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【課題】全てのタイプのHBVに対して中和活性を有し得るHBs抗原特異的モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】HBs抗原特異的モノクローナル抗体。B型肝炎ウイルスのHBs抗原に対する単鎖抗体(scFv)、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖可変領域および軽鎖可変領域であるタンパク質、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖相補性決定領域1〜3および軽鎖相補性決定領域1〜3であるペプチド、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖可変領域および軽鎖可変領域をコードするDNA(遺伝子)、並びに上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖相補性決定領域1〜3および軽鎖相補性決定領域1〜3をコードするDNA(遺伝子)。これらモノクローナル抗体等を利用するB型肝炎ウイルスの検定方法、B型肝炎の診断方法およびB型肝炎の治療方法。 (もっと読む)


この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


本発明は、免疫治療用化合物に関し、本発明はまた、癌を発症する危険に瀕している被験個体、癌と診断された被験個体、癌の処置を受けている被験個体、または治療後の癌からの回復中の被験個体における免疫反応を刺激するための方法に関し、あるいは、本発明の化合物は、癌の発症を予防するためまたは癌の発症を遅らせるために、予防薬として、被験個体に投与され得る。本発明は、(i)1つ以上の癌抗原、癌関連ウイルス由来の1つ以上の抗原;1つ以上の抗癌抗体;および抗癌抗体に対する抗イディオタイプ抗体であり得る、少なくとも1つの免疫治療剤;ならびに、(ii)式(I)、(II)、(III)、(IV)、および(V)の1つ以上の化合物ならびに/またはその薬学的に受容可能な塩、水和物、溶媒化合物、立体異性体、アモルファス固体、もしくはその任意の組み合わせを有する、組成物に関する。
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本発明は、B型肝炎ウイルス(HBV)抗原に特異的に結合する抗体またはその断片の液体製剤を提供し、該製剤は、長期間の保存であっても、安定性を示し、低レベルから検出不可能なレベルの凝集を示し、並びに該抗体または該抗体断片のごくわずかな生物活性から少しも喪失しない生物活性を示す。さらに、本発明は本発明の液体製剤を利用した、HBV感染関連の一つ以上の症状の予防方法、治療方法または寛解方法を提供する。
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HBsAgは、HBsAgコード配列を有するプラスミドを保持するSaccharomyces cerevisiae宿主において発現され、ここでこのプラスミドは:(1)HBsAgコード配列の発現を制御するためのグリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子から上流プロモーター;および(2)HBsAgコード配列下流のARG3転写ターミネーターを含む。このプラスミドはまた、(3)LEU2選択マーカー;(4)2μプラスミド配列;および(5)Escherichia coliにおける機能的な複製起点を含む。HBsAgは、この宿主に発現され得、ワクチンの製造における使用のため、特に組合せワクチンの製造のためおよび新規の一価のHBVワクチン(例えば、アルミニウムアジュバントを含まない)における使用のために精製され得る。 (もっと読む)


本発明は一般に、特定の薬剤に低い感受性を、および/または免疫学的試薬との低い相互作用力を示すウイルスのバリアントに関する。具体的には本発明は、ヌクレオシド類似体もしくはヌクレオチド類似体に完全な耐性もしくは部分的な耐性を、および/またはウイルスの表面成分に対する抗体との低い相互作用力を、それらの抗体に対する低い感受性を含めて示すB型肝炎ウイルス(HBV)のバリアントに向けられる。本発明はさらに、抗ウイルス治療レジメンのモニタリングに、およびウイルス性因子、特にHBVのバリアントに対する新規または修飾型のワクチンの開発に有用な、上記のウイルスのバリアントを検出するアッセイ法を企図している。本発明は、ウイルスの感染、複製、および/または放出を阻害可能な薬剤をスクリーニングするか、および/または開発もしくは設計するための、ウイルスのバリアントの使用も企図している。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ワクチン学、免疫学および医薬の分野に関する。本発明は、免疫刺激性物質、特に、非メチル化 C および G (CpGs) を含有する DNA オリゴヌクレオチド、およびそれに結合するメランA から誘導される特定のペプチドで保持され得る VLP を含む修飾ウイルス様粒子 (VLP) を提供する。かかる CpG-VLP は、その CpG-のないものよりも劇的に高い免疫原性を持ち、高いバンド T 細胞応答を誘導する。VLP に選択的に共役、融合あるいは接着されたメランA ペプチドアナログに対する免疫応答が、VLP 自体に対する免疫応答と同様に高められる。さらに、メランA ペプチドアナログに対する T 細胞応答が基本的に Th1 タイプに向けられる。従って、CpG-保持 VLP に接着された抗原は、アレルギー、腫瘍および自己分子または慢性ウイルス疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種のための理想的なワクチンとなり得る。 (もっと読む)


【課題】特定の分子の、好ましくはタンパク質の分子内結合方法の提供。
【解決手段】(1)特異的な抗原(標的抗原)の細胞内結合のためのベクターシステムであって、細胞内の送達および発現に適合したヌクレオチド配列であって、標的抗原に結合し得る抗体をコードする抗体遺伝子に作動可能に連結されるプロモーターを含む、ヌクレオチド配列を含む、ベクターシステムであり、1つの実施形態において、上記抗体遺伝子が、一本鎖可変部フラグメント、単一のドメインH鎖、またはFabをコードし、また、上記標的抗原が、中間代謝物、糖質、脂質、オータコイド、ホルモン、複合糖類、リン脂質、核酸、およびタンパク質からなる抗原の群より選択される、ベクターシステム。 (もっと読む)


本発明は、1型誘起アジュバントの存在下で抗原に対する抗原特異的な1型免疫応答を促進するための医薬の調製のためのミョウバンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫応答誘導に優れたアジュバント組成物等を得る。
【解決手段】代謝可能な油、アルファトコフェロールおよびツイン80を含有する水中油エマルジョンを含むアジュバント組成物;ならびに該アジュバント組成物および抗原または抗原性成分を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は微粒子およびエマルジョン組成物を含むリン脂質アジュバントを含有する免疫原性組成物である。本発明の1つの特徴によれば、水;生体分解性重合体、例えばポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物およびポリシアノアクリレートから選択される重合体を含む重合体微粒子;微粒子に吸着させた抗原;およびリン脂質化合物、例えば(i)独立してホスフェート基およびホスホジエステル基から選択されるホスホリル基1つ以上;(ii)直鎖アルカン基複数、を含む合成リン脂質化合物、を含む免疫原性組成物が提供される。本発明の別の特徴によれば、水;代謝可能な油;乳化剤;抗原;およびリン脂質化合物、例えば上記したもののようなリン脂質化合物を含む免疫原性エマルジョン組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 なし
【解決手段】 抗原性ペプチドライブラリーを設計する方法であって、該方法は、変異性病原体由来のタンパク質配列群において、自然発生的、及び潜在的変異を説明するものである。該ペプチドライブラリーは、病原性変異体の範囲に対して免疫応答を誘発する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


ポリペプチドおよび前記ポリペプチドに結合された活性剤を含む医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを液体から除去したり、酵素若しくは免疫原を発現するバイオレメディエーションにおける様々な目的に役立つフラゲリンベースの融合タンパク質(FBFP)、FBFPをコードする核酸、核酸を含むベクター及びベクターを含む宿主細胞を提供する。更に、本発明はグラム陽性細菌細胞で、特にバチルス・ハロジュランス(Bacillus halodurans)で異種ポリペプチドの過剰発現及び表面提示を得るための方法を提供する。また、本発明は、組換えFBFPをその表面で発現することに役立つ遺伝子破壊細菌を特徴とする。FBFPの作製に役立つ遺伝子構築物及びFBFPの使用方法もまた、本発明に含まれる。
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本発明は、免疫系のエフェクター細胞のCD16受容体に対する高親和性を示して、高いADCCを誘導し得るだけでなく、エフェクター細胞のADCC活性を増大し得るサイトカインおよびインターロイキン、特にIFNγの分泌を誘導する特性をも示し、したがって癌および病原体による感染症の治療に用いられ得る、選択された細胞株で産生されるヒト化またはヒトキメラモノクローナル抗体に関する。 (もっと読む)


本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。
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本発明は,改良されたセルフリーの応用方法であって,治療に用いることができる品質の大量の核酸を生成する方法及び合成された核酸を研究,治療及びその他の用途に使用する方法を提供する。これらの方法は,様々な最先端の手順を組み合わせ,治療目的の核酸を手ごろな価格で合成できるように用途を調整している。本発明は,インビトロでローリングサークル型増幅,高いフィデリティーを持つポリメラーゼ,高親和性のプライマー,及び特定の用途のために設計された合理化された鋳型を組み合わせる。発現を目的とする場合,真核生物のプロモーター,目的とする遺伝子のコード配列,及び真核生物の終止配列を含む発現カセットが鋳型に含まれている。増幅に続き,その使用目的に応じてコンカテマーが処理され,この処理には,短い発現カセット(SECs)を生成するための制限酵素による切断,SECを環状化(CNAs)するライゲーション工程,及び/又はsCNAsを生成するスーパーコイル化工程が含まれる。最終産物に含まれる細菌エンドトキシンはほとんど検出不能なレベルである。
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CpGジヌクレオチド含有一本鎖デオキシヌクレオチドを、少なくとも1個含んでいるアジュバントであって、該CpG含有一本鎖デオキシヌクレオチドは、1個又は多数個のCpGジヌクレオチドを含有している。前記アジュバントは、狂犬病ワクチン、B型肝炎ワクチン又はそのほかのワクチンと組み合わせて使用される場合、ワクチンの免疫効果を顕著に増強させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの脂質、及び包膜ウイルスの包膜蛋白質を備えるウイロソーム膜と、ウイロソームの内側及び外側に位置し、前記包膜蛋白質に付着した前記包膜ウイルスのヌクレオカプシド粒子を備えるウイロソームを提供する。更に本発明は、本発明のウイロソームを備えるワクチンと、本発明のウイロソームを産生する方法を提供する。更に本発明は、本発明のウイロソームを、例えばHBV感染に関連した疾患の予防又は緩和のためのワクチンを調製するために使用する方法、及び被験者にワクチンを接種する方法を提供する。
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