よりも若干小径の準最大口径となっている。 (もっと読む)


本発明は、所与の反応速度論によって、溶液/ゲル転移と、次いでゲル/溶液転移とを連続的に実施し得る生体材料に関する。前記生体材料は、ポリマーを形成し得る少なくとも1種のモノマーと、前記ポリマーを分解し得る少なくとも1種の酵素と、任意選択で、前記モノマーの間に共有結合を形成し得る酵素とを含む。本発明はさらに、前記生体材料を製造する方法に関する。
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本発明は、体液中に存在する少なくとも既知の1標的に、これも本発明の一部となる生体内原位置の移植片を用いて、特異的に結合し、該標的を選択的に固定する少なくとも1部分の使用に関する。この移植片には、生物学的に適合する基材を備え、該基材に上記少なくとも1部分をリガンドによって結合させ、該移植片により標的を捕捉し、不要な物質を生体内原位置で局所的に破壊、或は生体外で除去又は破壊可能にする。 (もっと読む)


【課題】新規の生体分解性骨間隙充填組成物を提供すること。
【解決手段】生体分解性物質成分、骨伝導成分、及び治療薬を含む骨間隙充填組成物。この骨間隙充填組成物は、任意選択で骨誘導成分を含むことができる。また、骨間隙充填組成物を用いて骨間隙を充填する方法も提供する。 (もっと読む)


角質層を通ってその下の表皮層の中へ又は表皮および真皮層の中へと刺貫くのに適合した多数の微小突起(または微小突起アレイ)を含む微小突起部材(またはシステム)を有する送達システムを含む、感染の可能性の低い経皮薬剤送達装置およびシステム。一態様においては、微小突起部材は少なくとも1種の生体活性薬剤と少なくとも1種の抗菌剤を中に配置して有する生体適合性コーティングを含む。別の態様においては、微小突起部材は少なくとも1種の生体活性薬剤と少なくとも1種の抗菌剤を有するヒドロゲル処方物を含む。更に別の態様においては、微小突起部材は、少なくとも1種の抗菌剤を有するヒドロゲル処方物と、少なくとも1種の生体活性薬剤を有する固体皮膜とを含む。
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ステント表面に密着した多層コーティングを有するステントは、移植部位の再狭窄と血栓を防止することができる。ステントのコーティングは、二層から構成される。一次層は、一つまたはそれ以上の生物活性剤がその中に散在しているポリマーコーティングである。二次層は、血液凝固を阻害し、ステントと損傷部位の摩擦を減少させる親水性表面を提供する、疎水性ヘパリン化ポリマーで構成される。本発明の好ましい態様において、多層コーティングステントは、移植部位で再狭窄と血栓を防止するのに効果的である。これと同じ好ましい態様において、多層コーティングステントは、一次層からの生物活性剤の突発的放出を減らすことができ、比較的長期間にわたって有効量の生物活性剤の放出を持続することができる。また、ステント表面に多層コーティングを塗布する方法も、本発明の一部である。
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本発明は、骨組織を得るステップと、骨組織をボイルするステップと、コラーゲンを除去するために前記骨組織を処置するステップとを含む、移植可能な生体材料の調製方法に関する。本発明は、前記プロセスによって調製した移植可能な生体材料も提供する。
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本発明は、分子あるいは分子集合体の酵素修飾による生体活性表面を製造する方法に関するものであり、特に、コラーゲン、ガラス表面、金属、金属酸化物、プラスチック、バイオポリマーあるいは他の材料、細胞培養においてはアモルファス二酸化珪素(シリカ)またはシリコーンと共に、シリカテインα、シリカテインβドメインを含む酵素修飾に用いられるポリペプチドによる、組織工学、あるいは医療用インプラントによる方法に関する。本発明の方法は、細胞/細胞培養物の成長、活性および/または石灰化を促進する。 (もっと読む)


本発明は、連続気孔を有する、球形の、粒子状微孔性生体不活性セラミック材料を含む組織充填剤に関する。各球体表面の気孔は、通風孔を介してかかる球体内部の気孔と連結され、その内部気孔は次に相互に連結されており、そのため、高い空隙率に加え、球体が気体および液体に対して高い透過性を有する。充填剤は、シリンジの内部に配置され、粒子を微量の生体活性のある吸収性のバイオセラミックで含浸させることによって、または生体内の原位置で患者の血液由来の血清での含浸により活性化される。粒子を生体適合担体ゲルまたは粘性のある、担体潤滑液と混合することにより、粒子は注射のために移動可能とされる。その後、活性化され、移動可能とされた充填剤は、治療または充填する領域、例えば骨盤底または尿路括約筋の組織へ注入される。 (もっと読む)


高比重リポ蛋白(HDL)、組換えHDL、高比重リポ蛋白模倣体(HDLm)、又はその組合せを含む、埋め込み型医療デバイスを開示する。再狭窄又は脆弱プラークのような血管障害、血管疾患、又は血管閉塞の予防、処置、又は改善のためのHDL、組換えHDL、又はHDLmの局所及び全身の投与法も開示する。 (もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及び該コーティングの製造方法が開示される。コーティングはフッ素化ポリマー及び生体有益性のポリマーを含み、生体有益性のポリマーの一例には、ポリ(エチレングリコール)−ブロック−ポリ(ブチレンテレフタレート)−ブロック−ポリ(エチレングリコール)が挙げられる。さらに、生物活性剤が、生体有益性のポリマーに抱合される。 (もっと読む)


【課題】生物医学的な使用のための複合マトリックスを提供する。
【解決手段】本発明は、架橋され、そして50000Da未満の分子量の鎖が10%ないし40%のグラフト量でグラフトされた、天然起源の生体適合性ポリマー少なくとも1種により構成された複合マトリックス、並びに、天然起源のポリマー少なくとも1種により構成された、部分的に生分解性の生体適合性マトリックスの製造方法であって、一方において、10%ないし40%のグラフト量で、10000Da未満の分子量の小さい鎖をグラフト化すること、他方において、均質なマトリックスを創成するため、ポリマー主鎖に架橋結合すること、からなる方法に関するものである。 (もっと読む)


少なくとも1つのN−末端ドメインに結合された三重らせん形成ドメインを含んでなる修飾プロ−α鎖であって、N−末端ドメインはラミニン糖タンパク質または分泌白血球プロテアーゼ阻害剤の少なくとも一部からのポリペプチドを含有する。プロ−α鎖は、保持N−末端ドメインを有するプロコラーゲン分子の一部を形成しうる。プロコラーゲン分子は、コラーゲンポリマー、マトリクス、およびゲルへ組込まれ、かつ創傷治癒などの用途に使用されうる。 (もっと読む)


【課題】血液をはじめとする液体中の腫瘍細胞を選択的に除去する捕捉材を提供すること。
【解決手段】不織布を含むことを特徴とする腫瘍細胞捕捉材。 (もっと読む)


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