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Fターム[4C085BA69]の内容

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Fターム[4C085BA69]に分類される特許

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本発明は、IL-12分泌の亢進および樹状細胞の活性化の増大を特徴とするThI型免疫応答を選択的に誘導する新規合成C-糖脂質を対象とする。それにより、本発明の化合物は、直接的にもアジュバントとしても、感染症、癌、細胞増殖性障害、および自己免疫疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、HIVに対するワクチン及び/又は免疫原性組成物、並びにHIV感染及びAIDSを予防及び/又は治療するためのそれらの使用方法を包含する。このワクチン及び/又は免疫原性組成物は、単離されたHTVタンパク質又はそれらの断片、サポニンと組み合わせてToll様受容体(TLR)4リガンドを含むアジュバントを含有してよい。 (もっと読む)


相乗的に有効な量の少なくとも1つのI型インターフェロン、および少なくとも1つのCD40アゴニストを含む相乗性アジュバントを提供する。これらの部分は、同一または個別の組成物中にあってもよい。さらに、I型インターフェロン/CD40アゴニスト/抗原の結合体を含む融合タンパク質およびDNA複合体を提供する。HIV感染等の様々な慢性疾患の治療、およびワクチンの(予防および治療上の)有効性を強化するための免疫アジュバントとして、これらの組成物、タンパク質およびDNAの複合体の使用も提供する。
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パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


超音波を生成するための超音波発生装置とトランスデューサとからなる超音波を用いたワクチンの生成用の方法とデバイスが開示される。トランスデューサは利用される送達方法の型に依存し、ウイルス、細菌、又はその他の感染病原体の溶液を含むバイアルの形状に依存する特定の超音波チップを有している。装置は、溶液への超音波チップの挿入を通じて、バイアルに隣接する、又はバイアルの近くの結合媒体を通じて、あるいは、空気又は気体媒体を通じて、直接的に超音波を液体に送達する。超音波は生存ウイルス、細菌又はその他の感染病原体を破壊し、最適な抗原を放出する効果を有し、このようにして、そのウイルス、細菌又はその他の感染病原体用のワクチンとなる。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン及びアジュバント系並びに当該ワクチン及びアジュバント系の製法の提供。
【解決手段】本発明は、免疫刺激剤と金属塩を含むワクチン及びアジュバント配合物を提供する。上記免疫刺激剤は、金属塩の粒子上に吸着され、そして得られた粒子は本質的に抗原を欠く。 (もっと読む)


【課題】目的のアミノ酸配列に付着した不安定なアミノ酸配列を含有する融合タンパク質をコードする核酸(例えば、DNA免疫プラスミド)であって、ここで目的アミノ酸配列の免疫原性は、不安定なアミノ酸配列の存在によって増加されるもの提供。
【解決手段】目的の異種アミノ酸配列に共有結合した不安定化アミノ酸配列を含む融合タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸構築物であって、該目的のアミノ酸配列の免疫原性が該不安定化アミノ酸配列の存在により増強され、該不安定化アミノ酸配列は、c−Myc 2〜120アミノ酸;サイクリンA 13〜91アミノ酸;サイクリンB 10〜95アミノ酸;サイクリンB 13〜91アミノ酸;IkBa 20〜45アミノ酸;β−カテニン 19〜44アミノ酸;c−Jun 1〜67アミノ酸;およびc−Mos 1〜35アミノ酸からなる群より選択されるアミノ酸配列中に存在する、核酸構築物。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。当該融合タンパク質は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを接合するリンカー配列またはヒンジ部をさらに含んでもよい。当該Fc受容体結合ポリペプチドは典型的にヒトIgG免疫グロブリンのCH2定常ドメインを含む。当該抗原ポリペプチドは、免疫応答を誘導するあらゆるポリペプチドであってもよい。当該融合タンパク質の対象への投与は、融合タンパク質内に提供された抗原ポリペプチドに対して誘導される細胞傷害性Tリンパ球応答をもたらす。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質を用いた、対象における疾患状態の処置のための方法にまで及ぶ。
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本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、キメラアデノウイルスベクター、および対象となる抗原に対する免疫応答を誘発するために該ベクターを使用するための方法を提供する。

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生分解性ポリマーをさらに含むミクロ粒子を含有する免疫原性組成物を本明細書に記載する。ミクロ粒子組成物はまた、カチオン性多糖、および抗原、免疫アジュバントおよびそれらの組合せから選択される免疫学的種を含む。また、そのような組成物を作製する方法およびそのような組成物を投与する方法を記載する。ミクロ粒子からの免疫学的種の放出速度を調節する方法も説明する。これらの方法は、ミクロ粒子内のカチオン性多糖対生分解性ポリマーの比率を変化させることを含む。 (もっと読む)


【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)、ならびに免疫刺激アジュバントを含む生分解性ポリマーに基づく、ヒトおよびその他の哺乳動物における様々な病原生物および腫瘍細胞に対する合成ワクチンを提供する。ワクチンは、TLRアゴニストなどの免疫刺激アジュバント、および生物または腫瘍細胞タンパク質由来のMHCクラスIもしくはクラスIIエピトープを含むタンパク質全体またはペプチド抗原が分散したポリマー粒子または分子の分散液として製剤化することができる。細胞内のメカニズムを介して、本発明の組成物中の抗原に特異的な、病原生物または腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導する方法も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)のウイルスプロテアーゼ酵素を阻害する化合物を提供する。上記化合物は、HCV感染の処置のために、この疾患を有する患者に適合される。上記化合物は、トリペプチドおよびテトラペプチドのアナログであり、これはウイルスプロテアーゼ基質に類似している。本発明はまた、薬学的組成物および配合物、上記化合物の調製方法、ならびに上記化合物を使用してのHCVに苦しむ患者の処置方法を提供する。 (もっと読む)


抗CCR5モノクローナル抗体およびCCR5アンタゴニスト、ウイルス融合阻害剤またはウイルス結合阻害剤を含むHIV−1感染を処置または予防するための相乗的医薬組成物が開示される。この組成物は、両成分単独の活性から予測されるよりも有意に高い活性を示す。これを使用してHIV−1感染を処置または予防するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】HIVgp120(グリコシル化外膜タンパク質)のヒトCD4への結合を有意にブロックすることなく、そして効果的にHIV誘導のシンシチウム形成をブロックし得る抗CD4抗体を提供すること。および、CD4+細胞間のHIVに誘導されるシンシチウム形成を阻害する、および/またはCD4+細胞のHIV感染を阻害する、5A8擬態ペプチドまたは半ペプチド化合物を提供すること。
【解決手段】HIVgp120のヒトCD4への結合を有意にブロックすることなく、そして効果的にHIV誘導のシンシチウム形成をブロックし得る抗CD4抗体。さらに、CD4+細胞間のHIVに誘導されるシンシチウム形成を阻害する、5A8擬態ペプチドまたは半ペプチド化合物、ならびにCD4+細胞のHIV感染を阻害する、5A8擬態ペプチドまたは半ペプチド化合物。 (もっと読む)


バイロンが、タンパク質補充物を発現系に添加しない限り複製することができないようにウイルスDNAまたはRNAが改変されている条件付きで生存するバイロン及びその作製方法。発現系は、ウイルス粒子の自己組織化に適した従来の細胞培養または無細胞発現系のいずれかである。両発現系は、複製不能バイロンの複製または会合のいずれかのためにウイルスタンパク質の添加を必要とする。次に、条件付きで生存するバイロンは、1)全成分無傷複製不能ウイルス;2)タンパク質補充物の添加により一時的に蘇生する条件付きで生存するバイロン;及び3)それ自体サブユニットワクチンとして作用するタンパク質補充物;により誘発される3相の免疫特性を有するワクチンの作製のために使われる。
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1つまたは複数の抗原または治療用生物製剤用の送達組成物の構築のための一段階法は、アフィニティーリガンドが結合する官能基を有する生分解性ポリマーを用いた、溶液からの分子の非共有結合的アフィニティー捕捉に基づく。次に、関心対象の分子を含む、ポリマーと結合したアフィニティー複合体を、例えばサイズ排除ろ過によって反応液から回収し、構築された送達組成物を得る。アフィニティーリガンドは、モノクローナル抗体であることもでき、または金属遷移イオンが結合した金属アフィニティーリガンドであることもできる。構築された送達組成物をポリマー粒子として製剤化することができ、これをその後、実質的な天然活性を有する非共有結合的に複合体形成した抗原または治療用生物製剤のインビボ送達のために、凍結乾燥および再構成することができる。 (もっと読む)


gp120可変領域V1および/またはV2の少なくとも一部が、特異的体液性免疫反応を誘導することができるCD4誘導エピトープまたはCD4iの露出を達成するためにCD4由来配列によって置換されている、キメラHIV−1 gp120糖タンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのタイプのタンパク性基質を含むコロイド性合成生体吸収性ベクターを含有する医薬組成物、合成ベクターの少なくとも1つのタイプのタンパク性基質に対応するウイルスベクター、並びに予防、治療方法、及び診断のためのその使用に関する。 (もっと読む)


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