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Fターム[4C085AA04]の内容

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Fターム[4C085AA04]に分類される特許

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【課題】従来使用されてきたキャリアで達成されたよりも良好な免疫原的特性をコンジュゲートに与える新規なタンパク質キャリアを同定し、オリゴ糖および多糖に対する免疫原性応答を高める、確実に高力価のワクチン接種を可能にすること。
【解決手段】少なくとも1つの熱ショックタンパク質または少なくとも1つの免疫刺激ドメインを合有する熱ショックタンパク質の一部と、病原菌の少なくとも1つの莢膜のオリゴ糖または多糖とを含有する、コンジュゲート化合物。 (もっと読む)


【課題】 多価ワクチンの製造が望まれている。
【解決手段】 本発明は、
(a) 死菌全細胞百日咳菌(Pw)、又は2種以上の無細胞百日咳成分(Pa)のいずれか[好ましくは後者]、
(b) 破傷風トキソイド(TT若しくはT)、
(c) ジフテリアトキソイド(DT若しくはD)、
(d) B型肝炎表面抗原(HepB若しくはHB)、
(e) 不活化ポリオウイルス(IPV)、並びに
(f) 髄膜炎菌Y型及び髄膜炎菌C型からなる群より選択される細菌の莢膜多糖(MenY及びMenC)と担体タンパク質との複合体の一方又は両方、並びに
(g) 場合により、インフルエンザ菌B型の莢膜多糖(Hib)と担体タンパク質との複合体、
を含むことを特徴とする、百日咳菌、破傷風菌、ジフテリア菌、B型肝炎ウイルス、ポリオウイルス、及び髄膜炎菌により引き起こされる疾患に対する防御を宿主に付与するための多価免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、魚類における細菌感染に対抗するための混合ワクチン、そのようなワクチンの製造のための細菌の使用、そのようなワクチンの製造方法、およびパーツ・キット(kit−of−parts)に関する。 (もっと読む)


本発明は新規のインフルエンザウイルスA/Canine/Korea/01/07(H3N2)、A/Canine/Korea/02/07(H3N2)及びA/Canine/Korea/03/07(H3N2)、これらの中で一つ以上を有効成分として包含するワクチン組成物、前記組成物を個体に投与してインフルエンザウイルス感染疾患を予防又は治療する方法、及び検定キットに関する。
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本発明は、哺乳動物の(適応)免疫応答を誘発することが可能な少なくとも2つの抗原(好ましくは異なる抗原)をコードする、少なくとも1つのRNA(好ましくはmRNA)を有する活性(免疫賦活)組成物に関し、上記抗原は、PSA(前立腺特異抗原)、PSMA(前立腺特異膜抗原)、PSCA(前立腺肝細胞抗原)およびSTEAP(前立腺6膜貫通上皮抗原)からなる群から選択される。また、本発明は、上記活性(免疫賦活)組成物を含むワクチン、(ワクチン調製を目的とする)上記活性(免疫賦活)組成物の使用、ならびに、前立腺癌(PCa)の治療、好ましくは新規の補助療法(neoadjuvant)、および/またはホルモン抵抗性前立腺癌、それに関連する疾病または疾患の治療のための、(適応)免疫応答を引き起こすワクチンの使用に関する。さらに、本発明はキットに関し、特に上記活性(免疫賦活)組成物および/または上記ワクチンを含む、複数のパーツからなるキットに関する。
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(i)地域流行性インフルエンザ亜型の免疫原の少なくとも1つ、および(ii)アジュバントとして、免疫原を含まない免疫刺激複合体を含む組成物を対象に投与するステップを含む、対象において汎発流行性亜型のインフルエンザウィルスに対する保護免疫応答を惹起または誘導する方法。
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本発明は、ベクターが、ヘマグルチニン(ha)および/またはチミジンキナーゼ(tk)遺伝子座で、単独またはブタサーコウィルス2型(PCV―2)のオープンリーディングフレーム、好ましくはORF2と組み合わせた、一つ以上のブタ繁殖・呼吸障害症候群ウィルス株の複数のオープンリーディングフレーム、好ましくはORF5、ORF6および/またはORF3/ORF4/ORF7によりコードされる、一つ以上の抗原タンパク質を発現する、新規の組換えアライグマポックスウィルスベクターワクチンに関する。
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有効なStreptococcus pneumoniaeワクチンにはいくつかの抗原性成分が必要であり得ると本発明者らは考えるので、本発明者らは免疫化で用いる肺炎球菌ポリペプチドの種々の組み合わせを同定した。本発明者らは、単抗原として有用であり得るいくつかの肺炎球菌ポリペプチドも同定した。これらのポリペプチドを、任意選択的に、肺炎球菌サッカリドと組み合わせて使用することができる。抗原を肺炎球菌ワクチン中で使用することができるが、複数の病原体に対する免疫化のためのワクチン中の成分として使用することもできる。
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本発明は、抗体/ペプチド-核酸複合体の特性を利用することによって、標的細胞において、免疫を介したデスシグナル伝達および直接的なデスシグナル伝達の交差活性化(cross-activation)を誘導する組成物を開示する。この複合体は、複数のデスシグナル伝達機構を同時に活性化することができる。本発明の複合体を、感染症、腫瘍性障害、または他の疾患を治療または予防するための免疫療法として使用する方法を開示する。 (もっと読む)


ワクチンを含む、弱毒生ウイルスの不活化および/または変性を低減させる、1種または複数の弱毒生ウイルスおよび組成物が、開示されている。この組成物は、少なくとも1種の炭水化物、少なくとも1種のタンパク質、および少なくとも1種の高分子量界面活性剤を含み得る。本明細書のその他の実施形態は、弱毒生ウイルスの安定性を大幅に高める賦形剤の組合せに関する。本明細書のさらにその他の組成物および方法は、水性および/または再構成された弱毒生ウイルスの貯蔵寿命を延ばしながら、より低い温度(例えば、冷蔵または冷凍貯蔵)の必要性を低減させることを対象とする。 (もっと読む)


肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を発現させるための組成物および方法を提供する。さらに詳細には、本組成物および方法は、PhtDのフラグメントおよびそれらの変異体、ならびに、ポリペプチドをコードまたは発現する、核酸、ベクター、およびトランスフェクト細胞を含む、免疫原性のポリペプチドに関する。免疫原性のポリペプチドの作製および使用方法についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野におけるものである。具体的には、様々な血清型に由来する2種以上の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含む幼児用免疫原性組成物であって、血清型22Fの糖類コンジュゲートを含む、前記組成物を提供する。そのようなワクチンを幼児集団において使用して、COPDの悪化および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルスゲノムの血球凝集素(ha)遺伝子座に、狂犬病ウイルス糖タンパク質遺伝子を発現するか、またはポックスウイルスゲノムのチミジンキナーゼ(tk)および血球凝集素(ha)遺伝子座に、同一または異なる狂犬病株の糖タンパク質遺伝子を発現する組換えアライグマポックスウイルスベクター、およびアジュバント不含ワクチンとしてのその使用に関する。アライグマポックスウイルスベクターは、ポックスウイルスゲノムのtk遺伝子座に挿入され、発現されるChallenge Virus Standard狂犬病株の糖タンパク質、およびポックスウイルスゲノムのha遺伝子座に挿入され、発現されるPasteur−Paris狂犬病株の糖タンパク質をコードする核酸分子を含む。ワクチンは、動物の免疫化のためのさらなるネコおよびイヌ抗原の混合物を場合により含んでもよい。
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液体Hib成分を用いて凍結乾燥髄膜炎菌成分を再構成し、それにより、混合髄膜炎ワクチンを生成させる。凍結乾燥髄膜炎菌成分は、水中油型エマルジョンを用いて再構成することもできる。一実施形態において、本発明は、(i)Haemophilus influenzaeB型莢膜サッカリドの結合体を含む水性成分と、(ii)Neisseria meningitidis莢膜サッカリドの結合体を含む凍結乾燥成分とを含むキットを提供する。患者に投与するために、水性及び凍結乾燥成分を混合して、注射に適する混合液体ワクチンを得る。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンの分野、特に混合ワクチン及び同時投与計画に関する。本発明者は、小児用ワクチンにおけるCRMの過剰使用によって、特定の抗原に対するバイスタンダー免疫干渉が生じる可能性があることを開示し、またこの課題の解決手段を提供する。 (もっと読む)


Chlamydia感染症の治療には抗生物質を有効に使用することができるが、感染が無症候性であるために、治療時期及び治療対象を決定することは困難である。持続感染が発生し、症状が発現すると、治療するには手遅れである可能性がある。したがって、Chlamydia感染及び疾患の治療及び/又は防止のためのより迅速で正確な診断法、及びより有効で利用可能な治療法が当分野で必要とされている。本発明は、Chlamydiaタンパク質を提供し、診断及び検出アッセイ並びに治療及び免疫化プロトコルにおける使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レプトスピラブラティスラバによって引き起こされる疾患からイヌを防御する混合ワクチンおよび方法の提供。
【解決手段】イヌの病原体によって引き起こされる疾患または障害、例えば、気管支敗血症菌によって引き起こされる感染性気管気管支炎、イヌジステンパー(CD)ウイルスによって引き起こされるイヌジステンパー、イヌアデノウイルスタイプ1(CAV−1)によって引き起こされるイヌ伝染性肝炎(ICH)、イヌアデノウイルス2型(CAV−2)によって引き起こされる呼吸器疾患、などをイヌジステンパーウイルス、イヌアデノウイルス、イヌパラインフルエンザウイルス、イヌパルボウイルス等の弱毒化株や不活性化調整物等を含む混合ワクチンをイヌに投与する方法。 (もっと読む)


【課題】プロモーターの下にトリインフルエンザウイルスのヘマグルチニン蛋白をコードするcDNAの存在により修飾された組換え七面鳥ヘルペスウイルスの提供。
【解決手段】本発明の組換え七面鳥ヘルペスウイルスを含んでなるトリワクチンは、商業的に入手可能な診断ELISAキットによってではなくヘマグルチネーション阻害アッセイにより容易に検出できる血清応答を誘導することができる。 (もっと読む)


本発明は自己免疫疾患を予防および/または治療するワクチンを開示する。有効成分は、自己免疫疾患をもたらすタンパク質抗原またはそのエピトープポリペプチドと、自己タンパク質抗原またはそのエピトープポリペプチドのコード遺伝子がマルチクローニング部位に挿入された組換え真核細胞発現ベクターとからなる混合物であり、前記自己タンパク質抗原が、インスリン、グルタミン酸脱炭酸酵素、熱ショックタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質、2種のミエリン抗原、卵透明帯タンパク質3、ミオグロブリン、II型コラーゲン、サイログロブリン、細胞膜表面抗原、II型コロイド抗原、アセチルコリン受容体、甲状腺細胞表面抗原、唾液腺導管タンパク質、サイログロブリン、スーパー抗原または光受容体間レチノイド結合タンパク質である。前記ワクチンは、免疫動物および人体のT細胞増殖を抑制し、免疫抑制の生成を誘導することができ、自己免疫疾患を有効に予防および/または治療することができる。 (もっと読む)


(i)ポリエチレンイミンの濃度が、ポリエチレンイミンの数平均モル質量(M)に基づき15μM又はそれ以下であり、糖濃度又は、2以上の糖が存在する場合は、総糖濃度が0.1Mより大きい、1又はそれ以上の糖類、ポリエチレンイミン及びウイルス粒子の水溶液を提供すること;及び(ii)溶液を乾燥して、前記ウイルス粒子を含む無定形固体マトリックスを形成すること、を含む、ウイルス粒子を保存するための方法。
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