説明

Fターム[4C081EA03]の内容

医療用材料 (84,041) | 製造方法 (5,965) | 製造工程 (4,467) | 成形(圧縮成形、紡糸、キャスティングを含む) (765)

Fターム[4C081EA03]に分類される特許

61 - 80 / 765


【課題】酸化チタン粒子と共に、酸化チタン粒子以外の無機化合物粒子を含有する場合においても、生体活性能と共に物理的強度を有する硬化体を形成することのできる骨セメント組成物およびその製造方法、並びに骨セメント組成物キットを提供すること、生体活性能と共に物理的強度を有する骨セメント組成物硬化体を提供することにある。
【解決手段】骨セメント組成物は、酸化チタン粒子を含む二種以上の無機化合物粒子が集合することによって形成された凝集体と、ポリメタクリレート系ポリマーを含む基材形成成分とを含有することを特徴とする。本発明の骨セメント組成物硬化体は、本発明の骨セメント組成物を養生することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するコラーゲン膜を提供する。
【解決手段】コラーゲン膜10は、複数本のコラーゲン糸20が第1方向21に沿って配置された第1層11と、複数本のコラーゲン糸20が第2方向22に沿って配置された第2層12と、が積層され、かつ第1層11と第2層12とが相互に接着されたコラーゲン膜10であって、疎水性溶媒による加熱処理がなされたものである。コラーゲン膜10が、臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するので、例えば、胃や腸、心臓、肺のように拡張、収縮を繰り返す臓器において、臓器の動きを阻害したり、コラーゲン膜10が破断したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するコラーゲン膜を提供する。
【解決手段】コラーゲン膜10は、複数本のコラーゲン糸20が第1方向21に沿って配置された第1層11と、複数本のコラーゲン糸20が第2方向22に沿って配置された第2層12と、が積層され、かつ第1層11と第2層12とが相互に接着されたコラーゲン膜10であって、第3方向23に沿った帯状の第1加熱処理領域31と、第4方向24に沿った帯状の第2加熱処理領域32とを有する。コラーゲン膜10が、臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するので、例えば、胃や腸、心臓、肺のように拡張、収縮を繰り返す臓器において、臓器の動きを阻害したり、コラーゲン膜10が破断したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】化粧用シートとして用いた場合、肌のケアとメイクとを同時に行うことができるナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】ナノファイバ積層シートは、水不溶性高分子化合物のナノファイバの層と、化粧料成分又は薬効成分を含有する水溶性高分子化合物の層とを有する。ナノファイバが着色されていることが好ましい。水溶性高分子化合物の層は、前記有効成分を含有する水溶性高分子化合物のナノファイバの層からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】移植から骨治癒までの期間を短縮することができるとともに、血流の悪い部位においても良好な骨治癒を得る。
【解決手段】骨欠損部に移植される基材2と、該基材2の少なくとも外表面に付着し、50μm以下の直径寸法を有しリン酸カルシウムからなる微粉体3とを備える骨補填材1を提供する。本発明によれば、微粉体3により少なくとも基材2の外表面において骨形成が促進されることにより、骨治癒までの期間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 形成を容易に行うことができ、しかも焼結の必要がないために成形性に優れ、チタン製線材の端部が露出による人体への負担を低減した細胞誘導材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 チタン製線材をメリヤス編にして構成された金属網状体を所定の形状に成形し、成形された金属網状体をプレスして得られた細胞誘導材料を用いる。また、触感により前記チタン製線材の端部が実質的に表面近傍に存在しない細胞誘導材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
透湿性、防水性、吸液性を兼ね備え、軽量で密着性が良好で発塵が少なく風合いの良好な手術用資材を提供すること。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂30〜80重量%へ無機充填材20〜70重量%を配合した溶融状態にあるシート状物の少なくとも一方の表面に、親水剤を0.1〜3.0重量%含有する吸水性不織布を圧着貼合した後、少なくとも一軸方向に延伸処理した手術用資材を提供する。さらに好ましくは、前記ポリオレフィン系樹脂が、低密度ポリエチレンおよび/または直鎖状低密度ポリエチレンである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カテーテルシャフトとコネクター間の接合強度が高く、ガイドワイヤーのコネクターへの挿入性に優れる(易挿入性)医療用コネクター/シャフト組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応性官能基を含有するカテーテルシャフトに対し、その内腔に、該内腔の内径と略同一の外径を有する挿入部と、該挿入部に隣接し、少なくともその隣接部分に段差を有することなく挿入部に接続された突出部を有するコアピンを、その挿入部がカテーテルシャフトの内腔の近位部に挿入され、突出部がカテーテルシャフトの内腔の近位部から近位側に隣接して突出する態様で配置された状態で、ポリアミド系樹脂組成物をインサート成形して一体化したことを特徴とする医療用コネクター/シャフト組立体を提供した。 (もっと読む)


【課題】 患部へ盛り上げやすく、形状が崩れ難い顆粒状骨補填材を提供する。
【解決手段】 小孔構造を有するスポンジ状であって平均粒子径が200〜5000μmである生体吸収性ポリマーと、該ポリマーよりも硬く小孔構造を有さず該ポリマーからポリマー粒径の2〜60%長さが突出している突起部とから構成されている顆粒状骨補填材とその製造方法に関するものである。本発明に係る顆粒状骨補填材及びその製造方法において、生体吸収性ポリマーは、L−乳酸,D−乳酸,グリコール酸,ε−カプロラクトン,ジオキサン,リンゴ酸の重合体もしくはそれらの共重合体の中から選択される一種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】骨再建能力を有効に導き出すための化学組成物の徐放システムと患部へのフィッティングを良好にする柔軟性のある綿状の三次元立体構造を持つとともに、高い細胞進入性が期待できる生体吸収性の骨欠損部充填材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を主成分としシロキサンを含有する物質を溶剤に溶解させるとともに、平均直径が10μm以上の繊維状物質を生成できる粘度に調整された溶液を用いて、エレクトロスピニング法による紡糸を実施し、この紡糸を送風下で行うことで、生分解性樹脂を主成分としシロキサンを含有し、平均直径が10μm以上の繊維状物質から構成される綿状の三次元立体構造体を生成する。二次元構造の不織布では、平均直径が10μmのときに高い細胞進入性が得られたことから、この綿状の三次元立体構造体も、高い細胞進入性を有することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた物性のケラチンフィルムおよびこれを簡単に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 可溶性ケラチンに還元剤を作用させ、次いでこれにとポリオールを混合した後、基材に塗工し、酸化、乾燥することにより得られるケラチンフィルム並びに可溶性ケラチンに還元剤を作用させ、次いでこれとポリオールの混合物を基材上に塗工し、更にこの塗工物を酸化、乾燥させた後基材から剥離することを特徴とするケラチンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料の伸度や切断に必要な強力に方向性がない、生体吸収性高分子不織布からなる医療用縫合補強材を提供するものである。
【解決手段】生体吸収性の繊維から作製された編地を、編方向が45度の角度となるように、即ち、編地のウエール方向とコース方向が1ピース毎に45度の角度になるよう、或は、複数枚積層された状態で45度の角度になるよう積層してパンチングすることによって、不織布を作製することによって、伸度や切断に必要な強力に方向性がない医療用縫合補強材を作ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】棘付き縫合糸または棘付きステープル、およびこれらを作製するための方法を改善する。
【解決手段】1対のレッグを相互接続するクラウン;ならびに該レッグの各々から延びる少なくとも1つの棘12であって、該少なくとも1つの棘12は、内側表面を規定し、該内側表面は、該レッグの長手方向軸に対して第一の配向で配置された第一の部分、および該長手方向軸に対して第二の配向で配置された第二の部分を備える、少なくとも1つの棘12、を備える、複合棘医療デバイス100。 (もっと読む)


【課題】転移前は容易に組織を通して受け取られ、転移すると、よりしっかり組織と係合するループ付き縫合糸を提供する。
【解決手段】ループ付き縫合糸10は、その遠位端10bに形成されたループ12を備え、ループ付き縫合糸10の近位端10aは縫合針を備える。ループ12の少なくとも一部が形状記憶ポリマー材料を含み、一時的構成から永続的構成へと転移するときに、ループ12の収縮を引き起こし、よりしっかり組織と係合する。 (もっと読む)



【課題】親水性高分子処理することにより、サイトカイン吸着能の低下を抑制しつつ血液適合性の高いサイトカイン吸着材料を提供することにある。
【解決手段】吸着材料を親水性高分子と処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法を提供する。
【解決手段】脊椎手術中またはその後に使用する手術器具の準備中における再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法であって、シートは、単一層膜であるか、または、二重層膜のいずれかであり、手術器具は、椎骨及び脊髄の少なくとも一部の周りに位置づけされることにより、脊椎手術中またはその後に使用される。 (もっと読む)


【課題】整形外科適用における複合材料としての骨-補強ポリマーマトリクス複合物の提供、およびその合成法の提供。
【解決手段】骨-補強ポリマーマトリクス複合物の骨の供給源は、自家であっても、同種であっても、異種であっても、これらのいくつかの組み合わせであってもよく;1つ以上の皮質骨、癌性骨、皮質-癌性骨から得られる骨粒子は、脱鉱物化骨粒子であっても、非脱鉱物化骨粒子であっても、脱鉱物化骨粒子と非脱鉱物化骨粒子の両方の混合物であってもよく;該複合体の合成は、骨粒子を提供する工程、そして生分解性ポリマー、非生分解性ポリマー、生分解性ポリマーのコポリマー、非生分解性ポリマーのコポリマー、および生分解性ポリマーと生分解性ポリマーのコポリマー等におけるポリマー前駆体と骨粒子を合わせる工程、そしてポリマー前駆体を重合する工程よりなる。 (もっと読む)


【課題】医療具の中心部に開口部を有する環状医療具を一定の品質で量産可能であり、得られる環状医療具の外径縁及び内径縁にバリが発生せず、且つ、環状医療具の厚みを容易に制御可能な環状医療具の成形型及びこの成形型を用いて成形された環状医療具を提供する。
【解決手段】雌型1と雄型2を組み合わせ、前記雌型1と前記雄型2の間に生じる空間を用いて医療具3を成形するように形成された成形型であって、前記雌型1と前記雄型2の嵌合部位4,5が前記医療具3の外径縁及び内径縁の2箇所に周設され、前記医療具3の中心部に開口部3cを有する環状医療具3を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、生分解性材料からなるコアを有する創傷閉鎖材料であって、生分解性材料からなるコアの少なくとも一方の側、好ましくは2つの側が、少なくとも1つ、好ましくは多数の接着剤の分離したスポットを備える、創傷閉鎖材料に関する。創傷の上に適用される縫合糸、クリップおよびテープのようなより一般的な創傷閉鎖技術と同様に、新たな組織が創傷端縁間の間隙を閉鎖しなければならない。本発明の創傷閉鎖材料の使用は、端縁間の物理的な接続が安定しているという利点を有するだけでなく、材料が新たな組織のための足場の働きをする。本発明の創傷閉鎖材料はまた、細胞に対して細胞が付着可能な人工的な細胞外基質として機能することもできる。
(もっと読む)


61 - 80 / 765