説明

Fターム[4C085BA69]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | ウィルス抗原 (3,398) | レトロウィルス科 (437) | オンコウィルス (330) | 白血病ウィルス (325) | ヒト免疫不全ウィルス(HIV) (289)

Fターム[4C085BA69]に分類される特許

101 - 120 / 289


本発明は、LINEポリペプチド、および対象LINEポリペプチドを含む免疫原性組成物を含めた組成物を提供する。本発明は、対象LINEポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸を提供する。対象組成物は、LINEペプチドに対するT細胞免疫応答を刺激するために有用である。本発明は、さらに、個体において、レトロウイルスまたはレンチウイルスに感染した細胞に対する免疫応答を刺激する方法を提供する。本発明は、さらに、LINEポリペプチドが異常に発現されている組織に関連する癌を治療する方法を提供する。また、LINEポリペプチドに対する免疫応答を減少させることを含む、障害を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、そのTat結合特性を変化させるためのHIVエンベロープ糖タンパク質のV3ループの修飾に関する。本発明により、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV Envポリペプチドの混合物が提供される。ここでは、ENVポリペプチドはそのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、1つの方法には、HIV EnvポリペプチドをHIV Tatポリペプチドと組み合わせる工程が含まれる。ここでは、Envポリペプチドは、そのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV EnvポリペプチドのV3ループの断片を含むポリペプチドの混合物も提供される。
(もっと読む)


本発明は、遺伝子導入ベクターのデザインに関し、特に、宿主における単回投与又は反復投与のいずれかに適したレンチウイルス遺伝子導入ベクターを提供し、そして、それらの医薬品への適用に関する(例えば、免疫不全ウイルスに対するワクチン接種、特にヒト宿主において適する)。遺伝子導入ベクターは、それらの使用目的に依存して、組込み又は非組込み(NI)ベクターのいずれかである。本発明は、それを必要とする宿主中への単回又は複数回のインビボ投与のための遺伝子導入ベクターの使用に関する。本願の適用の分野は、特に、インビボでの動物の処置もしくはヒトの処置(例えば、予防的又は治療的又は対症的又は根治的処置)、遺伝子治療又はワクチン接種に関する。これらのベクターを使用して、ウイルス感染(例えば、免疫不全ウイルスに対する、特にAIDSに対する処置又は予防)、寄生虫及び細菌感染又は癌を含む、発症状態の予防又は処置のための免疫応答を誘発しうる、好ましくは防御的な持続性免疫応答を誘発しうる。 (もっと読む)


本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達、具体的には、カチオン性リポソームに基づくワクチンの分野におけるものである。態様において、本発明は、ウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する、または、ウイルス性疾患を治療または予防するための分子の送達に有用なリガンド-標的化 (例えば、抗体-または抗体フラグメント-標的化) リポソームの製造方法を提供する。送達システムの特異性はターゲティングリガンドに由来する。 (もっと読む)


本発明において、本発明者らは、MMG並びにそのα及びケトミコール酸誘導体を、極めて低用量でヒトDCを刺激及び活性化し得るウシ型結核菌(コペンハーゲン株)に由来する高度に生物活性な脂質として同定する。ヒトDCの免疫刺激剤としてのそれらの直接的役割に加えて、本発明者らは、ヒトへの投与に適した新世代のアジュバントの開発におけるそれらの使用を示す。本発明者らは、癌治療において、並びに感染性疾患及びアルツハイマー病のような疾患の両方に対するワクチンアジュバントとして、大なる可能性を有する多数の高度に活性な合成MMG同族体をさらに同定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の疾患(感染症疾患、癌疾患、神経変性疾患、アレルギー性疾患、自己免疫疾患等)の治療または予防に有効な、ウイルスエンベロープベクターおよび該ウイルスエンベロープベクターに封入されたDNAワクチンを有効成分とする医薬組成物、およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、結核ワクチンとして有効性のあるDNAワクチン(Hsp65 DNAおよびIL-12 DNA)をセンダイウイルスエンベロープベクターに封入し、モデルマウスに投与することにより、結核菌感染への予防および治療効果を示すか否かを検討した。その結果、DNAワクチンをウイルスエンベロープベクターに封入することにより、該DNAワクチンの効果が増強されることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、抗原とToll様受容体(TLR)9アゴニストとを含む凍結乾燥組成物を提供する。そのような組成物を、リポソーム、鉱物塩、乳濁液、ポリマーおよびISCOMからなる粒子状担体の群より選択される担体を用いて、ワクチン接種における使用のための免疫原性組成物中で再構成することができる。本発明の凍結乾燥組成物から免疫原性組成物を作製する方法および免疫におけるその使用も提供される。 (もっと読む)


本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
(もっと読む)


Chlamydia感染症の治療には抗生物質を有効に使用することができるが、感染が無症候性であるために、治療時期及び治療対象を決定することは困難である。持続感染が発生し、症状が発現すると、治療するには手遅れである可能性がある。したがって、Chlamydia感染及び疾患の治療及び/又は防止のためのより迅速で正確な診断法、及びより有効で利用可能な治療法が当分野で必要とされている。本発明は、Chlamydiaタンパク質を提供し、診断及び検出アッセイ並びに治療及び免疫化プロトコルにおける使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、HIV−1エンベロープ(Env)免疫原に関する。 (もっと読む)


【課題】高病原性トリ(鳥)インフルエンザ、HPAIに対し特異的に有効なワクチンも薬剤も未だ実用化されず、現行の薬剤は重大な副作用を生じるため、更に安全かつ有効な抗ウイルス剤、及びHPAIの基礎と応用研究の進展が待望されている。併せて、MSPが関与するペプチドホルモン産生異常の診断方法の確立も重要課題である。
【解決手段】モザイクセリンプロテアーゼ、MSPに属するMSPL、MSPS及びTMPRSS13阻害剤;これ等の酵素による基質の分解度又は開裂度を指標に用いる上記阻害剤のスクリーニング方法;該阻害剤を有効成分とする抗ウイルス剤及びペプチドホルモン疾患の治療薬;HPAIウイルスの感染と増殖を高め量産を可能にする活性化剤;前記酵素を有効成分とするペプチドホルモン疾患の治療薬;前記酵素の遺伝子発現量を指標として用いるホルモン疾患の診断剤等。 (もっと読む)


本発明は、改変ウイルスゲノムを含む弱毒化ウイルスを提供し、該ゲノムは、ゲノム中の複数の場所に操作されたヌクレオチド置換を含有し、該置換は、ゲノムに脱最適化された(deoptimized)同義コドンを導入する。本弱毒化ウイルスは、対象における防御免疫応答を誘発するためのワクチン組成物中で使用することができる。また、本発明は、本弱毒化ウイルスの合成方法も提供する。さらに、本発明は、本弱毒化ウイルスを含む予防上有効な用量のワクチン組成物を対象に投与するステップを含む、対象がウイルス関連の疾病に罹患するのを予防するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明の分野は、HIV−1ワクチン候補としての、1又は複数のHIV−1免疫原をコードする新規な組換えMVAベクター、及びそれを使用する方法に関する。
(もっと読む)


テンプレートと選択的に結合するインプリントされた重合体物質。微生物(例えばウィルス若しくはバクテリア)又は生体高分子(例えばタンパク質若しくはDNA)を含む様々な種類のテンプレートを、インプリントされた重合体物質の標的としうる。インプリントされた重合体物質を、テンプレートと相互作用するモノマー単位を使用する、テンプレート指向的合成法によって形成しうる。テンプレートの周囲にポリマーマトリクスを形成させるために、モノマー単位を使用する。ポリ両性電解質ポリマーを含有する、架橋されたポリマーマトリクスを含有するインプリントされた重合体物質もまた開示される。ポリマーマトリクスは、テンプレートと選択的に結合することができる結合キャビティーを有する。かかるインプリントされた重合体物質の様々な使用もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、患者においてHIVに対する免疫応答を誘導する方法に、そしてこうした方法で使用するのに適した免疫原に関する。本発明はまた、診断試験キットおよび該キットを用いる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】多機能性粘膜免疫賦活剤を創製し、粘膜免疫により疾病を予防でき、特に病原体
が侵入してきた場所で該病原体を迎え撃つ免疫系が常時待ち迎えて、直ちに反応して排斥
することを可能とするようなワクチン剤を提供すること。
【解決手段】ヘキサグリセロール又はペンタエリスリトールの骨格分子の側鎖の水酸基に
ポリオキシエチレン(ポリエチレングリコール;PEG)がO−エーテル結合を介して結合し
、その末端に複数のアミノプロピル基又は活性エステル基を有する化合物。 (もっと読む)


本発明は特に病原体に対する免疫応答を惹起する方法であって、(i) 該病原体に由来する一以上の第一の免疫原性ポリペプチド;(ii) 該病原体に由来する一以上の第二の免疫原性ポリペプチドをコードする一以上の異種ポリヌクレオチドを含む一以上のアデノウイルスベクター;および (iii) アジュバントを投与する工程を含み、ここで一以上の第一の免疫原性ポリペプチド、一以上のアデノウイルスベクターおよびアジュバントは併用投与される、上記方法に関する。本発明はまた、当該ポリペプチド、アデノウイルスベクターおよびアジュバントを用いたワクチン、医薬組成物、キットおよび使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞のウイルス感染を予防する化合物及び方法である。本発明の化合物及び方法は、ウイルスの耐性を最小限に抑え、且つ、対象とするウイルスの数を最大にする。更に、該化合物及び方法は、非感染の細胞への毒性を最小限に抑える。 (もっと読む)


開示するのは、免疫原性応答を被検者又は宿主において誘導するのに有用な組成物及び方法である。特に、該組成物及び方法は、炭水化物HIVワクチンと、HIVエンベロープ糖タンパク質、gp120及びgp41のグリカンの模倣体へ抗原性の糖を導入することによって炭水化物HIVワクチンを産生する方法へ向けられる可能性がある。
(もっと読む)


101 - 120 / 289