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Fターム[4C084DA42]の内容

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Fターム[4C084DA42]に分類される特許

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本発明は、癌を処置する薬剤の調製に、配列番号1のアミノ酸配列(ヒト抗菌タンパク質LL−37のN末端の25アミノ酸フラグメントに対応する)を含むポリペプチド又はその生物活性フラグメント、変異体、融合体若しくは誘導体を使用することを提供する。特に本発明は、癌細胞、例えば乳癌細胞の増殖及び/又は転移を阻害するために、このようなポリペプチド又はそのフラグメント、変異体、融合体若しくは誘導体を使用することを提供する。本発明はさらに、患者の癌を処置する方法を含む。
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本発明は、高分子ミセル構造の中に自己集合または自己会合することのできるバイオサーファクタント、および局所適用される皮膚用製品におけるそれらの使用に関する。本発明は、特に、式Acyl-AA-Term(式中、Acylは、分岐または非分岐の、飽和または不飽和の8から22員の炭素鎖であり、AAは、4から9個のアミノ酸残基の連続配列であって、少なくとも1個、好ましくは少なくとも2個のアミノ酸残基は帯電している連続配列であり、Termは、酸のC末端またはアミドのC末端である)の高分子アシル化バイオサーファクタント(PAB)に関する。本発明のPABは、水性環境の最小基本媒質(MEM)中で低い臨界ミセル濃度(主に約100ppm未満)を有し、水性MEM環境における表面張力を約50ダイン/cm2未満に低下させることができる。これらは、代謝性可溶性タンパク質を増加させる能力も有する。 (もっと読む)


【課題】高い抗菌効果、及び、自己血清もしくはウシ胎仔血清の代わりとなるような細胞増殖促進作用及び骨分化誘導作用を奏することが出来、無血清培地における活性成分として含有される新たなペプチドを提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列から成る抗菌性ペプチド、該ペプチドから成る抗真菌剤、該ペプチドを活性成分として有効量含む真菌に対する殺菌及び/又は発育阻止作用を有する組成物、該ペプチドを含有し抗菌性が付与された医療用具・機器、該ペプチド等を投与することから成る、真菌に対する殺菌及び/又は発育阻止方法、抗菌性ペプチドから成る細胞増殖促進因子、骨分化誘導因子及び、該抗菌性ペプチドを含む無血清培地。 (もっと読む)


hBD3の直鎖状アナログまたはその断片である、少なくとも1種の単離抗菌ペプチドが提供される。とりわけ、このペプチドは、野生型hBD3と比較して少なくとも1種の細胞に対する細胞毒性が低下している、hBD3の直鎖状アナログが提供される。 (もっと読む)


本発明は、脊髄性筋萎縮症の治療を必要とする対象に少なくとも1種のプロテアソーム阻害剤を治療有効量投与するステップを含む、脊髄性筋萎縮症を治療するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は少なくともアミノ酸配列KXKX12XKGXを含む分子又はそのアナログに関し、ここでXはいずれかのアミノ酸残基であり、X1及びX2はK又はRであり、及びここで前記分子は約10〜約100アミノ酸残基の長さを有する。本発明はまた前記分子を含む組成物及び細菌、ウイルス、酵母を含む真菌、及び寄生虫の如き微生物と闘うための本発明に係る分子及び/又は組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は少なくともアミノ酸配列X123456WX8910を含む分子又はそのアナログに関し、ここでX4,6,9はいずれかのアミノ酸残基であり、X1はI、L又はVであり、X2はCではなく、X3はA、E、Q、R又はYであり、X5はRではなく、X8はI又はLであり、X10はHではなく、及びここで前記分子は約10〜約100アミノ酸残基の長さを有する。本発明はまた前記分子を含む組成物及び細菌、ウイルス、酵母を含む真菌、及び寄生虫の如き微生物と闘うための本発明に係る分子及び/又は組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、健康増進剤、特に抗菌剤の分野に全般的に関し、抗菌ペプチドおよび該抗菌ペプチドを与える細菌株を提供する。ある態様において、本発明は、その試料が2005年11月18日にスコットランドアバディーンのナショナル・コレクション・オブ・インダストリアル・アンド・マリン・バクテリアにアクセッション番号NCIMB41354の下で寄託されているLactobacillus acidophilus DPC6026株、または乳もしくは乳製品から抗菌活性を有するペプチドを製造できるその派生株もしくは変異株の生物学的に純粋な培養物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有する単離されたポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生成及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


CAP37ペプチド、およびその中の2つのシステイン残基の少なくとも1つのセリン置換またはスレオニン置換を有するペプチドアナログを含むその誘導体での処置による真菌感染を処置する方法が提供される。上記ペプチドのアミノ酸残基のその他の置換もまた企図される。本発明者らの知見は、ネイティブ配列(CAP37(20−44)nat)および単一のシステイン残基が置換された2つのアナログ(CAP37(20−44)ser26およびCAP37(20−44)ser42)に基づくペプチドによるC.albicansに対する顕著な活性を示した。両方のシステインの置換は、C.albicansおよび試験された多くのCandida種に対する活性を有意に無くした。
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【課題】ヒトおよび哺乳動物および鳥類を含む動物対象において、副作用がなく、かつ該対象の性別および年齢に無関係に有効である発毛を促進する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の、ラクトフェリンおよびその誘導体を含む組成物を対象の皮膚の下皮中の毛包の増殖および活性化の一方に有効な量で対象の皮膚に適用することを含む、対象における発毛を促進する方法により課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、生物活性生成物であって、乳タンパク質(特に、カゼイン)から誘導される生物活性乳製品の製造用乳タンパク質から誘導される生物活性生成物の製造に関する。16種の新規なペプチドは、これらを含有するタンパク質の化学的処理、生物工学的処理又は酵素的処理によって得ることができ、これらのペプチドは、抗菌活性、生体外でのアンギオテンシン変換酵素抑制活性及び/又は抗高血圧活性及び/又は抗酸化活性を有するペプチドをもたらす。この種の栄養と薬効のある生成物は、水解物又は生物活性ペプチドの形態で食品工業と薬品工業において使用するために適している。 (もっと読む)


本発明は、製薬組成物に関する。本発明の製薬組成物は:カルベオール、チモール、オイゲノール、ボルネオール、カルバクロール、アルファ−イオノン、ベータ−イオノン、ならびにそれらの異性体、誘導体および混合物から選択される少なくとも1種の第一の治療用活性物質、ならびに抗真菌剤である少なくとも1種の第二の治療用活性物質を含んでなる。 (もっと読む)


細胞のインフルエンザウイルス感染に関係するポリペプチド、及び本発明のポリペプチドと特異的に結合することができるポリヌクレオチド配列を含む核酸分子。インフルエンザウイルス感染を診断、処置及び防止するためにかかる核酸分子、ポリヌクレオチド及びそれらに対して指向された抗体を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


Nod1活性を調整する方法であって、機能的Nod1を発現する細胞を用意し、および、該細胞をMTP関連分子を含んでなる組成物の関連分子と接触させることを含む方法、ならびに炎症および/またはアポトーシスを調整するためのMTP関連分子の使用。 (もっと読む)


【課題】歯周病に起因する高脂血症の詳細なメカニズムを明らかにし、歯周病に起因する高脂血症に対する優れた改善剤、その改善剤を含有する口腔用組成物及び食品、ならびに歯周病に起因する高脂血症の改善に有効な成分のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンと、松樹皮及びその抽出物、ローズバッツ及びその抽出物、コウボク及びその抽出物、オウバク及びその抽出物、シュクシャ及びその抽出物、ビャクシ及びその抽出物、ライチ種子及びその抽出物、黒米及びその抽出物、キャッツクロー及びその抽出物、ブルーベリー及びその抽出物、ノブドウ及びその抽出物、カシス及びその抽出物、γ−オリザノール、ならびにポリリジンから選ばれる1種又は2種以上とからなる歯周病に起因する高脂血症改善剤。 (もっと読む)


本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1、配列番号2、配列番号3から選択されるアミノ酸の配列からなるエピトープを含み、且つ24アミノ酸以下の長さを有するペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、アカボヤから分離した抗菌ペプチドに関し、より詳しくはHalocynthia aurantiumの体液細胞から分離した抗菌ペプチド及び前記抗菌ペプチドを有効成分として含有する抗菌剤に関する。本発明による抗菌ペプチドは、強酸及び強塩基条件でも抗菌活性に優れ、耐性菌に対する抵抗性にも優れており、天然抗生剤として有用に用いられ得る。
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上皮細胞および間質細胞の増殖を刺激し、それによって、慢性潰瘍のような創傷を治癒するための、抗菌性カテリシジンペプチドLL−37、LL−37のN末端フラグメント、または、C末端の1〜3個のアミノ酸を有するLL−37の伸長した配列の使用である。LL−37の細胞毒性作用は、LL−37を含む医薬組成物や成長培地に、二重層を形成する極性脂質、特にジガラクトシルジアシルグリセロールを含ませることによって減少させることができる。 (もっと読む)


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