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Fターム[4C082RE58]の内容

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Fターム[4C082RE58]に分類される特許

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近赤外線光エネルギー及び線量測定を適用して、すべての照射された細胞の生体エネルギー論的な定常状態の膜貫通及びミトコンドリアポテンシャル(ΔΨ−steady)を、光による脱分極効果によって変えるためのシステム及び方法をここに開示する。この脱分極は、照射されたミトコンドリア及び原形質膜の膜貫通ポテンシャルΔΨの絶対値の付随的な減少を引き起こす。多くの細胞の同化作用反応及び薬物耐性機構は、膜ポテンシャルΔΨの減少、プロトン起動力Δpの密接に関連する弱化、及び関連する低下したリン酸化ポテンシャルΔGpによって一層機能的でなくされ且つ/又は弱められうる。照射露出領域内では、膜ポテンシャルΔΨの減少が、細菌、真菌及び哺乳動物細胞中で同時に起きる。この膜の脱分極は、標的とされた望ましくない細胞のみに対して、抗菌剤、抗真菌剤及び/又は抗新生物剤を強化する能力を与える。 (もっと読む)


本発明は対象物にエネルギーを印加する装置に関する。上記装置は、上記対象物にエネルギーを出力するエネルギー放出要素19の構成7を有する。上記エネルギー放出要素19の少なくともいくつかは、上記対象物に対して互いに独立にエネルギーを放出するよう構成される。
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【課題】光プローブから2つの光を同時に射出するときに、一方の光の射出による測定結果に他方の光の影響を最小限に抑える。
【解決手段】プローブ外筒11の軸方向に、第1の光L1と第2の光Ltとを導波する光導波部材12が配設されている。そして、第1照射部12が第1の光L1をプローブ外筒11の外方に配された照射対象S上に走査しながら照射する。また、第2照射部16が第2の光Ltを、プローブ外筒11の外方に配された照射対象S上であって第1照射部11により走査しながら照射されたときに照射対象S上に形成される第1の光の軌跡Ltrk上に照射可能にする。ここで、光導波部材12から第1の光L1と第2の光Ltとが同時に射出されたとき、第1照射部12と第2照射部14とはそれぞれ照射対象S上の異なる部位Pm、Ptに第1の光L1と第2の光Ltとをそれぞれ照射する。 (もっと読む)


【課題】人体の遠絡の刺激点により刺激点を決定し、刺激を加えて異常部分を減弱させるか、あるいは回復させる装置を提供する。
【解決手段】人間の複数の遠絡および複数の生体の流れの分布を規定することと、それによって複数の遠絡および生体の流れの分布に基づいて遠絡および生体の流れに関する関連情報を構築することと、異常部分の遠絡に基づいて対応する生体の流れを同定することと、生体の流れおよび異常部分に関してこれに対応する情報に基づいて1つまたは複数の刺激点を決定することと、異常部分を軽減または回復させるために刺激点に刺激を加えることを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができるカプセル型撮像装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御部10で本体1の姿勢を制御することにより、レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができる。また、レーザ光源LD1,LD2がカメラモジュール2の立体成形回路基板23に実装されているため、レーザ光源LD1,LD2の照射範囲と撮像素子21の撮像範囲との整合が容易に行え、その結果、患部に対してレーザ光を精度よく照射することができる。 (もっと読む)


レーザポレーター(10)に取り外し可能に接続されるように構成される第1部分(8r)と、そして開口(8x)を画定し、かつ組織(1)のうち、レーザ治療が施される部分(1a)を少なくとも変形させるように構成される組織付勢要素(8a)を含む第2部分(8h)と、を備えるチップ(8)。
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本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。
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本発明の代表的な一実施の形態では、生物構造体の少なくとも一部分にレーザ放射を適用する方法及びシステムを提供できる。例えば、ビームの断面積が最大で、前記少なくとも一部分の全体の面積の略10分の1となるように、前記レーザ放射のビームを前記少なくとも一部分に照射してもよい。(a)所定のパターンに基づく、(b)前記レーザ放射の波長を変調しながら、及び/又は、(iii)前記レーザ放射を適用する深度をモニタしながら、前記ビームを前記少なくとも一部分に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に留置され、除去すべき腫瘍組織が体外から確認された状態において、患者の体を切開することなく、体外から照射されるレーザ光を用いて確実に除去すべき腫瘍組織を破壊可能とすることを目的とする。
【解決手段】レーザ治療装置は、照射体11と集光体12を備えてあり、照射体11は複数本からなる束状の光ファイバ13の一端部に、集光体12は該光ファイバ13の他端部に配設されるものとされる。患者における脳2の脳腫瘍の生体組織3が摘出された部位16に埋め込まれ、一方集光体には例えば患者の、脇下における皮下部分に埋め込まれる。集光体12に対しては、体外からレーザ光18が照射され、こうして照射されたレーザ光18は光ファイバ13に導光され、照射体11より、摘出部位16における例えば悪性腫瘍の再発された生体組織に照射されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】RFエネルギー及び光学エネルギーを共に皮膚に適用できる皮膚管理装置のアプリケータ及びこれを用いた皮膚管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアプリケータは、ハウジング11と、前記ハウジングの内部に配置されて高周波を発生させる1つ以上の電極と、前記ハウジングに一端部が結合され、他端部には被施術者の皮膚に密着する通孔が形成され、前記一端部と他端部との間には前記電極の一部分が挿入され、前記通孔に連結される内部空間が形成され、前記内部空間に負圧を提供する真空発生装置に連結される流路が形成されたキャップ部材とを含む。 (もっと読む)


本発明に記載される装置及び方法は、アテローム班の細胞特異的レーザー治療を提供し、特に、プラークマクロファージ及び外来性ナノ粒子標的内に存在する内在性光吸収体を標的するシステム及び方法を提供する。1の例示的実施形態では、電磁放射は、外科構造に向けることができる。電磁照射は、(a)少なくとも1の第一細胞の少なくとも1の特徴を変更し、そして(b)少なくとも第二細胞の少なくとも1の特徴の変更を最小限にし、及び/又は特徴を調節するように構成された少なくとも1の性質を有しうる。第一の細胞及び第二の細胞は互いに異なっており、第一細胞と第二細胞の特徴は、互いに異なっていることもあり、そして第一細胞及び/又は第二細胞は、少なくとも1のマクロファージの特徴を有し、そして少なくとも1の第一細胞及び/又は少なくとも1の第二細胞の特徴は温度であることもある。別の例示的実施形態によると、第一細胞及び第二細胞に付随する位置を決定することができる。例えば、電磁放射はその位置の近くに導くことができる。
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【課題】患者の癌及び他の障害を治療するために放射線療法を加える方法及びシステムを提供する。
【解決手段】放射線療法を加えて患者内の障害を治療する方法及びシステム。一実施形態では、方法は、患者内のターゲットの撮像データを取得する段階と、取得した撮像データに基づいて、ターゲットに向けたレーザビームでターゲットを照射する段階と、患者の光力学療法薬剤をレーザビームで活性化する段階とを含む。ターゲットは、皮下又は皮膚とすることができ、又は皮下及び皮膚の両方の部分を有することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 医療装置と共に使用することを含む、近赤外線微生物除去レーザーシステム(NIMELS)のための方法、システム、及び機器が開示されている。医療装置は、生体内に配置できるものもある。適した医療装置には、カテーテル、ステント、人工関節などが含まれる。NIMELS方法、システム、及び機器は、当該技術で説明されている伝統的な方法に付帯する標的にされる生物学的汚染物質以外の生物学的部分に許容できないリスク及び/又は悪影響(例えば、生存能力の損失、又は熱分解)を及ぼすことなく、生物学的汚染物質を弱めることができる或る波長と線量の近赤外線放射エネルギーを印加することができる。ダイオードレーザーを含むレーザーが、1つ又は複数の光源に用いられる。送出アッセンブリは、ソースによって作り出される光学放射を、患者の組織を含む印加領域に送出するのに用いられる。代表的な実施形態は、850nm−900nm及び/又は905nm−945nmの範囲内の光を適したNIMELS線量で利用している。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に断層像を表示して診断に供することが可能で、かつ生体患部の治療も行うことができる光診断治療装置を得る。
【解決手段】 パルス光14を発するパルス光源10と、導入管12内を通して生体内の部位11にパルス光14を照射する照射光学系15と、そこから出射したパルス14光を集光する集光手段16と、集光されたパルス光14を部位11において2次元走査させる光走査手段17と、部位11で反射したパルス光14を検出する光検出手段24と、この光検出手段24の出力に基づいてパルス光14が照射された部位11の断層像を再構成する演算手段29と、演算手段29の出力に基づいて断層像を表示する画像表示手段30と、部位11に照射されるパルス光14の強度を、集光手段16による収束位置において多光子吸収による生体組織の蒸散が生じる強度と、生じない強度との少なくとも2段階に切り替える光強度切替手段25とから光診断治療装置を構成する。 (もっと読む)


生体組織に治療線量を付与するための装置が開示される。本装置は、複数の電極を含むか、又はこれを調節可能に収容するように構成された平面担体を含む。電極の位置は、生体組織に治療線量を付与する段階を含む治療手順の間に、使用者が変更することができる。 (もっと読む)


【課題】狭い口腔内においても、癌との面接触照射が可能で、癌方向のみに均等な励起光パワー密度の照射を行うことができる照射プローブを提供する。
【解決手段】本発明の側方照射型プローブは、把持部(5)と、把持部(5)の先端に把持部(5)の長さ方向から所定の角度閉じた方向に取り付けられた反射ミラー部(4)と、把持部(5)内部に取り付けられ、導光ファィバー(1)により導光されてきた励起光を均等に拡大投射するマイクロレンズ部(2)を含み、マイクロレンズ部(2)を通過した励起光(6)を反射ミラー部(4)で把持部(5)の側方に反射させる。これにより、狭い口腔内の舌根部に発症した癌であっても、癌と面接触させかつ垂直方向から照射し、より正確に均等な励起光照射が行え、治療条件として設定された内容通りの癌治療を行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、手の水分乾燥、手の皮膚美容、健康補助、治療活性化、しっぷ等の複合的機能を発揮可能なハンドスキンケア装置に関する。具体的には、吸気機能、赤外線照射機能、赤外線発熱機能およびレーザー照射機能等の機能を有する本体に、ヒンジ軸を介して回動可能に開閉されるカバー部を備え、吸気ファンを通して外部から吸入された空気が赤外線照射部を介して手の位置する作動空間に送風される。熱風により迅速に手の水分乾燥がされ、赤外線照射部および赤外線発熱部から放出される熱、赤外線および遠赤外線により各種疾病の原因菌・細菌の付着を予防・除去して手の衛生管理を行うとともに、装置の内部温度上昇による湿布効果、遠赤外線による手の皮膚美容、健康効果を与える。さらに、低出力のレーザーを手に照射し、患部や手の諸般疾病に対する治療が活性化するように誘導することで健康を補助する。このように、一つの装置で多様かつ複合的な機能を同時に発揮し、広範囲に使用することができ、かつ多様な効果を奏し、製品の経済的価値および実用性を向上させる。 (もっと読む)


入れ墨を除去する方法が開示される。一般に、この方法は、入れ墨領域にIRM化合物を投与することを含む。一部の場合において、この方法は、レーザービームなどの細胞破壊物で入れ墨領域を処置することも含む。
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健常部である浅部の被膜を保存しつつ深部の病変部のみ治療し得るPDT装置を提供する。 所定範囲のピーク強度を有する光によって活性化し、該所定範囲外のピーク強度の光には略活性化しない光感受性物質を用いて、病変部を治療する光線力学的治療装置1であって、光感受性物質を活性化可能な波長の光を、生体にパルス照射する照射手段13と、照射手段により照射する光のピーク強度を制御する制御手段22と、を有し、制御手段22は、生体深部にある病変部41に到達する光が前記所定範囲のピーク強度となるように高ピーク強度の光を照射手段13に照射させる光線力学的治療装置。
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毛髪を治療するための方法及び装置を開示する。この方法は、1または複数の毛髪にエネルギーを供給して毛髪の少なくとも一部の形状及び/または化学構造を変更するべく電磁放射線(EMR)を皮膚治療部位に照射するステップを含む。放射線の照射により、毛尖を加熱してその形状を修正する(例えば、尖りを鈍くする)ことができる。毛髪の修正では、熱によって毛尖、毛幹、及び/または毛母基の形状、組成、または機能を変更し、皮膚に再進入し難くすることを含み得る。本発明の方法及び装置は、治療部位における偽毛包(PFB)を治療及び/または予防することができる。1200nm〜1400nmの範囲の波長を用いて毛髪の成長を制御する方法も開示する。
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