説明

Fターム[4C081DA03]の内容

医療用材料 (84,041) | 形態 (8,457) | 管状 (1,778)

Fターム[4C081DA03]に分類される特許

1,661 - 1,680 / 1,778


本発明は、カテーテル、ガイドワイヤ、ステントおよび動脈瘤コイルのような身体内腔への注入または挿入のための医療装置に関する。本発明の装置は、それらの機能を強化または拡張する例えば電気活性ポリマおよび圧電および電歪的な材料のような電気的に作動する材料からなる。

(もっと読む)


本発明は、患者に装置を設置するまたは埋め込む時間を与える遅延期間後に、治療上有効な量の酸化窒素を生成するナノファイバに関する。したがって、酸化窒素の放出は、NOの投与が必要とされる生物の患部に限定される。遅延期間は、上述のNO−生成官能基を隔離する傾向を有するファイバを用いたNO−生成ファイバを共紡糸することにより得られる。本発明のファイバは医療装置(ステントまたは他の埋込可能な医療装置など)に組み込まれて、埋込領域における癒着または瘢痕の形成を防止することができる。 (もっと読む)


血管内グラフトが植え込まれる血管系内の関連パラメータの測定を容易にする検出器が取り付けられた血管内グラフト。患者の体外に位置したレシーバへの測定値の送信を容易にするための電源付きトランスミッタをグラフトに取り付けるのがよい。検出器は、測定及び送信機能を備えた電気的に受動式の又は一体型の装置であるのがよい。検出器をグラフト材料上の特定の場所に又はルーメンに取り付け、それにより血管系内部の重要な箇所から関連パラメータを得るのがよく、或いは、グラフト材料の表面全体に又はルーメン内に分散配置して関連パラメータのプロファイルを得るのがよい。検出器を1本又は2本以上の縫合糸がグラフトの嵩を最小限に抑えるためにランニングステッチを用いた状態でグラフト材料に取り付けるのがよく、そして組織成長を阻害し又は制御する材料で覆うのがよい。検出器が特に脆い場合、検出器を取り扱うと共に保護する方法及び装置を採用するのがよい。検出器又は他のデバイスを医療器具に効果的且つ効率的に取り付ける方式も又利用するのがよく、これらについての説明がなされている。
(もっと読む)


本発明は、患者の心室を生産的部分と非生産的部分に分離する区画装置(10)に向けられる。この装置は、うっ血性心不全の患者を治療するのに特に適している。区画装置は、心室の生産的部分と非生産的部分を分離する補強膨張膜(11)と、補強膜と患者の心室壁の間を延在する支持又は離隔部材(13)とを有する。支持又は離隔部材は、心室壁に係合する非外傷性遠位端(19)を有する。
(もっと読む)


カテーテル・アセンブリ(100)に、カテーテル・シャフト(144)と、それに取り付けられたバルーン(114)を含むカテーテルが含まれている。回転シース(102)が、カテーテルの一部まわりに回転可能に装着されている。回転シースは、第1の部分内径と第2の部分内径を有しており、それらは異なっている。
(もっと読む)


本発明の課題は、従来の腱もしくは靱帯組織再生器具に代えて、強度及び可撓性において優れており、臨床的に完全なる組織再生を可能とする腱もしくは靱帯組織再生器具を提供することにある。
腱もしくは靱帯組織再生器具であって、生分解性材料で成型された糸状物で形成された長手方向の中空部を有するメッシュ構造の筒状体への改良、さらに筒状体が、扁平形状に調製されることへの改良、加えてに器具の全体が生分解性材料によって成型された糸状物によって縫製されている腱もしくは靱帯組織再生器具による。これにより、速やかに腱もしくは靱帯組織の再生が行われ、かつ生体吸収性が良く、生体内に残留異物を残さない腱もしくは靱帯組織再生器具を完成した。 (もっと読む)


(a)1つ以上のペンダント基セグメント、および(b)1つ以上のポリオールセグメントを含むコポリマーであって、該セグメントはそれぞれ同じかまたは異なりうる1つ以上の別のセグメントに結合しており、
該1つ以上のペンダント基セグメントは同じかまたは異なり、以下から選択される:
(i)シロキサンセグメント;
(ii)ホスホリルコリンまたはその誘導体もしくは類似体を含むセグメント;
(iii)ジフルオロメチル基またはトリフルオロメチル基を含むセグメント;
(iv)式(XII)の基を含むヘパリン様セグメント;

D-N=N-Ar-SO3- (XII)

ならびに
(v)式(I)の基を含むセグメント

[P]n'-[Lys]n-Lys-[Spacer]-Lys-[Al]x (I)

そして、該ペンダント基セグメントのそれぞれの少なくとも一部はコポリマーの側鎖上にある、コポリマー。
コポリマーは、血管移植片等の移植可能デバイスの作製において有用である。 (もっと読む)


ステントの直径を縮小するためのシステムはステント収縮組立体と流体源とを含む。組立体はステントを受承するために直径縮小チャンバ14を画定する複数の収縮部材12を含む。チャンバが減径前の直径の形態である場合にはステントは第一の直径を有し、かつチャンバが減径された直径の形態である場合にはステント第二の直径を有する。第二の直径は前記第一の直径よりも小さい。流体源20はチャンバと流体連通されており、該チャンバ内に流体を注入するべく構成及び配置されている。流体は、収縮部材とステントとの間に流体ベアリングを形成し、該流体ベアリングは上記減径された直径の形態において収縮部材がステントと接触することを回避する。
(もっと読む)


本発明は皮膚病変部における失活した組織を壊死組織除去する装置であって、高さおよび角度が調整可能である複数の入口チューブ(204)と少なくとも1個の出口チューブ(206)と、皮膚病変部の周りで閉塞性シールを形成する手段(230)を含む装置に関するものである。前記複数の入口チューブは病変部の創傷床の表面に、かつその全容積中へ酵素性溶液の連続した流れを導くようにされており、前記の少なくとも1個の出口は酵素性溶液、病変部から排出される流体および閉塞された皮膚病変部からの壊死組織片を除去するようにされている。
(もっと読む)


高比重リポ蛋白(HDL)、組換えHDL、高比重リポ蛋白模倣体(HDLm)、又はその組合せを含む、埋め込み型医療デバイスを開示する。再狭窄又は脆弱プラークのような血管障害、血管疾患、又は血管閉塞の予防、処置、又は改善のためのHDL、組換えHDL、又はHDLmの局所及び全身の投与法も開示する。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ100は、カテーテル116と、回転可能なシース102と、ガイドワイヤハウジング104と、ステント120とを有している。回転可能なシースは、少なくともカテーテル軸144の一部に配置されており、その周りに回転可能である。また、ステントは、回転可能なシースステント受け領域及びガイドワイヤハウジングの少なくとも一部に配置されている。回転可能なシースの第1端部領域は、ステントの近位端部領域を越えて伸長し、回転可能なシースの第2端部領域は、ステントの遠位端部領域を越えて伸長する。
(もっと読む)


約7〜350の比に延伸された配向性の再吸収性材料を含んでなる微小損傷性の再吸収性ステントを開示する。本発明の延伸材料は、約50〜500MPaの引張り強さと約2〜300GPaのヤング率を有する。生物再吸収性ステントは円筒形状を有し、任意に1種以上の溶剤、可塑剤、生物学的に活性な薬剤及びモディファイヤーをさらに含む。微小損傷性の再吸収性ステントの製造方法も開示する。本方法は、再吸収性ポリマーを溶剤と接触させてポリマー混合物を形成する工程、前記ポリマー混合物を押し出して押出物を形成する工程、前記押出物を約7〜350の範囲の延伸比に延伸して延伸押出物を形成する工程及び前記延伸押出物から前記ステントを形成する工程を含む。本方法は、任意に、押出物を凝固させる工程及び押出物及び/又はステントをアニールする工程をさらに含む。 (もっと読む)


カテーテルシャフト、並びにその製造方法及び使用方法。カテーテルシャフトは、約80〜95重量%のポリオキシメチレン及び約5〜20重量%のポリエーテルポリエステルを含む基端部と、約20〜50重量%のポリオキシメチレン及び約50〜80重量%のポリエーテルポリエステルを含む中間部と、約5〜20重量%のポリオキシメチレン及び約80〜95重量%のポリエーテルポリエステルを含む先端部とを有することができる。中間部は、基端部及び先端部の間に配置される。
(もっと読む)


本開示はポリマーを取り上げ、その一部は、医療用具への適用に有用である。該ポリマーは、少なくとも2つの異なるブロック、式(I)
【化1】


を持つ少なくとも1つのL1ブロック及び式(II)
【化2】


を持つ少なくとも1つのL2ブロックを含む。これらのポリマー、これらのポリマーの混合物を治療剤と共に含む医療用具並びにこれらのポリマー及び混合物の製造方法は、本開示の範囲内である。これら医療用具の一部は、たとえば、体腔のような哺乳類の体内に埋め込み可能である。
(もっと読む)


本発明は、生体内での分解が制御可能な、少なくとも大部分が生分解性の血管内移植片に関する。これを達成するために、移植片は、端面が開口しており、少なくとも1つの生分解性材料からなる筒状の本体を有し、前記本体が生体内で部位依存型の第1の分解特性D(x)を有し、それに加えて、前記本体を完全に又は部分的に覆い生分解性材料からなる被覆を含み、前記被覆が生体内で部位依存型の第2の分解特性D(x)を有する。本発明によれば、1つの部位(x)での部位依存型の累積的な分解特性D(x)は前記部位(x)での各分解特性D(x)及びD(x)の合計から構成され、部位依存型の累積的な分解特性D(x)は、移植片の所与の部位(x)での分解が予め規定可能な時間内にわたって予め規定可能な速度で起こるように第2の分解特性D(x)を変化させることによって予め規定される。
(もっと読む)


配向された吸収性材料を含み、該材料は、配向状態においては非配向状態におけるヤング率及び引っ張り強さより大きいヤング率及び引っ張り強さを有することを特徴とする、低プロファイル吸収性ステントが開示される。低プロファイル吸収性ステントは、約2〜300GPaのヤング率及び/又は50〜200MPaの引っ張り強さを持つ吸収性材料を有する。本発明の吸収性材料は、引っ張り強さ及びヤング率が非配向材料より大きく、低プロファイルステント設計を可能にするように、配向させる。低プロファイル吸収性ステントを製造する方法も開示される。本方法は、吸収性材料を含む押出材を準備し、該押出材に分子整列を生じさせて配向押出材を形成し、該配向押出材からステントを形成するステップを含む。吸収性材料の押出材は、シート状、管状、又は他の何らかの形状のものとすることができる。シート状押出材は、分子整列を生じさせるために一軸延伸又は二軸延伸される。管状押出材は、分子整列を生じさせるためにブロー成形される。 (もっと読む)


溶融加工された構成要素が異なる位置にて異なる結晶化特性を有する医療装置。該構成要素は、該構成要素の少なくとも一部を構成する組成物中にポリマー結晶化改質剤を含んだ該ポリマー組成物から形成され、該ポリマー結晶化改質剤の量は、結晶化の特性に関する所望の差に従って該構成要素の異なる位置にて変更される。
(もっと読む)


従来の技術によって調製された脱細胞化組織は、情況により、強度などの面で改善すべき場合が存在する。組織は脱細胞化によって細胞が取り去られ、強度が低下する場面があるからである。従って、本発明は、そのような脱細胞化組織の組織強度を強化するための方法を提供することを課題とする。本発明者らは、脱細胞化組織を生体適合性高分子で処理することによって上記課題を解決する。本発明者らは、脱細胞化組織を、このような生体適合性高分子を好ましくはγ線などのラジカル反応で重合させることによって、予想外に強い補強効果もまた見出した。脱細胞化は、任意の技術を用いて行うことができ、例えば、SDSなどの界面活性剤でもよく、PEGのような両親媒性分子などを用いて行うことができる。 (もっと読む)




(I)
本発明は、式(I)の新規アルコキシラクトン、アルコキシラクタムおよびアルコキシチオラクタムに関し、該アルコキシラクトン、アルコキシラクタムおよびアルコキシチオラクタムを用いる微生物相互作用を基にした過程を制御するための方法、該アルコキシラクトン、アルコキシラクタムおよびアルコキシチオラクタムの使用、ならびに該アルコキシラクトン、アルコキシラクタムおよびアルコキシチオラクタムを含有する剤に関する。
該式中、AはOまたはNHを表し、AはOまたはSを表し、RおよびRは、各々独立して、水素、分枝鎖または直鎖メチル炭化水素基、あるいは、飽和あるいは一価または二価不飽和であるC2-C8炭化水素基、特にC2-C炭化水素基、好ましくはC2-C炭化水素基から選択される基を表し、Rは、飽和あるいは一価または二価不飽和である分枝鎖または直鎖状のC1-C18-飽和炭化水素基、特にC1-C16-飽和炭化水素基、好ましくはC1-C18-飽和炭化水素基、特に好ましくはC-C14-飽和炭化水素基から選択される基を表す。

(もっと読む)


両親媒性溶媒による組織の脱細胞化は、一定の評価を得ているが、より脱細胞化されているものを提供することが好ましい情況も存在することから、そのような情況に対応するための処理方法が求められている。そこで、本発明では、脱細胞化を増進するための方法の提供を課題とする。 本発明において、ミセル化していない状態の両親媒性分子(例えば、1,2−エポキシドポリマー)を含有する溶液に組織を浸すことにくわえ、ラジカル反応(例えば、γ線照射、紫外線照射、フリーラジカル供給源への暴露、超音波暴露、電子線照射およびX線照射からなる群より選択される処理)を行うことによって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


1,661 - 1,680 / 1,778