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Fターム[4C081DA03]の内容

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Fターム[4C081DA03]に分類される特許

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移植片は、それが動物に設置される際に、使用しなければ発生しうる瘢痕を阻害するための瘢痕化抑制剤と組み合わせて使用される。薬剤としては、任意の適切な瘢痕化抑制剤(細胞周期阻害剤など)があり、また第二の医薬品(抗生物質など)と併用することもできる。適切な移植片としては、血管内の移植片、血管グラフトまたはラップの移植片、血液透析アクセス用移植片、吻合による連結を提供する移植片、補助人工心臓用移植片、補綴の心臓弁移植片、下大静脈フィルター移植片、腹膜透析カテーテル移植片、中枢神経系シャント、人工水晶体、緑内障ドレナージ用移植片、陰茎の移植片、気管内チューブ、気管カニューレ、胃腸用装置、および脊椎の移植片などがある。 (もっと読む)


本発明は、薬剤を添加された生分解性ステントと、患者の易破綻性プラークを治療するための方法に関する。このステントは、複数の層又は領域を備え、これら層又は領域は、固有の生体内消失速度と薬剤充填特性を有する。一実施形態においては、これら層及び領域は、放射状、円周状、直線状に組み合わせて形成され、配置される。 (もっと読む)


医用デバイス・デリバリー・シース(98)であって、適当な大きさの電圧(95)などが印加されると体積の膨張及び収縮を生じるアクティブ部材(98e)を備えたものである。更に、そのアクティブ部材は、例えばポリピロールなどのエレクトロアクティブ・ポリマーを用いて構成されている。この医用デバイス・デリバリー・シースを備えた医用デバイス・デリバリー・システム、並びに、この医用デバイス・デリバリー・シースを用いて医用デバイスを供給する方法を併せて開示した。 (もっと読む)


【課題】 不能となった人の生体弁を置換するための人工血管内弁を提供する。
【解決手段】 本発明は、ステントをベースとする弁(100)に関する。この弁は、放射方向に拡張可能な構造フレーム(101)を備え、この構造フレームは、アンカー構造部(104)と、接続部材(105)と、片持ち梁式弁支柱(107)とを有する。接続部材は、アンカー構造部に取り付けられている。片持ち梁式弁支柱は、接続部材に協働するように結合されている。人工弁は、接続部材の少なくとも一部の回りに長手方向に配置された実質的に筒状形状の生体適合性膜アセンブリ(102)をさらに有する。この膜アセンブリは、第1の径と、第2の径を有する第2の端部とを有し、第1の径が第2の径より大きい。膜アセンブリの端部は、片持ち梁式弁支柱の端部に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、これに限定されるものではないが、リポソーム、ミセル、ナノ粒子、エマルジョン、及びコロイド製剤の組成物を含む医薬組成物の投与に起因する、C介在性偽アレルギー(CARPA)とも称される、補体活性化関連急性過敏症を予防、軽減、治療、又は管理するために設計された方法及び組成物に関する。本発明の方法は、特異的にマクロファージ及び/又は単球の活性を低減又は阻害し、且つ/又はマクロファージ及び/又は単球の量を除去又は低減する、1種又は複数の活性化合物を含有する有効量の1種又は複数の治療剤を投与することを含む。好ましい実施形態において、活性化合物はビスホスホネートである。 (もっと読む)


【課題】不能となった人の生体弁を置換するための人工血管内弁を提供する。
【解決手段】本発明は、医療機器、特にステントをベースとする弁に関する。人工弁は、放射方向に広げることができる構造フレームを備えている。構造フレームは、第1および第2の開口端部を有するアンカー構造部と、第1および第2端部を有する接続部材と、第1および第2端部を有する片持ち梁式弁支柱とを有する。接続部材の第1端部は、アンカー構造部の第2端部に取り付けられている。片持ち梁式弁支柱の第1端部は、接続部材の第2端部と協働するように結合している。人工弁は、生体適合性膜アセンブリをさらに有する。生体適合性膜アセンブリは、実質的に長手方向軸回りの筒状構造しており、第1の開いた端部と、第2の閉じた端部とがある。膜アセンブリの第1端部は、構造フレームに、片持ち梁式弁支柱の第2端部に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化させると共に、医療用器具の調製に支障をきたす可能性のある、薬剤又はその他の化合物の喪失を回避する、薬剤溶出医療用器具を調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、生物分子を化学的に結合させることの可能な官能基を持ったポリマーをステントに適用する、薬剤溶出医療器具を調製する方法であって、コールドプラズマ法により一回の工程でその適用を実施する方法に関するものである。更に、本発明は、その方法から得られた医療用器具に関するものである。 (もっと読む)


医療デバイス上の、タンパク質抵抗性成分および生物活性物質からなる溶出可能なコーティングを開示する。本発明の溶出可能なコーティングは、制御条件下で切断され得る不安定リンカーを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、抗感染性因子、抗増殖性因子、抗炎症性因子、および消化管運動促進因子の分野に関する。より具体的には、本発明は、治療因子として有用な二官能性化合物のファミリーに関する。これらの化合物は、マクロライド環と少なくとも1個の複素環部分との両方を有する。本発明は、さらにそのような化合物の調製のためのプロセス、それらの調製に有用な中間体、治療因子としてのそれらの化合物の使用、そしてそれらを含有する医薬品組成物に関する。 (もっと読む)


非合成の自然組織の複数層から作られた医療用インプラントが提供される。医療機器は、医療用インプラントの壁を通って半径方向に延びる開口部を含む。医療用インプラントの1つの利点は、合成支持構造体を必要としないことである。結果として、異物の体内への移植に関連した問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はナノスケール構成要素から形成されたナノ構造表面処理剤、被膜または変性剤に向けられている。
【解決手段】これらのナノ構造表面処理剤、被膜または変性剤は疎水性、親水性および表面付着特性を有している。ナノスケール構成要素は所望の処理剤、被膜または変性剤の独特な表面特性を制御するために調整され得る配向、形状寸法、充填密度および組成を有している。このナノ構造技術の応用としては、過剰の材料または組織の変形なしに、牽引、保持または閉塞の改良が望まれるような、或いは高い圧縮力が望ましくないか、危険であるか、或いは非効果的であるような外科クリップ、ステープル、開創器、縫合糸およびマニピュレータが挙げられる。1つの面では、外面を有する医療装置用のナノ構造表面処理剤が開示され、この処理剤は疎水性または親水性表面を与えるように外面に付けられる。この面では、処理剤は二酸化チタンを含有しており、そしてほぼ垂直な側壁部を有するナノ範囲の構造を与える。装置の処理された表面は150度より大きい或いはそれに等しい接触角度を有している。垂直側壁部は負の毛管作用をもたらし、約200nmの幅を有している。垂直側壁部は負の毛管作用により濡れた表面に付着する。垂直側壁部のファンデルワールス力により、処理された表面が乾燥表面に付着することができる。処理剤は装置に蒸着されて硬化されてもよいし、或いは処理剤は装置にレーザー吹き付けされてもよい。 (もっと読む)


本発明は、カスパーゼインヒビターおよび/または一般式R-Lys-Xの化合物を含む薬学的組成物、該カスパーゼインヒビターおよび/または該一般式R-Lys-Xの化合物を用いる医療製品をコーティングするための方法、および該カスパーゼインヒビターおよび/または該一般式R-Lys-Xの化合物でコーティングした医療製品に関し、該コーティングは再狭窄を阻害する。 (もっと読む)


ガイドワイヤーなどの医療用品、塞栓装置、微小カテーテルのガイド軸は、例えば金属(タンタルなど)からなる中実および/または非膨張性のコア部材と、電界紡糸ナノファイバーによって形成された外側表面層と、を含む。外側表面層は、生体の血管系または神経血管系における放出のための薬理活性物質(酸化窒素(NO)供与体など)を含むことができる。NO供与体はポリマー(直鎖状ポリ(エチレンイミン)ジアゼニウムジオレートなど)に組み込むことができる。
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【課題】医師が利用しやすく、効率的かつ正確なステントの配置および処置対象の病変の拡張が可能である優れたカテーテル・システムを提供すること。
【解決手段】近位端と遠位端とを備える軸を有する第1のカテーテル、近位端と遠位端とを備える軸を有する第2のカテーテル、および、前記第1のカテーテルと前記第2のカテーテルとを横並びの構成かつ長手軸に沿って互いに整列させた状態で解放可能に一体に結合するため、前記カテーテルの近位端の近くに取り付けることができるリンク装置、を有しているカテーテル・システム。 (もっと読む)


親水性ポリマー、イソシアネート末端プレポリマー、乳酸エチルなどのカルボン酸のアルキルエステル、及びテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、n-メチルピロリドン及びシクロヘキサノン及びそれらの混合物からなる群から選択される溶媒を含む、医療装置に好適な潤滑性組成物。当該潤滑性組成物は、薬理学的添加剤及び/又は重合ウレタンを任意に含み得る。さらに開示されるのは、当該潤滑性組成物の製造方法、及び潤滑性組成物による医療装置などの表面の被覆方法、及びそれによって得られる被覆された医療装置である。 (もっと読む)


本開示は、一般に、異なるポリマー材料から作製された構造体を結合するための方法、特に、外科用装置(例えば、アクセスデバイス、バルーン解剖器具または剛性構造体に固定された弾性構造体を備える他のデバイス)を作製する場合に、異なるポリマー材料を結合するときのための方法に関する。異なるポリマー材料から作られた2つの構造体を結合する方法は、ポリマー樹脂(例えば、ポリウレタンベースのポリマー)を含むコーティングを、第1の構造体の少なくとも一部に適用する工程、第2の構造体を第1の構造体のコーティングされた部分に融合する工程を包含する。
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体腔内に医療用インプラントを保持する様々な方法及びデバイスについて説明する。一つの態様によれば、医療用インプラントの少なくとも一部分(16)を体腔内に配置し、体腔の壁を整形して、その整形された壁(14)が医療用インプラントの体腔を外れる移動を防ぐ。整形された体壁は組織ポケット、トンネル、又はインプラントの移動に抗する他の遮蔽体を形成してもよい。 (もっと読む)


膨張可能な血管形成術用バルーンは、外側表面層を有するバルーンを含み、外側表面層は電界紡糸ナノファイバーで形成され、少なくとも1種の薬理活性物質(酸化窒素(NO)等)を含む。外側表面層は、バルーンに被せることができる個別の可撓性を有する管状部材またはソックス上に形成することができる。NOの放出を増加させるために、アスコルビン酸等の酸性剤をバルーンに組み込むことができる。生体の管状構造における細胞障害の治療方法は、コーティングされたバルーンを管状構造内の治療部位に配置する工程と、治療部位においてバルーンを膨張させる工程と、治療部位において薬理活性物質を放出する工程とを含む。必要に応じて、バルーンおよびステントを生体の管状構造に挿入する前に、ステントをバルーン上に付着させることができる。
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外科手術部位へのアクセスを容易にするためのアクセスデバイスは、アクセス部材を備え、このアクセス部材は、長手方向軸を規定し、そして近位端および遠位端を有する。このアクセス部材は、内側部材、およびこの内側部材の周りに配置される外側部材を備える。この内側部材は、この部材を通る開口部を規定し、外科手術部位へのアクセスを可能にし、そして外側部材に対して運動可能である。このアクセスデバイスはまた、この内側部材およびこの外側部材に付随する、展開部材を備える。この展開部材は、この外側部材に対するこの内側部材の運動の際に、この長手方向軸に対して少なくとも半径方向外向きの方向に展開され、これによって、身体組織に係合し、患者の身体内でのこのアクセス部材の保持を容易にするように適合される。この展開部材は、カラーを備え、このカラーは、第一の端部にて、内側部材と係合し、そして第二の端部にて、外側部材と係合する。
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ほぼ中空状の基端側管状部材(少なくとも一部が少なくとも一種類のポリマー材料でコーティングされる)と先端側外部管状部材とが係合される、カテーテルアセンブリ及びその製造方法。基端側管状部材及び先端側外部管状部材は、その内部を連続的に延びる少なくとも1本の中心ルーメンを形成する。先端側外部管状部材の少なくとも一部は、内部管状部材の少なくとも一部の周囲に配置される。内部管状部材の一部は、基端側管状部材の一部と係合される。内部管状部材の一部は、先端側外部部材の端部領域の一部と係合される。基端側管状部材の端部領域は、先端側へ向かって、内部管状部材近傍に位置する先端側外部管状部材内へ延びる。
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