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Fターム[4C081EA03]の内容

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Fターム[4C081EA03]に分類される特許

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【課題】 体内埋設型の治療具又は治療補助具として利用できる極めて微細な医療用3次元構造物を提供する。
【解決手段】 微小なシリンジとこれに対向する造形用ステージの移動を3次元構造物の形状データに基づいて制御しつつ、前記シリンジのノズルから生分解性樹脂の細線状の熱溶融物を吐出させる工程を反復して、微小な3次元構造物を形成する製造方法。 (もっと読む)


ポリアリルエーテルケトンのようなポリマー材料とセラミック材料とを含有する顆粒またはペレットを調製して使用し、医療用途用の構成部品の多種多様な部分を溶融加工により作製してもよい。当該セラミック材料は、生体活性ガラスおよび放出制御ガラス、もしくはそのいずれかでもよく、20モル%未満の酸化ナトリウムを含んでも、および水溶性、もしくはそのいずれかでもよい。 (もっと読む)


本発明の動物組織の粉末を利用した多孔性3次元支持体の製造方法は、動物由来組織を粉末化する段階と、前記動物由来組織の粉末化の以前または以後に、または粉末化と同時に脱細胞化する段階と、前記脱細胞化した動物由来組織の粉末を粒子抽出法を利用して多孔性3次元支持体に形成する段階と、を含む。
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【課題】培養細胞を用いる再生医療が実現することを課題とする。
【解決手段】移植部の皮膚を100ミクロンから400ミクロンの分層で剥離し、その分層皮膚を薬剤処理して表皮部分と真皮部分に分離して、表皮部分のみを使用し、真皮部分は廃棄する。分離した表皮部分は、採皮部の露出した残りの真皮の上に移植するが、その際に毛乳頭細胞もしくは組織を真皮の上に移植し、その上から表皮を移植することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】ステントを構成する線材の交差部に起因する血栓形成、血液凝固因子の活性化を招くおそれが少ない生体内留置用ステントおよびそれを用いた生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。そして、ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本の線材31,32により織られたあるいは編まれた筒状体である。さらに、ステント1は、ステントの軸方向に対して斜めに線材31,32が交差する多数の交差部5を備え、少なくとも一部の交差部5における少なくとも一方の線材32の当接面は、平坦面32aとなっている。 (もっと読む)


【課題】優れた生体適合性および機械的特性を有し、かつ磁化率が低い生体用金属材料、およびかかる金属材料で構成され、磁気共鳴画像診断におけるアーチファクトの発生を抑制することができる医療機器を提供すること。
【解決手段】本発明の生体用金属材料は、第4〜6族の主遷移金属(Ti、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W)のうち、Zrを主成分とし、主成分よりも含有率の少ない副成分として、Zr以外の第4〜6族の主遷移金属(Ti、V、Cr、Nb、Mo、Hf、Ta、W)の少なくとも1種を0.5〜15質量%含むものである。副成分の含有率が前記範囲内であると、生体用金属材料の磁化率が極小となる。 (もっと読む)


本発明は、(a)基板上に粘性組成物を用意する段階;(b)リフティング支持体の接触突起を前記粘性組成物に接触させる段階;(c)前記粘性組成物に送風して粘性組成物を凝縮及び凝固させる段階;(d)前記段階(c)の結果物を切断してマイクロ構造体を形成させる段階を含むソリッドマイクロ構造体の製造方法、及び、これにより製造されたソリッドマイクロ構造体に関する。本発明によれば、マイクロ単位の直径、十分な有効長及び硬度を持つ上で、熱に敏感な薬物を変性または非活性なしに容易に内包できるソリッドマイクロ構造体を製造でき、簡単かつ迅速に、さらに低コストで所望の特性(例えば、有効長、上端部直径及び硬度)を持つソリッドマイクロ構造体を製造できる。

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【課題】製造がきわめて容易であり、かつ、高い器質化促進効果を発揮することができる塞栓治療用コイルを提供する。
【解決手段】血管内手術の際に血管内に留置して塞栓治療を行うためのコイルであって、金属からなるコイル本体と、前記コイル本体の表面に担持された式(1)で表されるペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルとからなる塞栓治療用コイル。 (もっと読む)


【課題】テーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸、およびこのような縫合糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、近位部分と遠位部分とを備える細長本体を含む縫合糸であって、該遠位部分は、第一および第二の重なりセクションと、ループとを備える、縫合糸、ならびにテーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸を使用する方法であって、該方法は:細長本体と、該細長本体の遠位端に形成されたループとを備える縫合糸を提供する工程であって、該細長本体の少なくとも一部分が重なりセクションに固定され、該重なりセクションの近位端がテーパー状になっている、工程;該細長本体の近位端を組織内に挿入する工程;および該テーパー状の重なりセクションが該組織を係合するまで、該組織を通して該細長本体を引っ張る工程を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】生体適合性熱可塑性樹脂からなり、微細繊維で滅菌処理後に実用可能な 機械的強度と柔軟さを兼ね備え、取扱い性の良好な縫合糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる生体適合性の縫合糸であって、平均単糸径が10〜1000nmの微細繊維束からなり、引張り強度が1.5cN/dtex以上、結節強度が1.5〜6.0cN/dtexであることが好ましく、ポリ乳酸はステレオコンプレックスを形成していることが好ましい。 (もっと読む)


第1ポリマー層及び第1ポリマー層に結合された第2ポリマー層を有する長尺状の管状部材を備えるカテーテルシャフト。第1ポリマー層は、通常の場合はフッ素ポリマーに結合され得ないポリマーからなる。第2ポリマー層は、第1ポリマー層のポリマーに結合されたフッ素ポリマーからなる。第2ポリマー層のフッ素ポリマーは、第1ポリマー層のポリマーに対する結合親和性を有する官能化ポリフッ化ビニリデンである。この官能基化ポリフッ化ビニリデンは、ポリフッ化ビニリデンのポリマー鎖に化学的に結合された反応性官能基を含み、第1ポリマー層のポリマーのポリマー鎖に容易に結合される。
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【課題】脆性破壊および形状変形が抑制される針状体を製造できる針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、成形材料を結晶性ポリマーとし、加熱処理の際に、針状体形状の先鋭部に充填された成形材料を針状体形状の根元部に充填された成形材料よりも高温に維持することにより、針状体形状の先鋭部が針状体形状の根元部よりも結晶化度が高い針状体を製造できる。先鋭部の結晶化度を根元部と比べ相対的に大きくすることにより、先端部の剛性が高いために穿刺性能が高くかつ根元部に柔性が備わるため脆性破壊が抑制される針状体を提供することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸および/またはその誘導体の糸、これを作製する方法、ならびにその使用、例えば、審美的用途(例えば、皮膚充填剤)、外科手術(縫合糸)、薬物送達などにおける使用を提供する。

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【課題】骨欠損部に強く圧入しても圧壊することがなく、荷重が加わる部位の骨欠損部に適用可能であり、且つ生体骨が速やかに進入し、骨欠損部の治癒が促進される骨充填材を提供する。
【解決手段】本発明の骨充填材は、ASTM D 790により測定した曲げ強さが100MPa以上である熱可塑性樹脂(ポリエーテルエーテルケトン等)を用いてなり、生体活性セラミック粒子(リン酸カルシウム化合物の粒子等)が含有されている顆粒の集合体からなり、生体活性セラミック粒子の一部が顆粒の表面から突出しており、タップ充填したときに、顆粒の間に径方向の寸法が50μm以上(50μm以上、2mm以下)の連通孔が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウイルスを不活化させるに有効な抗ウイルス物質、抗ウイルス物質を担持した繊維製品、並びに繊維構造物を提供する。
【解決手段】抗ウイルス物質は、重合鎖中にモノマー単位としてのマレイン酸成分を含む高分子からなり、鳥インフルエンザウイルスに有効である。この共重合高分子と、セルロースとを混合し紡糸して抗ウイルス繊維が製造される。 (もっと読む)


ヒドロゲル層と末端官能化ポリウレタン層とを含む2つの化学的にグラフトされたポリマー層を含む物品。本発明は、この物品を製造、使用する方法も含む。 (もっと読む)


ペレットまたは顆粒は、ポリマー材料、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、および逸散性材料、例えば、塩化ナトリウムを含む。顆粒は、医療用インプラントにおいて使用するための形状を作成するために射出成形において使用されてもよく、好都合には、部分的に多孔性である部品を形成するか、または多孔性フィルムを製造するために使用される。 (もっと読む)


ティッシュエンジニアリングのための構造体と方法は、複数の生体細胞を含む多細胞体を含む。複数の多細胞体をあるパターンで配列して融合させて、人工組織を形成させることができる。前記配列体は、細胞が前記多細胞体から移動および内殖するのを妨げると共に、細胞が前記多細胞体に接着するのを妨げる生体適合性物質を含むフィラー体を含むことができる。好適には十分な長さのある接触区域沿いで、隣接し合う多細胞体が直接接触するように、前記多細胞体とフィラー体を印刷するか、または他の方法によって積み重ねることによって、3次元コンストラクトを組み立てることができる。このように多細胞体間を直接接触させることによって、効率的かつ確実な融合を促す。また、隣接し合う多細胞体間の接触面積を増大させることによっても、効率的かつ確実な融合を促す。前記3次元コンストラクトの組み立てを容易にする特徴を有する多細胞体を作製する方法も提供する。
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【課題】X線CTスキャナ、CAD/CAM等の接触的、非接触的な計測装置により得られる骨欠損部のデータに基づいて簡易かつ迅速に骨充填材を得る。
【解決手段】生体における補綴部位の形状を計測して得られた当該計測値に対し、所定の値で調整した形状データを形成し、当該形状データに基づいて補綴用型を形成した後、セラミックス粉末と硬化性樹脂の混合材を補綴用型に充填、硬化後焼成した焼成体により得られ欠損部形状に適合した充填材を得る。
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【課題】 VEを均一に分散させたUHMWPEを素材として人工関節用摺動部材を製作することで、ルーズニングを抑制する。
【解決手段】 所定の形状に成形されて相手方金属又はセラミックと摺動する超高分子量ポリエチレンからなる人工関節用摺動用部材の成形方法において、超高分子量ポリエチレンにビタミンEを0.01〜0.3Wt%添加するとともに、成形前、成形中、成形後いずれかで80〜140℃の温度で少なくとも30分保持してビタミンEを超高分子量ポリエチレン中に均一に分散させる均一分散化処理を行う。 (もっと読む)


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