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Fターム[4C084DA37]の内容

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Fターム[4C084DA37]に分類される特許

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本明細書に記載された態様は、ボツリヌス毒素を含むナノエマルジョンに関する。一つの態様において、ナノエマルジョンは、高圧マイクロ流動化により調製され、10〜300nmの間のみの粒子サイズ分布を含む。本発明ににより企図されるナノエマルジョンは、筋拘縮状態の美容的および医学的処置に有用である。例えば、ボツリヌス毒素は、皮膚のしわがよりなめらかで、あまり目立たなくなるように顔面筋を弛緩させうる。さらに、本発明は、例えば、自宅で個人的に、かつ医学的管理なしに、自己投与されうる化粧品製剤を企図する。

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本発明は、ペプチド、タンパク質、ホルモン、血液タンパク及び抗体のような細胞結合分子を有するジソラゾールのコンジュゲート及びそれらの誘導体を提供する。更に本発明は、新規ジソラゾール誘導体ならびにこのようなジソラゾールとジソラゾール誘導体の製法を提供する。これらの化合物は、哺乳類において生理学的及び/又は病態生理学的症状を治療するため、特に様々な腫瘍を治療するための医薬品として使用できる。 (もっと読む)


【課題】肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとして機能し、かつ本来の構造及び機能を保持した均一な糖鎖含有アルブミンの提供。
【解決手段】アルブミンをコードするDNAを、真核細胞による糖鎖修飾を受け得る部分アミノ酸配列、好ましくはN結合型糖鎖のコンセンサス配列を含む変異型アルブミンをコードするように変異させ、該変異DNAを含む発現ベクターを宿主真核細胞、好ましくは高マンノース型糖鎖を付加し得る宿主細胞に導入し、得られる形質転換体を培養して得られる培養物から糖鎖含有アルブミン蛋白質を回収することにより、肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとしての糖鎖含有アルブミンが提供される。 (もっと読む)


【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと、混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。アルブミンに特異的親和性を有しない材料から、アルブミンに親和性を有する化合物によるアルブミンの溶出も、カウンターイオンの使用によりアンモニウムイオンが除去される。 (もっと読む)


【課題】生体内での拡散を抑え、標的作用を持たせることができ、親水性を高めることもできる、光線力学治療用の抗癌剤として有用な、さらには光、電子機能材としての技術展開も可能とされる、新しい光技術手段を提供する。
【解決手段】<A>開孔カーボンナノホーンに発光物質が内包されている発光性カーボンナノホーン構成体、または、<B>カーボンナノホーンの集合体において、開孔、未開孔、もしくは開孔と未開孔のカーボンナノホーンの間隙に発光物質が付着されていることを特徴とする発光性カーボンナノホーン構成体とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルブミンの結合サイトを占拠できる安定化剤分子含有の出発アルブミン液よりアルブミン水溶液を製造する方法に関し、該方法は、他の分子に対するアルブミンの結合能(ABiC)を増加させる方法で、該安定化剤分子の少なくとも一部分を該出発アルブミン液のアルブミンから除去し該出発アルブミン液から分離することからなる。該方法を行うため、出発市販安定化アルブミン液を、より簡単で素早く安価に、そしてアルブミンに対して穏和な手法で調製処理可能な方法によりなされ、その方法は安定化剤分子の少なくとも一部、好ましくは安定化剤分子のすべてに対する固体吸着性物質の親和性が、対応安定化剤分子に対するアルブミンの親和性より高い固体吸着性物質と出発アルブミン液とを接触せしめ、アルブミンを該吸着性物質から分離せしめるもので、その方法は> 3のpHで行われる工程を含有しているものである。 (もっと読む)


本発明は、生産される間に付随してくる脂肪酸から精製されている組換えHSAの透析における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、治療上有用なウイルス不活化アルブミンに、および下記の段階の組み合わせによって特徴づけられる、治療上有用なウイルス不活化アルブミンの調製方法に関する:
(a)第1のアルブミン水溶液を、45℃未満の温度にてSD試薬と接触させることによる、SD法によるウイルス不活化のための処理に供する;
(b)油抽出とそれに続く疎水性相互作用クロマトグラフィー(ここで疎水性基材、特に疎水基が任意に結合しうる基材が前記クロマトグラフィーに用いられ、ただし前記疎水基は24個を超える炭素原子を有する脂肪族基である)によって、少なくとも実質的にSD試薬を除去して、次のような第2のアルブミン溶液を得、第2のアルブミン溶液には
(c)糖、アミノ酸および糖アルコールの群から選択された1種類以上の安定剤が任意に添加され、ただしインドール安定剤およびC6〜C10脂肪酸は前記安定剤として使用されず、ここで直ちに
(d)任意に安定剤が添加されている前記第2のアルブミン溶液を最終包装および滅菌ろ過に供し、および任意に最終容器に充填する。 (もっと読む)


注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


感染性夾雑ウイルス混入の可能性を低減させた安全性、安定性に優れたアルブミン製剤を商業的規模で効率的に製造する。血清アルブミン含有溶液を、好適には10〜20nmの孔径を有するウイルス除去膜で除去する工程、とりわけウイルス不活性化を目的とする加熱処理に先立って当該濾過工程を実施することからなる。さらに好ましい態様として、当該濾過工程に先立ち陰イオン交換体及び/プレフィルターにより処理することからなる前処理を付す。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、かつ高い安全性で、血液から所望の血液成分を回収することができる血液成分回収装置を提供すること。
【解決手段】血液を吐出するための血液吐出機構、洗浄液を吐出するための洗浄液吐出機構、溶出液を吐出するための溶出液吐出機構、血液から血液成分を吸着するための吸着部、廃液を回収するための廃液回収部、および血液成分を回収するための血液成分回収部を有する血液成分回収装置。 (もっと読む)


肺炎症または呼吸器疾患を処置、予防または抑制する医薬の製造のためのインターロイキン1レセプター1型(IL−1R1)のアンタゴニストの使用が開示される。記載される本発明のいくつかの態様において、医薬は、肺組織に対する局所投与用である。肺炎症または呼吸器疾患を処置するための方法も開示される。 (もっと読む)


血清アルブミンに結合する抗体の抗原結合断片と融合体または複合体を形成しているインクレチン治療薬または診断薬を含有する薬剤の融合体および複合体。本複合体および融合体は、複合体または融合体を形成していない治療薬または診断薬よりも長いin vivoにおける半減期を有する。 (もっと読む)


本発明は、ミュータントの由来となった天然アルブミンに対して金属結合及び/または他の特性の改変を示す血清アルブミンの突然変異型並びに医学分野あるいは培養における細胞の発育におけるミュータントアルブミンの利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子レセプター1のアンタゴニストを投与することを含んでなる、炎症性疾患(例えば、慢性の炎症性疾患)を治療する方法を提供する。本発明はまた、腫瘍壊死因子レセプター1と結合する免疫グロブリン単一可変ドメイン(ドメイン抗体、dAb)単量体を含むリガンド、ならびに該リガンドの使用方法を提供する。さらに、該リガンドをコードする核酸、組換え宿主細胞、および該リガンドの調製方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体中の低分子量夾雑物から組換えヒト血清アルブミン(rHSA)を分離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法では、(a)ベースマトリックスに結合した陰イオン交換リガンドからなる分離媒体を準備する工程、及び(b)前記液体を分離媒体と接触させてリガンドにrHSAを吸着させる工程を含む。一実施形態では、リガンドの官能基は弱陰イオン交換基、好ましくは第二アミンであり、ベースマトリックス上のリガンドの密度は比較的高い。 (もっと読む)


ある実施形態において、本発明はエフリンB2又はEphB4活性を阻害するためのポリペプチド組成物(例:修飾ポリペプチド組成物)及び方法を提供する。別の実施形態において、本発明は癌又は血管形成関連疾病を治療するための方法及び組成物を提供する。
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【課題】無菌性が極度に高く、安全性に優れるrHSA製剤を提供する。
【解決手段】投与単位あたり容器に無菌充填した遺伝子操作により得られる組換えヒト血清アルブミン製剤を50〜70℃、30分間以上2.5時間以内で加熱処理し、無菌充填後に夾雑する微生物を滅菌することによって得られる、組換えヒト血清アルブミン製剤。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲート、そのような誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートをひとつもしくはそれ以上含む組成物、ならびにそれらを用いたヒト患者の免疫法を記している。誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)血清群A、C、W-135およびY由来の精製莢膜多糖類であり、誘導体化し、化学的に活性化し、共有化学結合によってキャリヤータンパク質に選択的に結合させることにより、多様な髄膜炎菌株に対して長期持続性の免疫を誘起できる多糖類−タンパク質コンジュゲートを形成する。 (もっと読む)


【課題】酸素輸液として有効に作用する安定な酸素錯体をより少ない工程数で効率よく製造し得るポルフィリン化合物を提供する。
【解決手段】下記式[I]で示されるポルフィリン化合物またはその金属錯体。式[I]において、R1は、置換基を有してもよい脂環式炭化水素基、R2は、下記式[II]または式[III]で示される軸塩基配位基。ここで、R3はアルキレン基、R4は周期律表第4〜5周期の遷移金属イオンMを配位させたときに、イミダゾリル基の遷移金属イオンMへの配位を許容する基、R5は、アミノ酸のカルボキシル基のα位の炭素上の基、R6は疎水性基、xは0または1。
【化1】


【化2】


【化3】
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