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Fターム[4C085AA06]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 用途 (18,581) | 抗原又は抗体の特異性を利用するもの (16,899) | 抗原の特異性を利用するもの (4,358) | ワクチン、トキソイド以外の医薬 (38)

Fターム[4C085AA06]に分類される特許

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本発明は、皮膚に適用するためのパッチ剤(1)であって:水の存在下で粘着性を獲得する親水性粉末(2);その上に親水性粉末(2)を提供した適用面を有する基体(4)を含むパッチ剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、一つまたは複数の可溶性CDId複合体、特に非特異的な可溶性CDId複合体を含んだ組成物を投与する段階を含む、動物において免疫反応を調節する方法を対象とする。可溶性CDId複合体は、可溶性CDIdポリペプチド、β2-ミクログロブリンポリペプチド、およびCDId抗原結合溝に結合されたセラミド様糖脂質抗原、ならびにある種の態様においては免疫原を含む。本発明の組成物の投与はCDId拘束性NKT細胞の活性に影響を及ぼし、かつ特に、CDId拘束性NKT細胞のアネルギーを引き起こさずに複数回の投与を可能にする。
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本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含む組成物であって、この抗原がIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又はIL-1断片である、組成物を提供する。より具体的には、本発明は、ウイルス様分子と、これに結合した少なくとも1のIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又は少なくとも1のIL-1断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明はこの組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患、及び慢性自己免疫性疾患、遺伝性疾患、及び循環器系疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物によって免疫応答、特に抗体応答が効率よく誘導される。さらに、本発明の組成物は、本明細書中に示す自己特異的免疫応答を効率よく誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】安全でアナフィラキシーの危険度も小さい、アレルゲン特異的免疫療法に利用するための組成物を提供する。
【解決手段】蜂毒、樺花粉、塵性ダニ等のアレルゲンのアミノ酸配列全体に加えて、連続する重複ペプチド断片をも含んでなる組成物。当該組成物の投与は、IgE刺激性が弱度か無活性であるため、皮膚反応性を示さない。タンパク質アレルゲンに過敏な患者において暴露した際のT細胞応答を低下し、患者の免疫応答を調整することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラリスワクチン並びにL. イントラセルラリス感染に対する予防及び診断方法に関する。本発明の製品及び方法は、部分的に、L. イントラセルラリスの大規模供給品の改良された培養方法の結果として達成でき、欧州起源のL. イントラセルラリスの新規アイソレートと、ワクチン製品として弱毒化欧州アイソレートを含有する凍結乾燥品の製造方法とを含む。 (もっと読む)


【課題】 軟サンゴ(Alcyonium gracillimum)による職業性の喘息性アレルギーの抗原物質を突き止めると共にgfp(green fluorescence protein)-like protein、cfp(cyan fluorescent protein)等の蛍光性タンパク質を特定する。
【解決手段】 本発明に係る喘息性アレルギーのアレルゲンは、部分アミノ酸配列としてGln-Ser-Phe-Pro-Glu-Gly-Phe-Ser-Trp-Glu-Arg、又はTyr-Pro-Ala-Asp-Leu-Pro-Asp-Tyr-Phe-Lysからなる配列を含むもので、軟サンゴ(Alcyonium gracillimum)による職業性の喘息性アレルギー疾患の予防、診断又は治療のための試薬・薬剤の開発等に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、パラミクソウイルス科ウイルスの可溶性Nタンパク質−トランケート型Pタンパク質複合体を調製する方法、このように調製した複合体、及び当該複合体から単離し得る可溶性Nタンパク質に関する。本発明はさらに、このパラミクソウイルス科のNタンパク質−トランケート型Pタンパク質複合体又はNタンパク質を含むワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ローソニアイントラセルラリス感染に関連する臨床症状の重症度を軽減するために又は当該感染の影響を受けやすい動物へ防御免疫を与えるために有効なワクチン若しくは免疫原性組成物の免疫原性部分として有用な塩基配列及びアミノ酸配列を提供する。好ましいアミノ酸配列は、配列番号:1(IDFKAKGVWDFNNFE)、配列番号:3(IDFKAKGVWDFNNFEWQQSSFMKG)又は配列番号:7(MICLG YKIS AGF AIGMIMVVLM)の少なくとも9個の連続するアミノ酸を含む。従って、当該タンパクをコードする塩基配列又は当該タンパク自身は、獣医学的に許容されるキャリアと共にワクチン組成物中に含まれ、それを必要とする動物へ投与される。 (もっと読む)


リポソームからの内包物の放出速度を調節する方法が開示されている。リポソームの膜構成成分が、少なくとも、リン脂質、ステロイド、及びリガンド結合部位を有する物質を含み、リガンドが前記リガンド結合部位に直接又はリンカーを介して結合されることによりリポソームの膜表面に直接または前記リンカーを介して結合されており、前記リガンドと該リガンドのレセプターとの相互作用によりリポソームから前記搬送目的物が放出される。この際の放出速度は、前記リガンドの密度を調節することにより調節される。
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本発明は、IFN産生を刺激することにより免疫応答を調節するオリゴヌクレオチド剤、および該剤を哺乳類の治療的処置に用いる方法を提供する。
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本発明は、乳癌の処置に有用なDNAワクチンを提供する。通常、該ワクチンは、臨床的に適切な乳癌関連抗原ペプチドをコードする発現ベクターと、IRM化合物とを含む。また本発明は、DNAワクチンの効力を増大することができるDNAワクチンアジュバントも提供する。通常、該アジュバントはTLR8選択性アゴニストを含む。
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本発明は、規則的で反復性のアレイの形を取る、ハプテンと担体から成る抱合体を含む組成物、そのような組成物の製造法を提供する。本発明の抱合体および組成物は、真核細胞性のウィルスまたはバクテリオファージから得られたウィルス様粒子を担体として含み、この担体は、ホルモン、毒素および薬物、特に、ニコチンのような依存性薬物を含む各種ハプテンと結合される。本発明の組成物および抱合体は、ハプテンに対して免疫反応を誘発するのに有用であり、これらの組成物および抱合体は、各種治療、予防および診断処方において有用である可能性がある。いくつかの実施態様では、本発明の抱合体、組成物および方法によって生成された免疫反応は、乱用薬剤の依存症、および、薬物依存と関連して起こる病気を予防または治療するのに有用である。
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本発明は、既知の野生型アレルゲンと比較して低下したIgE反応性および同時に十分に維持されたTリンパ球との反応性を特徴とする、イネ科(ドジョウツナギ)のI型のアレルゲンの変異体の調製および使用に関する。これらの低アレルギー誘発性のアレルゲンの変異体は、草花粉症を有する患者の特異的な免疫療法(減感作療法)に、または草花粉症の予防的免疫療法に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ラテックスアレルギー又はフルーツアレルギーを診断及び/又は治療するための試薬、及び該試薬を調製する方法に関する。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド配列が提供され、配列番号1に対して少なくとも75%の同一性を有する核酸配列であって、組換え炭疽菌防御抗原(rPA)をコードする核酸配列;または、該核酸配列のフラグメントであって、組換え炭疽菌防御抗原(rPA)のフラグメントをコードするフラグメントを含む。また、本発明のポリヌクレオチド配列を含む発現ベクターおよび宿主細胞、ならびにrPAまたはそのフラグメントを製造する方法が提供される。本発明はさらに、抗原性組成物および免疫応答を誘発するための対応する方法および使用を提供する。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、免疫応答性ターゲット細胞への抗原の送達用フルオロカーボンベクタに関する。更に、本発明は、フルオロカーボンベクタ抗原コンストラクト及び動物のワクチン及び免疫治療薬としての抗原に結合するこのようなベクタの使用に関する。 (もっと読む)


Toll様受容体シグナル伝達および/またはToll様受容体誘導性の免疫調節物質分泌を制御するためのシャペロニン10 (Cpn10)の使用方法が提供される。Cpn10はToll様受容体アゴニスト誘導性の炎症誘発性サイトカインおよびケモカイン、例えば、それぞれIL-6およびRANTESの分泌を負に制御する。Cpn10はToll様受容体アゴニスト誘導性の抗炎症性サイトカインおよびケモカイン、例えば、IL-10の分泌を正に制御する。Cpn10のこれらの免疫調節活性は、過剰な炎症誘発性サイトカインおよびケモカインの分泌に起因する疾患、疾病および症状の治療に有用となりうる。本発明はまた、Toll様受容体シグナル伝達および/またはToll様受容体誘導性の免疫調節物質分泌を制御するその能力による、Cpn10のアゴニストおよびアンタゴニストの産生、デザインおよび/またはスクリーニングに関する。 (もっと読む)


本発明は、既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性により、および同時にTリンパ球による実質的に保持された反応性により特徴付けられる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型の調製および使用に関する。これらの低刺激性アレルゲン変異型を、草花粉アレルギーを有する患者の特定の免疫療法(減感作)または草花粉アレルギーの予防免疫療法のために用いることができる。 (もっと読む)


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