説明

Fターム[4C081EA03]の内容

医療用材料 (84,041) | 製造方法 (5,965) | 製造工程 (4,467) | 成形(圧縮成形、紡糸、キャスティングを含む) (765)

Fターム[4C081EA03]に分類される特許

121 - 140 / 765


物品および対応する方法は、別の方法では成型するのが困難な皮膚製剤塗布具の部品用成型固定具を含む。成型固定具は、中央のカップ区分および2つの対向するはぎ取り式区分を有する。塗布具先端部組立体の堅固な基部はカップ区分の上部縁内に取り付けられ、液体シリコーン材料が、基部の下方のカップ区分部分内で画定された容積内に注がれる。シリコーンは硬化し、基部から延在する要素に固着して、成型先端部と基部の間の強固な結合を提供する。結合された部品は使用準備ができるとき、はぎ取り式区分が使用者によって除去され、その結果部品が容易に取り出され、次いで、使用者によって製剤塗布具に取り付けられることができる。 (もっと読む)


裂傷した靱帯および腱等の関節組織損傷の修復、再生、または再建のための多領域デバイスを提供する。デバイスは、3次元の編組状足場において、少なくとも1つの分解性材料と、生体適合性の非分解性ポリマー繊維ベースの材料とを含む。2つの端部分(14a、b)は、埋め込み部位でデバイスを取り付けるために設計され、かつ骨細胞の内方成長を可能にするように設計され、1つ以上の中間領域(12)は、靱帯または腱細胞の内方成長を可能にするように設計される。
(もっと読む)


本発明は、医学的応用または医療用品(特にステント)のために小型薄壁チューブを製造する方法に関連し、特に生体再吸収可能なマグネシウム合金の金属片を変形して小型チューブを製造し、その後小型チューブは医療目的で用いられ、またはステントのような医療用品が製造され得る。1工程で高精度の小型チューブを製造可能とするために、本発明によれば基体3および基体3に対してテーパ形状のマンドレル4を有する雄金型2とブラインドホールまたは抜け穴を有する金属片とが用いられ、金属片のブラインドホールまたは抜け穴の直径はマンドレル4の外径以上であり、その後金属片は雄金型2とともにマンドレル4により少なくとも一部が、受容領域6および対向領域7を有する、雌金型5を通過するように押圧され、小型チューブを形成するために対向領域7はマンドレル4の外径以上で金属片の外径未満の自由直径を有する。 (もっと読む)


【課題】疾患や急な事故によって穿孔された鼓膜の再生を促進し、且つ、使用が容易な人工鼓膜素材として、シルクタンパク質又はその複合体で人工鼓膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】シルクタンパク質を利用した人工鼓膜は、繭又は絹繊維などからセリシンを除去した後、得られたシルクタンパク質(又はシルクフィブロイン)又はシルクタンパク質複合体溶液を脱塩及び乾燥することにより、シルク膜形態の構造を有する。疾患や急な事故によって穿孔された鼓膜の再生を促進し、復元された鼓膜の境界部位がきれいであり、生体適合性、透明性などに優れ、且つ、使用が容易な効果がある。また、人工鼓膜は、繭から得られたシルクタンパク質又はシルクタンパク質複合体溶液をそれ自体で又はコラーゲン、アルギン酸、PEG(Polyethylene glycol)又はプルロニック127などと混合して製造される。 (もっと読む)


【課題】チタニウム又はチタニウム合金により作製されたナノテクスチャード加工された物品、並びにその製造法及び使用法を開示する。
【解決手段】本発明は、チタニウム又はチタニウム合金を含む物品を、塩酸及び塩化物含有化合物を含む溶液と、独立して約200nm〜10マイクロメートルの直径を有する複数の凹面を形成するのに有効な時間と温度において、接触させることを含む、プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】整形外科用組成物の提供。
【解決手段】生体適合性ポリマー及び500nm以下の平均粒子寸法を有する生物活性な微粒子セラミックの均質な混合体を含む、整形外科用組成物であり、該組成物は、脊柱スペーサ、椎骨体間融合ケージ、骨プレート及び骨ねじを含む、骨セメント又は色々な脊柱インプラントを形成するために使用することができる。脊柱を安定化させる方法、骨の欠陥部を修復する方法、隣接する椎骨の融合を促進する方法である。 (もっと読む)


【課題】創傷部位との接着性に優れた創傷治療材料を提供する。
【解決手段】生分解性のポリマーより形成される繊維成型体であり、平均繊維径が0.5〜8μm、水に対する接触角が110度以上であり、水分の保持量が繊維成型体の重量の200%以下である繊維成型体が体表面と接触する面に配置されていることを特徴とする創傷治療材料。 (もっと読む)


【課題】骨移植の手術時、患部によって除去された骨部位に移植骨が隙間なしに結合するように、前記移植骨を精密に成形しうる移植骨の成形システム及びこれを用いる成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の移植骨の成形システムは、移植骨の形状と、患部の除去された骨部位の形状を測定してそれぞれの立体形状情報を生成する形状測定部と、生成されたそれぞれの前記立体形状情報によって前記患部の除去された骨部位に対応する前記移植骨の成形可能な位置を比較分析して成形位置情報を生成する成形位置生成部と、前記患部の除去された骨部位に対応する前記立体形状情報によって前記移植骨を成形できるように成形形状情報を生成する成形形状生成部と、前記移植骨を成形する成形加工部と、前記立体形状情報、成形位置情報、及び成形形状情報に基づいて前記成形加工部を制御する制御部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性および骨形成能が高くて機械的強度が高く、自家骨に類似の性質を有するリン酸カルシウム/コラーゲン複合材とその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方にリン酸イオンを含む、カルシウム塩水溶液とコラーゲンを溶解させたリン酸塩水溶液とを混合して、カルシウムイオン濃度に対するリン酸イオン濃度がアパタイト析出濃度より低い濃度の溶液を調製する溶液調製ステップS1と、該溶液調製ステップS1において調製された溶液にβリン酸三カルシウム顆粒を混合することにより、溶液を中和すると同時に、リン酸カルシウムおよびコラーゲンを析出させる析出ステップS2とを含むリン酸カルシウム/コラーゲン複合材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液から顆粒球及び単球を選択的に除去する除去材を提供する。
【解決手段】血液から顆粒球及び単球を60%以上除去し、且つ顆粒球除去率及び単球除去率がリンパ球除去率の2.5倍以上である選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン含量が20mol%以上50mol%以下であり、選択的除去材が、200μm以上500μm以下の平均粒径を有し、空孔率が70%以上の多孔質粒子であることを特徴とする、顆粒球及び単球の選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】損傷した天然の椎間板領域に対する運動性を回復させ、同時に天然に存在する椎間板と類似の、運動性ならびにクッション性および緩衝性を可能にする、椎間板の交換に対する解決策を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、人工椎間板を提供し、この人工椎間板は、以下:ハウジング部材であって、互いに対面する間隔を空けた内側表面、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面を備える、ハウジング部材;内側表面の各々から延び、互いに係合するための、ベアリング手段であって、圧縮下で、互いに対する低摩擦の圧縮抵抗性を可能にする、ベアリング手段;ならびに負荷共有手段であって、内側表面間で、かつベアリング手段の少なくとも一部の周りで配置されており、圧縮負荷の吸収を、ベアリング手段と共有し、同時にハウジング部材の相対的な移動を制限するためのものである、負荷共有手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】
臨床的に安全性が高い、良質なシート状の細胞培養物を得るための方法を提供する。
【解決手段】
(i)細胞を基材上に播種する工程、(ii)細胞を基材に対して加圧する工程、(iii)細胞を培養してシート状の細胞培養物を形成する工程、および(iv)形成された培養物を基材から遊離させる工程を含む、遊離したシート状細胞培養物の製造方法、および同方法により製造された細胞培養物。 (もっと読む)


安定で耐久性のある親水性を熱可塑性ポリマー又はそのブレンドに付与するための、融体添加剤であるイオン性及び非イオン性界面活性剤。
(もっと読む)


本発明は、軟骨修復用の組成物、並びに該組成物の調製法および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、小木材粒子とポリカプロラクトン(PCL)ホモポリマーとを有し、整形外科用ギプス固定又は副子固定を含む医療処置に使用される新規な低温熱可塑性木材−バイオポリマー複合材料に関する。前記材料は、約60℃への加熱時に軟化し、その後、患者上に直接に形成することが可能な熱可塑性複合材料から成る。その後、前記複合材料は、冷却時にその元の形状を保持する。前記材料は、不連続な短い木材粒子によって強化されたエプシロン−カプトラクトンホモポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】従来のバルーンカテーテルに比較して、血管等の管腔内壁への損傷を低減すると共に留置固定力を向上することができるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】長さ方向に貫通する1つの主内腔と少なくとも1つの副内腔を有する可撓性チューブと、可撓性チューブの先端側に付設され膨張可能部11と両端部に非膨張部14とを有するバルーンと、から少なくとも構成されるバルーンカテーテルであって、バルーンは、略中央部を中心にして、先端側と基端側とでほぼ対称形状であると共に、バルーンの膨張可能部の両端部近傍12の肉厚T2が最も薄く、両端部近傍から略中央部にかけて漸次肉厚が増加し、略中央部T1が最も肉厚であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


羊膜組織と組み合わされたステントスキャフォールドは、生体適合性及び血液適合性が向上した生体適合性ステントを提供する。羊膜組織は、非凍結羊膜組織、可溶化羊膜組織、羊膜組織布材、化学修飾された羊膜組織、放射線処理された羊膜組織、熱処理された羊膜組織、又はそれらの組み合わせなどの、様々に修飾された又は修飾されていない形態の羊膜組織であり得る。ポリマー、胎盤組織、心膜組織、小腸粘膜下層などの材料を羊膜組織と組み合わせて使用することができる。羊膜組織は、ステントスキャフォールドの内側、外側、内側及び外側の双方、又は完全な被包体に取り付けることができる。いくつかの実施形態において、被覆材又は裏装材の少なくとも一部は複数の羊膜組織層を含む。生体適合性ステントの作製方法並びにその送達及び展開方法もまた考察される。
(もっと読む)


【課題】従来では製造が困難であった、容易に開封し貼付できる薬液貼付用のドレッシング製剤を提供する。
【解決手段】ドレッシング製剤として、薬液含浸パッド部(パーツ3)の保護フィルムと製剤の開封フィルムを一体化して作製し(パーツ1)、パッド部(パーツ3)を収納できる袋状の空間をイージーオープンシール処理で作製する。これにより、パッド部(パーツ3)の被覆を容易に剥離することができるようになり、パッド部(パーツ3)への変形等が抑制でき、含浸された薬液の漏出を回避できることが可能となった。 (もっと読む)


121 - 140 / 765