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Fターム[4C081DB07]の内容

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Fターム[4C081DB07]に分類される特許

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本発明は、臓器またはその一部を脱細胞化させ、およびそのような脱細胞化臓器またはその一部を再細胞化させて臓器またはその一部を生成する方法および材料を提供する。

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【課題】表面上にナノ粒子が効率的に固定化されている非球形微粒子および当該非球形微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルまたは極性基末端を構成成分として含む重合体によって形成された支持体の表面上に、カルシウム塩によって形成されたナノ粒子が固定化されている非球形微粒子であって、式(1)にて規定される上記非球形微粒子の異形化度Pが、1.1以上である。 (もっと読む)


【課題】生理活性機能を有する物質を保持したリン酸カルシウム/コラーゲン複合体からなる人工骨を提供する。
【解決手段】繊維化コラーゲンとβリン酸三カルシウムとを混合して架橋することによりスポンジ状のリン酸カルシウム/コラーゲン複合体を製造する複合体製造ステップS1と、生理活性物質を含有した未架橋のコラーゲンのゲルまたはキセロゲルを製造する生理活性物質含有ゲル製造ステップS2と、複合体製造ステップS1により製造されたリン酸カルシウム/コラーゲン複合体2と、生理活性物質含有ゲル製造ステップS2により製造されたゲルまたはキセロゲルとを積層する積層ステップS3とを含む人工骨の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従前のフッ素樹脂被覆物よりも摺動性が高く、電子線照射などの滅菌処理が施されてもその摺動性が低下することのないフッ素樹脂被覆物とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るフッ素樹脂被覆物は、基材およびフッ素樹脂被膜を備える。フッ素樹脂被膜は、基材に被覆される。そして、このフッ素樹脂被膜には、凹形状の穴痕が形成されている。なお、このフッ素樹脂被覆物において、凹形状の穴痕の平均密度は1個/1cm以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人工関節と骨との接合部や骨折部への補強材、各種形状の歯科インプラント材、メッシュ型補強材およびネジ、更には顎骨などの骨欠損部に填入することにより、骨再生を図ることができるようにした骨芽細胞系細胞の増殖と分化を促進する医療用ナノ表面加工チタンを提供する。
【解決手段】
チタン表面に、周囲に溝を有するミクロンサイズの半球形隆起を多数形成すると共に、該周囲の溝および半球状隆起の表面全体に、ナノサイズの多数の微細球状突起と微細嵌凹から成る表面構造を形成することにより、または前記チタン表面に、ナノサイズの多数の縞状構造物を形成することにより、骨芽細胞系細胞の増殖と分化を促進する医療用ナノ表面加工チタンを製造する。 (もっと読む)


生体材料を保護するための方法は、CD47もしくはそのIgドメインを上記生体材料の表面に結合し、それによって、上記生体材料への免疫細胞結合および/もしくは免疫細胞媒介性損傷を阻害もしくは低下させる工程を包含する。これら方法および上記保護された生体材料を実施するためのキットもまた、提供される。本発明は、生体材料を保護するための、および生体材料への免疫細胞結合を阻害もしくは防止するための方法を提供する。一般に、上記方法は、CD47もしくはそのIgドメインを生体材料の表面に結合させる工程を包含する。
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【課題】血管等への挿入されるガイドワイヤの交換作業に要する時間を短縮するとともに、手術費用の低減を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10は、一方の先端領域である第1の先端部20と、第1の先端部20とは反対側の先端領域である第2の先端部30とを備える。第1の先端部20の近位端と、第2の先端部30の近位端とが接合されており、ガイドワイヤ10の挿入方向を変えることにより、第1の先端部20の遠位端、第2の先端部30の遠位端の両方を血管等の管腔内に挿入可能である。第1の先端部20の外径が第2の先端部30に比べて細いため、第1の先端部20の方が第2の先端部30に比べて柔軟性が高くなっている。 (もっと読む)


構造I:に従って提供されるポリマーであって、ここでYは、以下の部分:のうちの1種以上から選択されるチオール反応性基であり、Zは、以下の部分:のうちの1種以上から選択されるイオン生成基であるポリマー。ポリマー基質の表面は、上記表面と、構造IIもしくは構造IIIに従うポリマー:とを接触させ、上記表面を紫外線に曝すことによって、改変される。本発明は、ポリマー材料の表面(特に、ポリウレタン基材を含む)を改変して、上記基材表面上におけるその後の自己内皮播種を促進するための方法および組成物を提供する。
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本発明の対象は、カッティングテンプレート又はソーブロック、好ましくは医療技術において使用するためのカッティングテンプレート又はソーブロックである。 (もっと読む)


骨内殖による骨格固定を促進するために海綿骨と同様の連通気孔の形状を有する多孔質領域と、多孔質領域に隣接および一体的に連結し、軟骨下骨と同様の連通気孔の形状を有する移行領域と、移行領域に一体的に連結しかつ外周面を有する実質的に稠密な領域と、天然関節軟骨に対する関節接合に適応した仕上げを有する、実質的に稠密な領域上の表面とを含む、一体式整形外科インプラント。

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本発明は医薬品の用量を投薬するための薬物送達デバイスに関し、少なくとも一つのハウジング構成要素(100;200;300)を有するハウジング、医薬品を含有するカートリッジ、−医薬品の予定の用量を設定し、そして投薬するためにカートリッジと実施可能に係合された用量投薬メカニズム、及び少なくとも一つのハウジング構成要素(100;200;300)に関して移動可能なように配置されている表示エレメント(102;202:302)を含んでなり、
ここで表示エレメント(102;202:302)及びハウジング構成要素(100;200;300)が表示エレメント(102;202:302)に提供された情報を選択的に隠蔽及び/又は示現するために相互に移動可能である。 (もっと読む)


ガルバーニ微粒子を有する埋め込み式医療機器を開示する。前記微粒子は、前記医療機器の表面の少なくとも一部上にコーティングされ得る。更に、前記ガルバーニ微粒子は、抗微生物医療機器を製造するために用いられる材料に含有されてもよく、又は前記医療機器の表面に埋め込まれてもよい。また、本発明は、新規コーティング方法及び加工方法を提供する。前記機器は、抗微生物、抗炎症、及び組織再生促進を含む有益な特徴及び効果を有し得る。
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【課題】親水性高分子が基材表面に固定化された、血液適合性の高い改質基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】親水性高分子を含み、可溶性親水性高分子量が15重量%以下であり、かつ、ヒト血小板付着量が10個/4.3×10μm以下である改質基材。また基材を親水性高分子および抗酸化剤を含む水溶液と接触下、放射線照射する該改質基材の製造方法。さらに親水性高分子が基材表面に固定化された、血液適合性の高い該改質基材およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、小木材粒子とポリカプロラクトン(PCL)ホモポリマーとを有し、整形外科用ギプス固定又は副子固定を含む医療処置に使用される新規な低温熱可塑性木材−バイオポリマー複合材料に関する。前記材料は、約60℃への加熱時に軟化し、その後、患者上に直接に形成することが可能な熱可塑性複合材料から成る。その後、前記複合材料は、冷却時にその元の形状を保持する。前記材料は、不連続な短い木材粒子によって強化されたエプシロン−カプトラクトンホモポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料の溶出を効果的に調節するコーティングを施した医療インプラント、および、骨または組織の医療インプラントへの内方成長を妨げない医療インプラントの提供。
【解決手段】コラーゲンマトリックス、生物活性材料および自己配列型(self-arranging)輸送バリヤー層から構成される拡散マトリックスを含んでなる、薬剤放出コーティングを有する医療インプラント。該医療インプラント生物活性材料は、コラーゲンマトリックス層16および/または自己配列型輸送バリヤー層18に含まれている。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


ホスホリルコリン部分(複数可)を含むポリマー、上記ポリマー及び場合によって生物活性剤を含む組成物、上記ポリマー及び場合によって生物活性剤を含むコーティングを上部に含むDES等の埋め込み型デバイス又は血管形成術用バルーン等の非埋め込み型デバイス、並びにヒトの疾患の治療のために上記デバイスを使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】抗感染症薬を有する表面領域を含むように官能化されたデバイスが提供される。抗感染症薬を結合させる活性表面領域を含むように種々の材料表面を官能化する方法が提供される。抗感染性部分または領域を官能化表面に結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


表面誘電体絶縁層を備える埋込型医療器具の表面処理方法であって、イオンが、静電荷を形成し、前記埋込型医療器具の表面の少なくとも一部に付随する電場を局所的に作り出すために、液体を前記表面に触れさせ、前記イオンを前記誘電体絶縁層上に存在させるステップを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、皮膚及び皮膚に近い組織を保護するための層であって:20,000mPa・sを超える粘度を有する、約15%のジメチルビニル末端を含むポリジメチルシロキサンと、200〜20,000mPa・sの間の粘度を有する、約25%のジメチルビニル末端を含むポリジメチルシロキサンと、約45%のトリメチル末端を含むポリジメチルシロキサンと、約12%のトリメチルシロキシ処理された焼成シリカと、約3%のジメチル−水素末端を含むコポリジメチルシロキサン−ポリメチル−水素−シロキサンとを含む混合物の少なくとも部分的な重合によって得られるポリマーゲルを含み、ポリマーゲルが、35℃において、応力頻度が0〜100rd/sで変動しながら、約11,000〜20,000Paの剛性または弾性成分、約700〜8,000Paの粘度または緩衝成分、および約0.06〜0.38の減衰係数またはタンデルタを有する上記層、並びにポリマーゲルを用いた保護層の形成に関する。
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