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Fターム[4C084NA07]の内容

Fターム[4C084NA07]に分類される特許

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【課題】グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質の便利な合成または半合成を可能にする手段および方法であって、改変の導入が上記の問題に対処している手段および方法。可溶性糖タンパク質誘導体の循環半減期を延長して、治療または予防のための循環する糖タンパク質の治療的有効レベルを維持するために必要な、注射剤の量および注射の頻度を減少させる方法。一定の治療的に活性な糖タンパク質の短いインビボ血漿半減期は、治療または予防に必要とされる可溶性タンパク質の頻度および量に起因して望ましくないものである。糖タンパク質構造を効果的に変化させ、また生物学的活性を実質的に維持して、このような糖タンパク質の循環半減期を延長するための手段。 (もっと読む)


【課題】テトラアザ大員環の容易な生成のための改良された合成経路を提供すること。
【解決手段】テトラアザ大員環誘導体およびこの中間体の二官能キレートを合成するための改良方法が、新規なテトラアザ大員環誘導体およびこの中間体と同時に開示される。本発明の1つの態様は、弱塩基の存在下で、テトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)を生成するためにトリス−N−置換テトラアザ大員環(1)の遊離大員環窒素をアルキル化する方法である。本発明のその他の態様は、この反応で製造されてもよいある種のテトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)である。これらの生成物は、罹患した組織の画像化および治療のための二官能キレートを生成するための有用な中間体である。 (もっと読む)


【課題】非細胞傷害性融合タンパク質の構築系を別に見出すまたは改善すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性神経細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメント;エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性神経細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、該侵害受容感覚求心性神経細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分;該非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置しているプロテアーゼ切断部位;およびエンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該侵害受容感覚求心性神経細胞のサイトゾルへと該プロテアーゼまたはフラグメントをトランスロケートさせ得るトランスロケーションドメインを含む、単鎖ポリペプチド融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】有効な疼痛管理に適合する、フェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体を含む舌下処方物の提供。
【解決手段】本発明は、患者に投与するのに適合する、フェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体を含有する舌下処方物、および前記処方物を用いて処置する方法に関する。本発明により、例えば、薬学的に受容可能な液体キャリア中に有効量のフェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体の個々の液滴を含むフェンタニル舌下処方物であって、該液滴は少なくとも約10ミクロンの平均径を有する、フェンタニル舌下処方物が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び動物の治療に使うことができ、また、最適化された安定性及び半減期を有し、かつ毒性の低い、改善されたインスリン誘導体を含む組成物の提供。
【解決手段】インスリンの多糖誘導体の集団を含む組成物であって、該多糖はアニオン性であり、2から125個の間の糖ユニットを含み、前記集団は実質的に該インスリンのN末端誘導体のみからなる組成物。通例、多糖はポリシアル酸である。さらにインスリン又はインスリン様タンパク質の多糖誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】a)ホスファチジルコリン;b)アニオン性リン脂質;c)必要に応じて、総脂質量の1重量%以下のコレステロール;およびd)必要に応じて、治療剤;を含み、ここで動的光散乱によって測定された平均粒子サイズが100nm未満である、脂質ベースの分散物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、このような分散物を含む薬学的組成物を提供し、同様にこのような分散物の有効量を投与する工程を包含する、動物において治療効果を生じさせる方法もまた提供する。本発明はまた、インビボで治療剤の溶解度を増大させる(例えば、本発明の脂質ベースの分散物がないときに治療剤が投与される場合の生物学的に利用可能な量と比較して、治療剤の生物学的に利用可能な量を増加させる)方法を提供し、この方法は、本発明の脂質ベースの分散物と組み合わせた薬剤を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の血行を促進しながらも皮膚刺激性が極めて低く、経皮吸収による血行促進作用の発現が可能な、身体の健康と美容に貢献し得る皮膚血行促進剤を提供すること。
【解決手段】ヘリオトロピルアセトン、ヘリオトロピルアセテート、ピペロニルアルコール及び1,2−メチレジオキシベンゼンからなる群より選ばれる少なくとも1種又は2種以上の化合物を有効成分として含むことを特徴とする皮膚血行促進剤。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ボツリナムの発酵、およびボツリヌス毒素医薬組成物の調製に使用するボツリヌス毒素の取得のための培地および方法を提供する。
【解決手段】本発明の成長培地は、肉副生成物または乳副生成物を含有せず、動物由来生成物の代わりに大豆由来のタンパク質生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】白金含有薬剤により招来される肝機能低下を抑制する薬剤を提供する。
【解決手段】アラニルグルタミン誘導体を含有することを特徴とする、白金含有薬剤投与による肝機能低下の抑制剤。 (もっと読む)


【課題】アデノウイルスE2B機能を部分的に欠失または全欠失し、かつE1領域に挿入された目的のタンパク質をコードする異種配列を含む発現カセットを有する組換えアデノウイルスベクターを提供する。
【解決手段】本発明は、アデノウイルスE2B機能の部分欠失または全欠失によって特徴付けられ、かつE1領域に挿入された目的のタンパク質をコードする異種配列を含む発現カセットを有する組換えアデノウイルスベクターを提供する。このようなベクターは複製能力のあるアデノウイルスの混入の発生を低減または排除するために設計される。さらにベクターの発現カセットは、異種配列の発現を増加させることができ、および/またはウイルスタンパク質の発現を低減させることができる1つ以上の調節エレメントを含み得る。ウイルスタンパク質の発現におけるこの減少はインビボで投与される場合のアデノウイルスベクターの細胞障害性および免疫原性を低減させる。 (もっと読む)


【課題】注射部位での薬剤濃度を高めて薬効を高めると共に、毒性を緩和することができる注射薬組成物を提供する。
【解決手段】注射薬組成物は、注射薬に、ヒアルロン酸ナトリウムからなる粘稠成分として加えてなっている。特に、粘稠成分が、動物または植物由来のヒアルロン酸ナトリウムであり、その一部または全部がヒアルロン酸ナトリウム架橋体であってもよい。注射薬組成物の粘度は、代表的に25℃において3.05PA・s、8,3PA・s、17,5PA・sのいずれかである (もっと読む)


【課題】手足症候群の予防および/または治療剤を提供する。
【解決手段】イミダフェナシン、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグを含有する手足症候群の予防および/または治療剤を提供する。
イミダフェナシン、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグを含有する手足症候群の予防および/または治療剤は、手足症候群の患者に対し、安全に投与することができ、かつ優れた予防および/または治療効果を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、治療剤の毒性を治療または防止するための組成物、及び治療学的に有効量あるいは治療学的利益を得るために通常より多量の治療剤を用いることにより生じる毒性を治療または防止する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】治療剤の毒性を治療または防止する医薬組成物、及び毒性軽減量のN−アセチルシステインを単独若しくは治療学的に有効量あるいは治療学的利益を得るために通常より多量の治療剤であって、酸化的ストレスまたは患者の低減したシステイン/グルタチオンレベルと関連した副作用がより悪化する治療剤若しくは前記副作用がNACの投与により軽減される治療剤と共に用いることによりそのような毒性を治療または防止する方法を提供する。 (もっと読む)




本発明は、抑制された免疫原性を有する骨形成タンパク質に関する。特に、本発明は、野生型BMP−7のアミノ酸配列の変化によって免疫原性を抑制するよう改変された、ヒトBMP−7に関する。本発明は、野生型ヒトBMP−7と比較して、その免疫原性を抑制するように改変したBMP−7、例えばヒト組換えBMP−7に関する。より具体的には、本発明によるBMP−7タンパク質を、潜在的な免疫原性エピトープを除去するように改変する。結果として、本発明のBMP−7タンパク質は、野生型BMP−7と比較して、改善した生物学的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 組換え皮膚壊死トキソイドを含有する豚萎縮性鼻炎用薬剤を提供する。
【解決手段】 ボルデテラ・ブロンキセプチカが産生する皮膚壊死毒素(Bb-DNT)のトランスグルタミナーゼ活性中心領域のアミノ酸をアラニンに置換することにより無毒化した組換えBb-DNT(組換えBb-DNTトキソイド)を有効成分として含有する豚萎縮性鼻炎用薬剤及びその製造方法、並びに該組換えBb-DNTトキソイドと他の豚感染症ワクチンとを混合してなる混合ワクチン。前記のアミノ酸置換は、配列番号1の1305位、1320位、1322位又は1323位の少なくとも一つの部位で行われる。 (もっと読む)


本発明は、PEG化タンパク質を含むサンプルから不純物を除去することによる、PEG化タンパク質、特に、それだけではないが、第IX因子(FIX)などのビタミンK依存性血液凝固因子の精製方法、前記方法により精製されるタンパク質、及び治療における、特に、それだけではないが、血友病の予防的治療などの、血液凝固因子によって緩和される疾病の治療に関する、前記精製タンパク質の使用に関する。
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本発明は、それを必要とする被験体における手足症候群を治療、改善または予防する方法であって、前記被験体に治療有効量のホスホジエステラーゼ阻害剤を投与するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、消化管に存在する望ましくない分子を特異的に吸着し得る粒子を含む医学製剤、その調製方法、及び例えば抗生物質での治療から生じ得る腸及び/又は結腸細菌叢不均衡に関連した、望ましくない作用を予防又は治療することを目的とする医薬を特に製造するためのその使用に関する。
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